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21.  永い言い訳 イケメンで売れっ子作家の主人公。子供はなく、編集者と愛人関係を結ぶも妻とはそこそこうまく行っている。 その妻が旅行先で事故に遭い帰らぬ人に。妻が事故に遭った時、まさに主人公は情事の真っ最中。良心の呵責はあるものの、この時の 主人公からは悲しみはさして窺えない。 その妻と旅行に行っていた親友の夫は主人公とは正反対のトラック運転手で、子供二人を残され悲しみのどん底にいる。 その姿に、昼間だけでも子供たちの面倒を見たいと申し出る主人公。この心情が今一つわからない。妻への贖罪なのか、同情なのか。 ただ子供たちと接して行くうちに、今まで感じることのなかった別の喜びが芽生えてくる様子は、本木雅弘の演技力によってとてもよく伝わった。また子役たちも芸達者。ついでに言うと竹原ピストルもがさつで粗野な、しかし人の好い人物を好演。 妻の遺品の携帯電話から知ってしまった妻の本心を見た時、主人公は初めて妻と向き合うことになる。愛されていると思っていた妻からの未送信のメール。変わらない日常に安心しきって若い編集者と浮気をしていた主人公には、どこか優越感すらあったのかも知れない。それが崩れ去った瞬間だった。 今一つ理解できなかったのは長男が塾通いを諦めた理由。収入はあるのだから、経済的と言うよりも妹の世話のためなのかな? 大作ではないけれど、邦画の良い面が出ている映画だと思う。 マンガの実写化やSNSネタばかりでうんざりしている私には清涼剤のような作品となった。[インターネット(邦画)] 6点(2019-07-07 22:28:01)《改行有》

22.  居眠り磐音 原作は数冊読んで、後が続かず断念。NHKのドラマは観ていました。 さて、若手人気俳優の松坂磐音はいかがなものかと、楽しみにしていました。 原作はものすご~~~く長いので、まず導入部分だけと言うのは仕方がないと思います。が、坂崎磐音と言う人がなぜ江戸で浪人になった のかと言うのは初見の人でもわかると思います。 国元で幼なじみを斬り、江戸に出奔した磐音を優しく見守る江戸の人々が短い時間でよく描かれていました。今津屋の主人が優しくて大らかで大好きなんですが、谷原さんがぴったりでした。 小林琴平役の柄本佑もすごく存在感がありました。柄本親子共演ですね。 品川さんも武村さんも、すごくいいキャラクターなので次回作ができるなら彼らの描写も見たいです。 惜しむらくは奈緒役の女優が下手過ぎたこと。ちなみに花魁道中で、花魁が自分の意志で勝手に立ち止まったり振り向いたりできないと思います。たぶん(笑)[映画館(邦画)] 5点(2019-06-27 17:24:58)《改行有》

23.  ザ・ファブル 娘に誘われて観て来ました。元々岡田くんが好きなので、結構彼の映画は観ています。 原作がマンガとは知らず、コメディだと思っていましたが冒頭の血のりの量にドン引き。となりに小学生連れのお母さんがいたけど、いいのか?と心配になりました。 向井理のヤクザっぷりが絵になってなくて、コスプレのようでした。あの役には知的すぎやしませんか?実際高学歴だし。 本人は「イケメン俳優からの脱却」を狙っているのかも知れませんが、浮きっぷりがハンパない。 佐藤浩市と柳楽優弥の無駄遣いかなぁと言うのが率直な感想。 あと福士蒼汰の存在感の無さが山の如しでした。なんだろう、たぶん俳優としての力量なんだろうけど、何をやってもフワフワとしていて 板についていない感じがします。 見どころは岡田くんのアクションのみ。横から見た姿が首がほぼ頭と同じ太さになってて、これでアイドルとか無理でしょって思いました。 もういっそのことトニー・ジャーみたいに1対45人くらいで、武器を使わず戦って欲しい。本心からそう思います。 なかなかガチなアクション映画は受け入れられないお国柄だけど、ぜひぜひやって欲しいです。[映画館(邦画)] 4点(2019-06-27 16:39:41)《改行有》

24.  ドラゴンxマッハ! 《ネタバレ》 以前使っていたアカウントで投稿できなくなってしまったので、改めさせていただきました。 さて、個人的にTONY JAAに人生の一部を変えてもらったワタクシ。 の、割にはこの映画がひっそりと公開されていたことすら知らなんだ。ごめんよ、TONY。 だって原題とかけ離れているんだもの。と言うことで平成最後のGW 突入記念でレンタルして参りました。(と言うか某動画サイトで見ていたんだけど、セリフがわからなかったもので) タイのド田舎出身の彼が、香港映画のトップに名前が出るなんて「マッハ!!」を見た時には想像もできませんでした。 それはきっとご本人もそうでしょう。 TONYさんはタイの刑務官。上司がなにやら胡散臭いことをしているのは感じ取っているものの、白血病の娘の治療費のためあまんじて受け入れております。片や麻薬の潜入捜査で自らヤク中になってしまったウー・ジンさん。捜査の失敗で身バレしたあげくタイの刑務所に送られます。 TONYを主役にしたがために無理やり感満載です。で、タイの刑務所長なのになぜか官服も着ないでスカした及川ミッチーみたいなイケメンが悪者なんですが、カンフーとムエタイを見せる映画とは言え設定がいい加減すぎてちっとも理解できませんでした。ワタクシだけ? 坂本龍一みたいな風貌のルイス・クーに命を救われたからと言うのが理由なんだけど「俺が助けなかったらミッチーはカンボジアで野垂れ死んでた」みたいなことを言います。え?そこでカンボジア?ミッチーはそもそもドコの国の人なの? と、まぁ複雑そうで穴だらけの設定ですが、TONYのアクションが見られて大満足でした。しかも今回は父親役。ご自身も娘さんを持つパパだから、尚更演技に力も入ったでしょう。 ただ、香港映画に多用されるワイヤーワークが不自然すぎてどうにも面白くないです。 重力無視しすぎ。そしてみんなタフすぎ。死んでるレベルのダメージ受けても、まぁ倒れない。悪の下っ端対主役二人のアクションシーンでは「なんでこれだけいて誰も拳銃持ってないの」と。(トムヤムクン!の時も思ったけど)でも、肉弾戦を楽しむためにはそれを言うのはヤボと言うものですね。鎖を拳に巻き付ける仕草がカッコよすぎてめまいがしました。ので、8点献上。[DVD(字幕)] 8点(2019-04-28 02:26:29)《改行有》

25.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 原作は読了。そもそも加賀恭一郎役が阿部寛と言うのが適役ではないと思っていたのですが、東野作品は好きなので見てしまいました。 マイナス点:とにかく阿部寛の滑舌が悪く、セリフが満足に聞き取れない。母親が伊藤蘭。なぜ?あの母親からあの息子が産まれる?と言うくらい顔面DNAに無理がある。無理があると言えば、若いはずの山崎努が若くない、老けているはずのミッチーが老けてない。この辺りが映像化の課題かと思います。それと、なぜ映像作品の加賀はあんなに軽いのでしょう?加賀さんは美女を見ても「超美人」とか言いません(笑) 松島菜々子は演技を頑張っていたと思いますが、ボトックスの打ちすぎでしょうか?常に能面のように表情が変わらずショービジネスの世界で生きている人には見えないんですよね。そもそも逃げ回った過去がある人が、人に注目される職業に就くのだろうか?? あのダメ母が夫の実印を使っていくら借金したのかわかりませんが、あの頃にはとうにサラ金規制法が成立しており、あのような取り立てはできないはずですし、お父さんも自己破産すればよかったのに。「白夜行」でも思ったのですが、東野作品はこの辺の詰めが甘い。よって「火車」のような身に迫る危機感を感じることができませんでした。 プラス点:14歳の博美役の女優さんがとても巧く「お父ちゃん!」だけでもらい泣きしそうになりました。泣かせようとするBGMがあざとかったけど。綜合すると2時間ドラマ枠で十分な作品かと思いました。[インターネット(邦画)] 4点(2019-03-25 01:16:11)(良:2票) 《改行有》

26.  海街diary 《ネタバレ》 かなり前に地上波で放送され、最近やっと録画を観ての感想です。映画館で観たらもっとよかったのかも知れませんが、このこじんまりした世界感はTVでも充分伝わりました。 綾瀬はるか、長澤まさみ。残念ながら今まで彼女たちの演技をうまいと思ったことはありませんでしたが、今回は違いました。 母親代わりの真面目で堅い長女と、恋愛依存で呑兵衛の次女、そんな二人を一歩離れたところから平等にみている三女。それぞれしっくりくる配役で、演技も自然でした。脚本の為せる業か。 それでも長澤まさみは長くて綺麗な脚を惜しげもなく出し、逆に綾瀬はるかはみごとなボディラインを地味な衣装で包み込む。 実際に住んでおられる方のいる古民家が、あの四姉妹の家に見えてくる。あれだけ美女がいたなら、古民家もいい香りがしそうです。 広瀬すずはいわずもがなの存在感。サッカーのシーンは堂に入っていて、カワイイだけの女優ではないことを感じさせました。そんな絵に描いたような四姉妹の世界を現実のものにするのは、自然に、そこにいるように振る舞う樹木希林と大竹しのぶ、風吹ジュン。 「こう言う口うるさい親戚のおばさん、いるいる」「あー、こんなだらしないお母さん嫌だな」「近所にこんなおばちゃんがいるおいしい食堂があったらいいな」と自然に思わせる。 「蕎麦は茹でたてが一番」と蕎麦を茹でてんぷらを揚げる。鍋もざるも使い込まれていて嘘がない。 お昼にちくわカレーを作り、季節に合わせて梅酒を仕込み。今時こんな若い子たちいないだろうと思っても、そこに自分が忘れていた季節感や丁寧さを思い出し、美しくさえ見えた。しらす丼をほおばるすずが何とも可愛い。 何度も何度も繰り返し観たい作品となりました。 ps:改めて読み返したら誤字だらけ。訂正しました。レビューは酔ってる時は書いちゃダメ。[地上波(邦画)] 8点(2018-08-15 17:49:25)(良:1票) 《改行有》

27.  愛のコリーダ 遅ればせながらこの映画を見ました。 子供のころこの映画が問題となっていることは知っていましたし、同名の洋楽がヒットしたことも記憶にあります。 今回個人的な理由で阿部定さんに興味を持ち、満を持して(?)の鑑賞。 感想としてはガッカリでした。 大島渚監督はこの映画をどんな理由で作ったのか?恐らくは閉鎖された映倫への挑戦であり「欧米ならこんな描写は当たり前だ」くらいに考えていたのではないでしょうか。ならば定さんを題材にする必要はなかったように思います。 「阿部定」と言う女性を描きたいのであれば、あんな映画にする必要がないからです。実在の人物を登場させるにはあまりにも浅はかな描写だと思いました。その人が好きで、好きで、どうしようもないほど好きで。もう殺すしか自分のものにできないと思った女性を描くなら、もっと定さんの内面を描くべき。ただだた愛欲を貪る男女を描きたいのであれば、この映画はあまりにも関係者に失礼だと思いました。 何の意味もなく芸者仲間に弄ばれ、無駄に下半身を露出させられた無名の女優さんが気の毒でなりません。[インターネット(邦画)] 1点(2018-05-14 22:15:47)《改行有》

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