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プロフィール
コメント数 81
性別 男性
自己紹介 大作は見ますが、基本的にB級の方が好き。
ゾンビ系やモンスターパニック物には趣味もあるので甘くなるかもしれません。

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21.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 お祭り映画。昔でいう「マジンガーZvsデビルマン」今なら「ライダー全員集合!」みたいなイメージでした。 この映画で各キャラクタの説明は一切皆無です。それぞれの作品を見ていないと分からない専門用語がいっぱい出てきます。 それを全部見た上で鑑賞しましたが、見終わった後素直に「面白かったなぁ」と思えました。 ※ハリーポッタージリーズ等のように「全作で一本の作品」と思った方がいいかも。そもそもそういうプロジェクトですし。 前半は会話シーンが多く、なかなか先に進みませんが、アベンジャーズシリーズの最初ですからこれくらいのイザコザがあって正解かと思います。 そして後半の怒涛の戦闘シーンは大興奮。特にハルクの暴れっぷりは最高です。神より強い超人ってなんなんだ!?と思いました。 惜しかったのは最後の敵であるロキがあまりにも小物すぎたこと。 軍隊を呼び出す装置を作ったのも操られた人間ですし、ロキ自身は何をしたの?という感じです。 特にわざと捕まったところ。最初はハルクを自軍に取り込もうと考えたのかと思いましたがそうでもなく、そもそも彼が捕まらなければホークアイが空母を落とせていたはず。 一体どんな作戦を考えていたのでしょうか? ただ正直、こういうふうに理屈的に考えてしまっては面白くありません。 何も考えずに娯楽作品として、子どもの頃を思い出して見るのが一番正しい見方だと思いました。 ところどころの掛け合いや間のとり方など、日本のアニメや特撮を参考にしている部分も多々あるように思いました。 特にハルクと神々のやり取りは必見です。 エンディング中~後にしっかりとオマケムービーが入ってますが、あれこそマーブル知らない人は「誰?何?」になると思います。 知ってる人は「きたきたきた~っ」でしょうけどw 次作も期待しています。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-20 11:37:51)《改行有》

22.  人喰猪、公民館襲撃す! 《ネタバレ》 DVDでも見ましたが、WOWOWでも放送していたので見てしまいました。 ストーリー展開はまんまジョーズですし、公民館襲撃と言いつつ、後半の森での戦いがメインだったりしますが、個人的には好きな映画です。 猪のCGはしょぼいですし、ところどころにブラックジョークが散りばめられていますが、ピラニア3Dに近いお馬鹿さ加減がたまりません。 抑えるところは抑えたB級映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-10 11:24:00)《改行有》

23.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 映画鑑賞の前に「ベインは何者なのか?」ということを原作漫画で読んでおくと、何倍も面白くなります。 映画館でも日本語訳版が販売されているのでぜひ見て頂きたいです。 …ということで、今作は各キャラクタの背景を知っているか否かで大分評価が別れるかと思います。あまりにもベインの話が省略されすぎているため、小物感が否めないのがもったいない。 突っ込みどころは結構あります。なぜベインは五ヶ月もの間、警官を殺さずに地下に閉じ込めていたのか?ブルースは脱獄後、どうやってゴッサムに戻ってきたのか?そもそもなぜ見張りに部下を配置しておかなかったのか? ただ、最後の盛り上がりを見て、その辺はぶっ飛びました。キャットウーマンエロ可愛い!スケアクロウの全作登場もいい!そして何より「後継者」の演出がいい!あそこまで活躍を描かれたら応援するしかないでしょう。 何はともあれ、新生バットマン3部作、お疲れ様でした。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-07 13:14:34)(良:2票) 《改行有》

24.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》 原作は知らずに観賞。素直に面白かったといえる作品でした。 まず、キャラクタが濃い!これはキャスティングの勝利だと思います。また、その役者さん達の演技も抜群。特にお気に入りは大野いとさん。淡々と語るセリフの中にも狂気と悲しみが混ざっていて、雰囲気バッチリでした。岩清水役の斉藤さんのハマりっぷりも面白かったです。バトルシーンもさすが三池監督!スピード感と見せ方はさすがです。 不満な点は2点。まず、歌が長い。特に早乙女家やガム子。話が進まないのでテンポが悪く感じました。オオカミ少年ケンは逆に長くてよかったw あとは愛が誠にあそこまで尽くす動機。ひたすら「誠さんをこんな風にしたのは私のせい!」みたいなことを言っていましたが最後まで明らかにならず。かつての誠の行為がストーリーの根本ならもっと掘り下げて欲しかった。なのでラストシーンがまったく理解できなかったです。原作読めってことなのかな?[映画館(邦画)] 8点(2012-07-02 13:55:19)《改行有》

25.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 細かいプロットに突っ込みどころはありますが、素直に面白かった作品です。 最初は犯人を見つけるために色々な人の意識に入っていくのだと思いましたはそうではなかったのですね。 ただ、他の方も書いていますがTVCMのキャッチコピーはいかがなものか…騙されるという表現はあってないんじゃないかなぁ、と思いました。 プログラムの中でひたすら同じ事を繰り返し、変えることのできない過去の中でもがき、それでも最後に出来るだけのことをしたいと頑張る主人公…その結果新たな世界が生まれてしまうわけですが、実は今回の話自体も何回目かの世界なんじゃないかな?と思いました。プログラムに入る度にフラッシュバックする記憶の中に映る「まだ見ていないはずのビジョン」…多分最後のシーンだと思うのですが、う~ん、気になる。DVDが出たら確認したいと思います。[映画館(字幕)] 8点(2011-11-02 12:00:48)《改行有》

26.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 震災により延期されてようやく見れた映画。その分期待値も高かったが充分に応えてくれました。 他の方もおっしゃってますが、とにかくベタ。ひたすらドンパチしまくりです。 「一小隊に視点を絞った演出」に高評価。例えばですが、子供を身ごもっている奥さんをもつ少尉。「奥さん側=一般市民側の視点での演出」があってもおかしくないほど美味しい素材。そういったものを一切破棄(つまりは他がどうなったかは全く分からない)した、見ている側にも「一体(世界は)どうなってしまっているんだろう?」と思わせながらの展開はドキドキです。 ありがちな感動シーンは殆どありません。次々と味方もやられていきます。でもそれが「戦争」なんですよね。だからこそ「部下を死なせてしまった隊長」がさらにリアルに感じられるのです。 「誰が指揮しても結果は同じだった」状況の中、周りから悪態を受けようとも、それでもなお皆を生かし作戦を成功させるために奮闘する軍曹は上司の鑑です。 でも、それだけだと映画は成り立たない。だからこその最後のドンパチ。今まで苦労してきたんだ、最後くらい派手にやらかそうぜ!という感じが爽快でした。 見る人によっては評価がばらつくと思いますが、自分的にはもう1回見てもいい映画です。ただ、見るならやっぱり映画館で見るのが1番なんだろうな。 何より1番の評価点は「3Dではなかった」ことw[映画館(字幕)] 8点(2011-09-26 10:48:44)(良:1票) 《改行有》

27.  ゾンビランド 《ネタバレ》 素直に面白い。 今までのゾンビ映画とはちょっと違い、主要メンバーは欠けることなくハッピーエンドを迎える。普通に考えたら小屋にこもって拳銃2丁でゾンビ軍団を蹴散らすとか無理。でも、そんなことを「できちゃうよね、この人なら」と思わせるパワーがあった。 ただ、最後に思いました。「これ、ゾンビじゃなくてもできたんじゃね?」 ゾンビ映画として見るよりも、ヒューマンドラマにゾンビが出てきちゃった!って思って見るほうが楽しいかもしれません。 [DVD(字幕)] 8点(2011-09-06 13:33:52)《改行有》

28.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 モンスターパニック好き、スプラッター好き、B級映画好きの自分にとってはかなり満足!高校生だと1,000円ってどういうことだと思ったけど中身を見て納得。「大人の階段を上がれ」ってそういうことかいw 内容はもうひたすらエログロ。でも結構後味はすっきりでした。死んでしまった奴らの殆どは「警察の警告を無視したアホな若者たち」なので、まったく同情の余地もなく、むしろピラニアに「いいぞ、もっとやれ!」と思ってしまいました。(こう書くと危ない人みたい…) ピラニアの3Dはちょっと…な出来ですが、特殊メイクに関してはそうとうクオリティ高いと思います。 最近なくなってきた「モンスターパニックの王道」というイメージでした。とにかく子供が犠牲にならなくてよかった![映画館(字幕)] 8点(2011-09-05 16:26:21)《改行有》

29.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 もしETが子供ではなく心無い人に出会っていたらこうなっていたんだろうなぁ…というのが観終わったときの感想でした。 宇宙人は容赦無いです。破壊行動はするし、人も食う。でもそれは最初に出会った人たちの対応に問題があったのではないでしょうか?最初から素直に宇宙に帰してあげれば…研究対象としてではなく客人として迎えていれば…。そう考えると、必至に列車を食い止めた先生も、最後の最後に心を通わせることができた少年もとても大切な事だと思えました。 これは人にも言えるのではないでしょうか? 言葉が通じないから、自分とは違うから隔離し、同等に扱わない。そうではない、真摯に心から向きあえば、必ず理解し合えるんだよ、とう事だったんじゃないかな…と思いました。 だから、宇宙人が最後に無事に旅立てたのは本当によかった。ここで殺してしまったら、人間はなんて自分勝手な生き物なんだろう…という結論になってしまったと思います。 多少残虐なシーンもありますが、それを抜きにしてもいい映画だと思います。破壊するときは「これでもか!」ってくらい破壊するのにもスカっとしますw[映画館(字幕)] 8点(2011-07-04 14:23:08)(良:1票) 《改行有》

30.  ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ> 《ネタバレ》 3D吹き替えにて鑑賞。 本当は3D字幕で鑑賞したかったが、なぜかやっていなかった。 内容としてはひたすら騒いでるだけ、という印象。 とにかく敵味方含めてノリノリ。特に敵のサイとイノシシのミュータントのやり取りはまんまコント。 声をあてている芸人さんにも違和感なし。というか、うまいくらい。 展開は早め。 いきなり始まって、いきなりワープして、いきなり戦って、いきなり移動して…の繰り返し。 心情変化も併せてグイグイ変わっていくので「え?なんで急にこんなことになってるの?」という箇所がちらほら。 戦闘シーンは相変わらず格好良いんですけど、カメラがグングン動くのにタートルズもグングン動くから目が回る。 何が起こっているのか非常に分かりづらいのは、トランスフォーマーシリーズと変わりませんね。 前回の大ボスのシュレッダーさんが小物に成り下がっていたのも残念。 どう考えても次回作に繋がる感じで終わったので、期待はしてます。 何はともあれ一番良かったのはタートルトラック。 昔もっていたおもちゃそのものが出てきました。 マンホール手裏剣とかロマンそのものですね。男の子はこういう胡散臭いのにはいつまでたっても弱いものです。[映画館(吹替)] 7点(2016-09-12 13:11:56)《改行有》

31.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 凄い面白かった!かというとそうでもなかったけど、普通に面白かった、と言える作品。 とにかく絶望感がこれでもか、というくらいに感じられる。 主人公が何かする度に鮫が妨害してくる。その度に不安が増大していく。 岸が近くに見えるのに、人が近くにいるのに、船があったのに…正直、どうなるんだろう?とずっと思って見れました。 その分、最後の最後だけ、おや?という感じ。 運要素は別としてあまりにもご都合的すぎやしないかな? でも、あれしかなかっただろうし、もし実際にああいう状況になったら、あれくらいの賭けに出ないといけないのかもしれない。 主人公の演技というか表情が素晴らしかったです。 特に酔っぱらいが襲われているシーンを、あえて表情だけで見せるのはよかった。 こういう限定的かつ一方的で圧倒的なモンスターパニック物は大好きです。 もっと作られてほしい。[映画館(字幕)] 7点(2016-08-02 17:53:44)《改行有》

32.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 シリーズも5作目ともなるとそろそろネタが無くなるかな?と思ってはいたけどそうでもなかった。 冒頭の飛行機シーンに始まり、オペラ劇場、街中、水中とアクションシーンに加え、スパイ要素も満載でした。 …が、自分はいまいち盛り上がりきれなかった。 なぜかというと、いまいち敵の強さが分からなかったから。 例えば圧倒的暴力だったり、圧倒的資金力だったり、圧倒的思想だったり、敵として「これ!」というものを感じれなかった。 ダイジェスト方式で、何か事件がある度に奴が現場にいた!ってことで凄い敵だ!というのは分かるんですが、具体的に何をしたかがほとんど不明。 この辺りの要素が一作目から薄れていってる感があって残念。最後もだいぶあっさり終わりましたし。 主人公のイーサンが凄いのはもう分かってるんだから、対抗馬が同じかそれ以上に凄いんだぞ!ってとこをどこかで見せて欲しい。 やはり、アクション映画はライバルの存在が大きいと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-13 10:14:48)《改行有》

33.  Zアイランド 《ネタバレ》 品川ヒロシが監督だとか、吉本が絡んでいるとかまったく知らずに 取りあえず、哀川翔がゾンビものに出てる!というだけで鑑賞。 展開は早くて意外と面白かったです。 ただ、展開が早すぎて感動出来そうで出来ない場面が多かったですが。 日向の扱いは好き。メインヒロインな感じなのに途中で容赦なくいなくなる感じとか 理不尽な展開は大好物です(外道) 哀川翔はやはり何しても格好いいですね! 対抗馬の木村も芸人とは思えないほど良い味出してました。 窪塚洋介もよかったなぁ。彼はやっぱりぶっ飛んだキャラクタがよく似合いますね。 ただ、ギャグがくどい。そして同じような展開が多い。 ゾンビ化した人が関係者のところに現れて殺されるってパターンが続く続く。 そもそも展開がご都合&ギャグみたいなものだったからしょうがないのかな? 電話での警察とのやり取りとか、ああいうのをギャグでやるくらいなら電話線切れてた方が良かったと思いましたけど。 真面目なところは命かかってますし、真面目にやりましょうよ。 後は、もう少し島の閉鎖感が欲しかったかな。 銭島(?)がどこにあってどれくらいの広さなのか分からないし、日向達がどうやって1日生き延びることが出来たのか分かりづらかったです。 グロい描写はなかなかリアルでよかったです。 アイアム・ヒーローと同じくらい感動しました。 最後の「玉置浩二(愛情出演)」で一番笑いましたw[地上波(邦画)] 7点(2016-06-27 11:04:27)《改行有》

34.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 実話ということを知らずに鑑賞。 前情報では単なる復讐物だと思っていましたが、ちょっとテイストが違いました。 熊に襲われ重症を負うことでスタートするサバイバル。 ディカプリオの演技に圧倒されました。本当に死ぬんじゃないか?というドキドキ感が常にありました。 そして、実際に死ぬ人はかなりあっさり死んでしまう。仲間たちも息子も途中で出会ったインディアンも。 そのあっけなさがリアルに感じてよかったです。 そして何より自然の雄大なこと! 映像の魅せ方も素晴らしく、長回しのカットも緊張感を持続させるのに効果的だったと思います。 ただ、何より長い。 無駄なシーンはあったのか?と言われると難しいですが、それでもやはり長かったです。 そして、最後の最後、自分の落ち度でお金を盗まれたとはいえ、死にかけの人間と自分だけで山狩りにいった隊長はどうなんでしょう? 仮に一人で行ってたらあっさり逃げられてましたね。 最大の失敗はこの映画を最前列で見てしまったこと。 常に頭を上げた状態で見ていたので首に激痛が走りました。 後ろの席で映像全体を見れたほうが、もっと心に残ったのかな…。[映画館(字幕)] 7点(2016-05-02 19:40:28)《改行有》

35.  ザ・ブリザード 《ネタバレ》 3Dにて鑑賞。レイトショー枠だったものの3Dのため、割引が効かず。 結果、3Dで見る必要はなかったかな…とちょっと後悔。 ただでさえ暗い夜の海のシーンがさらに暗くなり、見づらい上に、そこまで3Dが活かされてる気がしなかったのが残念。 内容としては実話を元に制作されているので、ある程度安心して見れました。 ただ、気になったのは、人間関係及び登場人物たちの背景がよく分からないまま進むこと。 救助する側とされる側でそれぞれ主人公が存在し、それぞれ話しが進んでいくのですが、その主人公の抱えている闇や葛藤(過去に救えなかった人達がいる、船員同士確執がある 等)が言葉のみで具体的な回想シーンもないため、いまいち感情移入しづらかったです。 ただ、映像は圧巻でした。 海の恐怖、寒さ、そして人間が追い詰められていく様、そこから何とか立ち向かおうとする勇気は見ていて素直に感動出来ました。 そして何より半分になってしまった船の操作は凄い。 普通なら半分に折れれば沈むはず。普通の映画なら沈めます。 それを沈めずに浅瀬まで乗り上げたということは、実際にそれを行ったということでしょうか? 事実は小説よりも奇なり、とはまさにこの事だと思いました。素直に感服です。[映画館(邦画)] 7点(2016-03-14 12:19:18)《改行有》

36.  クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!! 《ネタバレ》 子どもたちに囲まれながら観賞。 素直に笑える面白い作品でした。 とにかく周りの子どもが笑う笑う。 くだらなことや面白い構図で、狙ったかのように笑う。それが非常に心地よかった。 そして、ひろしやみさえの大人パートで自分が爆笑する。 今回は家族ものではなく友情ものでターゲットは確実に子どもたち。 でも、一緒にきたお父さんお母さんも一緒にゲラゲラ笑えますよ、という印象。 そして最後はみんなでハッピーエンド。 見終わった家族は「おなか空いたね、ご飯食べて帰ろうか!」とB級グルメを食べに行くのでしょう。[映画館(邦画)] 7点(2013-06-24 15:00:02)(良:1票) 《改行有》

37.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 素直に面白かった作品。 内容は思いっきりダイ・ハードですが、ホワイトハウスが占領されてしまうというありそうでなかった展開はよかった。 そもそもホワイトハウスに奇襲できるの?とも思いましたが、捨て身の相手は止めようがないってことでしょうか。 構成は大統領の息子を救出→大統領救出の2部構成。 やってることは待ちぶせ→襲撃の繰り返しではありますが、なんだかメタルギアみたいな感じで自分的には好みでした。 とにかく冒頭から「敵=悪」という非常に分かりやすい状態なので拷問もアクションも見ていて爽快。 容赦なく人質を撃っていっちゃうのもよかったです(交渉とかまるで通じない狂気こそ悪に必要な要素だと思ってます) ただ、テーマが家族愛なのか主人公と大統領一家との信頼なのかいまいち盛り込みすぎててお腹いっぱいでした。 大統領夫人を救えなかった…というトラウマを抱えているのだから、事件後にそこを乗り越えた!くらいの描写は欲しかったかな。 助けたあとに大統領の息子との絡みが一切なかったのが残念。[映画館(邦画)] 7点(2013-06-19 12:33:52)(良:1票) 《改行有》

38.  アイアンマン3 《ネタバレ》 3Dにて観賞。 見終わったあとの感想は、特に何も残らなかったなぁ…でした。 今作はアイアンマンの話というか、トニー・スタークの話…といったイメージです。 前半はアベンジャーズを経由し、スターク自身が心の病と今後について色々思い悩むシーンがひたすら続きます。 ただ、その自暴自棄っぽさが見ていてモヤモヤする。自宅崩壊の危機も自分で巻いた種だし、ヒーローとして軽率すぎるのでは? 後半は今まで作成したスーツたちが集結し大暴れするのですが、さんざん「息子」とか言ってた割に扱いがぞんざい過ぎて(使い捨てのごとく破壊されていく) ちょっと残念でした。 そして何より敵が地味すぎでした。 超高熱&ほぼ不死身は確かに凄いと思うのですが、飛ぶわけでも遠距離兵器があるわけでもなし。 アイアンマンは殴り合いなんかしないでひたすらビーム撃ってりゃ良かったんじゃね?とさえ思いました。 最終的には爆発で消滅ですし、相手の土俵に立つスタークの意図がよく分かりませんでした。 …なんて事を言っていたら闘いにならないので、細かいことは言いっこなしですね。 最後に「スタークは復活する」みたいなクレジットが出ましたが、アベンジャーズの続編も確定しているようですし スーツもない彼がどう復活するのかは楽しみです。 [映画館(字幕)] 7点(2013-04-30 11:24:08)《改行有》

39.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 闘うお父さん再び! 素直に面白かったです。リーアムめっちゃ格好いいじゃないですか! 今回は96時間という設定ははまっっっったく関係ありませんでしたが、全作で殺された悪役の親たちが 復讐にくるという設定なのでしょうがないですよね。 その復讐にきた方々も揃いも揃ってクズばっかり(失礼)なので、パパさん側を思いっきり応援出来ました。 残念だったのが、アクションシーンが分かりづらかったところ。 めちゃくちゃ格好いいんですけど、カメラがアクションのスピードについていけてません。 特に通路とか狭いところ、暗いところは結構闘っているのに何をしているのやら…。 この際、多少のご都合主義には目をつぶります。 最後に出てきた彼氏が、実は悪役のもう1人の息子でした…とかならないことを祈ってます。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-28 18:47:57)(良:1票) 《改行有》

40.  るろうに剣心 《ネタバレ》 漫画も全巻持っており、過去の例からするに、あまり期待しないで鑑賞。 名作とまではいきませんが、出来としてはよかったと思います。 設定は原作をほぼ忠実にしていますし、殺陣も様になっていました。 よかったのは、技を繰り出す度に剣心が技名を叫ばなかった事、そして、原作の紅色の服に着替えるエピソードをくわえたところ。 そして、とにかく香川さんがぶっ飛びすぎです。原作キャラを越えて(いい意味で)テンパってます。 逆に宜しくなかったところ。 まず、各キャラクタのエピソードが吹っ飛ばされすぎ。特に佐之助はただの喧嘩バカに成り下がってます。 斉藤も、本来いないハズなのに出てきているので特に見せ場もなく、何より「悪即斬」を言ってくれない! さらに必殺の牙突!まさか飛ぶとは…そこは刺そうぜ! 一番悲しかったのは恵さん。 なんで麻呂みたいな眉毛なのか分かりませんが、全然可愛くない。 そもそも、薫との対比で「大人の女」になってなきゃいけないのに、それが感じられなかった…。 ストーリーにも色々波状は感じました。 一度道場を出た剣心、襲われた途端に戻ってきたがどこにいた? なぜ毒が仕込まれた井戸水を飲んだ人達は道場にやってきた? 今回、いるはずの方々がいない変わりに、原作の未来から参戦してくれた方々がいましたが 意外にハマっていたのがよかったです。 続編が公開されるなら京都編でしょうかね。[映画館(邦画)] 7点(2012-10-26 19:02:01)(良:2票) 《改行有》

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