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21.  デスティニー 未来を知ってしまった男 出張帰りの主人公が車の故障でやむなく小さな町に立ち寄る。暇つぶしにみてもらった占いで自分の未来を知ってしまう…。あとは本編を観てください。 僕はこういう映画好きです。理由は…、B級色の強いストーリーながら映像のムードが良い。脇役も含め割と力のある俳優を使っているので安定感がある。1時間半程度などで軽い気分で観られる。間延びせずあっというまに観終わる、等々。ストーリーがストーリーだけに落とし所は限られるし、結末を考えながら観るような大作でもありません。仕事終わりの週末に、一人ソファに腰掛けて、グラス片手に観るにはもってこいの作品かな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-31 11:27:27)《改行有》

22.  ブラックブック 主演のカリス・ファン・ハウテンが文字通り身体を張った演技を見せた良作。 ドラマ的なシリーズもの風の映像ですが、なかなかの重厚さがあり、見終わったあとは大河ドラマを観たような感覚になりました。「バンド・オブ・ブラザーズ」が戦争を王道で描いた作品としたら、裏道のような作品ですが、戦争の悲惨さを確かに描いている。長い作品ですがいろんな話が盛り込まれていて間延びすることはありませんでした。1話50分全5話くらいのシリーズであっても楽しめたと思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-01 23:56:33)《改行有》

23.  星守る犬 《ネタバレ》 ほとんど事前情報を持たないまま鑑賞しました。テレビでフランダースの犬のラストシーンが出るとチャンネルを変えてしまう私としては号泣の連続で大変でありました。犬好き、動物好きの方は要注意。はまったら涙が止まらないと思います。玉山演じる市役所員が出ているシーンはファンタジックなロードムービー風に、西田敏行演じるおとうさんが出ているシーンは現実的に描かれてメリハリがつき、単調にならない作りでした。犬や猫はそもそも表情がありません。CGアニメにあるような感情の出し方も現実ではあまりありません。その点、この映画では過剰な演出を避け、犬を犬らしく、あくまで脇役にしたところが逆に良かったと思います。世の無常が増幅するのです。ラストにかけてその脇役にスポットがあたります。ここからはもう涙、涙でした。しかし、某氏もおっしゃっているように、角材のシーンはいりません。しずかに息を引き取る…、それで良かったと思います。辛いので二度と観ないとは思いますが、よく出来た映画でした。邦画は滅多に評価しない僕ですが、この映画には8点(角材で-1)つけたいと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-15 11:00:38)(良:1票)

24.  ザ・ファイター 《ネタバレ》 コアなボクシングファンである私としては突っ込みどころ満載の映画。特に皆さんおっしゃっている試合のシーン。僕の場合は多くの方と逆で派手すぎるところ。ロッキーの影響が今でも大きいのでしょうが、実際のボクシングではクリーンヒットが一発当たれば大体試合は決します。描かれているような大振りも滅多にありません。実際のボクシングは試合時間の大部分が非常に地味なものです。映画ですから多少の演出は必要ですが、それも踏まえたうえで、もう少しリアリティを出して欲しかった(それでもミッキー・ウォードはそういった有り得ない展開を巻き起こすことが多い稀有なボクサーではあった)。 とはいえ、この映画はボクシングを題材とした兄弟の物語。不器用で朴訥な弟、過去の栄光にすがって現実逃避し薬に逃げている兄、息子のためと言いつつ自分のため?としか思えないうるさい母、ストレートすぎる恋人などのキャラが面白く、テンポもいいのであっという間に見終わりました。取り巻きをミッキーなりに一喝する「試合は俺が戦うんだ!」という言葉により皆が一つになるくだりは、もう少しインパクトがあっても良かったかな。また、ボクシングファンとしてはシュガー・レイ・レナード、マイケル・バッファー、ラリー・マーチャンド、ロイ・ジョーンズjr、レノックス・ルイスらが出演(声含む)し、クレジットに名前があったのもうれしいですね。 ちなみに実際のミッキー・ウォードはこの映画の最後に描かれた試合のあと、人気ボクサー、アルツロ・ガッティとの伝説的3試合で数億円の大金を手にしたはずです。日本のボクサーではまず無理で、アメリカでも一握りのボクサーしか得られないファイトマネーですね。 メジャー団体の世界チャンピオンになれなかったボクサーとしては極めて異例なことだと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-13 12:13:44)(良:1票) 《改行有》

25.  プラダを着た悪魔 この映画に関しての感想は、あえて一言だけ。メリル・ストリープが凄い。That's All.[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-22 16:50:21)

26.  ランボー/ラスト・ブラッド 《ネタバレ》 そこそこ楽しめたので6点としましたが、重箱の隅をつつくような突っ込みを2つ。 悪い兄弟のうち凶悪なほうの弟を始末するシーンがないのはどうかと。こういうのって偉そう&悪そうな悪役が苦しんだり、命乞いしたりしつつも、主人公は取り合わず、冷徹に処理するシーンが見どころのはず(マッドマックス1の車に手錠で足を固定のシーンなど)。なのに、そのシーンがまったくなく、いきなり首なし死体となっているのは……ちょっと不満。 もうひとつ、単に人身売買や麻薬売買をやってる組織の連中が、ラストの戦闘ではなぜか訓練を積んだ軍隊ばりの装備、組織的展開をしていた点。ああいう連中はそういうことしないけどなぁと。まあ、ランボーなので軍隊と戦ってることにしたかったのかな。以上、2点「あれ?」と思いましたけど、見ている間はまあまあ楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-15 10:40:09)《改行有》

27.  僕の大事なコレクション 《ネタバレ》 チャラい孫がいい味を出している。彼が日記を書いていたのね。イライジャ・ウッドもキャラづくりがうまい。ロード・ムービーとしても合格点。 お姉さんが死ななかったことと、おじいさんが銃殺を免れたことに疑問が残る。 銃殺のシーンを見ると立たされているのは数人。あれで目標を外す(しかも無傷)とは考えづらい。単なる設定ミスか? それとも、おじいさんは内通していて、好きだったお姉さんがいない時間帯に踏み込むよう軍人に伝えていたか。 唯一生き残ったことに罪の意識を感じたのか、仲間を裏切った人生にケリをつけたかったのかはわからない。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-24 12:24:42)《改行有》

28.  とらわれて夏 《ネタバレ》 突っ込みどころは多々あれど、全体としてはいい雰囲気の映画でした。 謎なのは少年と少女のシーン。あれは少年の不安を描いた幻想なのでしょうか? あくまで自分の好みなのですが、ラストは、トビー・マグワイアの店が成功するというだけにして、出所して再会するというくだりはなかったほうが良かったです。あくまで「あの5日間」の出来事にしたほうが、切なさが表現できて自分としては思い入れができたかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-22 12:41:58)《改行有》

29.  野蛮なやつら/SAVAGES 一言で言ってよくできた映画です。ダレるシーンもなく、見ている間は次どうなるんだろうと興味がわきます。俳優陣も持ち味を出していて素晴らしい。陰鬱で重厚、怖い感じもしますが、基本は娯楽映画。見終わったあとに何か残るかと言われれば、それはない。けれど、再度申します。かなりよくできた映画です。 ジョン・トラヴォルタとベニチオ・デル・トロの存在感には脱帽。[地上波(字幕)] 6点(2014-04-20 16:21:54)

30.  天空の城ラピュタ アニメ映画としての出来はやはり素晴らしいものがある。そしてキャラとしては初井言栄のドーラが非常にいい味を出している。しかし得点はあえて6点とした。理由は比較。「未来少年コナン」という名作アニメがあるが、各所に似た雰囲気を感じてしまった上、自分にとってシータとパズーのキャラ設定はあまりに薄く、個性がなく、コナンとラナの魅力の足元にも及ばない。他のキャラクターも個性があるのかもしれないが、ダイスやジムシー、モンスリーには勝てないのだ。コナンがなかったらこの映画は存在していないのではないか?とすら思ってしまう。もし先にこちらを観て、次にコナンを観ていたら自分はどう感じたのだろう。一度記憶を消して観てみたいものである。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-04-22 17:10:52)

31.  エンド・オブ・ウォッチ 《ネタバレ》 割と評価が高かったので期待して見ましたが、特にこれといったインパクトはありませんでした。 カメラワークが独特なので、変わったものを期待してしまうのですが、ストーリーはいたって普通。治安の悪いロスの警察…という使い古された設定なので無理ないといえば無理ないのですが。 作中で起こるイベントはそれなりに重かったりしますが、このカメラワークだとyoutubeの投稿のようで逆に緊迫感がなくなり、冗談のように思えてしまいます。 同僚が銃撃によって亡くなっても冗談のよう、警察が犯人を銃殺しても冗談のよう。 なので涙のシーンも響きませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2014-10-11 23:41:26)《改行有》

32.  ROMA/ローマ アカデミー作品賞にノミネート、監督賞は受賞。にしてはレビューの数が極端に少ない。そして、ここでの平均点は自分がびっくりするほど高い。 勝手な推測ですが、モノクロということもあり、そもそも映画通以外の人が「見る気にならない作品」なのではと思ってしまう。内容も一般受けするとは言い難く、良さがわからないという人も多いのでは。 非日常を求めて映画を観る人の多くは、誰かの日常を見させられるのは苦痛なもの。そこにエンターテインメント要素があれば許せるが、この映画には大した抑揚がない。映像美を称賛する声が多いのはやむなしというところ。 500以上の評価があるyahoo映画でのスコアは平凡。どうにも見る気にならないという人に見てもらったら、平均スコアはいかほどに……。見る人を選ぶ映画。[地上波(字幕)] 3点(2021-09-20 17:51:08)《改行有》

33.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 映画自体は主人公の半生を描いたNHKの朝ドラ的な作り。 各所にジブリ的雰囲気の良さはあるものの、病弱な女性と結婚し、彼女がいずれ死ぬであろうこと以外に盛り上がる要素もない。 主人公の飛行機づくりに対する情熱も自分にはもうひとつ伝わらなかった。 その最大の要因になっているのは起用した声優陣。 庵野秀明氏を起用しなければならなかった理由はどこにもない。 他にも俳優を多く起用しているが、これもほぼマイナスに作用している(唯一、ヒロインの瀧本だけは合格点)。 スポンサーからのお金集めなど大人の事情があり、日本のアニメ映画は話題となる俳優の起用が当たり前になっている。 宮崎監督自身もととろの糸井重里で味をしめ、ハウルでキムタクを起用して以降、率先しているように思える。 声優が存在せず俳優が声をあてるのがあたりまえの海外と日本は違う。 声優という職業は日本が誇る独特の文化であり、当然のことながらその実力はほとんどの場合で俳優を上回る。 また、あまりに外見を見すぎたため「キムタクはどう聞いてもキムタクにしか聞こえない」というビジュアル的弊害も声優の場合は少ない。 声優は見る人に安心感を与え作品に没入でき、実際裏切られる可能性も低いのだ。 日本のアニメの巨匠がそれをわからなくてどうする!?と思う。 他の監督が俳優を起用しても、宮崎氏だけには声優を使ってほしい。花形である大作アニメに「声優」を使ってほしい。 そのほうが作品がしまる可能性ははるかに高く、それが後世評価として引き継がれていく。 全部が全部とは言わないが、公開時の一時的な話題作りのために、時の人気俳優や奇をてらった起用をすることがどれだけ作品に悪影響を及ぼしているか……。 この映画の庵野秀明氏が脇役であればこういうレビューは書かなかったが、あれが主人公というのはあまりにひどいと感じたのであえて書きたくない苦言を書きました。[DVD(邦画)] 3点(2018-01-15 07:59:00)(良:2票) 《改行有》

34.  ヴィジット 《ネタバレ》 映画自体は楽しめなかったので3点。 たぶん、僕の解釈がおかしいのだと思いますが、こんなふうに受け取りました。 弟の最後のラップでのセリフ「姉が老人の映画を撮った」がすべてなのかなと。 精神のおかしい老夫婦が実際いたとすると、地元の人が姉に演技指導を受けているところや、おかしいはずの祖父役の人がカメラ位置を直したりするのは不自然かなぁと。おむつを脱ぐシーンでは絶秒の位置に自ら移動して、いい画を撮ることに協力したりも。 最後の格闘シーンの前、弟のおでこの赤みが素人メイク。老人も姉弟も本気で相手を殴るシーンがない。刺すシーンも直接は映されず、血が出るのも特殊メイク。でないと子供がそんなことの後にもカメラを持って撮り続けるのは無理では? 格闘シーンで弟は祖父役を攻撃せず冷蔵庫のドアを開閉して音を出している(カメラに格闘している雰囲気の音だけ入れるため)。 最後の母親のインタビューや弟のラップは精神異常者に殺されかかった親子とは思えない。 そんなわけで、あの老夫婦を含めてぜーんぶが「姉の映画」という結論に。でも皆さんのレビューを読んで違うのかなと思ってます。もう一度見て確認するほど気になる映画でもないので、このままの解釈でいいかな。そして忘れていくんだろうなぁ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-26 20:04:04)《改行有》

35.  ジャッジ 裁かれる判事 《ネタバレ》 うーん、前評判が良かったので観てみましたが、自分にはいまいちでした。 全体を通して感じるのは、作り手による感動の押し売りです。 演出が単純であざとく、「どう?いいでしょ、この映画」と、終始、押し付けられている感覚なのです。 個性的な三兄弟と幼少時の事故、父との確執、父の病と死。。。どれもがベタベタに手垢のついた設定で、中盤には食傷気味に。 長男と三男に比べて明らかに外見に違和感のあるダウニーJr。「んなわけねぇだろ…」というキャスティングで、無理があります。 このような超ベタな脚本でも、もう少し力量のある監督が撮れば新味も出たのかもしれません。 しかし本作は、既視感ありまくりで、「ザ・アメリカ」的映画の三流版になってしまっていると感じました。 ロバート・デュヴァルの熱演と美しい街並みに2点です。[地上波(字幕)] 2点(2016-01-10 15:08:26)《改行有》

36.  天使の分け前 《ネタバレ》 若いころにレイプなどの犯罪を犯した人間が後に立ち直った話を見て、誰が感動するのでしょう? 僕はこの映画の設定に同じものを感じます。この主人公は、理不尽な言いがかりをつけて罪のない男性に暴行を働き、一生残る後遺症を負わせました。被害者はデート中に彼女の前で執拗に殴られ続けたのです。この罪はこのタイプの映画の主人公の設定として度を越していると思います。被害者に対する贖罪を描く以外、この主人公を許せる要素はないですね。主人公が何かの才能を持ち、変わっていく姿を描きたいなら、前提条件となる過去の失敗には許せる要素があっても良かったはず。映画的にという観点で言えば、善良な一般人に対する暴力でなく悪い者同士の暴力事件でも良かったし、窃盗の常習犯でも良かった。もっと言えば被害者が後遺症を負ったという描写はなくても良かったのです。作品に重みを持たそうとしたのか知りませんが、安易な選択です。被害者と対面するシーンも取ってつけたようでチープ。「反省の涙を流すシーンを入れたんでよろしくね」って感じなのでしょうが、そんな安っぽくてあざとい演出には騙されません。被害者の前で女々しく泣いてないで、とっとと働いて賠償しろよとしか言いようがない。何の罪もない人間に一生残る怪我を負わせた犯人が、その後しあわせになっていくような話に共感のしようもない。このチンピラはどこかでまたキレて事件を起こすんだろうな…と、途中からはそればかり考えてました。[地上波(字幕)] 0点(2014-09-12 17:28:33)(良:1票)

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