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プロフィール
コメント数 1727
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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381.  僕らはみんな生きている 《ネタバレ》 山本直樹作画のコミックのほうを先に読んでいたが、コミックのほうがおもしろい。 映画は、コミックで表現されたエロ、風刺などの毒気が薄まっているように感じる。 表現方法として、漫画のほうが自由度が高いのかな。 それでも、映画版もけっして悪くはない。 社畜である日本人の悲哀と、現地人のデタラメっぷりが対比的。 軍とゲリラの銃撃戦に巻き込まれる日本人。 「私たちは日本のサラリーマンです!」 名刺をかざして連呼しながら、命からがら脱出を図る場面がおかしい。 ウィットとアイロニーに富んで、シリアスな問題を軽妙なタッチで描き出している。 惜しかったのは、ゲリラが日本人スパイを解放したところ。 解放する理由が、日本人としての苦労話の演説を聞いただけでは弱い。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-12-11 21:27:54)《改行有》

382.  病院へ行こう 邦画で面白いと思えるコメディにはなかなか出会えないが、意外とよかった。 爆笑はないが、にやっとはできる。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-12-11 21:16:21)《改行有》

383.  コキーユ ~貝殻~ 《ネタバレ》 同窓会で再会した中年の男と女が不倫に発展という、なんだかありきたりな展開。 かなり古臭いが、最後まで見れる。 子供の頃の淡い恋、そして同窓会での再会。 誰にでもそれに近い思い出があるからだろう。 男(小林薫)は病気の後遺症で右耳が聞こえない。 そのために、中学卒業の日、女(風吹ジュン)が意を決してかけた言葉が聞き取れず、それっきりになってしまった。 30年もの時を経て、お互いの思いが通じ、子供の頃の恋を成就させた二人。 「やり直したい。戻れるのなら最初から」 眠っている男の右耳に、そう告白する女の気持ちが切ない。 風吹ジュンは、このとき46くらいか。 この年齢で、かわいいからなんとか成立してるお話。 一般人の中年で、こんなにキープできる人はいない。 現実の再会では、がっかりする場合のほうが多いだろうから。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-12-11 21:08:40)《改行有》

384.  ひみつの花園 《ネタバレ》 お金だけをひたむきに追い求める女の子(西田尚美)のキャラがいい。 銀行強盗に拉致され、犯人が逃走する過程で事故に遭い、5億円の入ったケースが樹海の池に沈んでしまう。 犯人は死亡、お金のありかを知っているのは主人公だけ。 その金を手に入れるために必要となるあらゆることに突き進む。 車の免許を取り、スキューバダイビングやロッククライミングをマスターし、大学の研究室にもぐりこみ―― 他人を一切気にすることのない、すさまじいまでの行動力。 そうして、苛酷な障害を乗り越え、ようやく手に入れた5億円。 ところが、使うことなく秘密の場所に埋めてしまう。 ラストの場面、バミューダトライアングルの海で沈んだ豪華客船の金塊を狙って、アマチュア探険家が集まっているとのニュースを聞き、目を輝かせる。 「私、行くとこできちゃった」 お金を使って何をしたいというのが目的でなかったのが、馬鹿がつくほどの純粋さを感じさせてすがすがしい。 かなりぶっとんだスラップスティック・コメディになっており、単純に楽しめる。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-12-10 19:10:18)(良:1票) 《改行有》

385.  ザ・中学教師 《ネタバレ》 原作は別冊宝島の「ザ・中学教師」シリーズ。 そのシリーズは幾つか読んだことがあるが、リアルな現場の声が聞けてなかなか面白い。 映画も、よくある学園ものではなく、リアルな分、地味な感じ。 長塚京三演じる中学教師は、生徒がこんな先生がいたらいいなと願うような熱血先生でも面白い先生でもない。 金八先生やGTOの鬼塚先生とは、まったく異なる教師像。 生徒とは距離を保ち、真面目に淡々とした姿勢で向き合う。 それが教師としてのプロ意識。 教師という役に徹し、生徒に対しても生徒という役を要求する。 あくまで、役の上での関係性だ。 だから、マラソン大会が成功しても、この教師と生徒に人としての交流は生まれない。 教師が笑顔もなく拍手でたたえても、生徒はシラケて黙っている。 こんな面白みのない教師を軸に、ストーリーを展開されてもねぇ…。 映画に求めるのはリアリティではなく、エンターテイメントだから。 リアルなら、生徒にいい顔ばかりする安っぽい女教師(藤田朋子)より信頼できるけど。 でも、慕うことにはならないだろうな。 スケッチ的な描き方で、一本芯になるものがない。 いじめ、シンナー、家出、無関心、不登校、ナイフによる教師への傷害…。 さまざまな問題が提示されるが、エピソードがあまりリンクしておらず、散漫な印象を受ける。 映画である必要が感じられず、原作を読んだほうがよっぽどいい。[ビデオ(邦画)] 2点(2012-12-10 00:18:39)《改行有》

386.  病は気から 病院へ行こう2 小泉今日子がかわいい。それに尽きる。 病状の描写はリアリティがなく、重くて暗くならないように軽いタッチで仕上げているようだ。 ある意味、小泉今日子のプロモーションドラマかも。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-12-09 18:40:14)《改行有》

387.  シックス・センス 《ネタバレ》 最後に大どんでん返しがあるとの情報が、CMや情報番組などで何度も流れていた。 そんな情報は知りたくなかった。 具体的な内容は伏せていても、それだけで十分ネタバレになるのに。 精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)は、銃撃から回復して、霊が見える少年を担当する。 この設定で、大どんでん返しがあるとしたら、銃撃で死んでいたってことくらいしか考えられない。 おかげで、ストーリーの序盤からオチに気づいた状態で観るはめに。 で、案の定、その通りの結末。 腹立たしい…。 もっとも、それを差し引いても、十分楽しめる内容だったのは救いだけど。 母親に毒殺された少女の思いを晴らし、真犯人を暴く場面などは溜飲が下がる。[ビデオ(吹替)] 7点(2012-12-08 23:22:03)《改行有》

388.  八月の狂詩曲 天下の黒澤明でも、こんな凡作を撮ってしまうのか。 残るものが特になく、『生きる』『七人の侍』など数々の名作を創り出した人とは思えない。 リチャード・ギアの片言の日本語が気になって、ストーリーに入っていけないし…。[DVD(邦画)] 3点(2012-12-08 22:19:48)《改行有》

389.  靴をなくした天使 いつも嘘ばかりついているコソ泥のバーニー(ダスティン・ホフマン)の奮戦ぶりが面白い。 エリートでも努力家でもスーパーマンでもなく、情けなくて人間臭い主人公。 理屈抜きに楽しめるストーリーだ。[ビデオ(吹替)] 8点(2012-12-06 19:04:15)《改行有》

390.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 久しぶりに見直してみたが、やっぱりすごい。 脚本の素晴らしさにうなってしまった。 無駄なシーンが一つもなく、伏線もうまく張られてラストまで緻密に構成されている。 聖書の話、ポスター、架空の人物の創造、ブルックス老人の自殺など、実にうまくストーリーに絡んでくる。 アンディの希望になっていたトミーを、自分の利益を守るために殺した刑務所長のクズっぷりは見事なほど。 それがアンディとレッドの友情を一層引き立てる。 『大脱走』とは対照的で、黙って地味に一人での脱出がアンディらしくていい。 どんな試練にも取り乱したりせず、希望を見失わずにコツコツと前に進んでいた。 そんなアンディの生き様に、レッドと同じように心を動かさずにはいられない。 ラストでこれほどのカタルシスが感じられる映画は他にないかもしれない。 散々押さえつけられモヤモヤしたものが、汚物の排水管をくぐり抜けて一気に解放される感じ。 キラキラ輝く青い海の見える浜辺で再会を果たしたアンディとレッド。 そのたまらなくいい笑顔に、その後の会話が想像されてニヤけてしまう。[ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-06 17:50:15)(良:2票) 《改行有》

391.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 てっきりネオナチの兄に影響を受けた弟のほうが主役かと思ったが、兄デレク(エドワード・ノートン)がメインだった。 刑務所での体験が兄の価値観をひっくり返した。黒人校長の「憎しみは君を幸せにしたか?」という言葉が突き刺さる。 が、デレク刑務所で同じクリーニング係の黒人と打ち解けていく様は微笑ましい。ただ、その黒人がデレクをどのようにして他の黒人たちから守ったかを、少しは描いてほしかった。 ラストが衝撃的。兄が殺されると思わせるような伏線を張っておいて、弟のほうが殺されてしまうので意表をつかれた。 その時に流れる弟のナレーションが、やっぱりきれいごとに響いてきてしまう。理想はそうであっても、悲劇的な結末が示すように、そんなに簡単にはいかないのだろう。 この作品には、人種のるつぼである現代アメリカの抱える問題が横たわっている。人種差別する側にも言い分があり、それがあながち全部否定しきれないところに、根の深いものを感じる。 移民問題でヨーロッパの治安が悪化したのは事実だし、アメリカでのトランプ政権誕生にも不法入国や移民に対する多くの人の不満が作用した。 日本にも声高に差別を激しく糾弾している側が、偏った思想で逆差別を助長しているケースだってある。 「憎しみは君を幸せにしたか?」問題の解消に特効薬はなく、この言葉に立ち返るしかなさそうだ。 ただ、ラストのように家族が殺されても憎しみを抑えられることができるのか。せめて犯罪を憎んで容赦なく厳罰を与えることができれば。 時間をおいた今また見てもいろいろ考えさせられる映画だった。[DVD(吹替)] 8点(2012-12-06 17:45:04)《改行有》

392.  ガタカ 《ネタバレ》 近未来のSFものだが、一風変わっている。 それほどSFチックではなく、現代的な人間ドラマに焦点を当てている。 遺伝子で職業など将来を決められてしまうという設定に、前半からラストがなんとなく読めてしまう。 思った通り、遺伝子だけでは将来を計れないという教訓めいた結論へと話が向かう。 主人公と刑事になった弟が、再び水泳で対決するのも違和感がある。 ただ、不適合者である主人公と、それに夢を託す車椅子の適合者の友情などを絡め、それなりに話に引き込まれる。 [DVD(吹替)] 5点(2012-12-06 17:32:49)(良:1票) 《改行有》

393.  シベリア超特急 水野晴男の棒読み演技がすごい。 冗漫な展開、破綻したストーリー、コントのような演出… どれをとっても、超ド級のズッコケレベル。 高校生が文化祭で上映するためにノリだけで作ったよう。 『オリエント急行殺人事件』のようなものを作りたかったのだろうか? ツッコミのないボケっぱなしのコントを垂れ流されているような作品。 ツッコミを入れて楽しむネタ映画としての存在価値ならあるかもしれない。[インターネット(字幕)] 0点(2012-12-06 17:30:50)《改行有》

394.  クラッシュ(1996) 《ネタバレ》 同名タイトルの他の映画と間違えて観てしまった。 倒錯した性癖についていけず。 「精液を飲んだことある? 人によってしょっぱさが違うのよ」 妻の卑猥な言葉を浴びながら、ベッドで腰を動かす夫。 この辺りの性的嗜好なら、まだ他の作品でも珍しくはない。 これが、交通事故にもエクスタシーを感じるとなると、置いてきぼりをくらったようについていけなくなる。 「自動車事故は性的エネルギーが解放される」として、有名人の自動車事故を再現し、その性的エネルギーを体感しようとするグループ。 そのグループに影響され、最後は自ら自動車事故を起こし、ひっくり返った車のそばで大怪我を負いながらセックスに耽る夫婦。 登場人物の誰にもまったく共感できない映画というのは、観ていてつらい。[DVD(字幕)] 2点(2012-12-05 16:47:01)(笑:1票) 《改行有》

395.  CUBE 《ネタバレ》 最初は、リーダー的な黒人警官が脱出劇に貢献していくのかと思ったが、途中からダークな部分が露出して、予想外の展開に。 サスペンス的な仕掛けがうまくて、どうなるんだろうかと飽きさせない。 数字の解読は、わかったようなわからないような…。 後味が良くはない映画。[地上波(吹替)] 6点(2012-12-05 15:17:41)《改行有》

396.  頭頭 <ОV> 松本人志の笑いが大好きで、レンタルして観たのだが、全然思っていたものと違ったので、戸惑いしか感じなかった。[ビデオ(邦画)] 3点(2012-12-05 14:49:28)

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