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381.  生きてるだけで、愛。 はっきり言ってこの物語の主人公は最低だ。 無職で彼氏の家に転がり込んでいるくせに、家事もしなければ家でひたすら寝ているだけである。おまけに理屈っぽくて説教くさい。話を聞かないとすぐキレる。 誰がこんな女に共感するだろう。 よく彼氏は文句も言わずに一緒に生活してると思う。 ただそんな彼女でもなんとかバイトを始めて、良い仲間にも巡り会えて、せっかく充実した生活が始まったら、やっぱりうつ病が発症してどうにもならなくて…。 自分でもどうにもならなくて絶望する様は凄く憐れで…。 そんなどうしようもない物語だけど、人と人が一緒に居る事の意味とか、愛の存在とか、そういう事について色々考えさせられたので、中々深い物語だったと思う。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-16 20:48:48)(良:1票) 《改行有》

382.  リグレッション アメナーバル監督だから『アザーズ』のような格調高いホラーを期待したけど、何かB級っぽかった。 悪魔崇拝という日本では馴染みの無い題材なので取っ付きにくい点もあってあまり入り込めなかった。 もうひとつ捻りが欲しかった。 イーサン・ホークとエマ・ワトソンの演技は良かっただけに惜しい作品。[映画館(字幕)] 4点(2018-11-14 19:05:37)《改行有》

383.  続・終物語 面白いか面白くないかで言うならば、まあ面白かったと言わざるを得ない。 しかし、それは決して手放しで喜べるような楽しさではなく、これまでのシリーズを通して観たことで得ることのできる達成感のようなものが勝っていたのではないかと思われる。 私の好きなキャラクターである忍野忍があまり出てこないという我が儘な不満はこの際置いておく事にするが、この『続・終物語』においては『終物語』で提示された謎を回収し、さらに進んだ世界(鏡の中の世界)を見せてくれはするが、そんなにワクワクするような物語でもなく、あり大抵に言えば極めて緩いコンセプトの元に進んで行ったとしか思えない。何より阿良々木暦という人間の極私的な閉じた世界であったという点で、この150分にも及ぶ長篇で付き合わされるのだからはっきり言って疲労感の方が大きい。とは言え、物語は一応の終着を見せ、阿良々木もこれでやっと次のステージに進めるだろうから、とりあえず阿良々木にはお疲れさんと声をかけてやりたい。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-14 18:26:57)《改行有》

384.  シャークネード4<TVM> 宇宙空間にテロップが出る壮大なオープニング。間違って『スターウォーズ』借りちゃったかな?と勘違い。ライトセーバーとか出てくるし。 ざっくり物語を説明すると、なんか、天候を制御する機械?が壊れた事により、各地でシャークネード(トルネード)が発生しまくるというお話。ただそれだけですね。 ああ、シャークネードのバリエーションが豊富で凄いなぁと感心しちゃったわ。 あと、サメを巻き込みながら転がってくる糸玉には笑った。塊魂みたい。 最後、家族全員でシャークネードに挑む姿はとにかく格好いいので感動するよねー。[インターネット(字幕)] 3点(2018-11-14 00:33:41)《改行有》

385.  ソウル・ステーション パンデミック 『新感染』の前日譚。何故ゾンビが誕生したかは不明だが、最初のゾンビが誕生し、広まって行く様を描いている。 『新感染』みたいにヒーローも居ないし、普通の人々だからこそ無力でただ逃げ惑うしかなくて、そこはとてもリアルな恐怖だった。 極限状況特有の人間同士の争いだったりいざこざだったりというのも定番。[DVD(吹替)] 7点(2018-11-14 00:31:42)《改行有》

386.  ナポリタン 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』2本目。 ナポリタン、ナポ、ナポ、ナポリターン。 ナポナポナポナポリタン? やばい移った! 寄生獣ならぬ寄生ナポリタンに脳を乗っ取られる?というトンデモストーリー。 とにかくナポリタンで繰り広げられる会話が面白くて笑ってしまう。次第にゲシュタルト崩壊起こすこと請け合い。 『カメ止め』でお馴染みの秋山ゆずきがとても可愛い。 そして、なんともシュールな内容で、『世にも奇妙な物語』にありそうな話だなぁと思った。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 18:24:13)《改行有》

387.  Last Wedding Dress 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』のラストを飾るのはこちら。 展開自体はすぐに先が読めてしまうし、そんなに意外性はないんだけど、とにかくほっこり感動させるような話だったので良かった。 ピンチなシーンでのドンドコドンドコというドラムの効果音は『カメ止め』にも使ったはず。 緩急の付け方は巧いし、役者陣も安定していたので普通に面白い。 上田監督もエキストラで登場していました。[映画館(邦画)] 6点(2018-11-13 17:16:08)《改行有》

388.  テイク8 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』3本目。 『カメ止め』の原型か?と思われるような構成。ここから発展して『カメ止め』に繋がっていったんだなと感じた。 撮影の舞台裏+コメディ要素+恋愛要素と、短編の中に色々盛り込まれていて面白い。 個人的に今回観た短編集の中では一番好き。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 17:11:24)《改行有》

389.  彼女の告白ランキング 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』4本立ての一発目がこれだった。 男にプロポーズされた女が突然話しだした“告白“、それをランキング形式で発表、しかも、17位まであるという。 そのコンセプト自体は面白いのだが、はっきり言って出オチ。 役者の演技も大袈裟だし、かなり幼稚な内容。一発目がこれで出だしから不安になるのだった…。『ナポリタン』へ続く。[映画館(邦画)] 1点(2018-11-13 17:03:04)《改行有》

390.  ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 最初に断っておきますが“エウレカセブン“とは何なのかも知らない初心者(ハイエボ1は観た)なりのレビューです。 相変わらず専門用語が多くて理解が追いつかないし、なんでそうなるの?という展開だらけで脳内パニックになるし、突然画面の大きさがテレビサイズになるし(テレビアニメ版をそのまま使用してるっぽい)、訳がわからないんだけど、アネモネという少女が世界を救おうとしてるんだなという事はわかったし、前回出てきた宇宙人のエウレカがどうやら人類の敵なんだけど、どうも悪いやつではないという事だけは理解できた。 ハイエボ1では頻繁に時間が表示されるなどのテロップによる情報量が多すぎて落ち着かなかったが、それが撤廃されていたのはとても良かった。終始アネモネの視点で描かれる為、物語にも入り込み易かったと思う。もうちょっと戦闘シーンが多ければ楽しめたかなとも思うけど、1よりは断然良くなっているので、完結編である3にはさらに期待してしまう。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-10 19:07:49)《改行有》

391.  サニー 32 白石監督作品にハズレなしと思いきや、これはかなりのハズレ具合だった。題材的に園子音辺りが監督してれば面白くなってたような気がする。 小学生で同級生を殺した女の子を神と崇めるネットのカルト集団が10年後にその子を拉致するという物語で、主犯格を演じるのがピエール瀧。こいつはヤバそうだぞ、という風貌だが、『凶悪』や『孤狼の血』に出てくる彼に比べると全然ショボくて笑ってしまうレベル。 なんかホラーかと思ったらひたすらコメディで、終始狭い部屋でドタバタやってるなぁという感じでリアリティーも全然感じられない。 唯一良かったのは門脇麦。彼女の狂気に満ちた演技はなかなかの迫力で怖かった。[DVD(邦画)] 3点(2018-11-10 15:06:59)《改行有》

392.  シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(TVM) 全編に渡ってゲラゲラ笑い通しだったが、こんな映画にまともな点数つけるのは躊躇われる為ここは潔く0点をつけようと思う。普通につまらない映画には2点とか3点をつけるが、ある種の突き抜けたつまらなさというんですかね、つまらなすぎて逆に面白いみたいな。ある意味貴重、そんな映画は0点にしています。 ちなみに4DXで貸し切り状態だったのは初。なんか私だけの為に映画館全体が動いてくれてると思うと逆にシュールで笑えてくる。 事前に4と5を観て行ったが、そんな知識など余り関係ないほどのハチャメチャっぷり。果たしてこの映画のストーリーをちゃんと説明できる人間が居るのだろうか…。 しかも、チェーンソーなんてちょこっとしか出てこないのにこのタイトルである。また適当な邦題を付けおって…。 4DXの効果的にはこの映画とマッチしていてとても良いと思う。サメの映画なのに水は意外と少ないが…。あと、匂いのシーンが適当過ぎて笑う。 余談だが、4では『スターウォーズ』、5では『インディジョーンズ』や『バックトゥザフューチャー』に影響を与え、本作では『ジュラシックパーク』や『ロードオブザリング』に影響を与えたという(大嘘) クライマックスの時空を超えるシーンのバカバカしさは必見!くだらなすぎて脳が溶けます![映画館(字幕)] 0点(2018-11-09 16:19:22)(笑:1票) 《改行有》

393.  blank13 「万引き家族」を観たあとにこれを観ると駄目さ加減が半端ない。人間ドラマも何もない。ただのコント。 さらに残念なのは、この映画の予告編を観ていなければもっと楽しめただろうなと思った事。あの予告編によって殆どの内容が分かっちゃったもんだから、大体予想通りの展開だし70分という上映時間の短さもあって非常にあっさりした造りだった。 あと、佐藤二朗がひたすらウザくて嫌。 後半ちょっとコントっぽい感じなのは佐藤二朗が原因に他ならない。絶対この映画で1番特をしてる。[映画館(邦画)] 3点(2018-11-08 11:59:24)《改行有》

394.  友罪 友達が少年Aかもしれないという疑惑を持った元ジャーナリストの主人公が謎を追って行くというストーリー。 少年Aとは言っても、誰もが連想する実在の少年Aとは関係ない(当たり前)。そこはあくまでフィクションなのでお間違えなきよう。 少年Aの正体を暴いていくというのが大まかな粗筋ではあるものの、全然関係ないもう一つの犯罪を犯した家族の物語が同時に描かれていて、ミステリー的な展開というよりは罪を犯した人々の心の闇や償いを描いた人間ドラマといった印象だった。 「光」に続いて瑛太の狂った演技が良かった。ほんとに難しい役どころだと思うが、しっかり役になりきっているなぁと感じた。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-08 11:55:58)《改行有》

395.  モリのいる場所 沖田修一監督の映画は全部観ているが、ほんとハズレがないですね。 これも、非常にゆったりした作品なのだが、沖田監督のファンならば絶対に楽しめる作品だと思う。 日本を代表する画家、熊谷守一という人物は初めて知ったが、30年間も自宅から外に出ていないのだという。 ちょっと出かけてくると言って水戸黄門みたいな出で立ちで外出したかと思えば、その行動範囲は専ら庭の中だけである。 庭といってもかなり広く、色んな生物の生態系もあったりして、なるほど一日中そこで過ごしても飽きないのだろう。とは言え、30年間である。さすがに飽きそうだが‥‥。 しかし、それがモリという人物のライフワークであり、芸術の為に役立っているのだから感心させられる。 この男を演じた山崎努がほとんど喋らないんだけど、凄い存在感だった。 また、妻の樹木希林とのやり取りとかもとても自然で、ゆったりとした時間の流れを満喫する事が出来た。 そして、この家に集うユーモラスな面々が画面を賑やかにさせる。きたろうとか、加瀬亮とか、光石研とか、三上博史とか。 ちょっと非日常的な描写もあるが、特に大事件が起きたりする事なく、なんともほのぼのした作品だった。[映画館(邦画)] 8点(2018-11-08 11:55:10)《改行有》

396.  万引き家族 《ネタバレ》 犯罪を美化していると言う声もあるが、私にはそんなふうに感じられなかったなぁ。悪いものは悪いと描いているし、ちゃんと悪は裁かれているし。 最初は万引きをしなければ生活して行けない程困窮した一家なのかと思ったが、どうもそうではないらしい。 皆健康そのものだし、働いている大人が3人も居るし、おばあさんは年金貰ってるし、別に万引きしなくても生活できるのである。 ではこの家族は何故万引きをしたがるのか? 単に悪い事だと思っていないというのもあるが、主に万引きを行っている父親が息子に万引きさせている理由がヤバかった。 「他に教えられる事がなかったんですよ」 ええ?そんな理由で?(驚き) 即ち"万引き"という行為はこの映画において父親が子供に示す単なる特技であって、本気で万引きが必要な訳ではないのである。言ってみれば趣味みたいなもんなので、その辺は全然共感できなかったし、こんな父親嫌だと思った。 この父親が単なる犯罪野郎の上に、息子にはよく思われたいというだけの、ただの寂しいおやじである。 最後バスの中で子供に手を振って欲しかったなぁとか甘ったれた事を言っている人も居ましたが、そんな事をしては駄目。このおっさんを甘やかしてはいけない。また同じ事をする。そういう意味では突き放して終わるので、評価できる。 あと良かったのは、樹木希林の存在。一挙手一投足全て、出てくるだけでなんか面白い。あと、リリー・フランキーの情けなさ全般。特筆すべきは安藤サクラの色気。誘いに乗らない奥手な夫に対して自分から襲いかかるシーンが最高だった。有無を言わさずソーメンを口移しで流し込んで行くスタイル! ただ、松岡茉優と4番さんとのシーンは何が感動的なのかサッパリわからなかったが…。[映画館(邦画)] 9点(2018-11-08 11:54:47)《改行有》

397.  スリー・ビルボード ある怒りに満ちた3枚の看板(メッセージ)を掲げた事から巻き起こっていくヘイトに満ちたドラマ。 問題提起から様々な中傷や煽りが当事者を襲うが、それに対して全くブレる事なく意思を貫く主人公が凄い。他を全く寄せ付けない存在感だ。 物語は決して被害者の味方をする訳ではなく、この事件に関わる全ての登場人物に対して平等な視線を投げかけており、かつそれぞれのドラマが決しておざなりにならず、微妙な絡み具合で展開していく為飽きさせないし、非常に観やすい映画だった。 時にこの映画の登場人物達は、常識人ならば理解しがたい行動を取るが人間とはそもそも予測不可能な生き物であるからこういう状況になってみないと何が正しくて何が悪いのかはもはや不明である。我々の常識でくくられる境界線が次第に揺らいでいく展開が面白い。 あと、とりわけフランシス・ マクドーマンドの演技が素晴らしかった。[映画館(字幕)] 9点(2018-11-08 11:27:16)(良:2票) 《改行有》

398.  レディ・バード よくある青春もの。と、簡単に言ってしまうのが惜しいほどの力強い作品だった。 主人公の"レディ・バード"(と、自分で名乗っている。中二病ww)は卒業間近の高校生で、とにかく遠くの大学に行きたいという願いはあるものの、成績もぱっとしないばかりか周りに対してすぐ反抗したり、自分を特別だと思っている思春期特有の衝動にかられたごく平凡な少女だ。 後になって失敗したなぁという事ばかりで、それは通過してきた者にとっては誰もが共感できる所ではないか。 そんな彼女の無軌道ぶりを楽しみつつ、じっと成長して行く姿を見守るのが正しい見方であろう。 主人公を演じた女優さんがとにかく良い演技で引き込まれた。[映画館(字幕)] 8点(2018-11-08 11:21:40)《改行有》

399.  バーフバリ 伝説誕生 完全版 この1作目である『伝説誕生』は映画館で観たことなかった為、“完全版“が公開されてとても嬉しい。 既に通しで観ている為、結末は分かっているが、結末がわかっているからこそ、冒頭のシヴァガミが赤子を助けるシーンに色んな思いが溢れて来て既に泣けた。 また劇場ならではの臨場感は家では味わえないもの。迫力が凄い。 あと、気になった点としては、野牛や象が登場するシーンで左下に“CGI“と表示されていた事。動物に危害を加えていないという事を示す為なのか、遂にここまで配慮しなければならなくなったのか、と複雑に思ったが、その後、馬車で火の海に突っ込むシーンでCGI表記なし…。ここは実写なのね。ああ、インドだから象や牛は神様だとかそういう理由で本物使えないのかなぁと思ったり。 それにしても、2作目の完全版が先に公開され、1作目が後とは…。今回初めて観た人が続きを観る場合家庭で観るしかないのは可哀想。なので、また2作目の完全版も公開するべき。[映画館(字幕)] 9点(2018-11-07 23:10:47)《改行有》

400.  華氏119 これまでのドナルド・トランプ総まとめ。 まずは、日本人ならあまり知らないであろう、彼が大統領になることを決意した瞬間を含め、彼がどのようにして大統領へなっていったかがじっくりと描かれる。 また、彼が大統領になった事によってどのような問題が起きたかを数々の突撃取材によって描き出す。炙り出す。 拝金主義による水質汚染の問題や、突如として街中で戦闘訓練が行われたりと、国家によるテロとも言える酷い惨状が明かされ、こんな事が起きていたなんて驚いた。 単にトランプを批判するだけでなく、彼の思想や彼を誕生させてしまった旧体制の不手際など、そういった所も踏み込んで描いているのは興味深かった。 マイケル・ムーアはこの映画が公開されればトランプ政権は必ず崩壊すると言っているが果たして…。 奇しくも本日、米中間選挙の開票が行われ、下院では共和党が議席を下回った。少なからずもこの映画の影響があったのだとしたら、意義のある事だと思った。[映画館(字幕)] 7点(2018-11-07 21:27:48)《改行有》

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