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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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401.  イン・ハー・シューズ キャメロン・ディアスだしいつものお下品コメディだと思っていたのだが、ところがどっこい。シリアスな姉妹関係を描いた濃い映画だった。この手のシリアスドラマで奇を衒わないしっかりとしたドラマを見られたのは久々なような気がする。なおシリアスだが後味は悪くない。この作品とは方向性は違うが「ある日どこかで」のような清々しさを感じた。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-19 18:01:37)

402.  ネットワーク 情報社会論が未来論から現実論としてネガティブに捉えられ始めた頃の社会派ドラマ。過剰演出に見えるが今やテレビのみならずインターネットや携帯電話。完全に情報社会化された今だからこそ、当時よりもむしろ納得させられることが多いだろう。確か社会学小辞典で情報社会論が病理論的に捉えられたのが1977年だから当時流行の学説の映画化である。それにしてもシドニー・ルメットの鋭さには感服させられる。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-18 17:27:24)

403.  L.A.救命士 邦題からはERのような物を想像するがまったく別物。薬物にはまり破滅していく人間を書いたヒューマンドラマ。救命士というのはあえて信頼が前提の職業に主人公をつかせたという皮肉のためのようなもので映画の視点はそこにはない。単に薬物の恐ろしさを訴える映画。ストーリーはしっかりしており堅い評価を受けるのもうなずける。それだけに、こんな邦題にしてしまい、しかもDVDのパッケージの宣伝文句は「ER以上の~」ってのには首をかしげる。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-17 03:50:44)

404.  太平洋の嵐 1960年というと既に「もはや戦後ではない」戦時の空気も残しておらず、また撮影技術も発達前というこのような映画を撮るには中途半端な時期で戦時中のハワイ・マレー沖海戦や、のちのハリウッド資本のトラトラトラと比べると、迫力のある海戦やリアリティの面で劣りどっちつかずの映画となってしまっている。ハワイ・マレー沖海戦のリメイクのようなシーンも多々あるが、むしろ昔のほうが出来がよかったかもしれない。ハワイ・マレー沖海戦では「本物」だった海軍内部の描き方(甲板上での朝礼など)はただの怖い顔したおっさん達の軍隊ごっこに見えるし、海軍の重量感の無い模型や吊り糸が見える勢いのクオリティでしかない特撮は円谷としては最低の出来に近いだろう。太平洋戦争を追っていく小説としての内容は申し分ないのだが完成度は低いといわざるを得ない。[DVD(邦画)] 6点(2006-05-16 17:33:16)

405.  コップランド チャイナタウンの焼き増しのような話だが比べるべくも無い薄さ。脚本より役者の個性のほうが勝っている。クライムムービーの大御所集めて何ワルの警官ごっこやらしてんだ。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-16 00:10:27)

406.  ブルース・オールマイティ またまたジムキャリーお得意の縛りコメディ。いつもどおりです。好きな人は期待を裏切られることはありません。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 16:31:30)

407.  ヒトラー 最期の12日間 ヒトラーの最後については全く詳しくなかったので、単なる伝記として評価し辛い所はある。ヒトラーの理論というものは正直言ってごもっともなことが多く、弁護士にでもなればかなり有能だったのではと思うが、なぜユダヤ人虐殺のような極論に走ってしまったのか残念でならない。ヨーロッパではこのようなことを言うだけで罪になるらしい。そのようなことも全く異常であるとしか言いようが無く(ハリウッドにも大勢居るが地位を得たユダヤ人によるヒトラーの逆虐待と言える)、その意味ではヒトラーを人間的に捉えたこの映画は価値のあるものなのかもしれない。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-15 16:26:13)

408.  花嫁はギャングスター こういう女が好きな俺はM属性確定なのだろうか。姐さんに犯されたい[地上波(字幕)] 6点(2006-05-15 16:17:34)

409.  奇人たちの晩餐会 果たして彼は愛すべき馬鹿なのか、空気の読めない邪魔者なのか。映画で見る分には前者。実際隣に居たら地の果てまで蹴り飛ばすけどね。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 16:10:01)

410.  奥さまは魔女(2005) ノーラ・エフロンのラブコメディはこの都会的な明るさと軽さが好きだ。決して細部まで作りこまれた作品ではないがテンポの良い演出が爽快。出演陣も楽しんでいるのがわかる。シャーリー・マクレーン最近頑張ってるね[DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 16:01:57)

411.  グッドモーニング,ベトナム グッドモーーーーーーーーーーーーーーーニングビェエトナーーーーム!!アメリカンジョークのオンパレードで少しも笑えなかった。そこがキモの映画なだけに少し辛い。ベトナムの空気を書ききれていないのも少し残念。俺はアメリカンジョークで笑えるという自信のある人専用。ヒロインの女の子はかわいかったね~。何人か知らんけどどこで見つけたんだろ[DVD(字幕)] 5点(2006-05-15 15:55:52)

412.  サボタージュ(1936) 《ネタバレ》 いかにも古臭い愛憎スリラーサスペンス。イギリスのご婦人方はこういうお話が好きなのかな。子供を殺すタブーを簡単にやってしまう辺り、ヒッチコック映画らしい。今でも期待はずれにはならず普通に見れます[インターネット(字幕)] 7点(2006-05-15 15:50:00)

413.  ニュースの天才 捏造といえばかつての湾岸戦争の「油にまみれた水鳥」、日本でも朝日の「サンゴ捏造事件」や毎日の「百人切り報道」なんてのもあるが、特定の思想に乗っ取った組織ぐるみの捏造事件である感があるこれらの事件とは違い、取り立てて重大事件ではなくゲンダイの記事が日経に載っていたというレベルの話で、さらに個人の過失に過ぎないこの事件が殊更に取り上げられる必要性はあったのか疑問である。他人に責任を押し付たり、その反省の無さ、往生際の悪さといいはっきり言って救いようのない人間だが、暇だと夕刊フジや日刊ゲンダイを読みながらにんまりしてしまう私のような人間にはこのような記者の存在は否定できない。これらの新聞の記事が捏造多数かどうかは別として面白い記事というのはやはり読ませる一つの才能である。考古学会をひっくり返した石器捏造事件、今話題の黄禹錫ソウル大教授ES細胞論文偽造などにも繋がる話で、一度名声を獲得し期待を受けた人間の快感と重圧というものは計り知れないものがあるんでしょうなあ。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-15 15:43:15)

414.  ジョンソン一家の ババババケーション 見所は無いごく普通のB級ドタバタコメディ。この程度でエンターテイナー名乗るなよ。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-15 15:34:31)

415.  桃色(ピンク)の店 後にユー・ガット・メールとしてリメイクされるオリジナル。格下コロムビアに『或る夜の出来事』という名作スクリュー・ボール・コメディを、あろうことか自社のスターを使って撮られてしまった当時の映画界の重鎮MGMの面目躍如。あくまで対立しながらも惹かれていく過程を描くS・コメディに工夫を加え、お互い合った事の無い相手との文通というシチュエーションを使い恋愛模様と当人同士の現実世界での関係を分離・独立させることにより、一般的なS・コメディとは一線を画している。この事により、客は秘密を知り得ることで完全な傍観者として素直に感情移入できる。いつ、どのように当人達に「秘密」を気付かせるかというお楽しみの要素が増えたことは、ラブコメと主人公入れ替わりモノが好きな自分にとってはまさにど真ん中ストライクというお好みの映画で、多少描き方が足りない部分も感じたものの抜群に楽しめた映画だった。当人達だけではなく周囲の(限られた世界での、特に日常生活範囲、この場合店のオーナーと従業員達の)人間模様も(社会への皮肉を込めて)濃く描いていること、特にその描き方は、主演がジェームズ・スチュワートということもあるかもしれないが、ヒッチコックの映画を連想させる。もしヒッチコックがラブコメを撮ったらこんな感じなんだろうか。この映画もある意味スリラーと言えなくもないのだが[インターネット(字幕)] 9点(2006-05-15 01:04:27)

416.  プリティ・リーグ お色気B級映画みたいな邦題がついているので一見するとB級映画のようだが良く見るとキャストは豪華だった。内容は原題の通り、闘う女性を描くコメディタッチではあるがややシリアスな感動狙いの戦時中に実際に存在した女子プロ野球リーグを題材にした話。五輪で女子サッカーが注目されていたが、普段男子のスポーツと思われているスポーツで、想像以上の力を見せてくれる女子選手達の真剣勝負はそれはそれで面白いもの。投手が150kmの剛速球を投げれば、打者がそれを140m先へ打ち返してみせる、常人には出来ないようなプレーを見せるというのもやはりプロスポーツではあるが、客を魅せられるプレーというのはそれだけではない。高校野球好きの日本人の気質にも合った映画と言える。良作[地上波(吹替)] 7点(2006-05-15 00:59:00)

417.  十二人の怒れる男(1957) 事件解決の展開のレベルはB級推理小説並なんだが12人の陪審のかけ合いが秀逸。差別主義、絶対主義、客観主義、人種主義、利己主義、迎合主義、独善主義など思想的差異を見事にカバーし複雑な鬩ぎ合いを描いている。一室での特別な条件下での討論に見えるが、そこには「社会」そのものが現れる。いかに社会が思想、偏見、独善に満ちていることか。人間心理・社会心理を描いた映画として大傑作。日本でも裁判員という陪審制度に近い制度が導入される。日本の場合は全員一致がルールではないのでこういうことはまず起こらないが「陪審の責任」を見る上で教科書としたい映画である。[DVD(字幕)] 10点(2006-05-15 00:57:41)

418.  レベッカ(1940) 女のドロドロした権力争い、しかも死人と争わすなんて、この昔にこんなクサーイ話を取ってしまうヒッチコックに乾杯です。さすがサスペンス・ミステリーの神様。現代サスペンスドラマの基本は全てここにあり。しかしこの作品でのジョーン・フォンテーンの美しさときたらグレース・ケリーやヴィヴィアン・リーも寄せ付けません。ある意味ローマの休日のオードリー・ヘプバーンに匹敵するスクリーン史上に残る美しさです。[インターネット(字幕)] 7点(2006-05-15 00:47:38)

419.  ライアー ライアー 昔ドラえもんでありましたねえ「やっ、そっくり。親子じゃないかしら」ってヤツです。嘘も方便、弁護士ともなると尚更ですが、ジム・キャリーはこういう縛りコントやらせたら右に出るもの無し。好きな人はどうぞ。ところで嘘も方便社会の日本を舞台にしたほうが絶対面白いと思いますねコレ。三谷幸喜さんお願いしますよ。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-14 21:08:19)

420.  ハワイ・マレー沖海戦 もしも当時見ていたら自分も予科練に志願したかもしれない。おそらく当時見た少年達の多くはスクリーンに映える白い軍服を見て、海兵への憧れを増幅させたことだろう。予科練の興味深い日常はもちろんのこと、当時の軍歌、「本物」のゼロ戦や赤城などを使った映像、GHQが特撮だと信じなかったハワイ・マレー沖海戦の映像まで、負け行く戦の最中であったとは思えないほどストーリーから特撮までパーフェクトに出来た戦意高揚プロパガンダ映画。気丈に息子を称える母親や姉達に時代の悲しさが見える。特撮も含めトラトラトラよりよほど面白く、トップガンの原型とすら思える。 ブッシュが悪い、共和党が悪い、ナチスは悪、ユダヤは悪、プロパガンダというものは「悪」を一方的に仕立て上げそれを叩くというスタイルが基本だが、この映画は「鬼畜米英」ではない。天皇のために、同輩のために、相手に勝つために、いかに自分を磨くのかということからスタートしている。プロパガンダもここまで優秀に出来ていると逆に感嘆する。[DVD(邦画)] 9点(2006-05-13 01:43:43)

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