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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ギニー・ピッグ 悪魔の実験 ただひたすら残虐なシーンを延々と垂れ流しているだけで、ストーリーはいっさいなし。 最初からやらせに特殊メイクだとわかっているから、笑って観ていられるけど、ほとんどの人が不愉快になることは間違いないかと。 若い頃はこういう残酷な作品を好んで鑑賞していたが、やっぱりちょっとおかしくなってたんじゃないかと思う。 0.1もつけられない、掛け値なしの0点作品。映画じゃないです。[ビデオ(邦画)] 0点(2012-12-11 07:58:55)《改行有》

22.  愛は静けさの中に 昔ながらのよくある正統派のラブストーリーだが、聾学校という舞台背景が設定の妙味に。 ヒロインもろうあ者だということで、彼女ありきで作られた脚本かと思ったら、もともとが原作のある舞台劇だと知ってちょっとびっくりした。 映像演出音楽等はいかにも80年代。ヒロインのセリフがひと言もないので、さすがに後半からは重苦しさを感じてしまったけど、プールのシーンは印象に残っている。[ビデオ(字幕)] 4点(2012-11-28 01:32:53)《改行有》

23.  デストラップ/死の罠 劇中のシーンがほとんど家の中という、舞台劇を観ているようなミステリーサスペンス。 ストーリーは練られていて中々面白い。特に中盤過ぎの展開は、思わず「あっ!」と唸ってしまった。 ただし後半からは流れが妙に落ち着いちゃって、徐々にパワーダウン。ラストのオチも、ちょっと無茶っぽいです。ここで「やられたぁ」という強烈なインパクトがあれば、名作になったんだろうけど・・・。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-21 02:11:26)《改行有》

24.  ファンダンゴ ロードムービー形式の青春映画。 卒業→若者たちの旅立ちと、オーソドックスな題材でドタバタシーンも多いが、ベトナム戦争という時代背景が作品自体に厚みをもたらしている。 青春映画につきものの音楽はそれなりに。全体を通してグッとくるような場面はないけど、さりげなく描かれている仲間たちの友情シーンには好感が持てた。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-12 02:47:21)《改行有》

25.  霧の中の風景 子供(姉と弟)に対して、とても冷たいロードムービー。 映像演出が凝っていてとても面白いのだが、後半はお話のポイントがどんどんずれていって、弟の出番が減ってしまったのは残念。 本筋に戻ったラストは、タイトルとお話の流れから早いうちに予想はできるかと。 鑑賞時にはあまりいい印象は受けなかったが、なぜか今でもはっきりと記憶に残っている不思議な映画。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-11-03 01:12:39)《改行有》

26.  アラビアのロレンス 完全版 4時間近い大作ということもあり、スケールの大きさもさることながら、演出映像などは今観ても古さを感じさせず、音楽も素晴らしい。 映画を観たという満足感は十分与えてくれるものの、主人公の人間像がよくわからなかった。 どうやら実際のロレンスも謎の多い人物らしく、感情移入しづらい要素があるという点では不満といえば不満。 あくまで戦争ドラマとして鑑賞するのがベストかと。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-27 12:57:40)《改行有》

27.  君がいた夏 青春回想もの、ノスタルジー、初恋の人、BGMのオールディーズと、設定や演出に目新しさは感じないが、それだけ安定感があり、切なさやほろ苦さという印象は与えてくれる作品。 主人公の憧れの存在だった、ジョディ・フォスターの役柄だけは、ちょっと変わっていてよかった。 それほどドラマチックな展開はないし、心をグッと鷲掴みにされるシーンがあるわけでもないけど、心の片隅にいつまでも残っているような映画ではある。[DVD(字幕)] 5点(2012-10-23 11:22:10)《改行有》

28.  冬の嵐 巻き込まれ型のサスペンス映画になるのかな? タイトルどおり、冬の情景が緊迫感を煽ってくれ、じわじわじっくりとは見せてくれます。 ただし、じっくりしすぎて説明不足もチラホラ。 ラストへの期待感や、ハラハラドキドキという心境までには至らなかった。 ヒロインの一人三役はがんばってると思うけど、根本的にお話に無理があるのでつらい。[DVD(字幕)] 4点(2012-10-22 12:56:14)《改行有》

29.  死霊のはらわた(1981) スプラッター映画の走りともなったような作品で、怖いと言うよりは面白い。 血がドバドバ、首が飛んだりと、残酷描写のオンパレードということで、悪霊に取り憑かれたメークも凄まじいのだが、彼らの動きがとても愉快だった。 少人数の若者たちという設定も取っつきやすいけど、ストーリーはもうひと捻り欲しかったかな。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-10-05 09:53:21)《改行有》

30.  男はつらいよ 寅次郎真実一路 今回はマドンナが人妻ということでやや抑え気味だが、 相変わらず、寅さんの行動やセリフがハチャメチャで面白い。 マドンナの夫役、米倉の哀愁感たっぷりのキャラが対照的で印象深かった。 何も考えずに楽しめる国民的映画。[地上波(邦画)] 4点(2012-10-01 08:38:56)《改行有》

31.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 主演二人の友情がメイン・テーマで、ロマンス色も含まれているが、 タイトルどおりに透明感溢れる映像演出で、ベタや暑苦しさは感じさせない作り。 エンゾ役のジャン・レノは存在感抜群も、あまりにもインパクトがありすぎたせいか、 もう一人の友人役とその恋人役の俳優さんは印象が薄かった。 ストーリーのほうは今ひとつ、かなりの長尺と、欠点もそれなりにはあるけど、 この作りなら総体的にバランスは取れているのではないかと。 とにかく演出と映像が特出している作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-23 15:04:29)《改行有》

32.  タンポポ 伊丹作品の中では一番好きな作品。ラーメン屋が舞台、マカロニウエスタン風の展開と、 判りやすいオーソドックスなストーリーに、本筋とはまったく関係のない、 食に関する様々なエピソードを劇中に織り込んだ、何ともヘンテコな作りの映画。 にもかかわらず、これが最後までまったく飽きさせず、してやられたという印象を覚えてしまう。 キャスティングに関しては何も問題なく、いかにも役者という人ばかりが出演しているので、 安心して観ていられる。徹底的な「食」に対するこだわりが興味深く、大変面白く鑑賞できた。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-08-19 03:58:35)《改行有》

33.  鬼龍院花子の生涯 仲代達也の独壇場ともいうべき映画。任侠の世界を舞台にしているとはいえ、 女たちの生き様を描いた内容だと思うのだが、仲代さん最初から最後まで出ずっぱり。 アクの強いキャラを、こめかみの血管が今にもぶち切れそうな演技で見せてくれます。 夏目雅子もその迫力に引っ張られたのか、役になりきってがんばっているんだけど、 全体的に女優陣の影は薄いかな。仲代の演技を見ているだけで、息吐く暇もない作品だった。[DVD(邦画)] 6点(2012-08-17 06:29:47)《改行有》

34.  ニュー・シネマ・パラダイス シナリオ、配役、映像、演出、音楽と、それぞれが高レベルの至高の逸品。 ただノスタルジーを満足させるばかりではなく、現在と過去が一つの流れになっていて、 物語としても、また"映画"そのものを小道具にした設定ともにシナリオの完成度が高い。 中盤過ぎにちょっとバタつく展開があったのは残念だが、終盤からラストにかけての演出は、 制作者側の抜群のセンスの良さに脱帽。ちなみに完全オリジナル版のほうで、 首を捻った終盤の展開があったのだが、2時間版ではバッサリとカットされていた。 こちらのほうが自然な流れでいい。音楽は文句なく最高。名作でもあり、秀作でもある作品。[ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-12 03:43:35)《改行有》

35.  蒲田行進曲 つかこうへい原作、京都撮影所を舞台にした人情劇。大袈裟で派手な演出、 風間杜夫演じる銀ちゃんがステレオタイプの自己中人間と、暑苦しいほど人情劇らしい内容だが、 それも計算のうえなのか、大一番の見せ所、オチも効いていて、シナリオの出来がとてもいい。 テーマ曲も作品の内容にぴったり合っていた。日本人なら楽しめるだろう、邦画らしい邦画。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-07-05 01:25:30)《改行有》

36.  遠雷(1981) バブル経済の直前、都市化の波に晒されながらも、農業に従事する青年の姿を描いたドラマ。 掴みどころの難しい作品だが、時代背景や生活環境、周辺の人々とのエピソードを通し、 主人公の満たされない心情をさりげなく描いているという点では人間ドラマに近い作り。 土着性、人間の泥臭さといったテーマもあるのだろうが、彼とは対照的なキャラの友人とともに、 シラケ世代と言われた当時の青年像もよく表現されていた。一番メッセージ性があったのは、 石田えりのヌードだったが・・・。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-13 08:50:35)《改行有》

37.  アウトサイダー(1983) 青春群像劇かと思いきや、その内の三人に焦点を当てており、話があちこち飛ばないので、 とりあえず観やすかった。オーソドックスな作りでベタといってしまえばそれまでだが、 青春映画はこれでいいんじゃないかと思う。公開時は当然わからなかったけど、 若いときの有名な俳優さんがたくさん出演しているので、そのあたりも見所の作品。[映画館(字幕)] 5点(2012-06-05 09:38:47)《改行有》

38.  キャット・ピープル(1982) オリジナルとの決定的な相違点は、マルコム・マクドウェル演じるお兄さんが出てくること。 この兄の役柄の個性が強すぎて(役者さん本人も)、ナスターシャの影が少し薄くなり、 愛と呪われた血の狭間で苦悩する、ヒロインの一番の見せ場が弱まってしまった感あり。 それでもオリジナルの妙味でもある物悲しさ、哀愁は感じさせてくれたかな。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-08 04:03:23)《改行有》

39.  普通の人々 ドラマチックな展開はいっさいなし。どこの家庭でも起こりうる、 中流家庭の家族間の問題を小細工なしで描いた作品。息子役の役者さんは、 繊細で神経質な役柄にピッタリ。それ以上によかったのは父親役のドナルド・サザーランドで、 終始落ち着いた演技が印象に残っている。サブでの出演数が多いのも納得できるというもの。 映像はあまりきれいじゃないけど、ゆったりとした季節の移り変わりはよく表現されている。 鑑賞後にタイトルの意味を噛み締めれば、より深みを与えてくれる良作。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-04 03:11:22)《改行有》

40.  アンタッチャブル 役者さんの演技を楽しむような映画ではないけれど、魅力溢れるキャスティングに、 今鑑賞しても映像がきれいで、エンターテイメント性に富んだ娯楽作品に仕上がっている。 構成のうまさ、カメラワーク、美術等、キラリと光るシーンが随所に見られるが、 金もかかっているけど、気合いも入ってるなぁと実感。さりげなく織り込まれた友情もよかった。 これデ・パルマが監督した作品だったのか。彼にとっては、渾身の一作になるのかな。[ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-01 01:20:13)《改行有》

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