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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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21.  白い巨塔 強烈にアクの強い主人公、財前教授の役を田宮二郎が好演。 見応えのある医療ドラマに仕上がっている。150分と長い映画だが、 原作自体が長編なので、ストーリーの展開はやはり少々駆け足気味なところが難点か。 同じ田宮主演のドラマ版のほうの出来が良かったので、どうしても比べてしまうけど、 シナリオはうまくまとめているのではないかと思う。橋本忍はやっぱりすごいと実感。 演技派揃いのキャスティングも見所で、重厚感たっぷりの日本映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2011-11-22 04:58:10)《改行有》

22.  スパルタカス(1960) 「ベン・ハー」や「十戒」などと通じる、史実ベースの大河ドラマ。 映像はとてもきれいで、キューブリックが監督と言われなければわからないほど正攻法な作り。 時間のとても長い映画だが、単純な勧善懲悪ものというわけではなく、 ストーリーにも妙味があって退屈はしなかった(特に終盤)。カーク・ダグラスが若い。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-11-06 19:15:13)《改行有》

23.  俺たちに明日はない アメリカン・ニューシネマ代表作の一本。 軽いタッチに洒落た作りと、実際にあった犯罪をあくまでカッコよく描いてます。 ウォーレン・ベイティやジーン・ハックマンも良かったけど、彼ら以上に印象に残っているのが、 フェイ・ダナウェイ。個性溢れる魅力たっぷりのいい女ぶりで、インパクトが大きかった。 ラストもいいけど、こちらはもう少し余韻が欲しかったかな。映画らしい娯楽作。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-29 10:55:15)《改行有》

24.  椿三十郎(1962) 「七人の侍」より、さらに娯楽性の増したエンタメ作品。 その分ストーリーの甘さも目立つのだが、主人公の三船のキャラを始め、 全体的にコメディータッチなので気にはならない。無駄なシーンを極力カットし、 面白さのエッセンスだけを凝縮したような作りになっているので、 時代劇が苦手な人でも大丈夫かと。演出のほうも芸が細かい。椿の花のシーンもいいが、 ラストの見せ所ではいい意味で期待を裏切られた。万人向けの娯楽作品。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-27 19:40:54)《改行有》

25.  何がジェーンに起ったか? ジョーン・クロフォードとベティ・デイビスの二大女優が、 姉妹役で凄まじいばかりの演技合戦を繰り広げるサスペンスタッチの映画。 スリラー色の要素も含まれていて、序盤から物語に引き込ませてくれる構成と演出はお見事。 残念ながらオチは早い段階にわかってしまったけど、とても判りやすい内容で、 万人向けの作品かと。迫真の演技と、個性溢れる二人の女優さんに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-26 07:27:08)《改行有》

26.  乱れる 未亡人となった女性と11歳年下の義弟との愛の行方を描いたドラマ。 ヒロインの現在置かれている状況や立場をしっかりと描きつつ、店の経営が逼迫という サブストーリーが絡んでくるので、ガチガチのメロドラマという印象はない。 そういった設定に無理がないせいなのか、丁寧に描かれているせいなのか、 ヒロインの胸の内の苦しみがよく伝わってきて、男性が観ても感情移入がしやすい。 義弟を演じる加山雄三は好きな役者さんではないが、それほど違和感は覚えなかった。 高峰秀子は文句なしの好演で、ヒロインのキャラには適役だし、その描写も見事のひと言。 終盤の展開も悪くはなく、気持ちは引っ張られたのだが、オチはこれがベストだとは思わなかった。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-19 18:48:49)《改行有》

27.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 戦争の狂気を描いた作品。ストーリーは意外にしっかりしていて、 シリアスな展開でも十分観れるのだが、ブラック・コメディーにしたことで、 人間の奥底にある狂気さが、より浮き彫りにされていたように思う。 「ひょっとして戦争を起こす人達って、こんな感じなのかも」と思ったら、すごく怖くなった。 ラストはキューブリックらしい演出。面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 01:10:57)《改行有》

28.  サイコ(1960) サスペンスからサイコホラーへの展開が、とても変わっていて面白い作品。 本作をマネた設定のドラマや映画を数多く観てきたせいで、オチは読めてしまったけど、 公開当時にかなりの衝撃を与えた作品だったということは容易に想像できる。 主人公がヒロイン→ヒロインの姉と変化する設定も、ありそうでないところがいい。 サイコホラーのルーツを探るという点では、非常に興味深い作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-09 01:54:58)《改行有》

29.  ニュールンベルグ裁判 史実をベースにした裁判劇。戦勝国が敗戦国の責任を追及した裁判ということで、 中立という点では問題もあったんだろうけど、そこを逆手に作品のテーマとした、 見応えのある裁判ドラマに仕上がってます。どの役者さんも演技がうまく、緊張感はたっぷり。 裁判長役のスペンサー・トレイシーはもちろん、被告の弁護士役の役者さんが非常に素晴らしく、 ラストまでグイグイと引っ張られた。マレーネ・ディートリッヒは相変わらずの存在感だけど、 モンゴメリー・クリフトも出演してたんですな。最後まで全然気づかなかった。 お薦めのクラシック映画。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-04 13:12:22)《改行有》

30.  明日に向って撃て! 御存知アメリカン・ニューシネマの代表的な一本。 西部劇というと、どうしても泥臭いイメージがあるけど、本作ではそれを感じさせない。 ポール、ロバート二人のキャラがいいのはもちろん、演出、音楽も洒落ていて結構な出来映え。 キャサリン・ロスが懐かしく、ラストも良かった。バランスのいいお薦め作品。[地上波(吹替)] 7点(2011-09-02 14:22:57)《改行有》

31.  飛べ!フェニックス 人間ドラマに重きを置いたパニック映画。登場人物は十人ぐらいかな。 全員が男ばかりということもあり、いかにもこうなりそうといった人間臭いドラマが展開される。 場面がコロコロ変わらないせいか、各人の描写が丁寧に描かれていて、最後まで見応えあり。 人間ドラマ的な要素と、娯楽的な要素のバランスがうまく取れていて、面白く鑑賞できた。お薦め。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 14:34:38)《改行有》

32.  太陽がいっぱい 主な登場人物は3人だけなのだが、 序盤は男二人の友人関係の説明がないのでちょっとわかりづらいかな。 映像と音楽はとてもきれい。一応サスペンス映画の展開ではあるんだけど、 完全犯罪を目論んだある青年の顛末記、一種の青春映画として観たほうがいいだろうね。 ストーリーそのものよりも、アラン・ドロンの魅力と情緒溢れるヨーロッパの雰囲気を楽しむ作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-25 20:00:11)《改行有》

33.  十三人の刺客(1963) 刺客が十三人もいたら、まとまりがつかなくなるのでは? と思ったのだが、 素直に面白かった。ストーリー自体が単純ということもあるんだろうけど、 それでも刺客たちと敵役たちの頭脳戦が至るところに織り込まれていて、緊張感もたっぷり。 途中で飽きることもなかった。役者さんたちは普通にいい。 合戦のシーンは「七人の侍」のような迫力はないけれど、 この時代は侍同士の斬り合いがほとんどなかったらしく、そういう視点で鑑賞すると、 皆ビビって腰が引けてて、とてもリアルに思えてくる。時間的な都合で、 刺客十三人のそれぞれのキャラは丁寧に描かれておらず、その内の四、五人程度ぐらい。 当然のことだけど、彼ら全員のキャラが把握できてたら、さらにもっと楽しめたと思う。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-07 03:40:33)《改行有》

34.  古都(1963) 川端康成の原作をしっかりと描きつつ、様々な京文化と風景を描写していく構成は、 非常に丁寧に作られているといった印象を受けさせる。 ストーリーも面白く、双子の役で一人二役を演じる岩下志麻の好演も見所。 芸術性にも富んでいて、非常に見応えはあるんだけど、ちょっと奥ゆかしすぎるのでは?  と感じてしまうところは、いかにも文芸作品たる所以。 まさに「いい仕事をしている」、という表現がぴったりのクラシック作品だった。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-05 05:08:26)《改行有》

35.  荒野の七人 黒澤明監督「七人の侍」を西部劇化した作品。 ストーリーはほぼ同じで、さすがに時間がオリジナルより短いだけに、 個々のキャラに多少の描写不足はあるが、思っていたより違和感は感じなかった。 キャスティングは言うことなし。ブリンナーを始め、マックイーン、コバーン、ブロンソンと、 そうそうたるメンバーが顔を揃え、彼らを観ているだけで何となく得をした気分になる。 音楽だけはオリジナルより上。鑑賞中、何度もあのテーマ曲が頭の中に鳴っていた。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-03 07:53:14)《改行有》

36.  奇跡の人(1962) 御存知ヘレンケラー女史と、家庭教師サリバンの苦闘を描いたドラマ。 実話を映画化した作品ということで、やはり事実とは違う脚色もあるようだが、 三重苦という想像を絶する状況だけに、さすがに鑑賞前からこちらの気構えも違う。 作品の方は106分と短く、サリバンの人物描写にも時間を割いているので、 苦闘のエピソードは削られているという感は否めない。 それでも主役二人の演技はとても素晴らしく、目を離せないほどの見応えがあった。 作品の完成度も決して低くはないが、出来がどうというより、やはり一度は観ておくべき映画。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-31 05:24:49)《改行有》

37.  赤ひげ 御存知、小石川養生所・赤ひげ先生のお話。 見習い役の加山雄三に不安を感じたものの、そつなくこなしていて普通に見れた。 赤ひげ先生の三船は、もう文句なしにハマリ役。 ストーリー展開での妙味というものはないけど、 今の時代だからこそ逆に内容に深みを感じてしまう質のいい作品。 お医者さんを目指す人は特に、そうでない人もぜひ観てほしい。[DVD(邦画)] 7点(2011-07-16 00:41:33)《改行有》

38.  恐怖の岬 二大俳優グレゴリー・ペックとロバート・ミッチャムを配したサスペンスドラマで、 ロバート・デ・ニーロ主演「ケープ・フィアー」のオリジナル版。 細かい設定やエピソードはリメイクのほうが凝っているが、大方のストーリーはほとんど変わらず、狡猾な復讐男がじわじわと迫り来る展開はやはり見応えがある。 本作ではあくまでペックが主人公なのだが、復讐鬼を演じるミッチャムも飄々としていて不気味な雰囲気を醸し出し、デ・ニーロとはひと味違った悪役ぶりを見せてくれる。 モノクロ映像は、ラストの対決がちょっと暗くて観づらかったのが残念。 オリジナルもリメイクも甲乙つけがたい出来映えで、見比べてみるのも面白いかも。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-26 05:42:26)《改行有》

39.  招かれざる客(1967) ほとんどのシーンが室内で撮られている、密室劇に近い作品。 人種差別を根幹にした作品だが、ファミリードラマ仕立て、かつTV映画のような雰囲気なのでとても鑑賞しやすい。 ただ物語が進むにつれ、娘とその恋人の無茶な設定が徐々にクローズアップ。 突然という流れのほうがストーリーに入りやすいのはわかるんだけど、二人を取り巻く状況はちょっと極端すぎという感も。後半からは、娘の我が儘ぶりが鼻についてしまった。 題材とアイデアの面白さ、また両親役の俳優さん二人の落ち着いた演技が見所の佳作。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-09 04:09:23)《改行有》

40.  娘・妻・母 成瀬監督の描く、辛口のホームドラマ。 豪華スター競演ということで、登場人物が多いため、お話がやや分散傾向を感じさせるも、各エピソードが隔たりなくバランスよく描かれてます。 鑑賞後にタイトルを見ると、確かにちゃんと表現されていたなぁと感心するばかり。 こういう内容の映画はまとめるのが難しいとは思うけど、やはり監督さんの手腕が一番印象に残る逸品だった。[DVD(邦画)] 6点(2013-01-06 10:29:01)《改行有》

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