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プロフィール
コメント数 48
性別 男性
自己紹介 小津と是枝はブラックリストに入っている

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評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

21.  天国と地獄 《ネタバレ》 浅くないエンターテインメント映画として見事に完成されている映画。 ケチを付けようと思っても付けようがない点で黒澤作品の懐の深さを体現している。[DVD(邦画)] 6点(2019-03-18 09:01:56)(良:1票) 《改行有》

22.  友だちのうちはどこ? 映画として鮮烈な印象を残すたぐいの作品ではないが、演技の素朴さやカメラワークの巧みさなど、極めて細部まで意識の行き渡った名作。 似た志向の映画は多数あるが、このような上品さを持つものは少ない。上品さとは即ち上質さだ。味の違いの分からない鑑賞者に「ほんわかした感じのいい映画」の並びに捉えられるのはあまりに惜しい。 良作ではなく間違いなく名作である。[DVD(字幕)] 6点(2019-03-12 03:07:58)《改行有》

23.  万引き家族 《ネタバレ》 家族が借りたのを機に視聴。開始から是枝監督、センスないなと思いながら見ていた。一番つらいのはCMかと思うほどのカットの切り替えテンポの速さ。下品にも程がある。 映像作品としては本監督の過去作通り程度の低いものだが、問題を問いかけるというより露骨に善悪観念を皮肉っている姿勢には好感を持った。 脚本についてはかなり陳腐ではあるものの、良くできていると思う。[DVD(字幕)] 5点(2019-04-20 18:59:56)《改行有》

24.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 良い映画だが、ところどころ拙さが気にかかる。実際、ラストは無意味に唐突で、言葉にしなくても滲む下手な感傷がこの映画を醜くしている。 久石譲の音楽は相変わらず酷い。何の深みもない。余計な音楽さえなければかなりマシになる映画が北野映画には幾つもある。[DVD(邦画)] 5点(2019-04-02 04:25:29)《改行有》

25.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 二度目の視聴。一度目観た時はかなり気に入ったが、再度視聴してやや意見が変わった。 この作品以前に撮られた「3-4X10月」と比べるとどうも見劣りする。 本作は各シーンの無造作な継ぎ接ぎ感が否めない。 脚本上、物語における起伏は望めないのだから、シーンをもう少し絞って、 もっと腰を据えてどっかり撮ったほうが効果的であったように思う。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-28 22:48:17)(良:1票) 《改行有》

26.  パピヨン(1973) うだるほど長いという感覚とその時間がきちんと充実していたという感覚を併せて味わえる映画。だが、どうしようもなくエンターテインメント映画であって、観たからどうということもない。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-25 10:09:25)

27.  抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より 切り詰められたエンターテインメント映画。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-24 18:18:24)

28.  スリ(1959) 淡々と進んでいく手法に、映画の方法論としての感銘は受けたが、内容はイマイチである。 いや、実際のところ方法論はかなり気に入った。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-22 19:12:05)《改行有》

29.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 ある意味で北野映画を象徴する一作だ。 音楽のダサすぎるほどのダサさを除けば、多少のご都合展開を含めても、この映画の色として受け入れられるもののように思う。[DVD(邦画)] 5点(2019-03-18 02:30:47)《改行有》

30.  みんな~やってるか! 《ネタバレ》 コメディー映画でありながら、エンターテインメント映画ではないという奇妙な映画。 ある意味で「芸術系映画」と同じように、エンターテインメントを期待する観客には不満だろう。 初めの方では整合性を保ちつつ不条理を描くように進行していくが、途中から構造自体が破綻し始め、何をやっているのか分からなくなる。そうして全体が台無しになっていく構造や、コメディらしくない極めて冷めた雰囲気の自己破壊的な側面に、体験として特有のものがある。 笑える笑えないかという水準で判断される作品でないし、本当に面白いものは笑えない(笑えるものは手加減している)という感触がある。「監督・ばんざい!」よりも作品自体としての質は高い。 世間で言われているような意味合いでの下らない作品ではない。 例えば「その男、凶暴につき」や「座頭市」よりも、この作品からのほうが多くの感銘を受けた。[DVD(邦画)] 5点(2019-03-13 01:35:47)《改行有》

31.  ゆきゆきて、神軍 《ネタバレ》 私はこの映画からどのような正当な政治的主張も感じなかったし、どのような政治的意見にも誘導されなかった。 私が感じたのは疲労感であり、それは「関係の絶対性」への疲労感であった。 私のような若輩は、吉本隆明という思想家の生み出した「関係の絶対性」という概念を上手く捉えることができていなかった。 この映画を観てそれが予想の範疇を出ないが、掴めたという気がした。 戦争というものの「不可避性」が、どのように人間に付き纏うか。それを、主人公である奥崎謙三にまとわり付かれる人々の中に見た。 私がこの映画につけた点数には何らの讃美も非難も含まれていない。純粋にこの映画から私が勝手に学び取ったものの重さを反映させたものだ。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-12 03:50:23)《改行有》

32.  ブリキの太鼓 《ネタバレ》 長所と短所が狙い通りくっきり彫り出された傑作であり、長所は面白いことであり、短所は下品なことだ。 下品というのは、何も性的にばかり下品だと言っているのではない。 面白おかしく作られていることを含めたこの映画の全てが下品であり、人の心を荒ませるような醜い映画だ。 もし「客観的に」採点しなくても良いなら、この映画は観るべきでないという意味で躊躇いなく0点をつけたいところなのだが、映画の面白さを採点の基準に据えるこのサイトへ敬意を払い、常識的な点数(とはいえどうしても嫌いな映画であるがゆえに低めになってはしまうが)を付けることとする。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-12 02:16:28)(良:1票) 《改行有》

33.  第七の封印 部分的に面白いシーンはあるが、死について描いた作品としては凡庸。[DVD(字幕)] 4点(2019-04-20 13:27:41)

34.  座頭市(1989) いろいろとおかしな映画だ。「スパイダーマン」のようなエンターテインメント作品として見ると、その枠には収まりきらない優れたもののように見えるが、それ以上の作品として見ると、何の中身も無い映画だ。[DVD(字幕)] 4点(2019-03-22 14:25:38)

35.  酔いどれ天使 清々しいほどシンプルかつバッサリと行く映画だった。 志村喬と三船敏郎の出色の演技を見るための素朴な背景である。[DVD(邦画)] 4点(2019-03-22 12:07:50)《改行有》

36.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 脚本が構造的にしっかりし過ぎているだけ、陳腐だと感じられる。 北野映画の原型としての価値はあるが、作品自体としての価値は"それなり"だ。 エンターテインメント映画としての完成度は高いが、どこかで見たシーンの連続である。[DVD(邦画)] 4点(2019-03-12 23:30:03)《改行有》

37.  リズと青い鳥 《ネタバレ》 シナリオは所謂「アニメの水準」に留まっているが、作画や音楽など演出の側面では「アカデミー賞の水準」はゆうに上回っている。 シナリオについて具体的に言うと、「控えすぎた部分」と「やり過ぎた部分」がそれぞれ多すぎる。 例えば、二人の関係を覗き見するような作品だと監督は言っていたが、それにしては人物の感情表現がコテコテすぎる。 深夜アニメの平均がこの作品に届けば御の字だと感じるレベルにはあるが、"映画"という大きな観点で捉えると、あまりに欠点が多い。 アニメーションの長所である、「画面の細部まで行き渡りうる意識」を十分に活用した作画は素晴らしかった。[映画館(邦画)] 4点(2019-03-12 02:10:07)《改行有》

38.  リュミエールと仲間たち 《ネタバレ》 巨匠たちの60秒などと言いながら、どれだけ説得力のあるものが撮れていたのか、疑問である。 せめてキアロスタミが見せてくれた程度の質のものが40本並ぶくらいでないと駄目なのでは? 吉田喜重など発想から幼稚でがっかりである。 インタビュー映像がいちいち挟まるのも野暮ったい。本編と分けるべきだった。 「巨匠たち」の実際がこの程度であるという批判的視点においては成功しているだろう。[DVD(字幕)] 3点(2019-03-25 12:45:59)《改行有》

39.  椿三十郎(1962) 用心棒と比べるとひどく幼稚な映画に成り下がってしまった。[DVD(字幕)] 3点(2019-03-22 13:18:12)

40.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 北野武の愛すべき駄作「監督・ばんざい!」でのパロディ劇を少し本格的にやってみたという映画。 照れ笑いでもしているような、コメディなのかパロディなのか時代劇なのか訳が分からない作品になっている。 監督が自分を入れ込み過ぎて恥ずかしくなってしまった結果なのか、人に見せる水準の映画に達していない。 パロディタッチの空気感のなさが最初から最後までこの映画の底を浅くしているし、脚本にしてみても時代劇として通俗的すぎる。 初めて観た時はその風の流れが存在しないコテコテの世界に、初っ端で観るのをやめた。 この度北野武だからと目を瞑って観てみたが、第一印象が崩れることはなかった。[DVD(邦画)] 3点(2019-03-12 01:37:37)《改行有》

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