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プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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381.  Re:LIFE リライフ クスッと笑えて、最後にいい気分でエンドロールを迎えられる。 ヒュー・グラントの映画は、その点でハズレがない。 さらに今回の相手役はマリサ・トメイ。 この人もいい年の取り方をしている印象。 実在する俳優や映画が随所にちりばめられて、それもこの映画の大きな魅力になっている。 そしてイギリス映画かと思ったら、ハリウッドだった。 やるじゃん、ハリウッド。[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-22 20:33:44)《改行有》

382.  アイアンマン 《ネタバレ》 武器商人ながら、理系オタクで純粋なトニー・スターク。 自分の会社の製品が人を殺していることにやっと気づき、販売中止を即断する所は小気味いい。 ジェフ・ブリッジスの悪役ぶりも堂に入ってる。 そして秘書役のグウィネスとのロマンスを、進みそうで進まない歯がゆさを感じさせる所で終わらせたのは素晴らしい演出。 次回作の楽しみの一つは、間違いなくこの二人の関係。 いやしかし、長年一緒にいて今更グウィネスの魅力に気づくなんて、どうかしてるぞトニー・スターク。[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-22 20:23:40)《改行有》

383.  THE GUILTY ギルティ(2018) 「カメラを止めるな」もそうだったけど、映画にはまだまだいろんな可能性があるなあということを実感させてくれる映画。 硬質で良質。 サスペンスとして一級品。[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-19 01:29:11)《改行有》

384.  この愛のために撃て 妻のためなら後先考えずに突っ走る。 これ、自分ならできるかどうか疑問が残る。 善良な一市民と、殺し屋の指名手配犯。 硬軟と善悪のバランスが絶妙で、互いの特徴を引き立て合う演出は素晴らしい。 手を取り合わないものの、二人の信頼関係が深まっていくのも自然。 そして何より筋立ての面白さ。 こんなに短い85分は久しぶりの、隠れた佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-13 16:01:47)《改行有》

385.  インターステラー 《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督の作品とはあまり肌が合わない私なのだが、この映画は素晴らしかった。 科学的な裏付けは、私のような素人ではケチがつけられないレベルで納得できるし、その星の重力の下では1時間が7年にもなる、なんて容赦のない設定も心地よい。加えてロボットの造形が秀逸で、海上でブランド博士を救出するシーンでの動きには唸ってしまった。おまけにラストでは、たった一人遠い惑星に取り残されたブランドの元へ旅立つクーパーの良き相棒に収まるなど、ルークとR2-D2的な絆にちょっとホロっと来る。 他にもマン博士の裏切りなど、上映時間の長さを全く感じさせない作り。 「彼ら」が誰かは結局明かされないが、映画のテーマはそこにはないので気にならないし、人類の救済が父と娘の絆に焦点化されていたことも、自分の人生を振り返って見るのにはちょうどいい設定。 人類滅亡への緊迫感に若干乏しいのが難点だが、SFとしては、頭も鍛えられてドラマも堪能できるという素晴らしい映画。 それにしても、クーパーとブランドのその後、気になるなあ。[インターネット(字幕)] 9点(2020-09-07 16:49:28)《改行有》

386.  ゴースト・エージェント/R.I.P.D. 《ネタバレ》 アメコミが原作だろうか。 よくまあこんなそっくりに作ったもんだと逆に感心するくらい、例の宇宙人シリーズに似ている。 そして悪霊が弱い。 さらに一体一体の魅力が弱い。 もう少し個性的な悪霊が出てると面白くなりそうなんだけど、悪霊顔のケビン・ベーコンに頼りすぎ感が否めない。 意外に傷つきやすいジェフ・ブリッジスと、ライアン・レイノルズの妻役の女優さんのキュートさに加点。[インターネット(字幕)] 6点(2020-09-07 01:04:15)《改行有》

387.  スキャナーズ 《ネタバレ》 マニアックながら、独特の感覚で描かれる映画はどれもその時代を代表する記憶につながっている、デヴィッド・クローネンバーグ。 このスキャナーズも、間違いなく1980年代を代表する映画と言える。 薬物によって特殊な能力を持つに至った兄弟を軸に展開するのだが、二人の血が繋がっていると判明するのは終盤も終盤。 サスペンスとしてもインパクトはあるし、もちろんクローネンバーグ一流の特殊メークも素晴らしい。 現実味のある恐怖を演出することに長けている、クローネンバーグ監督の代表作であり、後世に残すべき映画。[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-02 21:18:51)《改行有》

388.  ファイナル・カウントダウン 《ネタバレ》 大人になってから見ると、ほぼアメリカ海軍の宣伝映画。 でも、トムキャットとかクルセイダーとか、エリア88世代にはたまらないラインナップ。 現代の戦闘機とゼロ戦のドッグファイトも、ファントム無頼で神栗コンビがやってたなあとか、これまたツボ。 それだけでも充分楽しめるのだが、死ぬはずの上院議員助けちゃってどうすんの?とか、謎のタイドマン氏が誰なのかなど、SF的にもなかなか面白い作り。 ほとんど意味のないタイムスリップと言われても、結構好きだなあ。 難点は、ハリウッド映画あるある。なぜ登場する日本人が必ずと言っていいほどカタコトの日本語しか喋れないのか。 ちゃんと日本人の役者使ってくれよ。お金あるんだから。[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-30 09:12:40)《改行有》

389.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 兄とも折り合いが悪く、母親にもあんまり愛されてなさそうな、ちょっと弱々しいイングマル少年。 彼の毎日はかなりつらそうだ。 望んでもいないのに宇宙に飛ばされたライカ犬よりはマシ、が彼の自己防衛。 そんな彼が大好きな母親と離れて預けられた先が、叔父夫婦の暮らす片田舎なのだが、この町の人々がイングマルの心を解きほぐしていくさまが、とにかく心地よい。 叔父夫婦も、日がな一日屋根に登って修理を続けるおじさんも、イングマルにファッション雑誌を読ませる老人も、スタイル抜群の憧れの女性も、みんな自分の人生を楽しんでいる。 生きている限り、そこに喜びは見つけられるんだ。 そんなささやかな幸せに気づくことを、この映画は教えてくれる。 ハルストレム監督らしい、じんわり心にしみてくる穏やかな映画。 そしてなんと言っても素晴らしいのは、イングマルの相手役のサガ。 まさに宝石のような愛くるしさで、彼女の成長物語としても成立する作りになっている。 男勝りだった彼女がスカートをはき、イングマルと笑い合う場面は、本当に記憶に残るワンシーンになった。 いや、いい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-29 00:47:46)(良:1票) 《改行有》

390.  ヘレディタリー 継承 《ネタバレ》 一番の山場は、やはり交通事故の後処理。 そのまま帰宅して朝を迎え、母親の絶叫を聞くあのシーンは、ホラー映画史上に残るやり切れないシーンだと思う。 悪魔を降臨させるに至るさまざまな伏線がはられ、それを一つ一つ拾っていく作りは緻密にして丁寧で、徐々に恐怖を増幅させる効果抜群。 ただ、ラスト近くの母親が人間離れし過ぎていて、滑稽な印象を与えるのはもったいない。 重力を無視して天井に張り付いたり、空中を浮遊したりするのを観て、それまでせっかく積み上げてきた緊張感が崩れてしまった。 悪魔の下僕たちも、寄せ集め感が強くてパッとせず。 トニー・コレットの演技力にただただ圧倒され、ガブリエル・バーンの突き出たお腹に哀愁を覚える映画。[インターネット(字幕)] 7点(2020-08-23 22:33:56)《改行有》

391.  ザ・ゴーレム 《ネタバレ》 ゴーレムの姿は、作った者の心の中にある願望を具現化しているのかもしれない。 荒ぶる復讐心を持つ者が作れば異形の姿。 亡くした幼子への思慕を持つ者が作れば少年の姿。 映画自体は凄惨な描写が多いものの、非常に良心的な作りになっている。 ゴーレムを作った女性は最後には正気を取り戻し、自らゴーレムを葬るし、少年ゴーレムも見境なく人を殺めたりしない。 制御不能になったゴーレムが殺戮を繰り広げる、なんてハリウッド的な展開にせず、人の心に巣食う弱さに焦点を当てたのには好感が持てた。 『ペット・セメタリー』と『ブライト・バーン』を足して、いいとこどりしたような映画。 ちょっと物足らない、と思う人は多いだろうね。[インターネット(字幕)] 7点(2020-08-23 08:57:02)《改行有》

392.  リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》 前作「ジーパーズ・クリーパーズ」はそれなりの恐怖感を醸し出せていたものの、本作はほぼ無敵のモンスターを相手に、なすすべも無くただただ人間がやられていくという心踊らない展開。 そして無敵なばかりで無く、大昔から存在していた割に、マリオカートばりの追尾式カメミサイルとか、かなりのハイテク振り。 でも、時代設定は折り畳み式携帯全盛期。 使う必要のない携帯を敢えて見せる妙なこだわりの演出には、ちょっと笑ってしまった。 でもって、結局何も起こらないままに終了。 正体がわかったぜ!っていうんなら、せめて正体くらい教えてくれてもいいじゃん、っていうのが最大のマイナスポイントかも。 マニア向け。[インターネット(字幕)] 5点(2020-08-16 23:51:24)《改行有》

393.  ハウス・ジャック・ビルト 《ネタバレ》 なんて不快な映画を作るんだ、フォントリアー。 彼の不快な映画は何本か観たけど、これは群を抜いている。 だが、観ているうちに不思議な感覚が生じてくる。 フルメタルジャケット弾の辺りでは、ジャック自身も完全におかしくなっているのだが、彼の犯行がバレて、警官隊が冷凍庫のドアを焼き切って入って来ようとする。 そこまでの犯行でジャックにも映画にもうんざりしていた筈なのに、心の中では彼の作品を最後まで見届けたいという思いが兆していて、警官隊を邪魔者のように感じる自分に気づいて少し怖くなった。 製作の意図は理解できなかったが、強烈な力のある映画。 ただ、観るのに覚悟は必要。[DVD(字幕)] 8点(2020-08-16 12:36:55)《改行有》

394.  エンド・オブ・ステイツ 《ネタバレ》 アーロン・エッカートが大統領じゃないのね。 モーガン・フリーマンも嫌いじゃないけど、ちょっと残念。 さて。 冒頭のドローンによる攻撃シーンを皮切りに、これでもかという爆薬の量で勝負。 森は吹き飛ばすわ、ビルも倒壊させるわ、やりたい放題。 難点は、ロシアが仮想敵国になってるけど、もうリアリティが感じられなくなっている点。 これ、中国でやると何か問題あるのかね。 そしてもう一つ、大統領の暗殺に失敗して、仕事の受注もなくなり、面も割れてるのに、なぜ最後まで大統領の暗殺に拘ったのかわからない。 陰謀がバレてるんだから、民間の兵隊も縮小される方向になるに決まってるのに。 まあつまり、悪役に理由と迫力が欠けていたのが最大の難点かな。 しかも最後、「お前で良かった」ってのがいただけない。徹底的な悪党で悪態ついて終わるくらいの迫力が欲しかった。[DVD(字幕)] 7点(2020-08-13 23:51:46)(良:1票) 《改行有》

395.  ボーダー 二つの世界 《ネタバレ》 俺たちは同じ種族だって、そりゃ見た瞬間にわかる。 でもまあそんなサプライズはこの映画にはそもそも不要か。 幼い頃からいじめられてきたティーナが、人間への復讐を繰り返すヴォーレを理解出来ず、誰も傷つけたくないと語る船上のシーンは切なかった。 出自の秘密を知ったティーナが、種族にとらわれることなく、思いのままに生きようとするラストは、ここに至るまでの異常な描写に反してむしろ爽快に映るのは不思議。 でも、観る人を選ぶな、この映画。[DVD(字幕)] 7点(2020-08-13 07:47:37)《改行有》

396.  オーヴァーロード 《ネタバレ》 冒頭の空挺団の落下シーンから、ただのB級映画ではない丁寧な作り込み。さすがJ・J・エイブラムス製作。 戦争映画としてのクオリティを保ちつつ、そこにゾンビ的モンスターを絡めた斬新な面白さ。 ちゃんと意志を持っているだけでなく、数倍のパワーを手に入れてほぼ手に負えない。 話をあまり大きくさせず、小さな田舎町での出来事、としたのが舞台として必要充分で、ハラハラ感が終始持続する佳作。 ヒロインも魅力的な設定だし、最初は嫌な奴に見えた戦友が実はナイスガイっていうベタな設定もハマって、観終わった時の爽快感が気持ちいい一作。[DVD(字幕)] 8点(2020-08-10 19:16:57)《改行有》

397.  ドント・ウォーリー ガス・バン・サント監督の映画は、鏡に映った自分を観ているような気持ちにさせてくれる。 そこに映っているのは、もちろん理想的な自分ではなく、間違いだらけで、ちょっと人生を踏み外しかけている自分だ。 でもちゃんと、こうするといいんだよ、というヒントもそこには描かれている。 自分を見つめ直して、少し背中を押してくれる、そんな映画。[DVD(字幕)] 7点(2020-08-08 23:24:38)《改行有》

398.  ジョン・ウィック:パラベラム 《ネタバレ》 妻との思い出を残したいから指詰めるって、嘘だろジョン。 お前はそんなヤワな奴じゃないはずだぜ。 ベラルーシ出身でサンボが武器っていうルーツがわかったのは良かったけど、今回は他力本願だし戦う動機もバカらしいし、前2作に比べると明らかにパワーダウン。 キアヌのガンアクションは相変わらずのキレ健在だったけど、主席に媚びるジョンは正直見たくなかった。 その後も簡単にウインストン側に寝返るなど、ジョン一流の愚直に筋を通す、という軸がブレた感じが残念。 ただ、アクション映画としては15禁が妥当な佳作であることは間違いなし。[DVD(字幕)] 7点(2020-08-07 20:23:26)《改行有》

399.  スケアリーストーリーズ 怖い本 《ネタバレ》 ギレルモ・デルトロ製作って書いてあったら、そりゃ観ちゃうよね。 期待以上って感じではないけど、期待は決して裏切らないかな。 前半の緩やかな青春エピソードから、一気に異世界へ進む流れは抜群。 『ファイナルディスティネーション』的に順番に命を狙われるのはスリリングなんだけど、個人的にはサラの過去を探る謎解きは、できれば仲良し3人組が揃った状態でやって欲しかった。あの3人、イラつく奴もいるけどいいコンビネーションだったのになあ。 出てくるクリーチャー?のクオリティは非常に高く、薄気味悪さはこれまた抜群。 特に、病院で出てくるあれは何とも形容しがたいほどの嫌な感じ。 最後まで観終わっても、決して爽やかな満足感を与えてくれないなんて、流石のデルトロ。[DVD(字幕)] 7点(2020-08-04 21:22:44)《改行有》

400.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 予備知識無しに鑑賞したのだが、それが良かった。 というわけで、ネタバレなしで鑑賞されることをお勧めするのだが、感想はネタバレ有りで書きたいというワガママをお許しいただきたい。 下手に兵学校を出ていない叩き上げの艦長は、規則よりも生き残ることが優先。 そんな艦長に反発を覚えながらも、その決断力と実力に徐々に敬意を払うようになる副長や、開戦を何とか避けようと最善の策を練る海軍少将やNSAの女性エージェントなど、脇を固める人物もなかなかに魅力的。 急遽ロシアの大統領を救うことになる特殊部隊の隊長も最高に男前。 脚を負傷した部下を見捨てず、救出に見事に成功するシーンには胸が熱くなった。 そして何と言っても、米露の潜水艦艦長同士の友情が素晴らしい。 ラストで大事にしていたコインをさりげなく渡すシーン、良かったなあ。 海に陸にと観るものを惹きつける2時間。 観て損は無し。[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-02 20:34:03)《改行有》

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