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21.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》  庵野氏の前二作は「東宝・円谷」系、今回初めて「東映・石ノ森」系であり、この二大潮流は当時ガキだった自分ですら前者にはやはり風格、品格のようなものが感じられ、対する後者はより軽快かつアナーキーな印象でテイストは全く異なっていたが当時の子供らは両方普通に観ており、今回どう料理されるのか期待していた。  本作のストーリーはかつてのTV作品より石ノ森氏の原作漫画の方を下敷きにしているが、オリジナル度が高い。といってもロケ地はTV版で有名な小河内ダムが選ばれたり、他にも三栄土木、砂田画廊、影村めがね店の看板とかTV版マニア向けサービスも盛り込まれている。  本郷、ルリ子、一文字それぞれの孤独と精神の継承が大きなテーマにもかかわらず、時間の割に内容的に詰め込み過ぎでテンポも速いのでそのあたりの情感がもうひとつ伝わってこない気がした。またエネルギーとかプラーナとかややこしい説明的な話も過多、ロボット刑事Kを登場させる意味もあまりないように感じた。小河内ダム以外にも印象的ないいロケ地が選ばれていてバイクシーンが多いのもカッコ良かったが、変身体でもコート着ているシーンが多いのは気になった。  ライダー以外のキャラクターデザインは大分変わっているので何とも言えないがメカメカしいのは時代もあるのか。ただ顔がわかりにくい怪人役にもかかわらず楽しげに演じてくれた長澤まさみ、本郷奏多の両氏は登場時間が短くとも十分存在感があり、特に助清かまちゃまちゃみたいなサソリオーグには笑わせてもらった。  あと昔の劇伴音楽を一部使っているのはシンウルトラマンと同様なのだが、今回は新作音楽とテイストが違い過ぎて違和感があった。昭和当時の自分らが沢山あった特撮番組の中でもライダーにはまったのは、優れた劇伴音楽とシンクロした技斗の醸し出す中毒性のある快感が肝だったんでは、と本作を観てあらためて思った。残念ながら本作でそういう快感は感じられなかったが、俳優陣の頑張りもあり、本作で描きたかったテーマ、原作やオリジナルへのリスペクトは十分感じられた。[映画館(邦画)] 7点(2023-03-18 20:02:39)《改行有》

22.  ケイコ 目を澄ませて 《ネタバレ》 聴覚障害者のケイコが話さない分、細かい所が丁寧に撮られていて非常にリアリティを感じながら見ることができた。淡々と毎日が進みながらも色々なことが変わっていく。時の流れの無常感とその中で一人の人間がどうやって進んでいくのか、ストーリーがどうとかいうよりも観客に問いかける映画かなと思った。三浦友和、中島ひろ子とか好きな俳優さん達の安定感のある演技が見れたのはよかった。[映画館(邦画)] 6点(2023-03-06 19:11:36)

23.  湯道 やや詰め込み過ぎの内容、お約束な展開ながら脇役陣等も芸達者を揃え、安心してみることができた。 ただギャグはあんまり笑えなかった。 映画館の高齢者から若者、子供まで観客も意外と入っており、この手の平和な作品は一定の需要があるということを実感した。[映画館(邦画)] 5点(2023-03-06 18:53:59)《改行有》

24.  ロイ・ビーン 《ネタバレ》 西部の無法時代に鉄道が来るようになりアウトローが時代に葬られていく時代、というのはレオーネの「ウエスタン」を思い出せられたがずっと描写はコミカル。主人公ロイ・ビーンは当初はならず者連中を保安官にしてやりたい放題もだんだん口舌の徒や強欲な元娼婦らに富みをかすめ取られ、時代に取り残されつつも自分がルール、まだ見ぬ女優リリーへの忠節という信念だけは持ち続ける。 後段怒り爆発の痛快アクションの中で花と散り(?)、それなりのカタルシスもあるのですが、その後は油田もなくなりあっさり終わるのかと思いきや、最後に女優リリーが記念館となった酒場を訪れ、亡きビーンの思いに触れるラストには泣かされました。[DVD(字幕)] 7点(2023-01-01 17:35:20)《改行有》

25.  デリンジャー(1973) 《ネタバレ》 ちょっと同じような強盗シーンが多かったり新聞のモノクロ画像のインサートが説明的だが銃撃戦山盛りのギャング映画。デリンジャー一家のギャングたちそれぞれの末路が哀れだが、フロイドが一軒家の農家で見知らぬ老夫婦と最後の食事をとってから射殺される流れや、デリンジャーが実家の見えるところまで車で来たのに妹が気付いて出てくると去っていく情景、詩情溢れる音楽、すがれたアメリカの田舎の埃っぽい映像も美しくてとても良いです。[DVD(字幕)] 8点(2022-12-04 14:16:06)

26.  マイ・ブロークン・マリコ 《ネタバレ》 原作は以前に読んでいましたが、ほぼ忠実に映画化され、ところどころオリジナルな描写で補完されてる感じでしょうか。 重いテーマなんだけど暗くは描いておらず、希望の持てるような終わり方でいい余韻が残る。主人公とマキオさんとの関係は原作よりスイートになるのかと思いきや、駅での別れのシーンであっさり裏切ってて変わらず。 主役は過去をフラッシュバックさせながらも短期間の現在の話をハイテンションで演じなければならないので難しそうでしたが、永野芽郁さん、なかなかお見事。走ってく後姿が妙に美しかったりでこの方若いのにちょっと表現できないオーラというか感じさせられました。 マキオとおばちゃんは更に人物像とかその背景とかがはっきりしないけど重要な役柄で、こちらも難しそうですが窪田さん、羊さん共にそつなく演じられてたと思います。羊さんは原作のイメージからすると美人過ぎかな。[映画館(邦画)] 7点(2022-10-29 22:21:43)(良:1票) 《改行有》

27.  さかなのこ 《ネタバレ》 ユニークな配役で話題になっていたさかなクンの伝記の映画化だが、なかなか映画化するのが難しそうだと思っていた。 ミー坊(さかなクン)の子供時代は子役たちはかわいくてよいのだが何とかなく入り込めず、これは?と思ったが、 高校時代から面白くなってくる。共に「普通」からは外れている不良とオタクに親和感が生じるさまは違和感もなく面白かった。総長もカミソリ籾もいい人っぽい感じ全開だし、スクーターや自転車で行動してるのもマヌケでイイ。 しかし学生時代は楽しくやっていても、社会に出、好きなことだけでやっていこうとすると上手くは行かない。人生において好きなものを趣味で楽しむのはよいが、それを仕事にするには大きな困難が伴うのはさかなクンだけの話ではない。幼馴染のヒヨは「正統な」努力をして道を切り開いていくがミー坊にはそういうことは出来ない。その辺りのくだりや子連れモモと同居~別離の辺りの切なさはとてもよく、この辺りから最後の方までは観ていてずっと涙が出ていました。 モモの連れ子へのプレゼントに安いクレヨンか高価なクレパスか迷うのはミー坊が一時「好き」を手放しかける揺れる心の象徴だろうか(一般の多くは家庭を持つと好き勝手はしにくくなる)。「好き」と「楽」どちらを選ぶか、「飼われているみたい」とミー坊に看破された誰かの2号時代のモモ、ミー坊のアパート隣で日がなタバコすったりしているだけの「髪結いの亭主」(?)は、共にミー坊とは反対の究極の「楽」を選んだ人だろうか。 単純にちょっと変わった人の成功談にしておらず、映画オリジナルエピソードを入れ込みつつ人との触れあいや援助、人に伝えていくことの大切さ、そしてそういったことが世代を超えて繰り返される様ふくめ、人間の営みの普遍的なテーマが盛り込まれているのはなかなかなものと感じた。 説明的なセリフや描写、モノローグ等はあまりないので、両親が離婚or別居したような重要なことも映像から想像するしかない。 なんとなく歩いているだけなのに哀感が漂う感じ、楽しげにふるまう時との触れ幅の広さは流石にのん。[映画館(邦画)] 7点(2022-09-05 08:48:46)《改行有》

28.  異動辞令は音楽隊! 《ネタバレ》 職場も家庭もうまくいかない昭和な中年刑事を阿部寛がうまく演じている。音楽隊の話というよりそれを通じて歳を取ってだんだん人間が変わって行ったり、人それぞれ事情がある事、それでもお互い助けあってみたいな事を丁寧に描いていて悪くなかった。内容的に若者にはまだわからないかもしれない。倍賞美津子のボケた母親や楽隊のメンバーもそれぞれ良かったし、家とか職場の小物が妙に充実していて現実感があった。でもおとり捜査の場面はちょっとのんびりしすぎてたかな。ラフインノーズの楽曲が出てくるのは懐かしかったが、娘が演奏したりするのは・・・令和の話じゃないのか?[映画館(邦画)] 6点(2022-08-28 23:24:39)

29.  エルヴィス 《ネタバレ》 悪徳マネーシャーと愛憎に満ちながらも絡み合うように生きたエルビス・プレスリーの伝記映画。全編プレスリー本人とバトラーの歌の力がすごく、それに合わせてカット割り等もなされていることから引き込まれ、鑑賞後は良いライブを見たような高揚感が残った。自分の音楽趣味的にプレスリー自体は通っておらず、ストーンズからゴスペル、R&Bは多少聞きかじっていたため、50年代のメンフィスの場面や楽曲などはなかなか良かった。ストーリーはやや平板かつ詰め込み過ぎで個々のエピソードの掘り下げは浅く、公民権運動や当時のアメリカ南部の文化的背景も絡んでくるので、現代日本人の感覚からするとややわかりにくいかもしれない。 デビュー当時のプレスリーは革命的だったけど晩年は日本だと永ちゃんみたいな一人伝統一代芸的な人になってたのかな。「サンタは君を訴える!」には笑いました。[映画館(字幕)] 7点(2022-07-19 11:01:01)《改行有》

30.  ロング・ライダーズ 画もきれいでアクションシーンもカッコよく、全体に漂うニヒルな哀感も悪くない。ワイルドバンチと色々共通するイメージが感じられるが、ペキンパーほどの熱量というか粘っこさが感じられないのは作られた時代のせいか。 一方で時間が長くないせいか沢山の登場人物がそれぞれ十分描き切れておらず、人物造形はやや散漫な印象が感じられた。また本当の兄弟俳優が演じており、特に序盤は人物の違いが分かりにくかった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-18 13:17:18)《改行有》

31.  大河への道 《ネタバレ》 江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬がストーリーの中心であるが、本人は生きている姿としては映画には出てこない。 話は現代と江戸時代を行き来し、手堅くまとまっていて俳優陣も芸達者揃いで十分面白いのだが、リズムが一本調子でメリハリがなく、映画としてのインパクトはもう一つだった。あと地図作成のラストスパート時の話なので全国ではいないにしても、旅に関わる話なのだから、美しい日本の景色を見せるシーンがよりあった方が良かったと思う。そうすれば終盤の将軍の地図を見ての「美しい」との言葉とも重ねられたのではないか。[映画館(邦画)] 5点(2022-06-04 15:40:15)(良:1票) 《改行有》

32.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 古い友人との友情、別れ、忘れ形見への思い等、若い頃にオリジナルを観て主人公たちと同様齢を重ねてきた人間にとってはなかなか心にしみるものがあります。 ミッションでは撃墜されて敵地降下、敵の飛行機奪って逃げる等60年代の映画みたいでしたし、 色々ご都合主義満載で展開も読めてしまうのは仕方ないですね。 映画全体のリズムや音楽は80年代まんまで私は楽しめましたが、今の若者には受けないかもしれません。[映画館(字幕)] 6点(2022-05-30 11:46:13)《改行有》

33.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 昭和なウルトラファンからすると禍威獣のデザインや特性だけでなくオリジナルの劇伴音楽を沢山使用しているので違和感なく作品世界に入っていけた。 また、昭和な団地~居酒屋でのメフィラスとの会談が故実相寺監督テイスト演出だったり、ちょっとしたギャグやセブン最終話シーン、帰ってきたウルトラマン変身時の光とか細かいところに昭和なウルトラテイストがこれでもかという程埋め込まれていて郷愁を感じさせつつも、動画サイト削除等現代が舞台の映画として破綻なく構築されていたと思う。 そしてそういった表面的な部分だけではなく、幼少時の自分たちの心に残った異星人ヒーローと防衛チームとの絆や信頼、自己犠牲といった骨格がしっかりストーリーの中心におかれていて、オリジナル制作者たちの思い、文化としてのウルトラが立派に継承されているところには感銘を受けた。 長澤まさみも作品の世界観を損ねることなくこういう役を過不足なく演じ、魅力的でよかったと思う。[映画館(邦画)] 8点(2022-05-14 20:58:43)(良:2票) 《改行有》

34.  T-34 レジェンド・オブ・ウォー 《ネタバレ》 長いディレクターズカット版を視聴。お約束通り敵役のドイツ軍は間抜けですし、近距離戦ばかりなのは?でしたが諸々「フューリー」よりはましと思いました。ドイツ軍の軍装や戦車もいろいろ出て来てこだわりが見られましたし、元になった旧作「鬼戦車T-34」より娯楽色が強く楽しめる作品にはなっていたと思います。ソ連の戦車兵達がワーワー饒舌でうるさ過ぎてハリウッド映画みたいだったので、半世紀前のソ連の国策戦争映画への郷愁を感じてしまいました。CGの砲弾スローモーションはまあこういうもの、という事でコメントを避けます。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-02-27 19:21:37)

35.  妖怪大戦争 ガーディアンズ 《ネタバレ》 期待していなかったのですがなかなか面白かったです。かつての昭和版のテイストを残しつつも現代にマッチさせ、芸達者な俳優陣が色々な妖怪に扮していて楽しいです。眼力が印象的な杉咲花、何を演じても安定感抜群の安藤サクラ、大森南朋等すぐにわかる人もいましたが後で調べてそうだったのか!という方も出演されていて特殊メイクもなかなか。あとCGと着ぐるみも混在し大魔神まで出て来て日本特撮の良き伝統を感じさせてもらいました。さらに続編ができそうな終わり方でしたがどうなるのか。[映画館(邦画)] 7点(2021-08-15 23:25:15)

36.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 東宝特撮のテイストを引き継ぎつつも向こうのゴジラですので、ストーリー、演出もいかにもアメリカ映画でした。ひたすら続く派手なCG戦闘シーンにはゴジラとキングコングが原子力空母の上で戦ったり等ところどころ面白いシーンもありそれなりに楽しめました。後に残る余韻のようなものは全くありません。[映画館(吹替)] 5点(2021-07-31 21:01:50)

37.  脱走山脈 《ネタバレ》 脱走中の初めて通る山中に楠木正成よろしく丸太や巨石が積んであったり等、ところどころご都合主義的な展開はありますが、飽きずに観られました。アルプスやオーストリアの美しい風景やテーマ音楽は雄大な感じでとても印象に残るものです。この時代の戦争映画ならではのある意味安心して観られる良さがあります。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2021-07-31 20:50:34)

38.  ボーイ・ミーツ・プサン 釜山の景色や風情は良かった。 今観るとのこの二人の主演というのはなかなかな布陣で、江口のり子もいいのだが いかんせんストーリー自体があまりにもグダグダでつまらなかった。[DVD(邦画)] 3点(2021-02-10 17:23:14)《改行有》

39.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 日本の戦闘ものアニメーションの伝統と底力を感じさせる出来で、十分楽しめた。 話の中心にある家族や同胞への献身、そして後に続くものへ思いを託していく様は胸打たれる。 国外では特にタイや台湾で人気が高いようだが、そのあたり個人主義的な欧米よりも受け入れられやすいのかも。 原作、TV版全く未見で鑑賞。いきなり見ないほうがいいと知人に言われていたが、なんで猪之助はイノシシの頭を被っているのか?とかなんで妹は箱に入っているのか?等々これを端緒に原作をみてみたいと思わされたので、こういう見方もありなのではないか。 鬼の雰囲気としてどこかデビルマンのデーモンを思わせ、煉獄の最期にはどこかコンドルのジョーっぽさが感じられた。[映画館(邦画)] 7点(2020-11-10 14:13:32)《改行有》

40.  ミッドウェイ(2019) 《ネタバレ》 ミッドウェイ海戦をほぼ史実をなぞる形で米国側から描いた作品だが、 一言でいうと、米軍艦爆乗りが日本の空母に爆弾命中させてうおおおおおーって叫ぶという シーンに象徴されるように、いかにもなアメリカ(の勝利を描いた)映画と感じた。 その後の両国の未来に大きな影響を与えたこの戦闘のキーになる部分として、 当初劣勢であった米軍側の知力、精神力が大きかったことを強調し、 決定的場面での微妙な時間的偶然性が果たした役割は触れられている程度。 テンポはいいので飽きさせられることはなかったが,CGによる戦闘シーンが 時間をかけてしつこい程で、迫力はあるがやや画面が過密で五月蠅い印象であった。 米軍機のごつい重量感、零戦のヒラヒラ感はよく出ていたと思う。 人間描写はやや平板な印象であったが、特に豊川悦司ら有名邦人俳優以外の日本側キャストが日系3世、4世のようで、 当時の日本人の話し方や所作としては違和感を感じた。また日本側の雰囲気が終始妙に暗く、当該海戦前はまだ連戦連勝の頃で、むしろ驕慢な感じであったとの雰囲気も感じられなかった。[映画館(字幕)] 4点(2020-09-15 10:32:39)《改行有》

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