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381.  嗚呼!!花の応援団(1976) 日活がロマンポルノ路線以外に新機軸として打ち出した人気漫画の実写版シリーズの一作。どおくまんの原作も大概お下劣で感心できなかったが、勢い(だけ)はあった。しかし、青田赤道の「ちょんわ、ちょんわ~!!」を実写でやられるとコレほど”サムい”とは…絶句!ロマンポルノ看板女優である宮下順子や水原ゆう紀、伊佐山ひろ子が一編に見られるのがお得かもしれないが、ダメです。悪いが禿げしい違和感に7点マイナス。 3点(2003-11-15 23:54:57)

382.  北斎漫画 いやぁ、ぐるぐる殿の甘酸っぱい思い出に水を差すようで申し訳ないですが、本作はクオリティの点で正直キビシイものがありました。この80年代前後はかつての邦画界を代表した名匠たちが軒並み迷作を放った時期です。今井正の「妖婆」しかり、市川崑の「竹取物語」しかり、そして新藤兼人も…例外ではなかったのです。浮世絵の傑作「富嶽三十六景」に纏わるエピソードを堪能できる!と思いきやアッサリ端折り、ジジイになった北斎が全裸の樋口可南子に絡み付くタコの絵を書く妄想シーンと田中裕子のハダカがメインディッシュとは…絶句。アレじゃ北斎が春画や枕絵ばっかり描いてる只のエロジジイにしか見えないッス。比較的良かったのは中島伊勢役のフランキー堺くらいじゃ高得点は無理ですな。殊にクライマックスの絡み付くタコは失笑モノ!!まぁ誰しも凡作はあるさってコトで済みませんが5点。 5点(2003-11-15 03:40:58)

383.  マーズ・アタック! おたくティムが確信犯で作ったおバカSFオマージュ映画に”馬鹿馬鹿しい!”とか”ダサい”とか突っ込むのは正に彼の思う壺、だからと言って手放しに絶賛なんて到底できない。昨今の漫画家・イラストレーター・バンド等に見受けられる”ホントはめっちゃ上手いけど、ワザと下手に見せる”所謂「ヘタウマ」を狙ったのだろうが、コレじゃ単なる「ヘタヘタ」だ。バートンにはメジャーを笑いのめすオタク的マイナー根性は旺盛なようだが、SFへの愛情・センスは可成り乏しい、と見た。もしコイツがバイロン・ハスキンの「宇宙戦争」へのオマージュの積もりなら”ウォーマシン”を上回るイカス円盤を出してみろよ。そもそも持てる力を出し惜しみするかの如き「ヘタウマ」ってヤツは分野を問わず、個人的に姑息極まりないとしか思えない。それが個性ともてはやされる世の風潮も。恐らくティムは全力で取り組んだところでウォーマシンを超える秀逸なデザインのUFOなんぞ絶対に作れなかっただろう。エメリッヒと同工異曲の「未知との遭遇」マザーシップ模造品くらいが関の山だったハズ。”センス・オブ・ワンダー”に絶望的に欠けるスタッフでは。豪華キャストの湯水の如き無駄遣いを笑うようなセンスは生憎持ち合わせていないので、悪いが5点で切り捨て御免てコトで。5点(2003-11-15 00:35:25)(笑:1票) (良:1票)

384.  緑の館 当時の夫メル・ファーラーが妻オードリーを美しく撮り上げようと制作されたのがコイツ。まずもって夫メルは飽くまで職業俳優に過ぎず、お耽美「俺のワイフ色っぽいだろ?」監督ロジェ・ヴァディムの真似事をするなんぞ百年早い!!ハッキリ言ってプロの域に達しておらず、冗長な駄作の一語。しかも都会的なパリ・ファッションに身を包むどころか南米のジャングルに住む謎の美女なんて役柄はオードリーに全く合っていない。「サイコ」に先立つパーキンス(全然ベネズエラ人にゃ見えないが)の珍しい美声が聞けるが、作品価値を高める程のモノでもないし。ショボいセット撮影なんてケチってないで南米ロケくらいしろよ!ウィリアム・ヘンリー・ハドソンのエコロジカル小説の草分け的な原作を冒涜した罪も併せて7点マイナス!!3点(2003-11-13 23:36:48)

385.  密告(1943) 《ネタバレ》 クッソォォォォォ~!”からす"の正体は絶対☆★◇≧*だと思ったのに~!!まさか、まさか♂♀@±§◎が犯人だったなんて、そんなぁぁぁぁ!!見事クルーゾー監督にしてやられたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ミステリ通を広言して憚らぬ身としては自信満々いっぱしの名探偵を気取って散々推理を働かせてみたものの、クルーゾー監督が巧みに散りばめたニセの伏線に引っ掛かりまくった挙句にラストで驚愕のオチに唖然・呆然・愕然…。く、悔し~~~い!!大体、登場人物がどいつもこいつも胡散臭過ぎる上に、先が全く読めない展開と来た日にゃお手上げですわ。ズルい!意地悪~!!もし本作を御覧になって一発で犯人が分かったと仰る方がいらしたら、もうそのヒト一生尊敬しちゃいます!それどころかパンツ一丁で町内一周逆立ちして回ります!鼻の穴からウドン食ってみせます!東京タワーのてっぺんからバンジージャンプしてやります!!ハァハァいかん、落ち着け。つい興奮してあらぬコトを口走ってしまい大変申し訳ない。さ、さて本作は1943年にドイツ占領下で対独協力の一環として制作された一本だが、強制されたテーマは”フランスの腐敗した地方都市”。が、天才クルーゾーは当局に従うと見せかけ、裏に痛烈なゲシュタポ批判を織り交ぜつつ娯楽としても第一級の逸品に仕立て上げたのである。カルネの「天井桟敷の人々」の素晴らしさは勿論認めるところだが、レジスタンス魂という観点に立てば本作もそれに近い高評価を受けて然るべき傑作と個人的には思うんだがなぁ。キャストが地味だから?それともミステリ仕立ては芸術性が薄いから??取り敢えず再評価が待たれる本作にはスッカリ騙された天晴れさも称え10点満点で御座います。イヤ参った、恐れ入りましたw。 10点(2003-11-13 04:32:18)(笑:1票) (良:1票)

386.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM> 《ネタバレ》 本作のポイントは犯人ハッサン・サラーが”アラブ人”であるコト。恐らくはサウジアラビアを模した国を想定したと思われるが、サウジは何と21世紀の今日でも「専制君主国」なのだ!!そう、つまり憲法も存在せず、基本的人権もへったくれも無く君主の思うまま残酷な刑罰を実施するコトが可能、という訳だ。殆どの王国は立憲君主国だから一層その特異性が際立つ。ラストの皮肉さはそういったアラブの内情を知らないと恐らく面白さも半減するだろう。コロンボという男は犯人にとっては冴えない風体をしたストーカーまがいの鬱陶しいヤツだが、第三者には極めて受けがイイ。今回は彼の妙にヒト好きする個性が見事に外堀を埋める。”将を射んと欲すれば先ず馬を射よ”示唆に富む格言が似つかわしい本作には7点。 7点(2003-11-12 00:42:31)

387.  東方見聞録 何故この映画が未公開なのか?あれこれ憶測を巡らせるよりも観れば瞬時に理解できるハズ。井筒カントクの消したい過去No.1は間違いなくコイツだろう、と。三浦カズ夫人(設楽りさ子)の艶姿がどうしても何が何でも見た~い!という奇特な方はどうぞ。責任は…持ちません。ええ、持ちませんとも。3点(2003-11-11 23:31:18)

388.  エンテベの勝利 1976年テルアビブでハイジャックされた航空機がウガンダのエンテベ空港へ寄航した際にイスラエル特殊部隊が強行突入した人質救出作戦の顛末を描いた作品。無駄に豪華なキャスト、締まりも抑揚も無い演出、蛇足なエピの羅列、今ならイスラム諸国の激昂を招くコト間違いナシの駄作アクション・ドキュメンタリー風映画の決定版と呼ばせて頂く。いくら名優を揃えようと脚本(ホン)と演出家の腕が”ダメダメちゃん”だとこうなる、という格好の見本である。TVの2時間スペシャルみたいなチープさに4点。でもこんなの誰も知らないか…w。※追加投稿:本作で独人テロリストを演じたのがヘルムート・バーガーである。ヴィスコンティ映画での妖しいオーラを漂わせたテロリストを想像し、余りに贅沢なキャスト!コレは必見と思いきや何の変哲も無いフツーの悪役を凡演してただけであった。ココに本作の監督、マービン・チョムスキーとルキノ・ヴィスコンティとの”横綱と序二段”くらいの埋めようのない絶望的な落差を見た思いがした。どっちが序二段かはH・バーガーの本作での精彩の無さ加減で判断もつくだろうというモノ。名匠・巨匠と謳われる監督とは、役者の持てるポテンシャルを存分に引き出し尚かつその魅力を増幅させる高い技量を備えているからこそなのだと心底実感。思わぬコトでヴィスコンティの比類の無さを気付かせてくれた。コレだから映画ってヤツは面白いw。 4点(2003-11-11 12:06:15)

389.  最後の晩餐(1973) マストロヤンニやピッコリ、ノワレといった名優に醜態を演じさせて話題性を狙ったのがバレバレで”あざとい”を通り越してひたすら不快。現代の飽食を風刺したかったのか何なのか知らないけど、観客がいてこそ映画は成り立つ、という一点を見落とした不遜さ&お下劣さは許し難いので容赦なく8点マイナスゥ!!2点(2003-11-11 04:51:00)

390.  第3逃亡者 《ネタバレ》 波打ち際に女性の死体が…!!というオープニングで、のっけから快調なヒッチ先生。んが、しかし!如何せん役者が余りに魅力に乏しいのが最大の致命傷。血色悪そうな主人公の男も、クール・ビューティに程遠いヒロインの娘も。もしもヒッチ先生の手堅いサスペンス演出&終盤のナイトクラブでの長ーーーーーーーーーーーーーい移動撮影がなかりせば、確実に凡作の部類でせう。ヒッチ作品でリメイクするなら「サイコ」や「ダイヤルMを廻せ!」みたいな隙の無い傑作なんかに手を出さず、こういう役者に弱点を抱えた作品の方が評価も得易いだろうに。でも、ヒッチ・フリーク以外には知名度も低いだろうから興行収入を考えたらチト厳しいか…。そもそも驚異的な長回し移動撮影を駆使するようなセンスも無いだろうし。個人的には結構好きなのでマァ7点。 7点(2003-11-11 04:33:55)(良:1票)

391.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 本作からシリーズはお子様向けの色合いが一気に加速する。大人たちは主人公?の少年に問う。「ギャオス?何だい、ソレは。」少年は答える「ギャオスって鳴くからギャオスだよ。」と。以後劇中では怪獣の名は「ギャオス」に統一される。博士か誰かの命名なら兎も角こんな子供の言い分がアッサリ罷り通るとは…(絶句)。何とも時代の大らかさを感じさせる本作には悪いが4点マイナスゥ!6点(2003-11-10 01:56:08)

392.  かわいい女(1969) 《ネタバレ》 チャンドラー原作「The Little Sister」を映画化、とかフィリップ・マーロゥをJ・ガーナーがアッサリ薄味関西風に凡演とかはハッキリ言ってこの際どうでもいい。本作のキモ!それはブルース・リーの「燃えよー」に先立つ米映画出演場面にある。否、それしかナイ!!と言い換えよう。しかし、その余りに寒い役柄には愕然とする。マーロゥのオフィスにやって来るなり、室内を滅茶苦茶に破壊し(脚を垂直に振り上げて天井から下がった電灯を蹴り上げる様は圧巻!)、マーロゥに向かって渾身のドラゴンキック!!が、スカッ!とマーロゥにかわされ窓から勢い余って墜落死!!まるでハリケーンが吹き荒れて去ったが如き衝撃と訳の分からなさを我々の脳裏に刻み込み。サァもう後は観る必要はナイ。早送りなり巻き戻してリプレイなりAs You Like。5点(2003-11-10 00:39:26)

393.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 《ネタバレ》 水野久美扮する原住民の娘ダヨが色っぽくてGOOD!何故かゴジラも彼女には優しく、大コンドルを放射能でアッサリ撃墜して守ってあげる騎士(ナイト)ぶり。偉大なコング(33年版)へのオマージュ、のつもりか??因みにゴジラが鼻をこする仕種は同じ東宝「若大将」シリーズの加山雄三扮する田沼雄一の決めポーズ「ぼかぁ幸せだなぁ~」のパロディだが、福田純のセルフ・パロディセンスは余りに寒い。しかし、最大の欠点は小美人役がザ・ピーナッツではなく、”ペアバンビ”とかいう二人に交代したコト!に尽きる。一見してクオリティの差に愕然。あ、本作のゲスト、エビラ君は1作限りの降板も無理からぬトコロだな。余りに直球過ぎるネーミング、プールから一歩も離れられないシーフード怪獣の悲哀を一身に背負っていたと言えよう。結局レッチ島での戦いに終始するスケールの閉塞感に4点マイナス。6点(2003-11-09 23:20:38)

394.  スカイ・ハイ(1975) 何と言ってもジグソーの歌う主題歌「スカイ・ハイ」に尽きる!!しかし、本作自体はカンフー・ブームの徒花として記憶の彼方に風化してしまい、覆面レスラー”ミル・マスカラス”の入場テーマとして認知する向き(主にプロレスファン)が圧倒的多数なのが何とも悲しい。ハンググライダー流行った…よねぇ??ヒゲ面レーゼンビーに5点。 5点(2003-11-09 22:28:20)

395.  戦場(1978年/テッド・ポスト監督) 《ネタバレ》 70~80年代に量産されたベトナム戦争モノの一つだが、本作でのテッド・ポストの演出は(珍しく)可成りの力業で異様な迫力がある。何と言っても圧巻は部隊長のバート・ランカスターがブリーフ一丁の素っ裸にされ、死体となって惨めに転がっているラストのシークエンス!!ウェイン御大の「グリーン・ベレー」とは正反対のベクトルで余りに空しいジリ貧の負け戦を強烈なタッチで突きつけて脳裏に焼きつくインパクトだった。妙に被害者ヅラしたり、声高に反戦を叫ばないのもイイ。個人的には「ディア・ハンター」や「地獄の黙示録」「プラトーン」よりも(そのストレートさとコンパクトさで)高く評価したいと思う。ま、後味は悪い…てか最悪だが、”ベトナム戦争モノ”にハッピー・エンドを期待する方がそもそもの間違い。こういうジャンルはコレで良し。 7点(2003-11-07 23:27:57)

396.  らせん階段(1945) 《ネタバレ》 独ウーファ映画出身のロバート・シオドマクはハリウッドに渡り、可もなく不可もない凡作を連発した中堅カントクである。が、その中で本作は彼が真価を発揮した数少ないスリラーの秀作。ここでの彼が見せる強烈なサスペンス演出はヒッチ先生を凌ぐ感すらある。タイトルとなった螺旋階段を効果的にストーリーに活かす上手さなどはワイラーもタジタジである。殊に殺人鬼の眼球ドUP!から始まる導入部がイイ。ヘイズ・コードの存在もあって直接的残酷殺害描写は当然ないが、拍子抜けなどと言うなかれ。モロに見せるなんぞバカでも出来る。要は見せずに観客のイマジネーションを如何に刺激するか、コレが演出家の腕の見せ所なのだ。仮にヘイズ・コードが無くてもシオドマクは安易なグロ・スプラッタ描写なんぞ絶対にしなかっただろう。役者や舞台装置、陰影を活かしきった撮影を巧みに絡め”ムード”でホラーを醸成する、これこそが本道だと言わんばかりに。ヒロインが犯人(と思い込んだ男)を地下室に閉じ込めた途端に真犯人に襲われるクライマックスでスリルはピークに達するが、兎に角テンポが速い!一切中だるみせず一気呵成に感動のエンディングまで持って行く馬力は相当なもの。エセル・リナ・ホワイトの原作を巧みに脚色したメル・ディネリのシナリオも貢献度大。役者では女優陣に曲者が多く楽しめた。中でもウォーレン老夫人を演じたエセル・バリモアの存在感は凄い。彼女を介護する看護婦役にサラ・オールグッド、家政婦役にエルザ・ランチェスターってのも通好みでたまらない。比して男優陣が些か弱体、これが決定的なマイナス材料である。犯人が男であることは明白なので、出演男優の誰が犯人でもインパクトの点で大きく割り引かざるを得ない。加えてヒロイン・ヘレン役のドロシー・マクガイアが(熱演なんだが)個人的にちょっとゴツ過ぎて今イチなもんで…遺憾ながら2点マイナス。でもオススメ!!さて、コレで記念すべき我が1000番目のレビュー&コメントになったのも感慨深い(「クジョー」でなくて本当に良かった~!)。一年足らずでまさかココまで来れるとは思わなかった。色々ありましたが、管理人のたかさんに深く感謝致します。今後も微力ながら本サイトの充実に協力できればと思います。 8点(2003-11-06 16:18:12)(良:4票) 《改行有》

397.  クジョー 《ネタバレ》 《実話》この映画、実はTVで偶然オープニングを飛ばして観始めたんですよ。つまりタイトルも原作者も知らずに。そしたらセントバーナードがウサギを追っかけてる光景で、てっきり「おっ?ディズニーの動物モノかぁ…。ま、たまにはこんな”ほのぼの”動物映画もイイかな?」と信じ込んでしまいました。「おやおや?穴の中に首を突っ込んだらコウモリに鼻を噛まれちゃったゾw。ドジなワン公だなぁ。」「今度はお母さんと少年の登場か。きっとワン公と微笑ましく絡むんだろーな」「おっと奥さん、いきなり不倫ですか…?ディズニー作品にしちゃ随分と大胆な。」「エンストですか。困りましたねぇ~。でもきっとあの犬が助けを呼びに行くか何かしてくれるんじゃ?」→「ヲイヲイやばいよ、セントバーナードよだれ垂らしまくって完全にイッちゃってるよ、オイ~!!」ズギューン!射殺!!めでたしめでたし…「何じゃぁぁぁぁぁ、こりゃぁぁぁぁぁ!!!!!」以上…。※教訓:映画はキチンと最初から観ようね。 5点(2003-11-06 03:50:28)(笑:4票)

398.  本日休診 渋谷実監督のベストワーク!と個人的には思ってマス。名脇役・柳永二郎が珍しく主演を張って大活躍!!三雲先生サイコー!しかし何と言っても最高に笑えたのは望月優子の旭日腰巻姿だぁ~!!! 8点(2003-11-06 01:42:45)(良:1票)

399.  ダンウィッチの怪 誰かリメイクして下さい。お願いします。原作はこんなショボい内容では決してありません。ラヴクラフトの作品中五指に入る傑作です。何だ?あのひげアフロのウィルバー・ウェイトリーは???ん?タリア・コッポラって…もしかしてエイドリアンの無名時代??コヤツといい、「ZOMBIO」といい、「フロム・ビヨンド」といい、映画化されたラヴクラフト作品がこうもトンデモ系の怪作・駄作ばっかりではラヴクラフトが、クトゥルー神話が映画ファンに凄まじい誤解を招きそうで非常に怖い。この作品はホラーのくせに全く怖くも何ともナイけど。4点。4点(2003-11-06 01:33:00)

400.  火の鳥(1978) 《ネタバレ》 取り敢えず、市川カントクと若山富三郎が自らのフィルモグラフィから抹殺したい映画No.1は恐らくコレだったハズだ!!手塚先生の名作漫画をお笑いコスプレ映画に変貌させた報いとして3点。3点(2003-11-06 00:29:02)

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