|
21. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
《ネタバレ》 メイド・イン・ヘブンを彷彿とさせるシーンがある。
まぁ、そんなに声を大にして言わなくても、ごくありふれたカットではあるんだけど、
記憶と世界線というテーマであのシーンには、琴線が震えた。
メイド・イン・ヘブンが好きな人、
ドロヘドロの八雲の話が好きな人、
ブラムの東亜重工の中でのシボとキリィの再会の話が好きな人、
銃夢でイド・ダイスケとの再会で褒めてもらいたかった話が好きな人、
AKIRAで金田がケイに「そっちへひっぱられてはダメ!」って言うシーンが好きな人
などなどは好きだと思います。[インターネット(字幕)] 8点(2013-12-17 03:41:58)《改行有》
22. 東京大学物語
人物の内面描写や、それに相当するモノローグなども
ほぼ無いため、原作未読の方は登場人物のキャラクターが掴めず、
それぞれがどんな理由で場面場面での行動を起こしているかが不明瞭で、
話の筋を追うのが非常にツライと思います。
原作既読でもツライはツライけど…。
また演劇とも映画ともつかない、単純に原作を実写撮りした感じなので、
引き込まれることもなく、淡々と、原作を思い出しつつ脳内補完しながら
見る感じです。
まったく監督の顔が見てみたいぜ!
と思ったら、御大ご本人とはね…。
ただまぁ、変な特殊効果も使ってないし、
一応、御大が表現したかったであろうものは、
うっすら伝わったし、
一応、乳揺れも見れたし、3点です。[インターネット(字幕)] 3点(2012-12-15 08:47:46)《改行有》
|