みんなのシネマレビュー |
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381. シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 俺の知ってるホームズじゃない感が凄い。 殴り合いじゃなくて、推理で事件を解決して欲しいんだが、そういう方向性の作品ではない。 爆破シーンとか凄い迫力で感心したけど、ホームズに爆破が必要なのかはよくわからない。 協力者が居ないと成立しないトリックにはがっかりだし、そんなにいろいろと仕込んでたら誰か気付くだろ。 あと、わんこで実験するのも好ましくはない。 続編を見たいと思うレベルの作品ではなかったけど、モリアーティ教授と聞いてしまったら見ないわけには行かなくなってしまった。[インターネット(吹替)] 4点(2021-05-11 16:12:53)《改行有》 382. オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 この設定ということを知った上で観賞したので、設定に関する驚きは無くて残念。 でも、ネタバレが無かったら、そもそもこの作品を見てなかっただろうから仕方ない。 この設定の作品をいくつか見て来たけど、設定の使い方としてはシンプル。 もっとトラップを仕込んだり、先回りして先手先手で戦うのかと思ったけど、経験値を積み重ねるという正攻法。 武器やバッテリーを事前に送り込んでおくような賢い設定の使い方は無かったものか。 何回目?みたいなやり取りはこの設定の面白味だと思うけど、何百回とか言われるとうんざりする。 もう少し1回1回を大切にするようなシナリオにした方が心に響いたような気がする。 映像がゲームやってるような感覚で、緊迫感が無かったのも勿体なかった。 現代や過去の戦争を舞台にした方がリアリティがあって良かったかも知れない。 設定がこれで、映像がゲーム感覚だと、ほんと恐怖感がゼロになってしまう。 終盤の設定解除もどうかと思う展開で、単なるアクション映画に成り下がってしまった。 いちばんハードルが高いはずのラスボス攻略が1プレイで攻略できてしまうなんて糞ゲーとしか言い様がない。 何回か失敗して、やっと成功するというゲームバランスの方が感動的だったのかも知れない。 ラストのオチもルール違反だと思うけど、ハッピーエンドにするにはこうするしかなかった感じかな。[インターネット(吹替)] 6点(2021-05-11 13:37:47)(笑:1票) 《改行有》 383. 恋に至る病 女子高生を拉致監禁してるのに全くワクワクしない。 ここをこうすれば面白くなるかも知れないという可能性すら感じない。 116分の退屈に耐えた自分を褒めてあげたい。[インターネット(邦画)] 2点(2021-05-11 10:13:16)《改行有》 384. ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ) 《ネタバレ》 相変わらずアホみたいな設定でリアリティはない。 なんだかよくわからない脱出ゲームをすることになるけど、明確なルールがあるわけでもなく淡々と展開する。 死人が出てもあんまり悲しくないし、生き残ってもそれほど喜びもない。 もうちょっと人間関係を描いておいてからゲーム開始した方がドラマチックになったのかも。 誰が誰だかよくわかんないので、ほぼほぼ無感情のまま見終わりました。 貪食がいちばん可愛らしい罪だと思うけど、最初に死んじゃうのが気の毒でした。[インターネット(邦画)] 3点(2021-05-07 18:10:41)《改行有》 385. ジョーカーゲーム(2012) 設定にリアリティが無いので、物語として楽しむのは無理がある。 ゲーム自体を楽しむとしてもルールがシンプル過ぎて盛り上がらない。 心理戦のような演出はあるけど、結局は運ゲーでしかない。 せめて攻略法を考えたくなるようなゲームを用意して欲しかった。[インターネット(邦画)] 3点(2021-05-07 16:48:00)《改行有》 386. インビクタス/負けざる者たち ラグビー映画のつもりで見始めたのにマンデラ物語が始まって驚いた。 でも、心に響く言葉がいくつもあって、それはそれで良かった。 序盤は当時の出来事を淡々と描く感じで、落ち着きのある雰囲気が好印象。 終盤に向けては選手も応援する国民も徐々に盛り上がって行ってとても感動的でした。 ラグビーが国民の心を1つにして行く光景に自然と涙が零れました。 とんでもない大差で負けていたけど、日本もこの大会に参加していたことが少し誇らしかったです。[インターネット(吹替)] 8点(2021-05-07 11:03:59)《改行有》 387. 人狼ゲーム インフェルノ 《ネタバレ》 このシリーズは虚構の中でのゲームを楽しむのが正解で、リアリティを求めるべきじゃない。 犯罪捜査とか、殺人の告発とか、本当に悪いのは運営とか、そういうのはどうでもいい。 誰がどの役職とか、どうやったら生き残れるのかを推理したいのに余計な要素が増えてゲーム性が弱まった。 ドラマで前半戦、本作で後半戦を描いたのは良かったけど、その利点がイマイチ活かされてなかった。 前半戦の人間関係が足枷になって、後半戦は誰が誰を守ろうとしてるのか確定してたのが残念。 誰かを守ろうとしてるんじゃないかと推理するのが面白味のはずなのにモッタイナイ。 ラストは誰が用心棒かわからない方が村人側の勝率が高まったはずなのに自ら宣言するというアホ展開。 わざわざ名乗り出なくても守られた人が人狼じゃないことは確定してたはず。 村人側が勝つには投票で人狼を排除するか、襲撃を阻止するしかなかったのに足を引っ張ることになった。 そもそも用心棒なのに預言者を騙って人狼を村人と預言した時点で足を引っ張ってたけどね。 結果的に人狼が勝つにしても不利な状況から大逆転するような盛り上がりが欲しかった。 あと、本作は知ってる人が2人も出演していて、ブレイク女優の登竜門というアピールを感じた。 既に有名になってた人をキャスティングしただけと言えなくもないけどね。 どっちにしても好きで見続けてるシリーズなので、もうちょっとゲーム展開を重視した次回作を期待します。[インターネット(邦画)] 4点(2021-05-04 11:51:39)(良:1票) 《改行有》 388. 映画 聲の形 開始5分でもう泣きそう。 絶対に楽しい作品じゃないことがわかって覚悟したけど、小学生時代を乗り切ったら、少し楽になった。 その後の数年間は地獄の日々だったのかも知れないけど、スキップしてくれたことで深刻さが和らいだ。 いじめは良くないという説教臭い作品ではなくて、どう乗り切るのか、どう変わってくのかという前向きな作品。 過ぎ去った日々に縛られるより、一歩踏み出すことの大切さが描かれていたように思う。 ちょこちょこ蟹が出るのも可愛いし、癒されるシーンもあって、トータルすれば心が軽くなったような気がする。 贅沢を言うなら、ラストで幸せな余韻にもう少し長く浸らせて欲しかった。 もしも小学生時代にいじめの無かった世界線があったなら、どんな高校生活を送っていたんだろうと考えてしまう。 もちろん倫理的にはそっちの方が良いに決まってるけど、それが必ずしも順風満帆の人生に繋がるわけではないのかも。 どっちにしても紆余曲折あって、悩み苦しみながらも同じ形に収まるのかも知れない。[地上波(邦画)] 9点(2021-04-30 19:50:29)《改行有》 389. 人狼ゲーム マッドランド 《ネタバレ》 4作連続で全然知らん人が主人公です。 ブレイク女優なのに知らないという無知を反省するしかない。 僕はこのシリーズをホラーではなく、推理ものと思って観賞しています。 犯罪ものと言えなくもないけど、これを犯罪という目線で見てしまうと元も子もない。 適切なジャンルとしてはゲームの映画化やミステリーということになるんだろう。 本作は初期設定に大幅な変更があるけど、ルールは逆にシンプルになっている。 どう考えても村人側が勝つのは無理ゲーと思えたけど、どうやったら勝てるんだろうと推理する楽しみがあった。 初夜からいきなりピンチとなる苦しい展開で、恐らく延命する方法は主人公の選択した方法しかなかっただろう。 預言者が殺されていたらゲームセットの可能性すらあった。 まさか本物の人狼がまだ隠れてたとは思わなかったけど、預言者が人狼の正体を確認しないはずはないので無問題。 その他は全員村人のはずだから、預言の使い道は一択だった。 でも、困ったことに誰を襲うか宣言しろとか提案されて、本物に漁夫の利。 預言者を守り続ける以外に策はないので、簡単にもう一方の偽人狼が殺されて本物登場。 どうやって本物に票を集めるか悩ましかったけど、少しだけ勝機が見えて来たような気もした。 狂人が減ったら預言者と用心棒の2票で勝てる可能性が高まるので、本物はどちらか一方を襲うしかない。 預言者は守られてるので、用心棒を襲うのが本物の勝ち筋だけど、それを逆利用した作戦に涙が溢れた。 このシリーズには主人公は死なない法則があったけど、6作目にしてこんな形で破るとは完全にやられましたよ。 見終わった後に冒頭のシーンを見直してみたら、確かに出血してるのが確認できました。 前半戦で生き残って、また車で連れて来られたという設定なのかと思っていたけど、卑怯な編集ですね。 時系列を入れ替えて冒頭でネタバレする遊び心はいいけど、勘の鋭い人が気付いちゃったら可哀想。 初見では全く意識しなかったけど、改めて見てみたら、序盤から2人の距離感が近過ぎてドキドキしちゃう。 切な過ぎる結末だったけど、これはゲームなんだと割り切って、僕は涙を拭くことにした。[インターネット(邦画)] 8点(2021-04-26 14:59:40)(良:1票) 《改行有》 390. 人狼ゲーム ラヴァーズ 《ネタバレ》 3作連続で全然知らん人が主人公です。 こうなると僕の中のブレイク女優の基準が間違ってる可能性すらある。 自動絞殺装置のお陰で殺戮シーンが減ってたのにルール変更で直接的に殺すことになったのは残念。 これで5作目になるけど多過ぎる殺戮シーンにはうんざりする。 新役職のキューピッドはやや複雑なルールだけど、シリーズを通して見てる人なら容易に理解できると思う。 過去の作品で登場した役職で言うと狐に近い勝利条件だけど、3人組なので役職のネタバレが激しい。 主人公が恋人&人狼という複合職なので、恋人、キューピッド、人狼で4人の役職が序盤から判明。 消去法で預言者と霊媒師もほぼほぼ確定しちゃったので、役職を推理するような楽しみ方は出来ません。 唯一誰なのかわからなかった用心棒も役立たずで、全く活躍しなかったので、ゲーム的な面白味は皆無です。 最後に5人残った時点で勝利が確定しちゃってるので、盛り上がりにも欠ける。 3人で勝てるのにキューピッドを殺し、ゲーム終了後に相方も殺し、賞金を独り占めしたのも後味の悪さだけが残った。 キューピッドの自己犠牲で逆転勝利するような展開なら感動的だったかも知れないのでモッタイナイ。 過去4作は2回見て各役職の言動をチェックして推理の整合性を確認する楽しみがあったけど、本作は2回見る気になれない。[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-25 10:18:11)(良:1票) 《改行有》 391. 人狼ゲーム プリズン・ブレイク 《ネタバレ》 またも全然知らん人が主人公です。 実はブレイク女優なのに僕が知らないだけという可能性もあるので、悪口は控えておきます。 シリーズ4作目で責任者もやっと推理の重要性に気付いてくれたようで嬉しく思います。 主人公の役職すら明かさないという隠蔽主義によってゲームとしての面白味が増した。 不確定要素が増えたことで推理は難しくなったけど、4作も見て来たことを考えるとちょうど良い難易度かも知れない。 クライマックスの前に切断トリックを使って一方の預言者を排除しておいたのは、シナリオ的に上手かった。 逃げられなかったことによって、もう一度トリックを使うかどうかも悩ましくなってラストが盛り上がったように思う。 第三者の立場から見ると誰が用心棒なのかはわかり易かったけど、守られてた本人がどれくらい信じてたのか気になる。 やっぱりと言ってたのでほぼ気付いてたんだろうけど、わざわざ棄権しなくても人狼に2票集めて勝てたかも知れない。 逆に予想が違って人狼だったら殺すことになってたわけだけど、用心棒か人狼かの賭けをしたんだろうか? 下手すると死ぬのを承知で共有者に投票して狂人を勝たせようとしたかも知れない。 どっちにしても事前に相談してなければ、追い込まれておかしな行動をとる可能性はあった。 とは言うものの、狂人宣言で人狼の票を誘導する作戦は見事だったと思う。 でも、結局は死んだ振りもバレて、勝利した村人側まで殺すことになったのだから罪深いね。 それから、呑気に監視カメラとお喋りしてる暇があったら、さっさと逃げた方がいいと思うよ。 切断して逃げようとした兄貴がどうなったか忘れちゃったんだろうか? さて、ここで最大の疑問が残る。 弟は何もルール違反してないのに何故処刑されなきゃいけなかったんだろうか? 誰かがルール違反したら連帯責任で全員処刑ということなら、兄貴が切断して逃げた時点で全員処刑されてたはず。 ルール違反してない弟は勝者として後半戦に進むべきだし、逃げた2人をルール違反の罪で処刑すべきです。[インターネット(邦画)] 8点(2021-04-24 02:24:01)(良:1票) 《改行有》 392. 人狼ゲーム クレイジーフォックス 《ネタバレ》 3作目にして全然知らん人が主人公です。 ブレイク女優の登竜門ということで見始めたシリーズなのだが、責任者に問い質す必要がある。 責任者は何処か。 とは言うものの、3作目ということで責任者も試行錯誤してるのがよくわかる。 まず自動絞殺装置の導入は良かった。 余計な殺戮シーンが少し減って、ゲームに集中できるようになった。 これまでは自分で洗濯させられてたけど部屋に着替えが用意されていて、運営側の気配りに感心した。 主人公のモチベーションがゲームの勝利ではなくて恋敵の排除というのも良かった。 人狼に相談させず最初に預言者を確認しておくというのも賢かった。 序盤で人狼2人の正体を明かして残り1人だけわからないという設定も巧い。 既に死んでるのか、隠れてるのか、よくわからないという状況を作り出せた。 でも、終盤で人狼が手の内をばらすのは酷い。 何も言わずに3票で狐を殺してしまえば良かったのに自慢気に作戦をペラペラ喋るのはアホ過ぎる。 結果的に大どんでん返しで作戦は失敗するけど、その理由がムカつくからというのも理解に苦しむ。 前作のレビューでこのシリーズの本質は感情とか書いてしまったけど、ムカつくという感情だけで死ぬ? 確かにムカつく女だったけど、それで自分も死ぬ選択になる意味がわからない。 前半戦を友情で生き抜いたのに後半戦では違う立場になってしまったというシナリオなら切なかったかも。 そもそも恋敵を排除するのが主人公の目的なんだから、上手く騙して恋敵を排除して締め括るべきだった。 良い点と悪い点が相殺されて可もなく不可もなくという評価にしておきたいと思います。 作品が不出来でブレイクしなかったのなら、現実世界の生き残りゲームの方がよっぽど恐ろしい。[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-24 00:02:23)(良:1票) 《改行有》 393. 人狼ゲーム ビーストサイド 《ネタバレ》 前作同様に殺戮シーンは無視して、単純にゲームとして観賞しました。 クラスメートという設定なので、序盤は和やかな雰囲気で良かった。 この先どんな惨劇が待ち受けてるのかわかってるので、そのギャップが激し過ぎて恐ろしくなる。 人狼側からの視点なので、預言者や用心棒や共有者が誰なのかを推理する楽しみ方が正解だろうけど、かなり難しかった。 妊娠とか好き嫌いとか個人的な事情で行動するプレイヤーが多くて推理はほぼほぼ成り立たない。 初夜に用心棒がいい仕事をしたので、次は共有者が鍵を握るのかと思ってたけど、まさか用心棒がもう一仕事するとはね。 人狼の勝ち確定と油断してたので扉が開かなかった瞬間は驚きました。 感情優先を推理するのは無理があるけど、そのお陰で物語としては盛り上がったと思います。 もしかしたら、このシリーズの本質は感情なのかも知れない。 論理的に確率の高い選択をするのも大切だけど、感情を無視しては勝てない。 実際に感情優先で立場は逆転したし、更にそれを覆したのも感情だった。 ラストの選択は論理的に推理するのは難しいけど、感情としては納得できる結論だったように思う。 自作曲と絵のタッチは好きになれなかったけどね。 あと、初見では推理するのに夢中で全く意識しなかったけど、改めて見てみたらおっぱいが素晴らしかった。 前作は続きが気になる結末だったけど、本作は逆に前回、前々回がとても気になる作品ですね。[インターネット(邦画)] 8点(2021-04-23 17:36:20)(良:1票) 《改行有》 394. 人狼ゲーム 《ネタバレ》 この手の作品にリアリティを求めるのは間違ってるのかも知れない。 一応、ゲームに強制参加させられるようにお膳立てされているけど、リアリティはない。 なので、単純にゲームとして楽しむのが正解なのかも知れない。 殺し合うシーンとか無視して、誰が人狼なんだろうって目線で観賞したら結構面白かった。 序盤は主人公がネガティブでゲーム的な面白味は弱かったけど、少しずつ受け入れてポジティブになってくのが良かった。 誕生日ならキスさせてくれる女子がこの世に存在してると思うと生きる望みを感じる。 ラストのオチも意外性があって良かったし、直ぐに最初から見直してみたら、ちゃんとそうなってたので納得した。 預言のやり方を知ってた理由もわかってスッキリしました。 こういった2回見ると面白い構成になってる作品は好きです。 勝者には気の毒だけど、続きがとても気になります。[インターネット(邦画)] 8点(2021-04-22 17:40:33)(良:1票) 《改行有》 395. 探偵はBARにいる3 相変わらず探偵と助手の掛け合いは面白かった。 事件自体はそれほどでも無かったけど、動機は切なくて泣きそうになった。 犯行にヤクザを巻き込むのはいいけど、前田敦子はちょっと気の毒だったね。[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-22 16:03:11)《改行有》 396. 1980(イチキューハチマル) 作品のクオリティとしてはB級だけど、プロが撮っただけあってピントはあってる。 もし制作費が300万円だとしたら頑張ってると言えなくもない。 ちょこちょこ笑えるとこもあったので、上手く編集したら面白い短編映画になるかも知れない。[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-22 06:00:28)《改行有》 397. ピクニックの準備 本編を見る前にこの作品を見ても意味がわからないかも知れないけど、この作品を見てから本編を見ることで、本編の理解度は増すと思う。 個々の登場人物の背景がコミカルに描かれていて親近感が湧いた。 その親近感のお陰で、本編でのいろいろな出来事が心に響く。 でも、加藤ローサだけはこの作品でも本編でもいらないような気がする。[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-19 18:30:10)《改行有》 398. 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 最初のうちは面白かったけど、段々と飽きてくる。 結局は手の込んだ死に方より、シンプルな方が面白いのかも知れない。 ちょっと重い話とか、いい話をぶち込んで、なんとか盛り上げようとはしていたけど、いまいちだった。 それでも、ラストのオチが面白かったので、甘い点数を付けておきますね。[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-19 16:03:49)《改行有》 399. ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 序盤はハン・ソロがハン・ソロっぽくなくて、どうかなぁって思ってたけど、チューバッカが登場した途端にハン・ソロ感が増したように感じる。 ランドも雰囲気が似てたし、よく頑張ってたんじゃないでしょうか。 ベケットがスキッフガードの変装をしてたので、後のランドのスキッフガードに繋がるような裏話があるのかと思ったけど、単なる偶然なのかな? ストーリー的にはあんまり面白いとは思えなかったけど、懐かしいキャラが登場するのは嬉しいもんですね。 ハン・ソロとキーラの関係がどうなってしまうのか気になるけど、続編はいらないような気もする。[地上波(吹替)] 5点(2021-03-05 23:56:13)《改行有》 400. 心が叫びたがってるんだ。(2015) 《ネタバレ》 冒頭から話が重くてどうなることかと思ったけど、最終的には丸く収まったようで安心した。 言葉を封印した少女という設定のようなので、ずっと喋らないのかと思ってたけど、意外とあっさり喋ったね。 メールで意思の疎通も出来るし、そんなに不便は感じなかった。 それよりも性格の方に難があって扱いが難しい印象だったけど、可愛いから全部許される。 最初は酷い母親だと思ってたけど、こんな娘が居たらああなるのも理解できる。 恋愛物語としてはイマイチ感動できなかったけど、クラスメートが徐々に協力的になってくのは良かった。 代役で交流会を乗り切ったとしても達成感はあっただろうけど、それだと母娘の問題は解決しないので、これはこれで良かった。 耳慣れた既存の曲に歌詞を乗せるというのも親しみが湧いて心に響きました。[地上波(邦画)] 6点(2021-02-14 16:24:32)《改行有》
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