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401.  怒り 《ネタバレ》 鑑賞してから3週間経過し、ようやく気持ちも落ち着きレビューが可能な状態になった。 それほどに、本作は観る人の心に重くのしかかる作品だった。 本サイトにてレビュアー登録されている方の殆どは恐らく本作を鑑賞されている筈。 にも関わらず、2016/11/25時点のレビュー数は僅か「13」。 邪推ながら、皆、自分の気持ちをどの様に文章に表せば良いのか少なからず迷われているのではないだろうか。  物語の発端は今や日本の原風景になりつつ有る、何処にでも有る新興住宅地で起こった凄惨な殺人事件。 この殺人事件の犯人探しが物語を進めていく上で織物の縦糸の様な役目を果たし、 今の日本を司る大多数を占める市井の人々が横糸の役目を果たす。 そして、格差社会・LGBT・社会的弱者の存在・沖縄問題と言う社会的な問題は、 織物に鮮烈な印象と陰影を与える指し色の様なものだと思う。 本作で綴られる幾つかのエピソード全てをここで仔細に記述するつもりは無いが、 それらエピソードを通じて提示される様々な問題・通切な思いは、 日本に住んでいる者ならば程度の差こそあれ少なからず感じている事ばかりで有り、 たちの悪い事に小市民の存在では解決など到底不可能な事ばかりだ。 その様々な「問題」の中で翻弄されて行く登場人物達を観ながら、スクリーンのこちら側にいる私は ただ、どうしようも無い思いを抱いた。 これこそがまさしく製作者側が訴えたかった「怒り」だったのだと思う。 この思いは本作を鑑賞しなければ恐らく判らないだろう。 登場人物は皆、神懸り的な演技をしている。 特に宮崎あおいと綾野剛は素晴らしい演技をしており鮮烈な印象を残す。 青い海と白い砂浜、風光明媚な光景とは真逆の現実がそこには確実に有り、 本作を観る・観ないで、今の日本を取り巻く様々な出来事に対する印象は確実に変わる。 映画の力をまた別の形で思い知らされた。[映画館(邦画)] 8点(2016-11-25 13:29:47)(良:1票) 《改行有》

402.  PAN/ネバーランド、夢のはじまり 《ネタバレ》 ご本人は出演した事を後悔していると聞くし、周りの評判も芳しくなかったらしいがルー二ー・マーラ贔屓の私としては満足。 殆どの人はピーター・パンとフック船長が宿敵になった後の話を知っている訳で、本作以降どの様な経緯であの状態になって行くのか興味有り。 そう言った意味では映画化は成功だったのかも。 3点はルー二ー・マーラ嬢に、2点はファンタジー作品らしい極彩色な世界観を実現させた製作陣に対して。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-16 13:11:40)《改行有》

403.  ミケランジェロ・プロジェクト 《ネタバレ》 真面目だが地味。真剣に見ればじわじわと来る映画。 映画の要所で描写される某独裁者(以下「こいつ」・・・名前を書くのも嫌なのでこの表現でご勘弁)が企てる総統美術館の構想には呆れ返った。 多少の脚色は有るかも知れないが、「こいつ」は連合国側に奪還されそうな場合は焼却せよとまで指示していたらしい。 焼却されてしまうシーンは作品だけでなく作者の悲鳴まで聞こえてくる様だった。 実際に焼却されてしまい、二度と日の目を見る事が無かった芸術作品は数多く有る筈で、「こいつ」の狂気と犯した罪の大きさ・重さには言葉も出ない。 イタリア以外に有る唯一のミケランジェロ作の彫像が物語に何ともいえない光を与えており、 これに絡む「ノッティング・ヒルの恋人」でいい味を出していたヒュー・ボネヴィルも渋い演技を見せている。 いい映画ですよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-16 13:05:10)《改行有》

404.  ガープの世界 《ネタバレ》 名作との誉れ高い本作、残念ながら私には良く理解出来なかった。 冒頭のガープの出自を巡る逸話や、学生時代を経て作家となり伴侶を得るまでの過程は特に気にせず観る事が出来たが、 それ以降、特に奥さんが浮気を始める当たりから本作が何を訴えたいのか判らなくなった。 それぞれのエピソードに隠れているかもしれない「何か」を探しながら鑑賞したが、答えが見つかる前に主人公は死んでしまった。 (死んだのか? それさえも曖昧だ) もしかしたら真面目に観るべき作品ではなかったのかも知れない。 いや、絶対に何かが見つかる筈だ。 根拠は無いがそう確信している。 来年当りにもう一回観てみよう。 それにしても、まさかこの年(50歳間近)になって映画の方から「まだアンタにゃ早いよ」と言われてしまうとは・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-23 13:07:11)《改行有》

405.  チャイルド44 森に消えた子供たち 《ネタバレ》 原作未読、映画版に付いても予備知識ほぼゼロの状態で鑑賞。 ストーリーは極シンプル。 猟奇殺人事件を抑圧された主人公が文字通り地べたを這いずり回りながら解決して行くというもの。 但し、作品に終始付きまとう「この国で当時、心底笑っている人など居たのだろうか?」と思える程の重苦しい雰囲気が他とは異なる印象を本作に与えている。 もっと掘り下げれば味の有る魅力的なキャラになりそうな登場人物ばかりであり、 今後を多少は明るく見通せるのか?と思わせるうラストシーンには幾ばくか救われたのも事実なので、 是非続編でモスクワ殺人課の活躍を観てみたかったのだが、どうやらかなり難しい様で残念だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-20 13:49:29)《改行有》

406.  百円の恋 《ネタバレ》 「安藤サクラが凄い」と聞いていたので、評価のハードルをかなり上げて鑑賞した。 結論としては、他レビュアー諸氏の皆様が既に数多く記されている通り、安藤サクラの俳優魂が全てと言っても良い位の作品だと言える。 本当に女性を捨てたとしか思えない、実際に目の前にいたら平手打ちをしてしまいそうなキャラが、紆余曲折を経てあれだけ精悍な印象に変われるものなのか。 素直に凄いと思う。 これは容姿だけの話では無い。 単純に痩せる・筋肉を付けるなら流行りのダイエット方も有る事だし数多の大根役者でも可能な話。 安藤サクラの場合、ボクシングの練習を本当に数多くこなしてきたかの様な身体の動かし方だけでは無く、 表情や目つきが形だけでは無い「心身ともに本当に鍛えている人」になっている。 安藤サクラの事を大絶賛してしまったが、残念ながら満点にはしない。 他作品のレビューでも書いたが、私は作品に起伏を与える為に主要な登場人物がオートバイ事故で死ぬ映画と、 女性がレイプされる作品は基本的に認めない事にしている。 実際、本作のホテルでのレイプシーンは正視できなかった。 8点は全て安藤サクラに対して。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-09-20 13:16:23)(良:1票) 《改行有》

407.  さよならドビュッシー 《ネタバレ》 原作未読、全くの予備知識無しで鑑賞(橋本愛のファンなので)。 何を主題としている映画なのか残念ながら最後までわからなかった。 放火以降、作品の緊張感は増すのだがどうにも盛り上げ不足。 ピアノレッスンのシーンは本物のピアニストを起用しただけあって、それなに見応えあり。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-09-14 12:58:37)《改行有》

408.  卓球温泉 《ネタバレ》 終始のほほ~んとした映画。 日曜日の午後に気楽に観るには良いと思います。 印象に残ったのは・・・ 1.蟹江敬三が場違いにギラギラしていて可笑しい 2.牧瀬理穂の顎から肩に掛けてのラインは芸術的 3.松坂慶子って綺麗な方ですね と言った所でしょうか?[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-13 13:00:51)《改行有》

409.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 期待が大きすぎたのか、正直言って面白いとは思えなかった。 過去公開された関連作品を観ていないと意味が判らない台詞が幾つも有るのは、単体作品として破綻している。 劇場に足を運ぶ人全てがアメコミ物の大ファンでは無いのだ。 他レビュアー諸氏もご指摘の通り、敵との力の差が歴然とし過ぎているのに何とか戦いが成立しているのも興を削ぐ一因。 5点は全部、KATANA役の福原かれんへのご祝儀として。 終始変てこなお面を被り、素顔が登場するのはほんの数秒。それでも良く頑張ったと思いますよ。[映画館(字幕)] 5点(2016-09-13 08:52:08)《改行有》

410.  映画 みんな!エスパーだよ! 《ネタバレ》 今更ながら、本作が初の園子温監督作品。 数多の話題作・問題作を世に送り出して来た監督故、いきなり重たい作品は精神的に立ち直れなくなるのではと心配し、軽そうな内容が伺えるタイトルの本作を選択。勿論、漫画の原作も読んだ事は無い。 結論 「くっ、くっ、下らねぇ~!!!!!(叫び)泣汗」 何ですかこの作品は? 園監督は単なるエロオヤジっすか?? 豊橋市の皆さん、怒ってないですか? 大丈夫ですか? この作品以降、私みたいなオヤジが鼻の下伸ばして街をウロウロしてご迷惑掛けてませんか? 多分、本作制作の話が持ち上がった時、豊橋市役所の皆さんは「おぉ、あの大監督が豊橋で映画を撮る!これは協力せねば!!」となった筈。 試写会、開催したでしょうね、どういう空気になったのか想像するのが怖いです。 誘致にGOサインを出した方、まだ市役所にお勤めでしょうか? クビになってませんか? 他の園子音監督作品を観るべきものか、今私は悩みまくっております... と言う訳で3点は全部、池田エライザに献上! 以上!!(結局は喜んでいる泣)[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-09-12 13:18:10)《改行有》

411.  アデライン、100年目の恋 《ネタバレ》 ブレイク・ライブリーの為に製作された様な作品です。 「フォレスト・ガンプ」や「ベンジャミン・バトン」を面白いと思える人なら、本作を観て損をしたとは思わない筈。 他2作と異なり、物語の比重はどちらかと言うと現在の主人公を中心に淡々と進み、過去100年の出来事は回想や持ち物・写真等で補足される構成。 そんな中、娘さんが時間の経過を物語る上手い存在になっている。 また、フォレスト・ガンプのApple Computerの逸話へのオマージュなのか、黎明期のXeloxに主人公が投資をする描写は思わずニヤリ。 余りにも淡々と話が進むので「もしかして駄作か?」と思い始めた頃、終盤から登場するハリソン・フォードの存在が物語を予想外にガツンと分厚いものにする。これぞ正にスターの貫禄か。 回想シーンに登場する若い頃のハリソン・フォードを演じた役者さん、思わず噴き出しそうな位に良く似ていて、どこからこんな役者さんを連れてきたのか感心。 最後、ある出来事を経て主人公は年を取る様になるのだが、ラストシーンは外見が年老いた主人公が過去を懐かしむ様な構成にして欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-12 13:07:40)(良:2票) 《改行有》

412.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 「クライヴ・オーウェンがモニカ・ベルッチと共演したがったんだろうなぁ」と思わず勘繰ってしまう、まず企画有りきの作品。 小気味良いテンポで物語が進行するので、中々楽しめます。 [DVD(字幕)] 6点(2016-09-08 13:07:34)《改行有》

413.  海街diary 《ネタバレ》 恥ずかしながら是枝裕和監督の作品はこれが初鑑賞。 本作の様な物語の起伏が穏やかな淡々とした物語は、普通は眠くなったり飽きてきたりするものだが、不思議とその様な状態にはならなかった。 これは、正に眼福と言える主演女優4人の魅力だけでは決して無く、終始徹底して落ち着いた演出を貫いた監督の手腕と、丁寧に撮影された山形と鎌倉の情景に因るものだと思う。 この様な邦画は久々に観た気がする。 20数年前に観た「つぐみ」を思い出した。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-29 13:03:17)《改行有》

414.  野火(2014) 《ネタバレ》 「ザ・パシフィック」を観た後だけに、観終わった後の精神的なダメージは相当なものが有る。 これが戦勝国と敗戦国の、同じ戦争に対する気持ちの違いなのか。 観ていて辛いシーンばかりだが、目を背けてはならない。 全国の小中学校で日本史授業の一環として観せる様にした方が良いのではないか。 8点はこの様な戦争賛美では無い、真実に最も近いと思われる作品を世に残した功績に対して。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-29 12:54:26)《改行有》

415.  マダム・マロリーと魔法のスパイス 《ネタバレ》 邦題のセンスが悪い。 ヘレン・ミレンが演じるマダム・マロリーはキーパーソンでは有るものの、主役はあくまでインド人の家族達では無いかと。 私が主人公と思う若きインド人シェフが、パリで名声を我が物としながらも心のどこかで空虚感を感じ始めたそんなある日、 深夜のレストランで同郷のウェイターが食べている郷土料理を口にし、思わず涙する所は良いシーンだった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-22 13:39:23)《改行有》

416.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 熱い映画だ! これは、庵野秀明氏で無ければ絶対に撮れない作品だ。 もし今後、本作を発端に相次ぐゴジラの来襲により日本のみならず世界が崩壊、その対抗策としてエヴァンゲリヲン製造に繋がる物語が作られたとしても、私は何も違和感を感じないだろう。 劇場で販売していたパンフレットにも記載されているが、この作品を世に出す事が庵野秀明氏に取りエヴァンゲリヲン作製で疲弊しきった心身をリハビリする事に繋がっている事を切に願うばかりだ。 作品の中身に関しては他レビュアー諸氏の熱い記述が既に沢山有るので重複は避けたいのだが、心の琴線に触れる部分は皆さん同じ様でありご容赦願いたい。 ①オープニング CGなど使わないオリジナルに沿ったもの。予想通りでスクリーンを観ながらニヤニヤ。 ②音楽 伊福部昭氏の音楽は偉大で有る事を強く再認識した。 余計な新曲を使わない製作陣の姿勢にも拍手。 ③構成 エヴァと同じ! 嫌味では無く褒めている。東日本大震災で露呈した政治経済の拙さが否応無く反映されている。余分な虚飾を配した分リアリティが感じられた。総理大臣、ご苦労様です。 ④ゴジラ 水生生物からの進化型としての設定は面白い着眼点。いきなりあの様な巨大な生物が二本足でノッシノッシと歩いてきたらやはり興ざめだったろう。 口・尻尾だけ出なく背びれからも攻撃を仕掛けてくるとは・・・ これは庵野秀明氏で無ければ出てこない発想。ゴジラ=使徒、これは確信犯だ。  ⑤放射能への畏怖 オリジナルもそうだったが、東日本大震災を経てゴジラ=放射能に対する日本人の畏怖の念はより強まった筈で、それが作品に色濃く反映されている。 と同時に、人知を結集すれば道は開ける事も描写してくれており、鑑賞していて一筋の光明を見るかの様だった。 ⑥兵器 自衛隊の通常兵器が悉く歯が立たない描写はショックだった。 これで本当の脅威に対抗出来るのか少々心配になった。その一方、電車の活用には新鮮味を感じた。 ゴジラが線路の上に居なければ成り立たない話だが、そこを突っ込むのは野暮だろう。 好き勝手にだらだら書いたが、久々に面白い日本映画を観させて貰ったと思う。 最後に、私は庵野秀明氏のエヴァンゲリヲンは「序」「破」は素直に面白いと思ったが「Q」は大嫌いだ。  冒頭に述べた様に、本作の作成が庵野氏に取ってポジティブなリハビリとなる事により、今後控えているエヴァンゲリヲン次作が、観客に妙な謎掛けをしたり、「判る人にだけ判れば良い」的な作品にならず、「Q」で投げ掛けた巨大な『?』を見事に収拾してくれる作品になる事を心の底から強く願うばかりだ。[映画館(邦画)] 9点(2016-08-22 13:22:55)(良:1票) 《改行有》

417.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 私、80年代オタクなのでポイント高いですよ。 昨年度ワースト作品の一つらしいですが、そもそも真面目に論評する類の作品では無いと思います。 「地球人が宇宙に発したメッセージに対し、異星人が何らかの形で返答する」シチュエーションは劇場版第一作目の「STAR TREK(W シャトナーの方)」や、 「コンタクト」でも使われていましたが、夢が有っていいじゃないですか。 個人的にはドンキーコングのシーンをもっと観たかった。 何せファミコンでハマリまくっていた世代なので・・・ マーサ・スチュワート、まさかCGじゃ無いよね? ご丁寧にケーキ持ってたし笑。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-05 13:17:24)《改行有》

418.  キングスマン 《ネタバレ》 面白いんだけどな... この手の作品では仕方ないけど、人が死に過ぎ。 主演のあんちゃんは今後に期待大。 6点はラストの王女様とのエピソードに対して。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-02 18:02:40)(良:1票) 《改行有》

419.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 火に油を注いでしまい申し訳ないのですが、本当ににつまらないです。 まとまりが無く、皆ただ騒いでいるだけ(歌は上手いが)。 無駄に豪華な出演陣もつまらなさに拍車を掛けるだけ。 エミリー・ブラント贔屓の私としてはマイナス100点にしたい位。 あんな中途半端な死なせ方させるな。[CS・衛星(字幕)] 1点(2016-08-02 17:59:29)《改行有》

420.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 まず、私は小学校5年の時に今はもう無いテアトル東京でエピソードⅣを観て以来、30年越しで本シリーズの大ファンなので自ずと採点が甘くなる事をご容赦頂きたい。 何はさておき、先ずは世界中の注目と期待の中で想像を絶するであろうプレッシャーを背負いながら、世界中のファン達に一定以上の喜びと満足を与え、次作への期待を更に大きくさせた製作に携わられた方々を讃えたいと思う。 私の様な往年のファンの場合、大画面であのオープニングを観る事が出来ただけで感涙ものだ。 しかもこの機会を少なくとも後2回は経験させて貰えるのかと思うと、そこには只、「感謝」しか無い。 では10点満点か?と言うと、実は残念ながらそうでは無い。 ストーリーが偉大なるワンパターンで有るのはもはや「お約束」なので気にはならない。 最も大きな減点要因は、権利問題でも有ったのかエピソードⅣ~Ⅵで培われ、エピソードⅠ~Ⅲでも効果的に引用されていた音楽がそれほど多く使用されていなかった事。 往年のファンならば、「このシーンにはこの音楽でしょう!」と思うシーンが意外と多く有ったはず。 特に前半の惑星ジャクーでのミレニアム・ファルコンとTIEファイターのドッグファイトシーンは、大迫力の映像と合わせて「あの旋律」をぜひとも聴きたかった。 また、果たして予備知識なしで本作を鑑賞した方々に本作がどの様に観えているのかが気になった。 過去エピソードに登場したキャラクターの再登場や、数々の小技(モンスター・チェスや一瞬だけ登場するフォース練習用の無重力ボール等々)は、 往年のファン達には嬉しい限りだが、本作から初めてスター・ウォーズに触れる人達には何の事だか判らなかったのでは無いだろうか? 万人向けの作品創りは物凄く難しいだろうから、初めて観る人達にも判る様な作品にするは無理な注文なのだが、 本作をきっかけにしてスター・ウォーズの世界に足を踏み入れる若い世代の方々が増える事を願うばかりだ。 小難しい事をダラダラと書いてしまったが、レイ役のデイジー・リドリー(世界中の人達がハマリ役と思っている筈)や、 若い頃のデンゼル・ワシントンを彷彿とさせるジョン・ボイエガ、そして贔屓の俳優の一人で有るオスカー・アイザックの主要キャラ登用など、 魅力的な新キャラが多数登場した事も有り、次作が今から本当に楽しみでならない。 今から首を長くして待つ事としたい。[映画館(字幕)] 8点(2016-07-25 13:00:33)(良:2票) 《改行有》

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