みんなのシネマレビュー
Sugarbetterさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 348
性別 女性
自己紹介 ・レビュアー名と共に性別が表示されたらいいのになぁと思う今日この頃。ここで評価の高かった「恋するトマト」「アフロ田中」「50/50」などを見て、男女の感覚の差を実感
・昔は映画館派でしたが、今は好む作風の変化もあり、家でまったりと鑑賞派(DVDやCS等)
・ここ10年程で大作よりミニシアター系が好きになり、邦画も見るように。数年前まではホラーも見ていましたが、今は絶対に無理…アクションも苦手気味。…が、出演者目当てで苦手なジャンルを見ることも(ホラー以外)
・登録初期はこまめに感想を登録していましたが、徐々に鑑賞後に感想を登録しない場合が増え…ユルくでもいいのでとりあえず感想を書こうかな、と(備忘録代わり)…できるだけ
・2013年8月に「今までに映画を何万本も観てきた」という先生との出会いがあり、映画熱が再燃(その後再び冷めましたが(笑
・1日2,3本見たり、月に1本しか見なかったり…とブームが来ている時と来ていない時の差が極端ですが、映画が好きなのは不変
・“見た人の数だけ解釈がある”のが映画の最大の魅力だと感じます

映画選びに役立っているので、レビュアーさん&管理人さんに感謝です。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

21.  オール・アバウト・マイ・マザー この作品が平均6点とは…衝撃。個人的には8~9点だが、補正のためこの点数。 男性レビュアーと女性レビュアーで大きく違うと思いますけどね。標準偏差が出ればいいのに(笑)あと、各作品ページで男性平均・女性平均点が出ればいいのに…と、サイトへの要望はおいといて。 この作品を十分に理解することができる、女性に生まれてよかった。 他の投稿型レビューサイトではもう少し評価が高いと思うが、男性の点数が強く反映されるのが、このサイトのマイナス…(男ウケする作品は、一般サイトより高く、逆に女性向けの作品は一般サイトより低くなりがち) ステマがない(はず)、男女で評価がわかれるような作品以外の点数は納得できる、シンプルなデザインが好き等の理由でこれからも使いますけどね!(笑)[DVD(字幕)] 10点(2013-09-07 02:27:49)《改行有》

22.  コンタクト 《ネタバレ》 人間は叡智(宇宙人からの技術)を与えられても、種族の中の争いでそれを壊してしまう存在なのか…というのが、わかりやすいテーマかな、と。 日本人には馴染みが薄いが、アメリカはキリスト教を信じる度合いで、本作で描かれていたような科学と神の対立が起こったり、他にも同性愛・中絶(避妊)の是非など、様々な対立が生まれる国である。宗教が生活に根付いていない日本人からすれば、対立の原因となって面倒なだけに感じるが、宗教の意義はそれだけではないのだろう、多分。 裏テーマ(笑)としては、やはり日本はアメリカの属国なんだなーと。 日本は場所と技術だけを提供し、決して前面には出てこれないが、それに不満を感じる様子がない…2機目のワープ装置(?)が北海道に建設されたくだりで、それを強く感じた。 まぁ、乗組員候補を出さない代わりに下請けを独占的に引き受けるという日本の描写は、1番手より2番手・3番手を好む日本人の性質をよく表しているとも言えるが(苦笑) 先日、「フィラデルフィア」のレビューで、黒人の存在が主要なテーマだと普段は画面に出てくることが少ない黒人の出番が極端に増え、欺瞞を感じると書いたが、現実には差別があろうが欺瞞であろうが、画面に出てくるだけマシなのかなーなどと。 今作はアフリカ系もアジア系も出てくるが、前の日に見ていたイギリスのドラマには白人以外は一切出てこなかったので。イギリスは排他的だと感じるが(エリート主義・階層社会ゆえか)それに比べるとアメリカは色々な人種を受け入れて成り立っている国なんだなー(だからこそ衝突も多いのだろうが)と感じた。 こう言いつつ、イギリスのドラマが海外ドラマの中では一番好きですが(笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-07 00:07:50)《改行有》

23.  フィラデルフィア 2点不満が。 1つ目は、エイズが治らなかった(発症を遅らせることができなかった)時代の話ということで、現代との乖離が感じられるところ。 2つ目は、アメリカの映画全般に言えることだが、黒人を描く際の欺瞞が気になった。 普段の映画では申し訳程度にしか出てこないのに(一定の年代より以前は、作品に登場すらさせてもらえない)黒人の存在を主要なテーマにおいた作品では、至る所に黒人が登場する。黒人が申し訳程度にしか出てこない作品と、黒人を主要な位置に置く作品では、作り手側の黒人に対する意識の違いもあるのかもしれないが、アメリカ全体として見るとそれはすごく歪であり、欺瞞である。 この、「普段は脇に追いやられているが、力がある側の都合で前面に押し出された場合には、不自然なほど登用される」というのは、アメリカにおける黒人だけではなく日本における女性の扱いにも共通する。この力がある側とは、言うまでもなく白人・日本人男性である。 力がある側はその社会において不自由していないので、ごく少数の人しか、不当な扱いを受けている側のことを考えないが、白人にしろ日本人男性にしろ、ここには挙げていないが不当な扱いを受ける者の傍で不自由していないが故に目をつぶっているような大勢の人たちが、少しでも自分が生きる社会の「弱者」について考えてくれれば、と思う。(自戒の念も込めて)[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-05 18:03:28)《改行有》

24.  沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇 《ネタバレ》 タイトル、そういう意味だったのか…! 単純なサスペンス物だと思っていたので、主人公がいつ豹変するのかと思っていたが終盤まで普通に進んで、少し拍子抜け(笑)そっちの方が面白かったが。 ラストまでは切ないサスペンスだなーと思って見ていた。経済的な弱者(郵便局の女)と能力的な弱者(主人公)にとっては、普通に生活している善良な人々(雇い主家族)も自分たちを見下しているように見えたり、秘密をバラされたらと恐れたりしてしまうのかと… 社会的弱者が犯罪行為に及ぶことが多いが、その背景としてあまり考えたことがなかった、「普通に生活している人々への妬み」ということを考えさせられた。(勿論、それ以外の理由として経済的困窮や劣悪な生活環境など、犯罪に及ぶ理由は様々だと思うが) そういう妬みや恐れからくる嫌がらせ行為がエスカレートして最終的には殺してしまうのか…と思っていたが、ラストでホラーだったのか、と(笑) どのようにも解釈できると思うが、主人公は過去にも計画的に犯罪を犯していて、今回もいつからかはわからないが、郵便局の女に罪を着せることを計画していたのか…と受け取れるような終わり方。単純なサスペンスと見せかけて、色々なギミックがあり面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-04 22:50:40)《改行有》

25.  12モンキーズ 《ネタバレ》 一番ツッコミたいのは、科学者たち間違いすぎだろ!と(笑)物語上必要なのはわかるが、3回目にしてようやく目的の時代へ到着… そういうツッコミ所はあれど、主人公が自分のアイデンティティーを疑ったりする過程や最初は信じてくれなかったヒロインが徐々に協力的になっていく過程など、上手く描けていたと思う。観客は序盤ではヒロインたち「主人公を狂人扱いする立場」にもどかしさを感じ、中盤からは「自らを疑い始める主人公」にもどかしさを感じ…うまく観客のフラストレーションをコントロールする作りになっていたと感じる。 良いなと思ったのは、“正統派イケメン”といった(自分の)イメージとは違った狂ったブラピと、映画館での主人公とヒロインのシーン。シーン自体もよかったが、「映画も過去も事実としてそこに存在するが、見る立場の自分の認識によってその都度変化する」というような台詞(要約&意訳しすぎているかもしれないが)に大きく共感できた。 主人公は、自分の死を目撃→囚人になる→タイムトラベル数回→幼い自分に見られながら死ぬ…ということを繰り返すわけだが、黒幕がわかっているのだからなんとか回避できないのかなーと…。考えてみたが、記録(録音など)に残っていないと主人公がいた未来には伝わらないので、黒幕がわかった時点で記録に残していない今の状態では、この悲しいループを繰り返すしかないのかなぁ…と。 追跡装置&瞬間的に未来に戻せる技術があるのだから、主人公が見たものがそのまま科学者たちに伝わる技術(次元を超えたカメラ中継(笑))があってもいいと思うが、送る時代を間違えまくる科学者たちには無理か(笑)というかそんなものがあったら、この話がなりたたない(笑) タイムトラベルものは矛盾が生まれやすいが、この作品は大きな矛盾がなく、最後まで上手く見せてくれたなーという印象。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-31 13:43:31)《改行有》

26.  シャイン 《ネタバレ》 エンドロール5分前ぐらいまでは7点台だったが、星占いに頼った結婚によって減点(笑)そんなので結婚しちゃうかー?と思うが、実話を元にしているそうだから、それが実話なら仕方ない(そこが実話ベースなのかフィクションなのか、現時点では知らない) あんな父親なら心を病むわ…と思いながら、最後まで和解はできず。最初に病院から連れ出したオバサンは無責任だと思う、実際はどうだったのか知らないが… なんだかんだ言いながらも、ピアニストものが好きな自分としては満足(笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-27 23:37:39)《改行有》

27.  インドシナ 客観的には7.5~8点という感じ。これぞ映画!という、壮大で美しい映像と効果的な音楽、エキストラの数などにも表れているスケールの大きさが心地よく、2時間半飽きずに見ることができた。 個人的には、昔は興味が無かった「時代物」「ロマンス」「風景」なども楽しめるようになった(大好きと言うほどではないが…)ことに、自らの変化を感じられた作品(笑) フランス映画は合わないと思っていたが(人間ドラマ系)こういったロマンスものなら楽しめるのかな…?また、恋愛のフランス映画を見てみようと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-25 14:40:41)《改行有》

28.  彼女を見ればわかること 《ネタバレ》 今回調べてみたら、ロドリゴ・ガルシア監督が携わった作品は、今作以外には21グラム・愛する人を見たことがあった。21グラムを見たのは10代の時だったので今見るとまた評価が違うかも知れないが、3作の中で一番好きなのは「愛する人」でこの作品が二番目、その差は僅かである。 今作で一番好きなのは4話目(レズビアンの女性と死にゆく恋人)で、一番共感できたのは2話目(不倫相手の子供を中絶する女性)で、一番ほっとさせられたのは3話目(シングルマザーの女性と、引っ越してきた男性との恋)である。好き・共感・癒しなど、様々な角度から楽しめた。 2話の主人公は、中絶にためらいはなく強気に見えるが、自暴自棄になっているだけというか、なるようになれという“流され感”の描写が巧みだと感じた。新しい相手(部下)とのセックスは拒まない、ホームレスの女性に罵られてもさえぎらず、だからといってその女性が会いに来ても、自ら迎え入れるわけでもない…ただその場の状況に流されて身を任せ、妊娠したという事実を含め、自ら考えることを放棄していたのかな、と。 そんな彼女が、中絶手術後に路上で嗚咽し涙するシーンは印象的だった。余談だが、中絶手術をここまで生々しく描いた作品は初めて見た。 同じロドリゴガルシア監督・脚本で、女性をテーマに描いた作品では「美しい人」が未見なので、また機会があれば見てみたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-24 21:18:00)《改行有》

29.  マイ・フレンド・フォーエバー 途中まではご都合主義すぎないか?と思っていたが(色々と出来事の過程が省略されており、尚かつ主人公たちに都合よく進んでいくので)ラストにやられた。本編の残り5分間辺りが素晴らしく、思わず涙してしまった。過程よりラストを重視する人にオススメ。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-16 23:59:07)

30.  シンプル・プラン 浅はかな一般人が策を巡らせても、専門家には勝てないということか。主人公の兄のキャラが底辺に生きる人をリアリティーをもって表現されていて、本題とは違うところで色々と考えさせられた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-24 15:09:26)

31.  セントラル・ステーション 主人公のおばさんの成長物語…?この主人公がきつくて、慣れるまで苦痛だった。だんだんといい人に近づいていくが、それでも根本的にいやな人だと思うので。少年は勘が良すぎだろうと何度もつっこみたくなった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-09 00:11:32)

32.  クリムゾン・タイド 本当の敵は外ではなく中に居たということか。皮肉めいている作品。キャラの描写が上手く頑固な艦長の行動にもリアリティがあって、サスペンス風味の人間ドラマという感じ。閉塞的なだけで終わらないのがエンターテイメントとして秀逸。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-08 02:21:41)

33.  妹の恋人 ジョニーデップが格好良い。重厚な人間ドラマを期待して見るのではなく、軽い気持ちで見ると楽しめる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-05 20:33:05)

34.  MEMORIES 大友克洋監督作品はこの作品が初めてだったのだが、とても面白かった。観賞後に95年公開と知って驚いた。 良い作品は、何年経ってもよいという例。 「彼女の想いで」は絵柄も美しく、脚本にも惹かれた。 エンドロールで“脚本・設定 今敏”を見て納得。 「最臭兵器」はブラック。主人公の無能ぶりには苛々させられるが、ラストへの伏線だと思うと感心。 「大砲の街」は大友克洋が監督している作品。私は蒸気で発達した街よりも、科学技術が発達した近未来の方が好きなので、あまり惹かれなかった。このように設定には好みが分かれるとは思うが、作り込んでいる作品なのは間違いない。 全体的に、ブラック風味のSF短編集なので『世にも奇妙な物語』などのブラックなファンタジーが好きな方にお勧め。[DVD(邦画)] 7点(2011-01-27 17:47:25)《改行有》

35.  老人Z 《ネタバレ》 91年に作られたというのが信じられない。 “老人”をテーマにしているのは、簡単に同情を買えてしまうのでずるいかもしれないが、それでもやはり泣かされた。 全体的に笑いありの娯楽作品として作っているのだが、根本には老人介護問題や、科学技術の発達の是非などのテーマ性があると感じた。 一見、軽そうな映画に見えるかもしれないが、奥深い映画。 「厚労省をなめるなよ!」が印象に残った。[DVD(邦画)] 6点(2011-01-27 17:37:18)《改行有》

36.  PERFECT BLUE この作品は、個人的には今敏の最高傑作。 約10年も前に、ハイクオリティな作品を作ったのも凄いのだが、その映像が今でも見劣りしないのに驚き。 ストーリーの謎が謎をよぶ展開に引き込まれていき、一気に最後まで飽きることなく見られた。 悲しく、シリアスな話だが、決して暗くなることなく撮りきったのは見事。 [DVD(邦画)] 7点(2011-01-27 17:32:26)《改行有》

37.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 とても面白かった。 2転、3転とするストーリー、誰を信用していいのか見ているこちらもわからなくなる。 マイケルダグラスとショーンペンの演技がよかった。ショーンペンは出番が少ないので特に。 余談だが、ラスト10分位は、完璧別の映画になっているような気が・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-27 17:18:24)《改行有》

38.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 やはり、予備知識がないと解りづらいが、イノセンスを見ていたので一応用語は理解できた。 イノセンスのごちゃごちゃした感じより、この作品のようにシンプルな方がよいと思う。 シンプルでも、話に深みがあり面白い。 95年にこの作品を作ったのはすごいと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2011-01-21 21:02:27)《改行有》

39.  CURE キュア 《ネタバレ》 うーん・・・黒沢清監督が役所広司主演で映画を撮ると、どうしてこうなるのか・・・。 CUREにしろ、ドッペルゲンガーにしろ、何かすっきりしない。 トリック?も非科学的なものだし、ラスト前にドタバタと色んな出来事が起きて、結局その謎が解明されないまま終わるのはどうかと思う。 途中までは面白いのだが・・・。 [DVD(邦画)] 5点(2011-01-21 20:59:53)《改行有》

40.  催眠 《ネタバレ》 本当に怖かった・・・。 主人公の周りの人達、特に何の関係性も無い人達が次々と死んでいく様が怖かった。 催眠術というものが怖くなった。(偏見・・・) あとは、菅野美穂の怪演がすごかった。 怖いが、ちゃんとエンターテイメント性もある映画だと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2011-01-21 20:55:22)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS