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381.  灼熱の魂 《ネタバレ》 驚きを与えてくれる映画は好きだ。痛快などんでん返しはもちろん、多少後味が悪くとも衝撃の展開であれば満足することが多かった。(例えば「セブン」とか)。しかし、この映画の「真実」に対する嫌悪感は「驚き」などでは打ち消せなかった。ちょっとやりすぎでは?…。このブルーな気持ちをどうにかしてほしい…。と言いつつ一応6点。簡単に割り切れる映画ではないんだな。いやはや困った。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-03 18:15:20)

382.  白い巨塔 <原作未読、ドラマ版も未見>このたび2003年版の再放送があったのでとりあえず録りためておいて、まずは映画版を観ようと思った次第。田宮二郎はもちろんとして小沢栄太郎がいいな~。好きだな~。この二人(と加藤嘉)は1978年のドラマ版でも同じ役で再起用されているが、それも納得のハマり具合。ストーリーは次期教授選がメインで、裏工作に奔走するおっさんたちを見て楽しむ映画といった感じ。医療ミスについてはおまけ程度だからドラマ版で観るとして、教授選だけでも一本の映画として十分に見応えがあった。これはこれで満足だ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-02-02 23:06:15)

383.  テッド 直訳では伝わらないネタがいっぱい出てくるってことで「くまモン」だの「星一徹」だの不思議な字幕になっていて、アメリカ人と同じ感覚で笑えないのが残念ではあった。とはいえ下ネタやブラックジョークだけではなく、芯の部分にはちゃんとドラマがあるから細かいことは理解できなくてもOK。ちょっと感動もあったりなんかして。個人的に一番面白かったのはナレーターの最後の一言。あの悪ガキがああなったか![CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-31 00:01:09)

384.  クラウド アトラス ユニークなことやってますね。タイプの違うショートストーリーの集合体であるが、時間軸で繋がっているため、長~い時間を追いかけた大作感がある。また俳優が特殊メイクを駆使して複数の役を演じ、それぞれの物語に登場してくるのも珍しい。いずれの物語もどこかで観たような定番映画風になっているのも特徴で、想像力を刺激する。172分間が「あっという間だった」と言ったら嘘になるし、ホントのところ結構疲れちゃったけど、こういった意欲作を歓迎するという意味で7点。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-25 13:01:03)《改行有》

385.  ダイ・ハード/ラスト・デイ あ~「ターミネーター3」を思い出しちゃった。人気作の続編だから予算は十分にあるんだけど、製作者に熱意が無いっていうか…。やりたい事もないからとりあえず派手にカーアクションをやってみたけど、あんまり面白くないよな~って感じが「T3」に似てる。ジョン・マクレーンについても「こんなキャラだったかな?」という違和感がすごい。それでも「ダイ・ハード」ブランドに負けて最後まで付き合った訳だけど、後半盛り返すどころかむしろ酷くなっていった印象。チェルノブイリパートは眠かった。シリーズ最低作。[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-01-21 18:01:40)(良:1票)

386.  女系家族 <原作未読・テレビドラマ版等も未見>山崎豊子原作ということは例によってモデルが存在するのだろう。えげつない…。この時代の8000万円、9000万円といえばとてつもない額だけど、長女の意地みたいなものがあって妹より1円でも多く!みたいな醜い争いも、第三者の目から眺める分にはまあ面白いかな。最後どうなるか大体予想がついてしまうのは残念な点だけど、役者はみんな上手いし、楽しめる映画になっていると思う。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-18 19:06:44)

387.  待ち伏せ 豪華キャストの極み! 浅丘ルリ子まで含めて5人が顔を合わせていく前半は文句なしに楽しめた。ピークは用心棒(三船)が「今夜中にもう一度やってくるぜ。今度は真っ向から襲撃だ」と言った瞬間かな。敵が押し寄せてくるのだろう、、これをどう迎え撃つのだろうか、、激しいチャンバラが見られるのではないか、、。そういった期待に反し何やらグダグダになっていくのが残念だ。盛り上がらないし、話も分かりづらくなっちゃって…。これだけのスターを集めておいて勿体無い。裕次郎どこ行った![CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-07 18:03:04)

388.  五十万人の遺産 三船敏郎唯一の監督作品だそうで…。唯一ってことは一度やってみて自分は監督向きじゃないと感じたのかな?。確かにぱっとしない映画ではあった。前半はそれなりに期待できたし、フィリピンロケの甲斐もあって洋画のような雰囲気も悪くはなかった。しかし後半はどうも期待外れ。一応サスペンスということになっているが緊張感が不足していて「ゆるい」。男の友情も描かれるが、これはこれであまりに唐突な印象だし、アクションという訳でもないし、アドベンチャー映画としても物足りない。どれをとっても中途半端で残念な感じ。三船さんの演技もあまり良くない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-12-28 13:11:20)

389.  ハル(2013) 《ネタバレ》 つまらない訳ではないんだけど、若干物足りないし、腑に落ちない感もある。時夫の「あの子を助けてやってくれ」という言葉によって生まれ変わったロボット「キューイチ」は笑ったり、泣いたり、照れたり、驚いたりする。そして言葉も極めて人間的だ。だが、それらすべてが「ロボット療法」と呼ばれるプログラムの一部だと考えると複雑な気分になる。悪意はないから「欺き」などという言葉は使わないが、それでも素直に感動するのは難しい。「鉄腕アトム」や「ドラえもん」はあくまで子供向けアニメだからそこを気にすることはない。ドラえもんがのび太を心配したり、励ましたり、一緒に喜び合ったりする行為は人間のそれと同等なんだけど、キューイチはそうはいかないんだな。「あの言葉はなんだったの?」 これが率直な感想になってしまう(心の病を扱っているから描かれた通りではない可能性もあるが)。もう一つ困ったのがリュウの涙。「劇場中編アニメーション」と銘打たれた1時間ほどの短い映画だからか、リュウの心情を知ることは出来なかった。それならばあそこでリュウを泣かせるのは意味がないどころか逆効果。しらけた。2時間とは言わない、せめて1時間30分の枠が与えられていたなら…。そう思わずにはいられない作品。惜しいというか勿体無いかな。[DVD(邦画)] 6点(2013-12-25 10:04:47)

390.  忠臣蔵(1958) ひゃあああ… なんという豪華な俳優陣。オールスターキャストとはこの事だ。さすがに全員に満足な見せ場があった訳ではないけど、代わる代わる大物俳優が出てくる画面を見ているだけで楽しかった。物語については今さら言うこともないが、忠誠、忍耐、人情、名誉といった日本人が好きなポイントを贅沢に盛り込んでる訳だから感動は必至。目頭が熱くなる。逆に不満らしい不満はないけど、強いて言うなら討ち入りをもう少し派手に撮ってほしかったかなと…。それでも大満足の166分間。日本映画黄金時代の底力を感じる傑作。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-12-22 23:31:27)

391.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 <原作未読>永遠の若さと引き換えに人間の命を奪って生きなければならない苦しみ。ヴァンパイアの呪われた宿命。200年に渡る苦悩。空虚…。とはいえ暗くなりすぎず、エンターテイメント性も重視したバランスの良さが本作の魅力か。そしてもう一つ感じたのが不思議な美しさ。単にブラッド・ピット&トム・クルーズがイケメンだからか、18世紀~19世紀のクラシックな雰囲気がそう思わせるのか。アーマンドの言葉を借りて「心が嘆きに満ちている」ルイはもちろんだが、レスタトにも何らかの「美」を感じた。もう1回、2回と観たくなる映画。面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-21 18:36:12)

392.  野獣死すべし(1980/日本) <原作未読、1959年版は鑑賞済み>松田優作がいかに凄い俳優だったか分かる。刑事(室田日出男)との息を呑むシーンをはじめとして「松田優作を楽しむ映画」という感じかな。そんな言わば松田優作劇場の中で真田(鹿賀丈史)の登場シーンは衝撃的だったし、二人が手を組むまでが結構面白い。ついていけなかったラスト20分を除けば概ね満足の出来。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-14 18:34:09)

393.  学校の怪談2 前田亜季が可愛かったんだ。この映画がきっかけで始まった前田亜季熱は3年くらい続いたかな。「ホットポー」のCMが流れるたびにドキドキしていたのを今でもはっきり覚えている。今思えばあれが自分の初恋だったかもしれない…。とまあ、そんなこともあって、今回BSでやってたから久しぶりに観てみた。今観ても面白くないであろう事は承知の上だったから別にいいんだけど、点数付けるならこのくらいになっちゃう。野暮かなぁ。[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-12-07 11:35:41)

394.  アシュラ(2012) 《ネタバレ》 <原作未読>鬼太郎、風大左衛門、ひろし、ガンバ、鉄郎、悟空、悟飯、ギルモン… 多くの有名キャラクターに声を吹き込んできた野沢雅子に、もう一つ代表作が加わったと言っても過言ではないだろう。アシュラが持ってきた肉を人肉と疑い、食べようとしない若狭に対し「生きてほしいぎゃ。死んじゃイヤだぎゃ。だから生きなきゃダメだぎゃ」と涙を流す場面で改めてこの人はスゴイ声優なのだと思い知らされた。もちろん演技の素晴らしさだけではない。凄まじい場面の連続で人間そのものに迫ったこの映画はわずか75分の作品ではあるが強烈なインパクトを残した。人と獣には「心」という決定的な違いがある。しかし心があるからこそ苦しい。アシュラがその苦しみに耐えられなくなった時、法師がとった信じられない行動。獣のように生きてきたアシュラが心を持って、今まさに苦しんでいる。何を成さなくとも、その事実だけで腕一本を仏に捧げるほどの価値があるのだと…。人間賛歌ここに極まれり。[DVD(邦画)] 8点(2013-12-05 00:52:14)

395.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 花はよくやりました。頑張る母の物語です。と同時に親のエゴに近いものもテーマになっていて考えさせられた。おおかみとして生きていく決意をした雨をどうにか引きとめようとする花。人間としてはまだまだでも、おおかみとしては十分に生きていける。そのことを感じ取っていながら、「まだあなたに何もしてあげてない」という言葉が出る。もっと子供でいてほしいし、もっと母親をしていたいと…。引っ越す理由を「人間とおおかみ、どちらでも選べるように」と説明していたが、実際は人間として育てる気満々だったんだよね。これは親というより人間の自惚れなのかもしれない。しかし雨は巣立っていく。この後のシーンが最も印象的だった。そう、見送る花は笑顔になったんだ。この時、花に芽生えた感情は寂しさを一気に凌駕した。これが親の役目であり、幸せでもあるんだよ。そんな作者のメッセージ。映像は綺麗だし、宮崎あおいをはじめとした声優陣も素晴らしいし、これはもう満点。何もかもが太陽に輝いていた朝の空気、しっかり伝わってきました。[ブルーレイ(邦画)] 10点(2013-12-05 00:51:01)(良:2票)

396.  神阪四郎の犯罪 《ネタバレ》 現代版「羅生門」(藪の中)とも言われているらしく、さすがの面白さ、完成度だった。梅原千代の死をめぐる裁判で、証人たちは自己弁護に走り、他人はいくらでも悪く言う。だからいくつものストーリーが出来上がってしまう。もちろん神阪四郎だってそうなのだろうし、梅原千代の日記だって似たようなものだろう。法廷劇ではあるが検事や弁護士の存在感が薄いことから見ても、裁判どうこうではなく、そういった人間の性質を浮かび上がらせたドラマだ。「人間は常に真実を求め、真実を知りたがる。しかし人間は未だ嘗て真実を掴んだことは無かった」。なるほどねぇ。俳優陣も皆好演。今さらこんな事言うのもおかしな話だけど、やっぱり森繁久彌って上手いんだな~。左幸子も熱演していて良かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-12-01 18:32:50)

397.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 人間ではない。しかし、ただのロボットでもない。生きていた頃の記憶が完全には消えておらずトラウマに苛まれるヒーロー。派手なアクションに加え、自分を取り戻していくというドラマもあるから感情移入しやすかった。犯罪組織から惨殺され、今度は仲間のはずの警官たちから容赦なく銃弾を浴びせられる。ターミネーターのような完全なロボットでも痛めつけられていると哀れみを感じずにはいられないが、少し人間が残っているとなればなおさらだ。正直、最初は強すぎるんじゃないかとも思ったけど、敵も強力の武器を手に入れるし、ロボコップにも致命的な弱点があったりとホント面白い戦いになった。敵の死に方もちょくちょく笑えるし。80年代はこのような優れた娯楽作が多く作られた印象。いい時代だったのだろう。ED-209のぎこちない動きもむしろ味です![CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-16 12:07:20)

398.  はなれ瞽女おりん 120本以上の映画に出演してきた岩下志麻が「一番好きかもしれない」とまで言っている作品。話としては暗いが、記憶に残るのはほほ笑んでいるおりんなのが不思議。「生きる」という事について考えさせられる。そしてなんといっても素晴らしいのが映像。舞台である明治~大正時代をリアルに感じられるし、宮川一夫カメラマンが切り取る自然風景はまさに圧巻。これだけでも見る価値があったというもの。本作で岩下志麻は77年の映画賞を総なめ。その演技力はさすがだが、欲を言えば瞽女屋敷に身を置いている時分のおりんは10代の女優に演じてほしかった。「その子はまだ子供ですから、あまり酒飲ませないで下さい」と言われても、30代半ばの岩下志麻ではぴんと来ないもので…。その他、奈良岡朋子、安部徹、樹木希林など脇を固めた俳優たちも素晴らしかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-07 18:01:30)(良:1票)

399.  KAMIKAZE TAXI <インターナショナル・バージョン>これはもうタイトルの通り(?)パワフルな映画で、とても面白かった。役所広司のカタコト演技も気になるのは最初だけ。慣れると「あっ、そうですか」みたいなセリフがクセになってくる。やっぱり上手い俳優だな。達男やフシギ系のタマも面白いが、復讐される側も良かった。石田役はインテリを演じさせたら右に出る者なしの矢島健一。森の中で3人にツッコミを入れ続ける場面が面白い。大物政治家は内藤武敏。貫禄があり、命乞いなどしないのである。そして組長・亜仁丸はミッキー・カーチス。残虐だが、音楽好きとしても描かれる。最後は寒竹と亜仁丸、二人の場面で終わるが、なんとも言えない味わい。こういうのは原田監督のセンスの良さだろう。素晴らしかった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-02 12:01:47)

400.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 世の中、不条理なことはいっぱいあるけれど、これは一体何のために行われているゲームなのか? ルーがああなっちゃった時、第11地区の人たちは激怒していたが、支配者側に何の得があって、こんなリスキーなことをしているのか。さっぱり分からない。ゲーム単体で見てもイマイチ。弓矢などの武器を持った集団が、素手の女の子を木の上に追いつめておいて、殺せないってあるんですか? 降りてくるまで待つって、どんだけ気が長いんだ。それから、突然のルール変更には唖然とした。しかも一度ならず二度までも…。不愉快な…。[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-10-09 23:33:56)

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