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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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401.  ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 《ネタバレ》 ハリー・ポッターシリーズよりもちょっと複雑?1作目まではなんとなくもう少し能天気な作風かと思えば2さくめからどんどん後期ポッターシリーズのような暗ーい展開になってきて、さて3作目、ということで、完全初見お断りとなっています。 というかあの魔法フィールドでの戦いみたいなやつ説明されなきゃどういう状況なのかわからないって、、、 と、思いながら、ストーリーに関してはあんまりあんまり面白くないんじゃね?と思ってしまうのですが、とにかくマッツ・ミケルセンのイケオジグリンデルバルドの存在感抜群でそれだけで十分です!と思えてしまうほど、。終盤のダンブルドア対グリンデルバルドの戦いは時間こそ短いけどある意味至高の時間でした。 はじまりは唐突ですが終わりは一応(事態は収拾してないけど)キリ良く終わる感じなので、昨今の@終わったと見せかけてまだ続く気満々!」という歯切れの悪いものでなかったのもよかったです。 このシリーズもちゃんとラストまで完走してくれることを楽しみにしています。[映画館(吹替)] 7点(2022-04-11 01:09:23)《改行有》

402.  フロッグ 《ネタバレ》 これは当たりでした、冒頭というか前半はヘレディタリーなどのホラー映画か?と思えるようなテイストで怖いし、中盤以降の「実は家に人が潜んでいました〜!」で二重の驚き、そして普通に怖い。 色々な不可解な現象が実は、、、という伏線もうまく回収されていましたし。 と思っていると最後のオチで「なるほどそれであそこまで固執してたのか!」となる展開。そういうの考えて観直すと色々と「あそこはこういうことか」という2度発見があるとても面白い作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-23 20:25:05)《改行有》

403.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 個人的にヒーロー映画は明るくて単純明快なものが好きですが、これはこれでアリだと思いました。 終始暗い画面、ホラーやサイコサスペンスを思わせる凄惨な殺人描写などもそうですが、「恐怖の象徴」としての蝙蝠のモチーフ、世界最高の探偵という通り名の通り、バットマンとゴードンがサイコパス野郎、リドラーの悪行を」止めるために奔走する姿はなかなか面白かったです。 展開の爆発力、という意味では最後の大立ち回りや途中のカーチェイスくらいしかなく、終始青白い顔のバットマンことブルース・ウェインが辛気臭い顔をしながら事件に挑むので場面によっては変わり映えのしないシーンが続いたり、展開がもっさり、という点もなきにしもあらず、そしてキャットウーマンとの関係もなんだかとってつけたように感じてしまうのはあれど、殺陣などは格好いいと思いましたし、中盤のカーチェイス後の、炎を背にマントを翻しながら迫ってくるバットマンのシルエットなど好きだなと思う場面も多かったですし、なにより3時間という長さを感じなかったので、今回はこの点ということで。[映画館(吹替)] 7点(2022-03-13 02:09:58)《改行有》

404.  海辺のポーリーヌ 《ネタバレ》 バカンスで訪れた海辺を舞台にした四人の男女による恋愛模様。とにかく日差しや海などの景色が綺麗、と言うのは他のロメール作品にも通じるところ。 恋愛に関して、大体拗らせてる連中が多いなかそれほど今作は「こじらせ度」が低いと感じるのは、15歳という多感な時期の少女。ポーリーヌが主体だからでしょうか? 門を開けるシーンでじゃじまり、門を閉じるシーンで終わるのもなかなかよかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-12 16:44:49)《改行有》

405.  緑の光線 《ネタバレ》 主人公の女性が一見真っ当なこと言っているようでいて実際かなりの自己中、高望みしてるわ雑誌の占い信じてるくせにミョ言うに現実的なこと(肉食どうの)言うわ、俗に言う「イタイ」女なので個人的に「こいつめんどくせえ!」って思ってしまいました。 っと思ったら↓ほとんどの方がそう思っていたようでなんだか安心(笑) とはいえ、実際にいたら友達にはなりたくはりませんが、なぜだか劇中見てるとそれほど不快感や嫌悪感を抱かずに観られるのは役者の為せる業か、ロメールの手腕か、と言ったところ。まあ両方でしょうけど。 とにかく作中登場人物がとにかく喋る喋る。本作に限ったことではないですが、意味kのあるようでいてそれほど意味のない会話が延々続きます。いかにも「女性的」な展開。しかし不思議と観られてしまうのまたロメールマジック。 そして劇中のロケーションがとにかく綺麗。まるで自分も旅行に行っているかのような感覚さえ覚えます。 ラストカットの「緑の光線」とそれを見つめる2人のショットの雰囲気窓、とても好きな場面も多々。物語的に決して面白いわけではないのですが、不思議な魅力のある作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-07 02:04:24)《改行有》

406.  愛の昼下がり 《ネタバレ》 エリック・ロメールの六つの教訓物語最後を飾る作品。第2子が生まれる直前で夫婦生活・社会生活になんら不満のない男性が、かつての女性と再会することで色々と揺れ動く。 一方の女性は一つのことや男が続かずいかにも、という感じ。そして散々振り回されるけど、それがだんだん恋愛に似た感情になり、揺れ動いていくというのが大まかな流れ。 まあ女性ことクロエの自己中っぷりというかそういうのが目につきますが、そういう女性に振り回されてしまう男性の気持ちもまあ、わからなくはありません。 しかし最後は結局、妻との愛を選ぶというのは安直な気もしますが、「午後は好きではない。1人でいると不安になる」という主人公の心情というか心の寂しさとその隙間を埋めるクロエの振る舞いとが交差してしまった、不可抗力のような気もします。 とにかく会話多め。だけどなぜか観られてしまう不思議な魅力。終盤のクロエの部屋での、スコアのない、しかし窓の外の喧騒が響いてくる全くの静寂でない空有感がなぜか「心地いい」と思える好きな演出というかシーンだったのと、ラストの風雨婦の愛を確かめるために2人がさった後の午後の日を映したラストショットがとにかく好きな構図で、そこだけでも点数アップ、という感じの映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-05 15:41:45)《改行有》

407.  モード家の一夜 《ネタバレ》 小難しいこと言ってる、、、風でいて結構聞き流していてもそれなりにストーリーが入ってくる作品。 ほぼ会話劇というか今でいうワンシチュエーションに近い演出なんじゃね?という感じの作品ですが、人との会話、特に異性との会話を退屈しそうでいてここまで見せてくれるのはさすがだなーともいます。 フランソワーズの不安感というか狼狽ようというかと、中盤お話のくだりで二人の関係はひょっとして?というのは想像できおますが、そこはやっぱりラストの「若かりし頃の火遊び」という旨の発言でとりあえずの決着がつくのと、いかにも教訓的だなという点で、なかなか観応えがありました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-04 00:17:43)《改行有》

408.  コレクションする女 《ネタバレ》 男を取っ替え引っ替えしながら一夜を過ごすあまり「コレクションしてる」と揶揄していながら、なんだかんだで主人公らもアイデに振り回されてるあたりがなんとも滑稽というか男の性というか(笑) 特段魅力的だとか美人とかではないのになぜか男を引き寄せるアイデが妙にリアルというか。 劇伴もなくストーリーも特に盛り上がりもなく、面白い詰まらないでいえば「つまらない」作品なのですが、圧倒的に美しい自然の情景や透き通るような光源、カメラワークがなんとも魅力的で気づいたら時間が過ぎているという不思議な作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-02 05:09:10)《改行有》

409.  シュザンヌの生き方 《ネタバレ》 出てくる登場人物それぞれあんまり共感できる連中がいないながらも、小馬鹿にしてたと思ってた女性が実はこちらを手玉に取っていた、という展開はなかなか面白かったし、時間も短いのでちょうどいい時間感覚の作品だった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-01 00:54:40)

410.  モンソーのパン屋の娘 《ネタバレ》 意中の相手となかなかすれ違わない。夕食の時間を削り、通りを往復するのに、小腹を満たすために入ったパン屋で店員の女の子と親密になり、という感じのショートムーニー。 自惚か、勝手にパン屋の子が自分に気があると思ってたり、デートに漕ぎ着けたと思った瞬間意中の相手と遭遇したり、と常套的な展開ながら、なかなかドライな演出も相まって非常に面白い。 最後のあっけらかんとした展開も個人的には好み。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-01 00:52:15)《改行有》

411.  ウエスト・サイド・ストーリー(2021) 《ネタバレ》 ワイズ版は遥か前に観た霧なのでどこがどう変わっているかとかそういうのはいいとして、キレのいいダンスや楽曲群、ハッピーエンドではないのになぜかあまり嫌な気分にならないストーリーなど、観ていてとても楽しかったです。 ただ、ダンスシーンは、あまりカットを割らずに見せて欲しいなあと思ったり。 あとはストーリーについてというか、まあ前から思っていたことですけど、さんざん移民移民とか言ってますけどあんたら白人だって元々移民じゃん?というのが気になって気になって。まあそこは気にしたら負けなのですが(笑)[映画館(字幕)] 7点(2022-02-24 05:34:39)《改行有》

412.  ジキル博士とハイド氏(1931) 《ネタバレ》 ハイド氏の面が猿顔で今見るとコメディっぽく見えてしまう、とは思うんですが、人間の原始的な欲求が具現化した姿=先祖返り、という解釈だとすればこれも納得。 何より、ジキル博士からハイド氏に変身するシーンが九十年前の作品とは思えないほどスムーズ。 そして意外に軽やかに立ち回る姿や、一人称視点、分割画面など映像的に凝った演出も多々。 怖いか、と聞かれるとそれほどなのですが、本当に同じ役者かよ!?と思える変身っぷりや、ハイド氏になった際の鬼気迫る演技など今でも十分見応えのある作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2022-02-08 04:28:30)《改行有》

413.  デモン・シード 《ネタバレ》 アレクサやGoogleホームもびっくりのオートメーション化された家も驚きだけど、ある企業が開発した人工知能が人類に反旗を翻す方法が「生身の女性との子供を作る」というスカイネットもびっくりの方法なので2度驚き。 家のセキュリティを掌握され、そこらの監禁野郎なんかよりもよっぽどゲスい人工知能もなかなか嫌なやつ、「28日で出産って母体の検鏡状態とか影響大丈夫なん?」とか思うけれども、見てる間はそれほど気にもならず、レトロフューチャーの雰囲気漂う建物内やメカの雰囲気も相まってなかなか面白いSFホラーだった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-02 18:03:35)《改行有》

414.  エスター 《ネタバレ》 悪魔の子なのか?と思わせておいて実はホルモン異常によるもので中身大人のサイコパスだった!というオチはなかなか。 観る前にネタは知っていたけど、エスターの言動や違和感のある振る舞い、真実に到達するまでの流れなどなかなかハラハラする展開で、ホラーにしては長い部類だけど最後まで緊張感のある作品だった。[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-02 17:49:36)《改行有》

415.  マルコムX 《ネタバレ》 同じ時期の活動家のキング牧師に比べて日本ではいまいち認知度が低いような気がしますが、そんなかれの反省を知るにはもってこいな気がします。 序盤はどこぞのギャング映画よろしく展開しますが、刑務所に収監された後からいよいよ本番という感じ。 過激な発言で有名ですが、彼らの置かれた状況ならばしょうがないのかな、とも思ったり。 脚色もあるでしょうが、見応えたっぷりの作品でしおた。[DVD(字幕)] 7点(2022-01-07 02:23:54)《改行有》

416.  新・男はつらいよ 《ネタバレ》 今回は寅さんがとらやのおじちゃんおばちゃんにちょっと恩返ししようと頑張る回。だけどそんなに上手くいくはずもなく、あっけなくハワイ旅行プレゼントは消えてしまう。 劇中でも言ってるように、あそこで正直に持ち逃げされたと言っていればことなきを得ていたような気がするけどそれをいうのは野暮。そもそも寅さんにそんな選択肢はないわけで、結果ババを引かされる羽目になってしまった。それが終盤の旅立ちのセリフでも出ていて、今更生き方を変えられないけど、いつかきっと恩返しをしようという寅さんなりの仁義だと思った。 もちろん、今や時代錯誤のキャラクターではあるけれど、そんな人がいたっていいじゃない、と思わせてくれる作品だった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-01-04 04:53:39)《改行有》

417.  炎628 《ネタバレ》 反戦映画として認知されているようですがどうやら戦勝40周年を記念してソ連当局から制作を依頼された云々の情報なので反戦映画ではないでしょう。 そもそも戦勝国が描く反戦映画?という疑問があるので。 そこはおいておいて、本作で描かれるのはまさに地獄絵図。一昨年公開の「異端の鳥」とよく比較されて話される本作ですが、確かに本作の方が不快度、戦争の内包する闇というのは痛烈に伝わってくると思います。 みなさんおっしゃるとおり前半は編集のせいもあってちょっと退屈?と思われるシーンも全ては後半の阿鼻叫喚の場面のため。 祭りに興じるように村に火を放ち銃を撃つナチスの姿は戦争の狂気と狂熱をこれでもかと描き出していますし、主人公の少年も前半はまだ無垢な面影が残っていたのに対し終盤は精神を削ぎ落とされもはや別人のようにやつれふけ込み、まさに「地獄」を体験してきた顔。その迫力はやはり筆舌に尽くしがたいです。 描写に関しては、ナチスを完全悪として描いておりソ連軍の実態(残虐行為)を無かったことにしてるような感じを受けるのでちょっと腑に落ちない点もあるのですが、ここで描かれるテーマはそれではないのでまあよしとして、「反戦映画」などではなく戦争映画の一つの形、として見るととてもよくできていると思いました。[DVD(字幕)] 7点(2022-01-03 04:31:21)《改行有》

418.  劇場版 呪術廻戦 0 《ネタバレ》 鬼滅の刃も個人的には楽しい作りだちょ思いましたが、こちらの呪術廻戦の最大の親切なところ、問いうかよくできていると思ったところは、自分のように「原作やアニメを見ていなくてもしっかりと作品世界を理解できる」ことと「作品単体でも決着がちゃんとついているところ」だと思います。 今回の主人公は正直、某ロボットアニメの「逃げちゃダメだ主人公」みがあって最初は好きになれなかったのですが、終盤のリミッターを解除して俺様状態になった時の転換などは今までのフラストレーションをふっといばしてくれるものでしたし、戦闘シーンはスコア、描写共に迫力があり、見ていて十分楽しいものでした。 多少グロいシーンはありますが、逆に今まではホラー映画などの一部の作品でした許されていなかった(?)そうした演出が次第に市民権を得ていのかな?とか思ったりして個人的に嬉しかったです。[映画館(邦画)] 7点(2022-01-03 00:41:45)《改行有》

419.  パルムの僧院 《ネタバレ》 スタンダールの小説が元ということですが未読。クリスチャン・ジャックに作品はこれの他に「花咲ける騎士道」を観ましたが、あちらが軽快な剣戟アクションなのに対しこちらはとにかく重厚感たっぷり。 パルム公国を舞台に、政治的策略や革命の動き、ドロドロの恋愛模様がうまく溶け合って、、、いるかどうかは怪しい設定。序盤に一気に出てくる人がどーんと出てくるので誰が中心人物か、メインヒロインかを把握するのが大変でした。 結構ストーリーの方も、ほとんどが三角関係というかドロドロの人間関係と策略の応報でややこしさ極まりなく、「貴族」という身分が家名を守っていかなければならないので仕方ないんですが、主人公ファブリスを含め大公や警視総監はじめほとんどの連中が私利私欲のために動いているろくでもない連中ばかりなので、なかなか感情移入さうることは難しかったです。 ただ、なんだかんだ言って、冒頭の1枚の金貨がしっかり後半の伏線になったり、少ないながらも剣戟アクションや脱獄のシーン、終盤の革命シーンやカメラワークがなかなか凝っているシーンもあったので、3時間近くの長さもそれほど感じませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2021-12-29 16:27:39)《改行有》

420.  我輩はカモである 《ネタバレ》 約90年前に作品にしてドリフらのお笑いの原型、原典とも言うべき作品。 もちろんこれまでに多大なる影響を与えてきた作品なので、ここで繰り広げられる会話芸、ナンセンスなコメディ、スラップスティックなやりとりは目新しいと言うより「見慣れた」手法。そう言う面で笑おうと思うと辛いかも知れませんが、これらの作品がなければ後世の作品は存在しないわけで、そういう意味で貴重魔作品ですし、好き嫌いを抜きにしても店舗や戦争への皮肉などなど色々と「なるほど!」と思える作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-23 21:51:31)《改行有》

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