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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 187
性別 女性
自己紹介 ココがワタシの原点。
個人的な視点で「良」「笑」をポチッとしております、悪しからず。
過去に見た作品を追加しようと思いつつ、、、

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  メッセージ 《ネタバレ》  原作『あなたの人生の物語』既読。  胸が踊るような"未知との遭遇"物語で、いわゆる「ハードSF」の部類になると思います。世界観は『ソラリス』を彷彿とさせ、決して『マーズ・アタック』みたいなことにはなりません。  小説版のあとがきに、「この話は、物理学の変性原理に対する興味から生まれた。」とあるように、小説に現れるワード自体がとても難解で、結論も明示されてはいないので理解が追いつかないというレビューも見受けられました。これらが小説の"味"でもあると思うのですが、読みにくいところだとも思います。その言葉足らずな点を、この映画は見事に補って映像化しているため、とても分かりやすいです。特に映画に何度も挿入される白昼夢のような映像は、映画ではミスリードの効果も果たし、終盤で霧が晴れるように次々と謎が解ける展開は素晴らしいと思いました。(原作にはない「軍事的要素」が、個人的に好みではありませんが。)  お気に入りのシーンは、言語が少しずつ解明されてコミュニケーションが進む段階で、イアン(ジェレミー・レナー)が歩く姿を見てエイリアンたちも歩いて見せるシーンです。見逃してしまいそうなほど小さなワンシーンですが、とても微笑ましくて好きです。(ここは小説にもあります)  また、ヴィルヌーヴ監督はグリーンスクリーンの前で役者に演じさせることが嫌いだということなので、宇宙船に飛び降りるシーンは必見です。  気になった点としては、映画ではエイリアンたちの呼び名を「アボットとコステロ」と名付けたことです。ご承知の通りアメリカでは名の知れたコメディアンの名前ですが、必然性が感じられませんでした。原作でラズベリーとフラッパーとなっており、これは彼らが発する言葉の音韻をイメージさせる名前だと思うのでなぜ変えてしまったのかなと。 ※追記 宇宙船の姿が「ばかうけ」に似てるといわれていますが、実際に監督は「あの宇宙船は"ばかうけ"から影響を受けている」とインタビューで答えているので、たとえ後付だったとしても監督公認のようです。笑[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-14 15:38:43)(良:1票) 《改行有》

22.  コンテイジョン 二度目の鑑賞。ほとんど記憶になかったが、今見ると全編通して非常にシリアスでリアリティが高い。 今流行中の新型コロナでは、致死率が低いことがせめてもの救いだったと思わずにはいられない。 感染経路の描き方が、あまりにも切なくて恐ろしかった。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-13 20:18:01)《改行有》

23.  バッド・ジーニアス 危険な天才たち 《ネタバレ》 タイ映画初体験となった作品です。中国の不正入試事件を題材に作られたとのことですが、9割方フィクションのようです。 ここまでして得た「合格」に一体何の意味があるのか・・・なんてことは言いっこなしで、単純に楽しむことをおすすめします。クライマックス・シーンは手に汗握る緊張感で、下手なサスペンスよりもハラハラすること請け合います。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-13 19:27:42)《改行有》

24.  ANNA/アナ(2019) エログロ要素はそれなりにありますが、恋愛要素は弱め。ただのバイオレンス・アクションに留まらず、視聴者を楽しませるちょっとした仕掛けが盛り込まれているので、頭を空っぽにしても見れるけど、少し考えながら見てもまた楽しい。 見どころはなんと言っても、ANNA役のロシアン・スーパーモデル、サッシャ・ルス!美しくてかっこよくて強すぎるANNAに終始魅了されっぱなしです。キリアン・マーフィーの抑えた演技にも注目。萌えます。リュック・ベッソン監督作品の好きな映画がまた一つ増えました。おもしろかった![インターネット(字幕)] 8点(2022-01-13 14:45:06)《改行有》

25.  八日目の蝉 《ネタバレ》 【ネタバレ厳重注意】小説未読。 『100日後に死ぬワニ』とコンセプトは似ています。『八日目の蝉』というタイトルからも想像できますし、野々宮希和子(永作博美)が逮捕されるシーンから映画がはじまるので、薫と過ごす歳月が刹那的になるからです。これによって、母娘の絆が強まれば強まるほど視聴者はラストに想いを馳せ、胸が熱くなります。 恐らくそうなるだろうと予想はできますが、お盆の虫送りという行事を用いた発覚シーンは良かった。映像的にも素晴らしかった。ここから逮捕までの一連のシーンでの永作博美さんの迫真の演技には目が離せませんでした。渡邉このみちゃんの演技も素晴らしかった。写真館のシーンでは希和子とともに号泣してしまいました。 ただ、どうにも納得できないのは、赤ちゃんを連れ去るシーンです。小説未読なのでなんとも言えませんが、これは非常に重要なシーンなので、もっと説得力のある状況にして欲しかったと思います。「掃き出し窓の鍵を開けたまま赤ちゃんだけを残して外出してしまう」なんて余程切羽詰まった事情がない限り絶対にあり得ません。これが、実母である秋山恵津子(森口瑤子)の落ち度を強調するための"仕掛け"だったとしても、あまりにリアリティがないことです。この違和感がなければ、もっと高評価になったと思います。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-12 21:09:30)(良:2票) 《改行有》

26.  永遠に僕のもの 《ネタバレ》 実在の犯罪者をモデルとして作られた作品です。 いわゆるピカレスクロマン映画で、本来あまり好きなジャンルではないので挑戦となりましたが、R15+なのは賢明です。 映画の世界観自体はとてもスタイリッシュでスローモーションの動きなどを効果的に活用していて、『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせます。挿入曲であるThe Animalsの『The House of The Rising Sun(朝日のあたる家)』が使われているシーンがとても印象に残りました。 ネットで調べれば本人の画像を見ることができますが、本当に美しい青年です。彼に扮しているロレンソ・フェロよりも寧ろ綺麗かも知れません。この役を若かりし頃のレオ様が演じていたら、さぞや魅せられたことでしょう。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-12 17:15:56)《改行有》

27.  凶悪 《ネタバレ》 背筋も凍る実話です。これがフィクションなら、まったく評価できない内容です。 およそ信じられないような凶悪犯罪の狂気を扱う話なので、正直なところ、観るためには相当な覚悟が必要ではありますが、姑の痴呆というドラマを織り込むことによって、『冷たい熱帯魚』よりは、ほんの少しハードルが低くなっていると思います。 終盤、妻の洋子(池脇千鶴)が藤井(山田孝之)に言い放ついくつかの台詞----- 「楽しかったんでしょ?こんな狂った事件必死に追っかけて。あなたは楽しくて楽しくて仕方なかったのよ。」 「悔しいけどわたしも楽しかったの。怖いもの見たさで。世の中こんな事件あるんだ。こんな怖い人がいるんだ。こんな殺され方する・・・」 「わたし、ずいぶん前からお義母さんのこと殴ってる。もう罪悪感も感じなくなっちゃった。お義母さんが死ぬのをどこかで待ってるの。自分だけはそんな人間じゃない、って思ってたんだけどね。」 これらが、この凶悪な事件と絶妙にリンクしていて、脚本の妙味を感じました。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-11 16:55:26)《改行有》

28.  LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 《ネタバレ》 実話ベースのドラマ。結果は知っていたけれど、TV番組か何かで見た記憶が頭の片隅にあった程度で経緯は知らなかったのでドキドキした。 オーディションで何万人もの中から選ばれたという子役が素晴らしく、前半はその少年とインドの惨状にただただ驚かされる。後半は彼のプライバシーへの配慮のため?なのか実生活はほとんど見せずに彼の苦悩のみがうまく表現されている。 『LION』というタイトルから、てっきり調教師でもやっているのかと思ったが、そうではなかった。うまい。 ラストはハンカチ必須です。[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-26 23:55:22)《改行有》

29.  ショートウェーブ オープニングの掴みは凄く良かった。得体のしれない雰囲気も悪くない。でも、ラストで「それはないよ。」と言いたい。[インターネット(字幕)] 4点(2021-12-26 23:53:46)

30.  ホテル・ムンバイ とても評価が高いので期待値大で見ましたが・・・。 撮影技法というか臨場感は素晴らしかったと思います。が、しかし、この映画からはまったくメッセージ性を感じませんでした。 どこまでが実話なのか分かりませんが、テロへの恐怖と嫌悪感を視聴者に与えることが最大の目的だったとしたら、成功しているとは思います。[インターネット(字幕)] 5点(2021-12-22 16:24:32)《改行有》

31.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 日頃お世話になっているFacebookの創業秘話です。 分かってしまえば若者らしい単純な興味から生まれたに過ぎないのですが、確かYouTubeも最初は出会い系のようなものを作りたかったのだと聞いたことがありますし、必要は発明の母とはよく言ったものです。 映画の中でのマークはお世辞にも褒められた人間像には描かれていませんが、最初の一歩を踏み出すその勇気と才能はやはり称賛すべきものだと思いました。実話ベースの話が好きなので少し甘めの評価で。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-21 00:44:35)《改行有》

32.  ゼロ・グラビティ ある意味、これぞ本当の「恐怖」なのではないだろうか。 この映画のせいで宇宙飛行士になりたい人が減るのではないかと心配になるほどのリアリティだった。 なぜか『たった一人の生還』を読んだ時と同じ気持ちになった。 諦めないことは本当に大切なのだと悟った。 迫力ある映像はもちろんだけど、ほぼほぼサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーだけなのに、惹きつけられる脚本も素晴らしい。[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-01 09:09:46)《改行有》

33.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 実話ベースの映画。 どこまでが実話なのかと気になって調べてみたら、公式サイトに「1970年代のアメリカ・ブルックリンで実際にあった「障がいを持ち、母親に育児放棄された子どもと、家族のように過ごすゲイの話」」と書いてありました。 脚本が素晴らしくて、重いテーマを軽快なタッチで描いている(それでいて軽薄ではない)ので、肩肘張らずに見れると思います。マイノリティがどうのとか差別がどうのこうのとか、そいういうことを超えた「愛」の物語だと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-24 16:59:26)《改行有》

34.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー 《ネタバレ》 【ネタバレ厳重注意】 プロットは結構面白かったんですが、翻訳家をディスるような(まるで作家になれなかった人のなる職業とでもいいたげな)前提が犯行動機としてもの足りないというか受け入れられませんでした。[インターネット(字幕)] 5点(2021-11-22 23:40:55)《改行有》

35.  ドラゴン・タトゥーの女 小説未読。本家視聴済み。 ミステリーの内容自体は、ありきたりというかさほど難しくない展開。 カメラワークが素晴らしい。本家の世界観も非常によく踏襲していると思う。 リスベット役のルーニー・マーラのかっこよさを見るだけでも、見る価値がある。まるで女性版「007」のよう。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-17 19:44:00)《改行有》

36.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 後味の悪い映画。 なんてったって完全犯罪だから、『セブン』の上を行く後味の悪さ。さすが、デヴィッド・フィンチャー監督。 ベン・アフレック演じるニックもロザムンド・パイクのエイミーもはまり役。 エイミーがお金を盗まれる辺りまでは面白かったんだけど、その先の展開は納得できない。デジーの死に疑問を持つ人はいないのだろうか。正当防衛ということになっているとはいえ、人が死んでるんだし。 元ネタである実話そのままの展開でも十分興味深い。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-17 18:28:36)《改行有》

37.  裏切りのサーカス 小説未読。 派手なアクションは一切なく、淡々と進んでいくスパイ映画。 噂通り難解・・・というか説明がまったくなくて、サスペンス特有のハラハラ・ドキドキ感もない。 ラストまで見てもネタバラシをしてくれるシーンはなく、一度見ただけでは伏線さえ回収できなかった。 どこかでどなたかがオススメされていたが、これはキャストリストを手元に置いて逐一確認しつつ見る必要がある。 その上で、自分もその中の誰かになりきって、推理していくと楽しめると思う。 原作はさらに難解らしい。いつか読んでみたい。[インターネット(字幕)] 5点(2021-11-11 12:31:46)《改行有》

38.  映画 ビリギャル 素直に感動。 サクセス・ストーリーはやっぱ気持ちいい。 どこまでが実話でどこからが脚色なのか分からないけど、 あの缶コーヒーはさすがにフィクションだよね?[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-27 16:37:12)《改行有》

39.  レプリカズ 惜しい、もったいない、、、 惜しい、もったいない、、、 もっと練ったら、もっと面白い映画になっただろうに、、、 と、ツッコミどころ満載の映画。 キアヌの壊れた姿だけが虚しく光る映画。 キアヌの暴走を見たい方に。[インターネット(字幕)] 4点(2021-10-26 15:57:50)《改行有》

40.  ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 《ネタバレ》 【ネタバレ厳重注意】 フィンランドの映画ということで期待値大で視聴。 中盤までは、夢のあるストーリー展開で、恐らく古美術商であれば一度は夢見たことのある内容だと思います。 ワクワクしながら、主人公の老人とともに夢を買うことができます。 その先は、一種サスペンスのような緊張感を伴いながら、物語は淡々と進行するのですが、この落差が半端なくて、こちらまで胸が苦しくなってしまいます。 まさに自然主義文学の王道を行くような映画でした。 文学的価値を見いだせるかどうかが、この映画の評価の鍵かも。[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-25 13:47:12)《改行有》

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