みんなのシネマレビュー |
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421. 恐怖のメロディ 《ネタバレ》 ストーカー規制法が整備された現在においては、特に目新しさのない内容ではあるが、当時はそれなりに新鮮だったのかもしれない。 メンヘラストーカー女に殺されそうになる話。 イーストウッドの初監督作。 キスシーンが多過ぎる。 そしてモテ過ぎる。 自分で監督して、モテる男を演じる。 やっぱりイケすかない![インターネット(字幕)] 6点(2022-09-18 00:20:14)《改行有》 422. 許されざる者(1992) 《ネタバレ》 前半の静かな展開に退屈感を覚えるも、後半にいくしたがい面白くなった。 しかしながら、あれだけ衰えていたはずの主人公が、ラストでは突然無敵に。 都合の良い、イーストウッド一人勝ちの締めくくりに不満。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-17 17:08:59)《改行有》 423. ハーダー・ゼイ・カム 《ネタバレ》 街を牛耳ってるレコード会社の社長がとにかく酷い。 どんなにレコードが売れても20ドルしか歌手に渡さない。 ここから主人公の破滅の道が始まった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-14 16:38:20)《改行有》 424. SPL/狼よ静かに死ね 《ネタバレ》 単純な勧善懲悪ものでないのが面白く、ストーリーに深みを与えている。 主役の刑事たちは、マフィアのボスを逮捕しようと犯罪をでっち上げたりもする。 逆にマフィアのボスには最愛の妻と赤ちゃんが居たりもする。 見所は現代風のカンフーアクション。 あのサモ・ハン・キンポーが暴れまくる。 ラストも切ない余韻を残し、男たちによる男のための映画といった趣き。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-09-14 10:35:49)《改行有》 425. ギミー・デンジャー 《ネタバレ》 ひたすらイギー・ポップという人がしゃべりまくる。 そこに気色の悪いアニメーションが時折り挿入される。 とにかく上半身は裸。 そこに首輪。 マイクを咥えて歌う。 そして客席にダイビング。 自分にはその魅力を理解できなかった。[インターネット(字幕)] 1点(2022-09-13 20:58:30)《改行有》 426. 月の輝く夜に 《ネタバレ》 全体としては楽しいのですが、いくらマザコンとは言え、兄があっさり婚約を破棄するくだりが、どうにも都合が良過ぎました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-11 17:10:19) 427. 彼女を見ればわかること 《ネタバレ》 オムニバス映画は好きだけど、これはイマイチ。 全てのエピソードのラスト部分を、エンドロールの前にまとめて持ってくる構成も分かりづらい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-11 12:24:31)《改行有》 428. マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 世界史に疎いので、純粋に映画として楽しめた。 豪華絢爛な生活なのに、全く羨ましく思えない、これ如何に。 ソフィア・コッポラの映像美と音楽は、本作でも健在。 マリー・アントワネットの凄まじき生涯をソフィア・コッポラ流のアレンジで楽しめた。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-11 00:37:57)《改行有》 429. 猛吹雪の死闘 《ネタバレ》 菅原文太が思いっきり悪い役やってます。 宝石泥棒が逃走経路に険しい雪山ルートを選ぶ。 そこで起こる仲間割れや雪山との戦い。 見応えは大してありませんが、無難には楽しめます。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-09-09 05:11:11)《改行有》 430. オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ 《ネタバレ》 吸血鬼映画というより音楽映画。 独自の世界観にはじめは拒絶反応が出たが、終盤にいくにしたがい慣れてきた。 ジム・ジャームッシュは夜の風景の使い方がうまい。 妹の吸血鬼ねーちゃんが、若々しくてとってもキュートだった。[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-08 19:22:13)《改行有》 431. 母と娘(2000) 家族を経済的に豊かにする為に、幼い子供を置いて海外に何年間も出稼ぎに行く。 貧しくても良いから、幼い子供と一緒に居てあげるべきでしょう。 というわけで、感情移入できず。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-08 13:29:49)《改行有》 432. 魅せられて(1996) 《ネタバレ》 さすがに出てくる男どもが、若い女の子に飢えすぎ。 結局、奥手の男の子がこの女の子をものにしてハッピーエンド(?)なのだが、世の中そんなに甘くはないぞ!と言いたい。 奥手な男は美味しい思いが出来ないのが世の常。 調子の良い、口がうまいだけの男が良い思いをする世の中、その点でリアリティが欠如している。 そして、この女の子はむやみに露出し過ぎだ![インターネット(字幕)] 5点(2022-09-07 05:39:56)《改行有》 433. 十誡(1923) 《ネタバレ》 先に同じデミルのリメイク版を見ていたので、このオリジナルの方も聖書の中の世界を描くだけと思いきや、途中から現代劇(とは言っても今から100年前だが)に移行したからビックリした![インターネット(字幕)] 2点(2022-09-06 01:04:57) 434. 孤独な天使たち 《ネタバレ》 孤独な男女の復活と再生の物語。 音楽と映像は印象的であるものの、主演二人の見た目が苦手かな。 だけどベルトルッチの作品って、映画を見てるなぁという感覚に没頭できる魅力がある。 この魅力ってとても重要で、テレビドラマの延長線の様な映画とは、全く非なる趣きだ。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-06 01:04:15)《改行有》 435. [Focus]/フォーカス(1996) 《ネタバレ》 浅野忠信出演作の中でも、観たかった映画ベスト5に入る作品だった。 ようやく今回、観る機会を持てた。 かなりマニアックな映画で、好みは間違いなく分かれるであろう作品。 ただ、73分という短めな上映時間の中で、無駄なシーンがほとんどなく、息つく間もなく、次々にシーンが進んでいく様は、観ている者を釘付けにすること間違いなしだ。 浅野忠信がオタクに扮し、切れているところはスゴイの一言であるが、一部、 「それは、ちょっとオタクのしゃべりじゃないだろ?」 と、個人的にはツッコミたい部分もあった。 ただ、それはほんの一部分でしかないし、後半、物静かなオタクから豹変し、全くキャラが変わってしまう辺りの演技は、「さすが浅野忠信」って感じだった。 あと、ディレクターの様な人から、しつこく質問を受けて、狼狽したり、困惑したり、怒ってみたり・・・と、この辺りの一見すると見過ごしてしまう様な、「絶妙かつ細かい演技」は、浅野忠信にしか出来ない、計算し尽されたレベルの高さを感じた。 しかし、「主人公の死で決着をつける典型的な映画」であるので、そういった映画が大嫌いな私にとっては、不向きな映画でもあった。 決して、他人に自信を持って推薦できる類いの映画ではないが、それとは逆に、「一度は観て欲しい邦画の異色作。」としてオススメしたい。 何より、浅野忠信の凄さが凝縮されている日本映画である。[ビデオ(邦画)] 9点(2022-09-05 20:44:20)(良:1票) 《改行有》 436. 転校生(1982) 《ネタバレ》 大林監督作品は基本苦手なのだが、本作は例外的に良かった。 昭和ムード満載で懐かしさも感じた。 尾道には行った事はないのに、どこか故郷のような感じもした。 ストーリーとは関係ないが、志穂美悦子がスタイル抜群で、とても綺麗だった![CS・衛星(邦画)] 7点(2022-09-04 10:39:12)《改行有》 437. ランジュ氏の犯罪 《ネタバレ》 特に面白くもなく、つまらなくもなく… 実は生きていた!系の話だが、どうして死んだとされたのか、何故生きていたのか等が説明されておらず、イマイチ感は拭えない。 ジャン・ルノワール作品でなかったら、見る価値は無し。[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-03 15:56:46)《改行有》 438. サクリファイス 《ネタバレ》 家が燃える・・・ただそれしか印象に残っていません[ビデオ(字幕)] 4点(2022-09-02 02:51:29) 439. めぐりあい(1968) 《ネタバレ》 普通に楽しめたが、ストーリーに起伏を設けるためなのか、バス事故で母ちゃん死亡はよろしくない。 二人で生きていく!という、希望を持たせるラストは良かったのだが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-30 18:46:34)《改行有》 440. 偉大なるアンバーソン家の人々 《ネタバレ》 最初から最後まで、とにかく登場人物がしゃべり通しで、慌ただしくてかなわん。 間というものを知らない映画のようだ。 話も特別面白くもなかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-28 22:46:21)《改行有》
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