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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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381.  刑務所の中 《ネタバレ》  山も落ちもないストーリーなんで、映画としての面白みは無いんですが、ノンフィクションとしては十分楽しめました。映画の内容を真に受けるなら、正月に支給される「ご馳走」、模範囚への映画上映会、室内でのテレビ鑑賞や、エロ小説まで、思ったより囚人に対して優しい国なんだなというのが正直な感想です。強制的な思想改造がなされる中国の刑務所や、あるいは管理が行き届かず、囚人同士のリンチが横行するアメリカの刑務所に比べても随分上等かと。  規則の細かさを気にされてる方が見えるようですが、もともと社会の規則に対する重大な違反があったからこそ、あそこにいる人々なわけで。まずは規則というものに従わせる学習、習慣づけが大事なのではと。例えば、消しゴム一つ拾うのに許可がいるのに違和感を持たれるかもしれませんが、じゃ、自由に拾わしたらどうなるか?すぐにそのことを口実に席を離れ、やがて怠業、喧嘩騒ぎになるのは目に見えてるのでは。  ただ、人の命を奪ったことに全く罪の意識が無い殺人犯たちはちょっと嫌だったな。過失致死や傷害致死との絡みもあるんで、全て死刑なんて暴論は吐きませんが、ああいう根本的に人間性に欠けた人間に対しては懲役という刑罰はあまり意味がないなと言うのが素直な感想でした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-03-06 14:20:46)《改行有》

382.  ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち  エロ目的と、題材の面白さ(自分はクレジットカードとは無縁なんで、もっぱらサンプル映像ばっか収集しましたが、なかなかのコレクションですよw)に魅かれてみたんですが、見始めたらそんなことよりも、サスペンスとして十分面白かったです。馬鹿二人を中にはさんでの、騙しあい見応え十分でした。ロシアンマフィアの存在とか、児童ポルノに対するものすごい厳しさとか、ちょっと日本人にはなじみのない要素も面白かったですね。  ただ、テロリストが特定のサイトに夢中になって、それを標的にってのはどうでしょう。実話とのことですが、ちょっと信じかねますね、あまりに馬鹿らしくてw[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-04 14:16:27)《改行有》

383.  風とライオン 《ネタバレ》  以前、他の映画のレビューで、どうせ嘘をつくのならもっと本当らしい嘘をついてほしいと書いたことがありましたが、それにしてもほどがある。あまりにリアリティのある嘘は困ります。(もっとも、最後の方の、元人質がアメリカ海兵隊士官に拳銃突きつけたり、あるいは海兵隊がドイツ軍と戦闘を始めたりの時点で、さすがにわかりますがw)  実は、こちらの知識のいい加減さもあって米海兵隊がトリポリに上陸した史実と混同してたので、コロッとだまされて、アメリカ軍は他国の主権を無視することに全くためらいが無いんだななんて感想を抱きながら見てましたが……前記のシーンで少し驚いて史実を調べてみたら、事実はアメリカ人もどき(当初アメリカ人だと思われてたが、実は南北戦争時に国籍を離脱していた)の「男性」が誘拐されたことと、ルーズベルトが艦隊を派遣したことだけ。あとは、海兵隊の上陸、都市制圧、ドイツ軍との戦争、すべてデタラメ。あきれ返ってひっくり返りました。(多分、他の方もすっかりだまされてるようすで)実際は、当時のモロッコ政府が要求をのんで平和裏に解決したようです。  各国の人間が、それぞれの言語を使ってることや(アラブ人にしても英語を使うのは指導者たちだけ)、アラブに対してかなり公平な見方をしてることなど、数々の美点がある映画ではあるんですが、やはり史劇と銘打ってこんな出鱈目では。それと、特にこの時期のアメリカ映画ってむやみやたらにドイツ人を悪役にしたがりますね。アメリカにもドイツ系の人々が大勢住んでいて、第二次世界大戦時にはきちんとアメリカに忠誠をつくしたのに、こんな扱い。気の毒です。  少し、固いと思われるかもしれませんが、例えば、日本に舞台を変えるならば、大名行列に乗りつけたイギリス人女性を、島津久光が拉致し、幕府に要求を突きつける材料にするため鹿児島に連行、彼女を取り返すために薩摩湾に乗り込んだイギリス艦隊は、海兵隊を鹿児島に上陸させる、一方久光と英人女性の間には恋愛感情が芽生えるw。 これくらい、出鱈目な話なんですよ。これは。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-25 11:09:04)《改行有》

384.  夜明けの街で  自分は女優中心で映画を見るんですが、この作品の場合、木村さんと深田さんがだいたい同じくらい好みなんで、思い入れの対象が定まらない不安定な鑑賞になりました。 しかし、深田さんの方はともかく、木村さんの方があまりに冷静で怖いなあ。自分だったら、地獄だ、地獄だって騒ぐ前に、取りあえず土下座して「ごめんなさい」しかないと思うんですがw  あと、他の方が書いてた深田さんの露出の無さも同感ですが、夫婦二人が布団をかぶって、もぞもぞってのもなんだかなあ。撮影の時、さぞ暑苦しくてやりにくかったでしょう。まさか平成になってあんなもの見せられるとは思いませんでした。木村さんの方の事情で、あんな撮り方になったのなら、そうまでまでして撮る必要があったシーンかどうか疑問です。  落ちは、なんかあるなとは思ってましたが、それまで一切伏線も何にもはられてないんで、東野さんにしては面白みに欠けますね。つか、いずれにしろ、そういうことがトラウマになってる女性は、多分どんなに不安定な状態でも自分は絶対不倫とかしないと思われ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-16 10:53:29)《改行有》

385.  黄色い星の子供たち 《ネタバレ》  この映画を見て、当時のヴィシー・フランス政権や、その政権下で働いた警察官たちを非難することは簡単なんですが、そもそもフランスの実質的な主権がほとんど奪われていたこと、そしてペタン首相ら仏政府首脳部が限られた形でもフランスの独立を維持するためにナチスの歓心を得るのに汲々としていたことも、ある程度考慮に入れるべきかと。  そうするとこの映画で描かれた悲劇の原因はどこにあるかと考えるならば、もちろんヨーロッパに古くから根強かった反ユダヤ主義、そしてドイツにおけるナチズムの興隆もありますが、もう一つはフランスがあまりにあっけなく戦争に負けたこともあるかと思います。そもそもフランスが戦争に負けなければ、このような悲劇はなかったわけだし、たとえ負けるにしてももう少し時間をかけての敗北だったら、ユダヤ人たちにも自由地区や他国に逃げる余裕があったわけで。  というような観点から考えれば、一つの国が戦争に負けるということは、本当にいろいろな悲劇を巻き起こすことになることを痛感させてくれる映画でした。 (理性的には、こうなんですが、感情的に言うと、この事件ではユダヤ人迫害に諾々と加わっておきながら、後年パリに連合軍が迫るや、ナチスを倒すために「英雄的w」に立ち上がったバリの警官たち、大嫌いです。だから「パリは燃えているか」なんて、もう一生見ない。ってつまんねぇー映画だからどっちにしろ観ないけどw) 点数のみ8点→7点に変更[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-13 13:12:43)《改行有》

386.  J・エドガー 《ネタバレ》  題材は非常に興味深かったんですが………。あまりに主人公の性的嗜好が特殊でついていけません。かねがね性的嗜好で人間を判断することはできるだけ慎むようにしてるんですが、この人の場合……ゲイでマザコンで女装癖、3つってちょっと多すぎません?裏どらが一個のったら満貫ですよw[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-21 17:28:49)

387.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 自分でも今まであまり意識したことないんだけれど、実はミュージカル駄目だと気がつきました。歌が素晴らしくないわけじゃないんだけれど、(ハサウェイの声素敵でした)それで時間がとられる分、ストーリーのダイジェスト感、薄味感が強くて。偽のジャン・バルジャンを救うために裁判所に乗り込む前後の苦悩、ファンテーヌの死のありさま、あるいはパリに入る際にジャベールから逃れるところ、いずれもじっくり描いてほしいのに、もう駆け足、駆け足。一瞬目があっただけで、それで恋愛成立とか、直前まで大勢の友、同志の死を嘆き悲しんでいた青年が、恋人に接した途端、明るく愛を語りだすとかは、失笑レベルです。ジャン・バルジャンとジャベールに関してはそれなりに人間像の掘り下げができていたけど他の人物、特にマリウスとコゼットに関してはほとんど記号も当然で。  こういうことばかり気になる人間はミュージカルは避けた方がいいですねw 平成27年7月26日 ちょっとDVDの収納が限界を超えて大変なことになっててそのための整理の一環として、昨日見直しかけたんですが、 言っちゃあ悪いけど、筋は分かり切ってる、表現は薄み、コゼットはちっとも可愛くない、で肝心のハサウェイの魅力もほとんど。 全く食欲のわかない映画に化していたので一点下げます[映画館(字幕)] 6点(2012-12-22 21:37:47)(良:1票) 《改行有》

388.  カイジ2 人生奪回ゲーム  面白くなかったというと嘘になる。ただその面白さは原作が持ってる面白さのみであって、自分にとっては単に好きな漫画の好きなエピソードが映像化されたのが楽しかっただけであり、それ以上でもそれ以下でもない。  従ってオリジナル部分は違和感のみを感じた。特に「姫と奴隷」の設定と勝ち方、製作者の福本ワールドに対する無理解を如実に表していましたね。あんな3分の1の確率で勝ってしまうものをブレイブロードと同等に扱うとはっ!何たる無知っ!  しかし、映画作りにあたっての一番重要な作業が、短い時間で表現するための原作エピソードの取捨選択、そしてそのことによって矛盾が生じないようにするための摺合せ、こんな映画作りって、表現行為でもなんでもない、単なる事務的作業にしか思えないな。 今他サイトのレビューで原作者が脚本に加わってたということを知った。だったらなんなんだろうあの「姫と奴隷」は?十年以上福本ワールドに親しんできた人間にとって全く理解できない。[地上波(邦画)] 6点(2012-11-29 13:42:29)《改行有》

389.  うさぎドロップ 《ネタバレ》  好みの女優がいっぱい出てて、(桐谷美玲最近好き、池脇は昔から、香里奈は昔好きだった。芦田ちゃんは……ノーコメントw)本来なら好きな映画なんだけれど…… まず、ストーリーがあまりに平坦。りんと大吉の精神的距離感が冒頭から最後までほとんど変化が無いから、山もなければ落ちもない。おそらく行方不明事件を「転」にしたかったんだろうが、塚、おそらく「転」であるつもりなんだろうが、事件の前と後で二人の関係性、心理に全く大きな変化が無いから全く「転」になってない。  それから、おそらくsabuさん信念を持ってやってるんだろうけど、細かいリアリティの無視。適当さ。例えば、自ら進んで配置転換された配送センターでの仕事、前景場面では結構リアルな様子を映しながら、実際主人公たち大勢の人間がやってる作業といったら、自動でも流れるローラーの上を段ボール箱を押し流す作業?なんじゃこりゃ? (誤解があるかも知れないと思って再度見直したけれど、やはり彼らはボール箱を押し流す以外のことを一切やってない)同じ監督の「蟹工船」での無意味な作業風景を思い出してしまった。  そして、そのあまり意味がなさそうな作業すら、子供さがしのために全員放棄しても、一切問題にならない適当さ。  大吉という人間もよくわからない。当初、管理職的な立場でバリバリ働いていたのだから、ある程度以上の常識があって当然なんだろうけれど、幼稚園と保育園の区別もわからない、保護責任者遺棄罪・不保護罪が現に行われているのにも全く気がつかない。まったくどういう背景を持った、どの程度の常識レベルの人間か見えてこない。(もちろんあの母親に無理に養育させるべきとかは言わないけれど、それにしてもりんの将来を考えれば経済的な負担はさせるべき)  金銭的と言えば、都内で一戸建ての家に住み、子供を引き取り、保育園に通わせ、医者にもかからせる。それでも経済的な負担みたいな話題は、最初から最後まで一切なし。  この監督って、細かいリアリティを片端から排除して、それでも物語作りができると本当に信じてるんだろうか? 2013年3月17日再見 上記にあげた欠点は全く変わりないんだけれど、出演してる女優が上は吹雪じゅんから下は……wまで、皆非常に魅力的で好感のもてる存在になってたので点数があがってしまった。特に桐谷美玲のツンデレが自分的には萌えポイントで。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-12 16:51:43)(良:1票) 《改行有》

390.  北のカナリアたち 《ネタバレ》  宮崎あおいの番手が低く、出番もすくなそうなのはあらかじめわかってたので、さほど積極的に見たいとも思わなかったのですが、是非にという両親のお供で行ってきました。で、見る前に買ったパンフレットを見れば脚本はなんとあのデビルマンの那須真知子!(こないだ見直した寒椿でも改めてあきれ返ってひっくり返ったばっかりだしw) その時点で期待値は大きく下がったんですが、見てみたら、それほどあからさまな矛盾、綻び、破綻もなく、正直、ラストの教室での再開の場面とかある種の感動を覚えたことは否定できません。  水難事故で夫を亡くした教師が、その時の教え子たちを訪ね、お互いを癒しあうという設定など、この人にしては随分上出来なので、随分原作が優れてるのかなと思ったら、そうでもなく誰だってたまにはねってところです。(原作がこれまた淡泊なもので、随分内容変わってるんですが、ある意味では原作より感動的になってるんで、これなら原作者も問題ないんでは)  ただ、那須さんが良かったのは設定までで、どうも話の運び方が下手です。水難事故にしろ、不倫にしろあまりにストレート、露骨に言えば山も落ちも伏線もないので、興がかなりそがれました。(例えば、自分なら不倫は、あくまで生きる気持ちを失ってる警官を励ましている姿が誤解されたなんて方に持ってきますけどね。どちらにしろ原作には全くないわけだし)  それと、これを言っちゃあおしまいなんですけど、現在の吉永さんと20年前の吉永さん、風貌とか、はっきり言うとお肌に全く差が無くてw、正直若干混乱しかかった個所もありました。20年前は、別の女優さんではってのは、無理な注文ですかね。ぶっちゃけ仲村トオルさんが非常に若々しい風貌なんで、実際の20歳以上の年齢差を感じて、ラブシーン違和感えぐかったです。(柴田さんは上手に老けてました)[映画館(邦画)] 6点(2012-11-12 15:36:35)《改行有》

391.  白夜行 《ネタバレ》  例えば、大河ドラマの最初の2、3回と、それから最終回と総集編だけを見て、登場人物たちが「篤姫様は素晴らしい方です」なんて台詞を言うのを見て、「ふーん、そうなんだ」くらいの薄い感想を持つ、それと同じくらいダイジェスト感が強い作品でした。  最初の殺人事件はネタがわかってても、塚ネタがわかってるからこそ一層面白かったんですよ。主人公の少年少女の行動の裏にある思惑や心理が楽しめたし、船越刑事が、この時点では、あと一歩のところで真相にぶつかりそこなうのも面白かった。  ただ、そこからが走る、走る。あまりにも飛ばしすぎで説明不足に感じました。一例をあげるなら主人公の夫、それなりに有能そうな男性が。結婚したらいきなり時間が飛んで、「彼はもう駄目です」なんて状態に変わってる。こんなのとか夫の妹との短いエピソードで主人公の性格を理解しろと言われても。  あと、これは映画のみならずドラマなんかも、日本の推理物にありがちなんですが、被害者がどんなに鬼畜生(この事件の最初の被害者二人+質屋の店員は、鬼畜生とかけだものとか蛆虫とか言ってもなお足りないんですが)でも、とにかく罪は罪で、老刑事とかが執念を持って追い続けるってパターン多いですよね。自分なんかは、こんなの殺されるのが当たり前なんだから、もう放っておいてやれよってつい思いがちで。(ただ残念ながらこの二人は関係ない人間も殺したり、死なしたりしてるので、特にそうはいかないんですが)  最後に、あくまで主観ですが江利子役の女優さん、もう少し力入れてキャスティングしてほしかったです。いじめられ役の地味な感じはよかったんだけど、着飾った時ちょっと「プリティウーマン」って感じは?[DVD(邦画)] 6点(2012-09-17 13:20:40)《改行有》

392.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 《ネタバレ》  ガジェットとかは大がかりになってるけれど、話そのものはしょぼいですね。王妃の首飾りが紛失しただけで、王妃の浮気確定→王妃の処刑→英仏両国開戦→フランスの王位簒奪。古典としての価値までは否定しませんが、現代人の眼から見たら、あるいは史実に法って考えても、ちょっと強引な説得力に欠けるストーリーではないかと。  ところでミラさん、ずいぶん胸が豊満な感じが…… あれも特撮でしょうか?w[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-10 11:01:37)《改行有》

393.  少女たちの羅針盤 《ネタバレ》  実は、見てる最中はすごく楽しんでたんですよ。4人の少女たちの気持ちのふれあい、すれ違いがリアリティがあって面白くて。いったい、どうしてこのメンバーの一人が他のメンバーを殺すことになってしまうのか?どんな伏線がはられていて、どんな動機によってそんな悲しい結末になるのか?結末が近づくにつれて期待感が高まる一方でした。それが何?あの安っぽい動機、安っぽいトリック。がっかりしました。  ミステリーのミスリードを完全に否定するつもりはないんですが、これはあまりに酷い。  ただ、草刈麻有さんがちょっと可愛かったのと、まるでゴリ押ししてる様子がない、 いまどき珍しいお父さんの節度ある態度に+1点。 (邦画でよくありますよね、なんでこんなブ〇がヒロインなのと思ったら両親が有名俳優、女優ってケースw)[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-10 10:39:28)《改行有》

394.  ダークナイト ライジング 最近、HNを「映画を女優で見る男」に変えようかなって思ってます。で、事前の選択ではスカヨハのあっちか、アンハサのこちらかと言えば、文句なしにこちらだったんだけれど、うーん、彼女みたいな眼が大きな顔ってあまりスリムになるとちょっと。もちろん、「ああ綺麗だ!」ってカットはないわけじゃないんだけれど少し期待外れでした。 後は、全くの門外漢、部外者としていくつか。 ・夢のエネルギー源って核融合炉を都市の地下に作るのがそもそも。お前ら東電か?w ・やっと地下から解放された警官隊、待ち構える刑務所から解放された囚人たち。さ、激しい銃撃戦かっ!と思ったらいきなり殴り合い(大爆笑)全編通して、アメリカ人ってつくづく殴り合いが好きだなって感じさせてくれる映画でした。 ・本部長さん、終始善人ぶってるけど、若いころはものすごく凶悪な麻薬捜査官だったんだよ。錠剤ぼりぼりくってくれないかなと思ったのは自分だけ? ・比較するのがそもそも根本的に間違ってると思うんだけれど、最近「シンドラーのリスト」見直したばっかなんですよ。で、この映画の悪人の街での暴れぶりを、あちらのゲットーや収容所での虐殺シーンと比較するとまるで迫力不足。史実の悪にまけちゃうフィクションの悪というのも。とほほ。つか、そういう比較なくてもほとんど「絶対悪」的な行動が描写されてないんだけど。w ・なんか足りないなってずっと見てたら、あの警官がロビンなんね。だったら素直にマスクかぶってよw  多分、アンハサが出てるんでDVD買うと思うけど、相当優先順位低いな[映画館(字幕)] 6点(2012-08-22 14:45:09)《改行有》

395.  サンザシの樹の下で  見てる最中、ずっとヒロインと彼氏が、「走資派」としてつるし上げられ、街中引きずり回されるんじゃないかと不安だっただけに、見終わった段階でかなり拍子抜けしました。  だって、これ、国内いたるところで紅衛兵による暴行、殺人が頻繁に行われ1千万人以上が犠牲になった文革の時代が背景でしょう。「文革に引き裂かれた」みたいな前宣伝がありましたが、ストーリー全体にまるでその時代の暗さ、閉塞感が感じられませんでした。(ヒロインの家庭環境に関しては、父親が服役していれば、どんな時代、どんな国でも暮らしは苦らしくなるわけで)  国全体が狂気に取りつかれ、ほんの一つの行動、一つの言葉が命取りになる時代の割には、ヒロインも彼氏も自由に行動し、自由に話すこと、話すこと。おそらく文革を実際に体験した世代は「こんなものじゃないよ」と内心苦笑いをするだろうし、逆に若い世代は「ああ、大したことないじゃん」と思わされるような映画でした。(おそらく、それが目的でしょうね)  ま、上記のことを除けば中国版「恋空」ってとこですか?ヒロイン、加護ちゃんみたいでちょっと可愛かった[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-28 11:35:42)《改行有》

396.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》  おかしな言い方ですが、きな子が人気者になっていく過程、理由、たとえ実話といわれようと、空々しく嘘っぽくてちょっと耐えれません。よほど他に面白い刺激のあることが少ないんだろうなと考えてしまうこちらがひねすぎてるのは自覚してるんですが(笑) あと、犬が変な服着せられて幼稚園児の下っ手な歌を聞かされてる姿を見て、「楽しそう」「幸せそう」と感じる感性も当たり前で、理解できない方が悪いんでしょうか? いくら夏帆が可愛くても自分にはちょっときついですね。 あと、もう一つ言わせてもらえれば、自分の子供にすらきちんとした年上に対する礼儀を教えられない人間が、他人を教えたり育てたりするのが無理、無理、無理[DVD(邦画)] 6点(2012-07-09 11:56:05)《改行有》

397.  ヴィクトリア女王 世紀の愛 いろんな面で知的な好奇心を刺激される作品でした。まず、ナポレオン戦争の数十年後という時代が惹かれるし、国王、女王と内閣、国会の関係、あるいは国民との関係。 国王に対してまったく反抗的な行動が許されるヴィクトリアの母とか、王位継承者に対してあたかも継父同然の傲慢な行動が許される母の個人秘書(愛人?)。国王の代替わりと政党内閣の関係、歴史好きを自称する割には、西洋史には暗い自分にとっては興味深いことだらけだした。そもそも同じように王室を持ちながら、男系で継承されていくのが当たり前の我々日本人の目から見れば、女王が当然のごとく配偶者を持ち、そして彼を父親とする子供たちが、これまた当然のごとく王位を継承していく、ある意味まったくの異文化という感じで、これまたとても興味深かったです。 あまりの題材の面白さに、恋愛パートのしょぼさは気になりませんでした。 エミリー・ブラントさん、実はプラダをが大好きな作品なんですが全く気づきませんでした。塚、改めて見比べてもなお同一人物とは。 女性ってメイクや衣装でずいぶん雰囲気かわるんですね。 平成24年11月25日再見 前回は政治的な事柄ばかり目に入ったが、見直してみて様々な人間同士の関係、思惑(ヴィクトリアとメルバーン、メルバーンとアルバート、最終的には愛人よりも娘を選んだ母親等々)が政治に絡んでくるのも一層面白く興を増しました。ただ、一つだけ残念な点は、メルバーンが首相を辞めなければならなくなった時の、説明のセリフの字幕「彼は信任を失います」前回見たときもイミフだなと思ったので少し調べてみたら、要は与党の事情により議会での多数派でなくなったということ。「vote」という単語も使われてるわけだし、もう少しわかりやすい翻訳はできなかったのか?まさかプロの翻訳家が、携帯で簡単に調べられるほどの手間もおしんで意味わからないまま適当に訳したんではないでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-04 11:00:22)《改行有》

398.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 《ネタバレ》  実は、子供のころは一番好きな作品で犯人に深く深く同情したんですが(笑) 宗教嫌いの自分としては、もっとも嫌いな被害者であることには今も変わりないんですがね、犯人がちょっと頭が悪くて。いくら嫌な妻を殺した解放感があったとしても自宅でどんちゃん騒ぎはちょっと軽薄杉。それから自分の過去の軍歴とかパラシュートの入手場所とか少し調べられればわかることも計算しないと。[DVD(吹替)] 6点(2012-05-14 10:47:11)《改行有》

399.  刑事コロンボ/第三の終章<TVM> 《ネタバレ》  いやあ、面白かった。今のところ自分の中ではコロンボの中でのベストです。自分的には、犯人が優れていればいるほど面白いんで、この入念なアリバイ工作しびれました。ただ、その完璧主義が、鍵とか原稿とか、そこまでやらなくてもいいことまでやってしまって残念ですw 上記に書いた通り、アリバイ工作はほぼ完璧だと思う。普通のアリバイ工作では逆に疑いを招くこともあり、そうかと言って本当にアリバイがないのはどうしようもない。で、泥酔を装い自分には記憶がないふりをし、第三者(しかも自分に敵意を持った第三者にアリバイを証言させる。これほど優れたアリバイ工作は他に類を見ないと思う。  しかし、他がかなりお粗末。まず問題の鍵、実行犯がちゃんと扉は開いていたと言ってるんですよね、それを聞き逃すなんて間抜けにもほどがある。それと彼にとって一番避けなければならないのは実行犯と自分とのつながりを知られないこと。  わざわざ住所録に自分の名前を書いたり、あげくはいんちきな脅迫話、偽の梗概 間抜けにもほどがある。ただ単に爆殺しておけば、監視カメラもないこの時代に、実行犯と彼を結びつけるものは何もなかっただろうに。  というわけで減点。まあ捨てはしないけど[DVD(吹替)] 6点(2012-05-14 09:42:40)《改行有》

400.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 《ネタバレ》  犯人の発想はよかったんだけれど、あまりに実行方法がぎこちなく稚拙で面白くなかったので、こんな評判のいい話なのに意外でした。  そもそもあの手術にあの看護婦を立ち会わせたのがうかつ。(日本とアメリカの制度の違いはわからないけれど、現に気があってないのは、はっきりしてるからいくらでも忌避できたと思う。そしてなんと言っても「溶ける糸」のゾンザイな扱い。いわば殺人に使用する凶器の残りをあんなところに置いておくとか。全く「論理的」じゃありません。  やはりコロンボは犯人により完璧さを求めてしまいます。[DVD(吹替)] 6点(2012-04-30 11:36:58)《改行有》

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