みんなのシネマレビュー
とれびやんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 230
性別 男性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112

21.  侍タイムスリッパー 《ネタバレ》 まず、無名だがいい役者を使っていると思った。 主役の山口馬木也は顔つき、たたずまいが侍としか思えない程ハマっている。師匠役は剛毅で殺陣に対する情熱が魅力的で、和尚役は何とも言えない味わいやユーモアがあって癒される。 ストーリーは冒頭のタイムスリップ以外は別段驚くような展開は無く、少し退屈ともいえるが、全体を通して衰退していく時代劇に対する深い愛情は感じられる。 前半は、主人公が現代になじんでいく様子を戸惑いながらもユーモラスに描かれる。彼に関わる人たちが根掘り葉掘り詮索せず、自然なまま受け入れる姿が良い。 後半はタイムスリップした敵役を通し、武士の生きざま、時代劇に対するリスペクトが描かれる。 またこの映画ではインパクトのある音や音楽が随所に使われており、場面を盛り上げる効果を上げている。 ラストにちょっと笑えるおちがあるのも良かった。[映画館(邦画)] 6点(2024-10-07 23:23:11)(良:1票) 《改行有》

22.  そして誰もいなくなった(1945) 《ネタバレ》 尺が短い割には良くまとまっていたと思う。 無理な展開もあったものの、それなりにスリルとサスペンスがあった。 何分、古い映画なので暗闇のシーンなど、かなり見づらかった。 ラストがハッピーエンドになっていたが、原作はどうだったか?[DVD(字幕)] 6点(2024-10-05 17:25:20)《改行有》

23.  恐怖のメロディ 《ネタバレ》 イーストウッドの初監督作品ということで注目した。 ストーカーという概念があまりない時代で当時はスリラーとして新鮮味があったと思う。 只、今見ると、既視感があり、先が予想できるので、少し退屈である。 演出的には、女が最初に傷害事件を起こしたあと、モントレージャズフェスティバルのシーンが挟まれるが、緊張感が切れてしまい、流れが悪い。 最後の対決シーンも割とあっけなく終わってしまう。[CS・衛星(吹替)] 6点(2024-09-15 18:27:28)《改行有》

24.  泣くな赤鬼 すべてが予定調和で何の意外性もない。 登場人物に感情移入もできず、TVドラマで十分な内容です。[CS・衛星(邦画)] 5点(2024-08-21 11:17:38)《改行有》

25.  越前竹人形 《ネタバレ》 とにかく、玉枝の人生が観てて辛く、悲しく、切なすぎる。 小舟で流産するくだりは衝撃的。あんなことがありあえるのか?、そして船頭が何気に川に流したと言い放つ恐ろしさ。 その後、夫と持ち直すと思いきや、あんな後味の悪い結末で終わるとは。 結局、夫が妻を抱かなかった理由もあいまいなまま。 技術的には宮川カメラマンが白黒映画ならではの映像美を見せてくれ、若尾文子の全盛期の美しさが楽しめる。 西村晃は本作のような下品で卑劣な役を演じさせれば天下一品だ。[インターネット(邦画)] 6点(2024-07-22 18:26:24)《改行有》

26.  帝一の國 《ネタバレ》 単純に内容が面白い、違和感なく作品の世界観に入っていける。 菅田将暉の野心あふれる猪突猛進キャラが笑える。彼はどんな役にも対応できて器用な役者だと改めて感じる。 又、父親・吉田鋼太郎(はまり役)との絡みが「巨人の星」のパロディのように思えて楽しい。 竹内涼真はぴったりのさわやかなイケメン、野村修平の屈折しまくり姑息キャラ、千葉雄大の正義感はあるが掴みどころのない役と、それぞれキャラが確立されていて面白い。 帝一が弾との交流で、最後はイイヤツになったと思わせておいて、最後のサプライズ!最高のエンディングでした。 エンディングの永野芽郁のダンスが可愛かった。[インターネット(邦画)] 7点(2024-05-26 13:45:31)《改行有》

27.  第三の男 《ネタバレ》 映画史上傑作の誉れ高い?作品としてして知られているが、今までなぜか観る機会無かった。 結論から言ってストーリー自体は大して面白くもないし、深みも無い。 只、撮影に関して、白黒映画の良さを存分に生かした影の使い方、地下道の追跡シーンなど見どころが多い。 又、ラストシーンや音楽は後々まで印象に残る。 同じジャンルで昔の作品では、ヒッチコックの作品の方が良く出来た映画が多いと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-18 15:53:54)《改行有》

28.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 岩井俊二の「LOVE LETTER」を思わせる甘酸っぱい純愛ファンタジー 高校時代の回想シーンで、お互い片思いだと思い込んでいた巧と澪が、実は両想いだったとわかるシーンが好き。 なぜ澪が蘇ったのか、しかも雨のシーズンだけ、という謎は最後まで明かされず、少々不完全燃焼。 中村獅童が柄にもなくナイーブで不器用な役柄を好演。 そして竹内結子が美しい、只その後の実人生を想ったとき複雑な気分になる。[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-14 20:10:20)(良:1票) 《改行有》

29.  サイコ2 《ネタバレ》 ヒッチの名作「サイコ」の続編はありえないと、長年観る機会がなかったが、先日、プライムビデオでなんとなく鑑賞に至る。 1作目では加害者だったノーマン・ベイツが、2作目では被害者っぽく描かれているのがミソで、でも犯人である可能性も捨てきれない。どっちなんやという展開でサスペンスを煽っていく。 中盤ぐらいまでは、そんな感じで、意外と良く出来た映画かなと思えたのだが、だんだん辻褄が合わなくなっていく。 最後、犯人が明らかになるが、「それはあかんでしょ!」というルール違反のパターンで、これですべてが台無しになった。[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-14 19:29:03)《改行有》

30.  グレイテスト・ショーマン 良いミュージカルは優れた人間ドラマと音楽が融合した作品だと思う。 そういう面では、少し人間ドラマが弱かったのかと思う。 余談だが、自分の中でヒュー。ジャックマンと石丸幹二が被って仕方がない(笑)[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-12 12:43:51)《改行有》

31.  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 大人向けの鬼太郎が観られるかと期待しての鑑賞。 冒頭から中盤まで「犬神家の一族」「八つ墓村」を思わせるおどろおどろしい雰囲気で非常に興味を引く。 水彩画のような作画も丁寧で美しい。 ところが後半にかけて、幽霊族やら何やらややこしい話しになっていき、激しい闘いのシーンが多くなり、正直観るのがしんどくなる。 どこまで原作に忠実なのかわからないが、もう少し分かり易く簡潔に作れなかったのかと感じた。[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-05 12:57:16)《改行有》

32.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 小松奈菜はいいよ~、なんとなくミステリアスな笑顔がこの配役にぴったりくるし、愁いを秘めた瞳が美しい。 前半、二人の出会いからデートのシーンは、まさに人生の珠玉の瞬間であり、自分にもこんな時代があったな~と幸福感を味わう。 ところが中盤、彼女の告白から謎が解き明かされてからが、少ししんどい。そもそも時間が逆に流れるという現象がぴんと来ない。 彼女はほんと辛いであろうが、その辛さが現実として受け止められない。 最後まで、そんなギャップを感じつつ、終わった印象である。 作品としては非常に丁寧な作りで好感が持てた。[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-05 12:29:10)《改行有》

33.  すずめの戸締まり 新海監督の世界観が良く出ていた。 街の風景など映像が美しく、主人公のすずめが可愛かった。 後半から終盤少しダレルが、前半のロードムービーの部分は面白かった。[地上波(邦画)] 6点(2024-04-14 15:24:40)《改行有》

34.  ひとよ 《ネタバレ》 いい役者が揃ってたから最後まで鑑賞できた。 特に田中裕子がいいね。坂本裕二脚本のドラマ「mother」など問題をかかえた女性役を演じさせたら感情表現が素晴らしく上手い。 内容的には殺人犯の子供として残された三人の複雑な心理や行動、加害者となった母親の心の葛藤がよく描かれている。 只、次男(佐藤健)の行動には理解しがたい面がある。 あと、佐々木蔵之介の息子のエピソードは少々強引ではなかったか?[地上波(邦画)] 6点(2024-01-26 11:40:48)(良:1票) 《改行有》

35.  荒野の決闘 《ネタバレ》 恋愛要素が強い抒情性がある西部劇でテーマ曲が有名ですね。 ドクとクレメンタイン役の俳優は、この映画以外ではあまり知られていないのかな。 タイトルの決闘シーンが意外とあっさりしており、クラントン一味が弱すぎるのが難点でしょうか? 「シェーン」を思わせるラストシーンは心に残るが、今見たら少し物足りない内容でした。[CS・衛星(吹替)] 6点(2024-01-12 12:38:38)《改行有》

36.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 男の子の母親に対する情は特別なんだよね、まして一人っ子なら。 この映画ではオカンとボクのお互いを思いやる気持ちがホント素晴らしい。 それだけに、抗がん剤の激痛で苦しむオカンの姿をみていてほんと辛かった。 私にも高齢の母親がいるが、今まで親孝行してきたかなと改めて思った。 内田也哉子と樹木希林の親子共演が違和感なく(当たり前だが)非常に良かった。これはポイントが高い。 オダギリも良かったが中学生時代はちょっとイメージがちがってたかな? 散々めちゃくちゃして離婚したオトンが、最後は癌で倒れたオカンの元に戻ってくるところもジーンときた。 残念なのは、何でボクはミズエのような素敵な女性と別れたのだろう?あんなにやさしくて気遣いができ、しかもチャーミングな娘、他におらんでしょ?[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-12-20 20:23:53)《改行有》

37.  雨月物語 《ネタバレ》 過去何度も観ているので今更書くこともないが、溝口監督の様式美の集大成的な映画です。内容的には他にも優れた作品を撮っておられるが、原作が古典なので内容が教示的でストーリーに深みが無いのは仕方がない。 只、京マチ子の妖艶な演技には圧倒される。同時期の羅生門でも似たような役柄を演じており、やはり強烈な印象を残している。 又、私の大好きな男優森雅之の存在がgoodです。やはりこの方が出ると作品に重厚感が感じられる。 日本映画に一番勢いがあった時代、まさに黄金期の傑作です。[インターネット(邦画)] 9点(2023-12-19 11:11:11)《改行有》

38.  赤ひげ 《ネタバレ》 最初、説教臭い内容かなと思わせるが、だんだん黒澤明のヒューマンな世界にハマっていき、最後には涙を流しそうになりジーンとくる。 特に二木てるみのエピソードに入ってから、ぐっと物語に引き込まれる。 3時間近くある長編だが少しも長く感じない。 終盤、三船、加山に加えて笠智衆、田中絹代が勢ぞろいするシーンが豪華すぎて凄い! 三船は流石の貫禄で、彼以上の赤ひげ役は考えられない。[インターネット(邦画)] 7点(2023-12-10 22:15:27)《改行有》

39.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 山崎監督の脚本が良く出来ており、ちゃんと人間ドラマが描かれている。 「自分にとっての戦争はまだ終わっていない」という神木君の言葉は重い。 その上で山崎監督お得意の最新特撮技術が盛り込まれており見ごたえがある内容に仕上がっている。 終盤、クライマックスシーンでは伊福部昭の有名なテーマソングが鳴り響き、興奮せずにはいられない。 ラストの結果については、皆さま思われている○○〇の2番煎じと思えなくもないが、まぁ、面白ければいいんじゃないでしょうか?[映画館(邦画)] 7点(2023-12-02 17:32:31)《改行有》

40.  余命10年 小松菜奈の演技が気になるので鑑賞。 題材的手には難病ものなのでストーリーに新鮮味がない。 何か物足りないまま観終わった感じ。もう一工夫ほしかったかな。 リリー・フランンキーが、地味だが存在感がある役でいい味を出していた。[地上波(邦画)] 5点(2023-11-26 10:38:44)《改行有》

000.00%
110.43%
200.00%
310.43%
473.04%
54318.70%
67833.91%
76327.39%
82812.17%
983.48%
1010.43%

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS