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プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ソードフィッシュ 冒頭の流れが良い。そのおかげで、テキトーなストーリーにもある程度目を瞑れる。掴みって重要だなー、なんて改めて思った。 「必然性なんか知ったことか」とばかりにねじ込んでくる各アクションシーンもなかなか。 どうでもいいけどスタッフロールの二曲めにN.E.R.D.の"Lap Dance"がかかる。 この曲、たしかキス・オブ・ザ・ドラゴンでも使われてた気がするんだけど、だとすると同じ年に二本の映画で流れたことになるのか。へー。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-29 01:31:59)《改行有》

22.  サラマンダー どうひねり出そうとしても感想が出てこない映画。 「あ、はい。お疲れさまでした」という感じ。 面白いと感じる瞬間も無いが、人に言いたくなるほどヒドくもない、お湯飲んでるみたいな一時間半。 たぶん、来月にはこれを見たこと自体忘れると思う。 まあ怪獣が空飛んでるし、小さな男の子なら楽しめるかもしれない。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 23:25:37)(笑:1票) 《改行有》

23.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア トム・クルーズが出てないということ以外に予備知識が全く無い状態で見たので、ジョナサン・デイビスの歌声が流れたところで本気で吹いた。こんな仕事してたのね。いっそバンドのメンバーもKORNのメンツで固めれば面白かったのに。……いや、これから成り上がるにしちゃトウが立ちすぎてるけども。 正直言って、音楽面以外は特に印象に残らない。いわゆる七割掛け続編の一つ。 冗談とか嫌みじゃなくて、本当にジョナサン・デイビスのファン向け。MVだと思ってみればそれなり。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 18:06:23)《改行有》

24.  スペル ホラー映画はプロレスに似ている。 プロレスというのは、決して真剣に見たり、熱中する文化ではない。昔はそうだったのかもしれないが、少なくとも今は違う。もはや誰もプロレスを真剣勝負だなんて思っていないし、やる側も思わせようとしていない。 だが、その上でレスラーは演じ、客は楽しむ。一周回った文化ならではの、独特の楽しみ方で。 ホラー映画も同じだ。多少の差こそあれ、もうホラーを怖がろうとして見る映画ファンは皆無で、作る側もそれを分かっていて、その上で遊んでいる。 だが、映画ファン以外の人に、その楽しみ方の説明をするのは難しい。 どうすればホラー映画の楽しさを分かってもらえるのか? ……そういう時に、この「スペル」みたいな映画は重宝するだろう。 この映画、というかサム・ライミ作品は、現代におけるホラー映画の楽しみ方を分かり易くレクチャーしてくれる優しい教師だ。こういう風に楽しむんだよ、こういう風に笑うんだよ。そんなふうに大人の顔で語りかけてくる。 プロレスの楽しさが分からない人がWWEを見て理解するように、ホラー映画の楽しさが分からない時には「死霊のはらわた」や「スペル」を見て理解するのが良い、の、かもしれない。 べつにピーター・ジャクソンでもいいけれど。 要するにそのテの映画。ババア対ブス。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-26 17:00:55)《改行有》

25.  東京ゴッドファーザーズ 現代が舞台になったおとぎ話。 見た目は地味だが非常にテンポが良く、ダレそうなところでは強引にでも次の展開へ移ってゆく。「ご都合主義」を設定に盛り込むという力技が面白い。 また、実在する都市を舞台にしていながら、どこかに「これアニメだし」という開き直りがあって、それが端々でプラスに働いている。 ノリで見る(見せてくれる)作品。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-26 12:42:25)《改行有》

26.  千年女優 純愛物語のように始まるが、見ているうちに段々と「あれ? この人、何かおかしいな」と思うような展開になってゆき、そのあたりから少しずつ面白くなってゆく。 女優を何十年にもわたって突き動かしたのは、ある種の幼児性なのか、偏執なのか……要するに「この女どっかヤベーんじゃねえか」という不安が蓄積してゆき、その行動理念の正体がはっきりと見えてくるまで、良い意味で常に足元がぐらついている。そのぐらつきに、蜘蛛巣城、鞍馬天狗、二十四の瞳など、様々な国内作品のオマージュが立て続けに放り込まれ、独特の音楽に合わせて、色彩豊かな(しかもアニメーションならではの表現をふんだんに含んだ)映像が展開される。なかなか心地が良い。 ラストの台詞はやや説明的すぎるような気もしたが、アニメ映画は小さな子供も見るだろうし、ある程度、ああいう親切な説明も必要なのかもしれない。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-06 10:20:19)《改行有》

27.  バイオハザード ディジェネレーション どういうわけか、船越英一郎的な二時間ドラマの風味がする。ストーリーラインが湿っているのだ。悪い意味でとことん和風である。 映画として見れば落胆ものだが、ゲームのムービーだと思えば、「まあ、こんなもんだろ」という感じ。でもこれ映画なんだよな。[DVD(字幕)] 4点(2013-02-24 06:42:30)《改行有》

28.  狼少女 昭和が舞台だが、当時を知る大人が観て懐かしさを感じるより、今まさに子供時代を過ごしている児童たちが観るのに向いた内容。 ストーリーはテンプレート通りなので、はっきり言って先が全て読めてしまう。 見どころはむしろ、子供たちの(彼ら自身もどこかで自覚できてしまっている)愚かしさを丁寧に描いている点。 ひょっとして学習教材に向いているのではないだろうか。[DVD(邦画)] 6点(2013-02-22 19:22:26)《改行有》

29.  ダークナイト(2008) ノーラン版バットマンの二作め。 構成面、演出面などは前作からあまり進歩がない(格闘アクションに至っては退化しているかも?)が、ヒース・レジャー演じる新生ジョーカーの魅力だけで、十分に観る価値がある。「実写ジョーカーはジャック・ニコルソンしか考えられないよ」と決めつけている人にこそ勧めたい。 武術もできなければ特別なメカを持っているわけでもない「単なる凶悪なチンピラ」に、ヒーローのバットマンが圧倒されてゆくさまは、もはや痛快だ。[DVD(字幕)] 8点(2013-02-22 01:38:17)《改行有》

30.  バットマン ビギンズ クリストファー・ノーラン版バットマンの第一作。タイトル通り、バットマンの誕生を描いている。 内容は可も無く不可もなく。 強いて長所を挙げるとすれば、ゴッサムシティの貧民街の雰囲気と、要所要所でかかるメインテーマ曲のカッコ良さ。それから、ストーリーライン的には無理矢理ねじ込んだ感じが否めないものの、バットモービルのアクションもなかなか迫力があった。 また強いて欠点を挙げるとすれば、前半、忍者組織の中で修業をするくだりが長く感じる(実際の尺はそこまで長くない)ことと、格闘シーンの殺陣が少し野暮ったいこと……くらいか。 総じて「わりと面白いアメコミ原作映画」の部類に入ると思う。 続編のダークナイトと比べるとキャラクターの魅力面で落ちるが、決して悪くはない。あまり期待しないで観る分には良い娯楽作。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 01:12:13)《改行有》

31.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 全てにおいてわりと良かった。「ここがすげえ良い!」っていうポイントが無い代わりに、これといった欠点も無い。わりと長いけど、途中で嫌にもならなかった。原作が読みたくなる映画。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-11 17:28:16)

32.  デジャヴ(2006) えらく雑だが、雑ならではの面白さがある娯楽作。「ちょっと待った!」と言いたいところがあちこちにあるのに、妙な勢いがあるので何だかんだで最後まで見られる。もしかして娯楽に必要なのは、この妙な勢いなのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-21 20:04:32)

33.  セルラー 「ソウ」のヒットで「ソリッド・シチュエーション映画はニワカ映画ファンに受けがいいぞ!」と味をしめた日本の配給会社が、何でもかんでもソリッド・シチュエーション風に売り出しそうとしていた時期の映画だからだろうか。さも「密室に閉じ込められた女が電話一本で事態を切り抜ける物語」ふうのパッケージをしているが、基本的には携帯片手に東奔西走する若者の必死な戦いを中心とした、かなりアクティブな映画。ウィリアム・H・メイシーの横っ跳びガンアクションが見られるのはたぶんこの映画だけ。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 08:01:08)

34.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 「俺たち~」っていう邦題はひどいが良い映画だった。教師の手に負えない、頭の良い不良学生みたいな作品。無軌道なようで知能犯。好き。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-29 07:58:00)

35.  アイ・アム・レジェンド なかなか面白い景色を見せてくれる映画だったが、ラストがひどすぎる。伏線全部無視、ストーリーの整合性も壊滅。あまりにも変なので調べてみたら、ギリギリで差し替えたんだとか。例の戦争の影響なのだろうか。フィクションでそういうことしてほしくないね。[DVD(字幕)] 3点(2012-12-29 07:54:18)

36.  アンジェラ(2005) ストーリーは有って無いようなものなのに、なぜか最後まで見てられる。Rie Rasmussenのルックスと仕草のおかげか、ベッソンの上手さなのかは分からない。ラストがベタなのか裏切られたのかも分からない。総じて言えばまあまあ。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-29 07:45:58)

37.  エージェント・コーディ 典型的なティーン向けのオフザケ映画。ぶっちゃけ二十代終わりごろにもなってこんなもの見て、レビュー書いてる自分に対してどうかと思う。 本来なら4点。けどヒラリー・ダフが可愛いのと、悪役にイムホ(アーノルド・ヴォスルー)がいたことを考慮して5点。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-29 07:41:07)《改行有》

38.  導火線 FLASH POINT 分かり易く言えば格闘アクション満載の暴力映画であり、分かりづらく言ってもそうである。もちろん見どころはアクションしか無い。 全編にわたってヒリヒリした緊張感が漂っているのが特徴。 「SPL(殺破狼)」等でもそうだったが、近年のドニー・イェンが演じる殺陣は、殴る蹴るばかりだった従来の香港アクションとは違い、投げや絞め、また首相撲なども駆使した、よりケンカ的でバラエティ豊かなものである。一言でいえば掴み合ってからの攻防が多い。 ともすれば必要以上にリアル寄りになってしまいそうなコンセプトでありながら、ちゃんと「夢のある格闘」を組み立てているあたりは、さすが香港映画といえよう。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 07:28:46)(良:1票) 《改行有》

39.  ウォンテッド(2008) あまり書くことのない映画。正直、なぜ今レビューしているのかも分からない。 ええと、アンジェリーナ・ジョリーがエロくて綺麗で魅力的。 この映画の最大の見どころは、ジェームズ・マカヴォイ演じる主人公に「どいてくれ!」って言われて、「はいどうぞ?」って感じで通してあげる時のアンジェリーナの仕草と表情。 他には取り立てて言うことも無いが、つまらなくはない。暇なら観よう。 ラストカットのノリの軽さはちょっと好き。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-29 07:13:41)《改行有》

40.  マルホランド・ドライブ 悪質なギミックの仕掛けられた映画。つげ義春的ともいえる意識の表現を上手く使った二層構成で作られており、初見ではその特殊さに翻弄されるが、結末(真相)が分かった上でもう一度見ると、色々なシーンで切ない気持ちになる。 リンチ映画の中ではストレイトストーリーの次に分かり易い作品。優れた映画。[DVD(字幕)] 9点(2012-12-29 07:03:00)(良:1票) 《改行有》

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