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プロフィール
コメント数 609
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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401.  呪怨 -ザ・ファイナル- 《ネタバレ》 劇場はなんと満員でした。前作の佐々木希効果だろうか?本作でもチョイ役となって出てますが。映画自体は前作には遠く及ばない出来です。どのシーンも過去作と同様の演出、シチュエーションの使い回しばかりで新しさが全くない。ストーリーにも全く新展開がなくこれのどこがファイナルなの?としか言いようがないです。毎度出てくる女子高生がいらん首突っ込んでの巻き添え死も、今回はおのののかが前作のトリンドル玲奈を上回る熱演を見せた。見せ場はそのくらいです。あまりにも陳腐な恐怖演出に笑いが漏れるくらい劇場には怖がっている様子は皆無でした。 そうそう、「本当にファイナルなんだろうな」とお思いの方、最後にびっくり仰天の予告が入ります。ファイナルと言ったそばからそこまでやるか?と最後に再び劇場に笑いが起きました。[映画館(邦画)] 3点(2015-06-20 17:54:54)(笑:1票) 《改行有》

402.  イニシエーション・ラブ 原作既読。本作のネタバレは絶対にやってはいかん類だと思うのでネタバレなしで書きます。 原作は小説である事をいかした稀に見る傑作なので、映像化してはいかんと思ってます。その気持ちは見終わった今でも変わりません。 ラストが変わっていると称して原作既読の人も映画に誘っていますが、別にプロットが変わったわけではないです。むしろ最後の長々と入る種明かし映像こそが蛇足の極みでした。これは原作を読んで、もう一度見返して読者が自分の目で確かめる事にこそ意義がある。その意味で「2度読む」は間違いないが「2度見る」ことはあり得ない。その中では前田敦子は意外なくらいの好演でした。[映画館(邦画)] 3点(2015-06-10 16:04:25)《改行有》

403.  トゥモローランド 《ネタバレ》 ウォルト・ディズニーの夢であったトゥモローランドを実現しようという映画のようでいて、「今、そんなもの信じる人いないよね?」と言う終末思想にもあふれている不思議なディズニー映画でした。そう、今の世に明るい未来など信じてる人はいない。いくら警鐘を発しようとも誰も動かない。むしろ終末の時を待っているかのようにすら見える。この映画のジョージ・クルーニーのように、もはや夢も希望もないと思っているが、そこに新たに選ばれた女子高校生が「ひょっとしてまだ希望はあるかも」と思わせる。この映画の案内役である謎の少女アテナがおよそディズニーのキャラクターとは思えぬ乱暴な行動を繰り返すのは、もはや猶予の許せない現状へのあせりがあるから。彼女の最後のセリフ「私が笑わないのは面白くないから」と言うのは意味深なセリフでした。選ばれた人だけで理想の未来を築くと言うと「選民思想」の成れの果てのようですが、誰でも夢を持てば選ばれると言うラストでかろうじてその批判をかわした作品でした。個人的にはアテナの少女版ターミネーターのごときふるまいが面白かったですが。ターミネーターも究極の終末思想の中に希望を見出すと言う点で本作と共通するものがあるのかも。[映画館(字幕)] 7点(2015-06-07 20:15:45)(良:1票)

404.  リピーテッド 《ネタバレ》 この出演陣で製作総指揮リドリー・スコットの名前ならもう少し気の利いたドラマだろうと思っていたら、思いの外凡庸な作りでした。ニコール・キッドマンってミスキャストじゃなかろうか?この人はもっと力強い人だと思うが、本作では全般的になよなよしすぎのように思えた。マーク・ストロングもあまり積極的に絡む事なく話が進んで、お話の焦点たる夫の秘密もほぼ想定内でした。鑑賞後の満足感はかなり低いです。[映画館(字幕)] 5点(2015-05-23 18:51:11)

405.  メイズ・ランナー 《ネタバレ》 細かいことを言えばきりがないですが、そこそこは楽しめました。なぜこんな巨大迷路を作らにゃならんのか?についてはツッコミはなしよと言う事で。3部作で、次作では新たな試練が彼らを待ってるのでしょうけど、個人的にはもういいかな?ってところでした。[映画館(字幕)] 6点(2015-05-23 14:27:50)

406.  シグナル 《ネタバレ》 これは正真正銘のトンデモ映画だ。終盤まで訳の分からない展開が続くんでイライラする事この上ありませんが、じっと我慢すれば最後にぶっ飛びの展開が待ってます。終盤の見どころはいくつもあるが、個人的には「お前はエイトマンか?!」と突っ込みたくなる主人公の走りにバカ受けです。映画としての出来はお世辞にも良くないんで、終盤まで我慢して見れる人にだけお勧めします。[映画館(字幕)] 4点(2015-05-20 19:00:40)

407.  百日紅 ~Miss HOKUSAI~ 原監督は杉浦日向子さんの大ファンとの事で、杉浦さんの作品の雰囲気は良く出ていたと思います。コアなファンからは考証の誤りを指摘する声もチラホラ見られますが、江戸の文化や怪異は良く表現されていたと思う。何よりも私自身が杉浦さんの大ファンなので、その杉浦さんへのリスペクトの入った作品に対して悪い事はどうしても言えないのです。すみません。多分に私情の入った採点です。[映画館(邦画)] 8点(2015-05-20 18:44:44)

408.  ゼロの未来 《ネタバレ》 うーん。昨今のギリアムの映画を見る限り、手放しで期待していたわけではありませんが・・・。かなり微妙な出来です。「未来世紀ブラジル」で見せた悪夢のような未来とは一変してユートピアともディストピアとも言い難い秋葉原的未来風景が現れますが、特に感銘を受ける光景でもないです。公園のバッテンマークの多い禁止事項だけはスタッフの趣味的思考が強く面白かったですが。主役コーエンが人生の意味に取り憑かれて「ゼロの証明」と引き換えに在宅勤務を得て、人生の意味を示す電話がかかってくるのを待ち続けると言う話だが、この「ゼロの証明」と言うのが結局のところ人生に意味がないと言う事の証明ではと思ったのだが違うのかしら?無意味な思索にふけっているとしか思えず、ベインズリーとのヴァーチャルな恋話にものめり込む事なく終わってしまったのが、何とも消化不良だった。消化不良であることは承知の上で観客に考える時間を与えるのがギリアム御大の目的かしらと思うが、もう少しビジュアル的な見せ場が欲しかったです。[映画館(字幕)] 5点(2015-05-17 17:31:58)

409.  脳内ポイズンベリー 《ネタバレ》 原作未読。展開がどうなるのかはさすがに読めなかった。ポジティブな自分とネガティブな自分のせめぎ合いに、感情のみで行動する自分と過去を冷静に分析する自分が加わって脳内は常に激論が繰り返される。議長である自分は自分自身の分身ですね。そして理性がスパークした時にとんでもない自分もたまに現れる。見始めてすぐ分かるのはネガティブな自分の発言力の強さ。過去にきっと何かあったんだろうと思ったが案の定、中盤で明かされる黒歴史。クライマックスで三たび理性がスパークしかかったが、議長が冷静に正しい判断を下したのは素晴らしかった。が、損な役回りを演じる事となった越智さんには謝る以外ないですね。コメディのようで意外にシリアスで見応えのある作品でした。[映画館(邦画)] 7点(2015-05-10 20:32:53)

410.  フォーカス(2015) 《ネタバレ》 案外と言っては失礼だが面白かった。物語は二転三転する。最後に誰が笑うのかなかなか読めない。結局のところ痛み分けか?これは。最後まで飽きさせない展開でした。娯楽作として大変良く出来てます。[映画館(字幕)] 7点(2015-05-02 17:12:30)

411.  ダークスカイズ 《ネタバレ》 最初にいきなりクラークの引用が入る。この時点で犯人が宇宙人である事は暗示されるが、これはきっと真相を知って怒り出す人がいるんじゃなかろうかと気を回した結果だろうと好意的に解釈します。その後の展開はナイトシャラマンに未知との遭遇を足したかのようで何とも古風。古風すぎて何で今ごろこんな作品を?と疑問は尽きないのでした。グレイズねぇ。うんうん、確かにグレイズだね。何百万光年も離れたところから子供にイタズラしに来て何しとんねんお前らとしか言いようがないです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-01 16:36:36)

412.  サイレント・ハウス 《ネタバレ》 全編ワンカット風撮影だが、やった意義が良くわからない。表を走るシーンではカメラブレブレ、ピント外しまくり、これわざとじゃないよね?ストーリーもありきたりの展開だが主役の女の子だけは良かった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-01 16:22:33)

413.  テストN 《ネタバレ》 これは爆弾級。とにかくファックファックうるさ過ぎ。登場人物にまともなのがいないんで見るのが苦痛。WOWOW、良くこんなのをチョイスしたよ。[CS・衛星(字幕)] 1点(2015-05-01 16:08:44)

414.  ハウンター 《ネタバレ》 これはなかなか難しい・・・。最初は前衛芸術かと思った。でも主役のアビゲイルちゃんはなかなかよろしい。最初はちょっと反抗期然としてたが、中盤以降がぜん家族を守るために立ち上がる。犯人の目的も動機もはっきりしないが、最後に犠牲者が一致団結して犯人を倒してめでたしめでたし。ホラーのようでいてホラーっぽさの全くない格調高い作品でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-30 16:25:15)

415.  シアター・ナイトメア 《ネタバレ》 着想は結構面白いと思った。長年映画館で映写技師をやっていた男が、昨今のホラー映画の下らなさに腹を立てて「最後に自分がもっとマシなのを撮ってやる」とばかりに深夜の観客がバカップル1組みの時に自分のシナリオに沿って映画を撮ろうとする。彼の昨今のホラーに対する苛立ちも何となく理解できるが、バカップルの男が見事に彼のシナリオ通りに動いてくれるんで「ご都合主義」の一語が頭に浮かんで仕方がない。ラストもそれはないだろうと言う展開でイライラが解消されずに終わります。もうひとひねりないと観客は満足しないよ、例えばあの彼氏が意外とホラーに精通してて最後に逆に映写技師を引っ掛けるとかね。残念賞でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-30 15:03:26)

416.  シー・トレマーズ 《ネタバレ》 このパチもん臭全開のタイトルからして全く期待できないけど、見始めてすぐ監督にブライアン・ユズナの文字が。あのB級ホラーのユズナ?これはくだらなそうと思ったが冒頭からB級っぽさ100%全開。低予算なんで怪物もなかなか姿を見せません。見せた姿もショボショボのサソリもどき。これに借金抱えた男と、学術的な名声が無いとヤバイ女がからんでグチャグチャなストーリーが展開されます。これはよほどの好事家以外は見始めて5分で思い切り後悔ですね。何しろ私でも後悔したくらいなんで。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-30 14:44:42)

417.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 本後編には避けることが出来ないビッグイベントが4つもある。 1.田宮良子(田村玲子)の最期 2.市庁舎の攻防戦(市長の最期) ⒊.後藤との対決 4.浦上との対決 それぞれまともにこなしていたら3時間あっても入りきらない。そこでさまざまな工夫を凝らして尺を短くする必要がある。その結果、山崎監督は1と2を同時進行させ、そのまま間髪を容れず3に突入と言う手法を取った。尺は短くなったが、さまざまな不都合や理屈に合わない展開が生まれた。最大の不都合は新一と里美の⚪︎⚪︎のシーンだろう。「えっ?ここでそれやる?いくらなんでも唐突すぎない?」と思った人も多かったと思うが、そうするしかなかったのだ。このシーンも特に原作ファンからすると待望?のシーンなんで外せなかった。結果として珍妙な挿入となった。最後の浦上との対決シーンも、何で言い争っているのか良く分からないシーンとなった。ここでも里美が新一とミギーの関係を知ってしまっている(あそこで新一と会ったら必然的にそうなる)ので、ここでの浦上の真意(あんたうまく隠してるつもりだろうけどバレバレだよ。あんたも化け物の仲間だろう?)が伝わらない。争点がはっきりしないまま対決はあっさり終わり、観客は「えっ?これで終わりィ?」と驚きつつのエンディングとなる。一番の不満な点は後藤が全く真価を発揮しないまま終わったこと。あの原作の市庁舎での大暴れをどうやって映像化したのかと思ったら、完璧にカットとは驚いたね、これは。結果としてまともに描けたイベントは1だけであった。以上、原作ファンの過分にバイアスの入った感想でした。[映画館(邦画)] 4点(2015-04-26 11:28:06)《改行有》

418.  BEFORE DAWN ビフォア・ドーン 《ネタバレ》 本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックのイギリスからの出展作品です。本家王道はコメディに走ることなく超シリアス作品を出してきた。イギリス・ヨークシャー地方の片田舎を舞台に、美しい田園風景の中で繰り広げられる惨劇。本作のゾンビは全身から血を流し、物凄いスピードで走ります。こんなのに追いかけられたらたまったものではない。そこに訳あり夫婦がバカンスでやってきて妻が噛まれて感染。夫は妻を治そうとするが・・・まぁ悲劇的な展開しかないですね。何とも陰鬱なラストでした。映画の出来そのものは悪くはないです。が、見る人は選びますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-19 13:26:02)

419.  セッション 《ネタバレ》 このフレッチャーと言う男、この映画で決して「厳しい男だが愛情あっての事で実は立派な指導者」として描かれているわけではない。もしそうならクライマックスのあの展開はあり得ない。むしろ正真正銘のクソ男として描かれている。そして音楽の世界で超一流を目指すのであればこのような理不尽な地獄を味あわなければならん事もあると訴えている。観客がラストで感動するのは彼の演奏が凄かった事もそうだが、何よりも彼がフレッチャーの鼻を明かした事に爽快感を感じるからなのだと強く思った。繰り返すがフレッチャーは人としてあり得ない事をやっている。それが劇中のアンドリューのセリフ「一線を越えた」に表現されていると思います。[映画館(字幕)] 7点(2015-04-18 17:56:18)

420.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 思ったよりは楽しめる内容でした。ハリウッドの映画俳優だって舞台に再起をかけて(命をかけて)やってるんだ、分かったか?このクソ演劇評論家め!と言う気迫だけは見て取れた。悪い映画ではないし、アカデミー賞選考委員に評価されそうな映画だと言うのも分かるが、一般の映画人としては「これがアカデミー賞?ないわぁ」でいいんじゃないでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2015-04-18 15:12:22)

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