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プロフィール
コメント数 609
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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421.  カイト/KITE 《ネタバレ》 この散漫な脚本は監督が途中で変わったことが影響したんだろうか?あまりにも中身がなさすぎる。両親を殺した人身売買組織に復讐する女の子。狙うはボスだが、中盤現れるボスの小者臭がハンパでない。絶対黒幕おるやろと思ったらあまりにもありきたりの展開。アクションも血が飛び散るばかりでカタルシスは皆無。本作の宣伝で「タランティーノも絶賛」とか、やたら無関係な名前を持ち出すのはひょっとして中身がないから?と思ったが案の定でした。[映画館(字幕)] 3点(2015-04-12 14:26:50)

422.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 これは失敗だ。完全なる尻すぼみ。前編を見た人の99%は大出君は犯人ではないと思ったはず。つまり校内裁判を開く意味はない。と言う事はみんなの予想を外す意外な展開が待ち受けているはずと思った。なのにこの展開はある意味一番あり得る結果でしかない。裁判で展開されるのはベタベタなヒューマンドラマばかり。これは大出君でなくても怒るよ。何のためにこんな裁判開いたんだって。神原君、大出君の無実を晴らすんならまず警察に行きなさい。主人公の藤野涼子もきっとなんらかの形で事件に関与してるんだろう、それが刑事である父親の「真相を知ったらお前が傷つく」と言う言葉につながっているはず、と思ったのにそれも見事な肩透かしでした。いくらなんでも宮部みゆきともあろうミステリーの大家がこんな話を書くんだろうか?何か重要な部分が抜け落ちているのでは?と思うが、真相を知るためには原作を読むしかない。でもミステリーで原作を後追いで読むのは結構しんどいんだよね。力作を期待させる前編だったんだけど、それだけに落胆も大きかったです。[映画館(邦画)] 4点(2015-04-11 21:31:21)

423.  エグザム:ファイナルアンサー 《ネタバレ》 私、「エグザム」の本家の映画を見ずして続編のようにうたっている本作を見ました。実のところ映画自体は何の関係もなさそうですね。それでも冒頭の意味がわからず「前作を見てからの方が良かったか?」と思ったけど、実際関係はなかったようです。あの冒頭のシーンは何だったのだろう?今以て意味不明です。映画自体はそれなりに見れました。全く期待せずに見れば特に不満はないです。小道具として与えられた携帯電話が脱出に向けて役に立つこともなく終わったのが一番の不満な点でしょうか。マルコム・マクドウェルの雇い主はベテランらしく安定した演技でした。でも一人抜きんじて評価している人がいるのなら、最終試験をパスしてその人を採ればいいだけなのに。ラストが何ともしまらなかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-07 22:08:32)

424.  アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ 《ネタバレ》 本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックの出展作品です。出展作品の中ではもっとも面白かった。チープな演出と特撮ですが、それがコメディの雰囲気をよく盛り上げてます。ゾンビの血を吸った蚊はアンデッドとなりなんど叩いても死なない。しつこく刺し続け、刺された主人公もアンデッドと化す。が、半ゾンビとなり人間の感情を持ったまま、人間の脳ミソに執着し続ける。そのことを暗示する夢のシーンが最高の出来でした。フィアンセと小姑(妹)の確執も主人公をめぐる争いに一興を与え、最後まで飽きることなく見ることが出来ました。エンドクレジットの結婚式の写真集も大変良く出来てます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-07 21:52:34)

425.  ジュピター 《ネタバレ》 ビジュアル期待でIMAX3Dで見ましたが率直にお金の無駄遣いでした。主人公は貧しい家に生まれて日々トイレ掃除にあけくれる毎日。いつか私も・・・と思ってたかどうかはわからんが、ある日「あなたは宇宙を支配する王族の正当な後継者でした」と使いがやってくる、ってあまりにベタ過ぎる展開。その後も王族同士の遺産相続争いに巻き込まれるだけ、えっ?これが最新のVFX使ってやるような話とあっけに取られた。唯一面白かったのは中盤の宇宙のお役所巡りのシーンかな。そこは何となくギリアムっぽいビジュアルだなと思った。最後は地球の育ての親の下に戻って「トイレ掃除も楽しいな」と前向きになる。メデタシメデタシでした。[映画館(字幕)] 4点(2015-04-04 20:57:48)

426.  ゾンビ・クエスト 《ネタバレ》 本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックの出展作品です。出展作品の中では残念ながら最も出来が悪かったです。オランダの作品ということでどんな出来か楽しみだったけど、緑色のネバネバでゾンビになると言うシチュエーションも意味不明で、しかもそれを活かすシーンもなく、単なるヘッポコ軍団のゾンビ退治映画でした。仮にもオリンピックに出すんならもうちょっと工夫しようよ。もちろん作った側にはそんな意図はなかったろうけど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-01 00:28:14)

427.  ダーク・タイド 《ネタバレ》 単純な鮫のパニック映画じゃないらしいと言うのは聞いてましたが、じゃどんな映画かと聞かれると、もちろん学術映画でもなし、ヒューマンドラマにしては最後のハル・ベリーの大ご乱心はあり得ないだろうと言う事で、何ともとらえどころのない、海洋冒険物?ですかね?これは。ラストで相当な減点です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-03-29 23:31:34)

428.  ウォーム・ボディーズ 《ネタバレ》 まぁアリッちゃアリなんですけど、個人的にはゾンビで恋愛と言うのは好みには合わなかったです。ちょっと展開も甘いなぁ。恋人を殺して食ったのは彼なんで、そのことを知った彼女から復讐されて殺されるのかと思ってました。何故人間に戻れたのかも納得の行く説明はなかったし何となく気分で流されてる感じがして今ひとつ乗れなかったです。最後、彼の名前はロミオと名付けるのではと思ったがさすがにそこまではなかったですね。映画の出来そのものは悪くはなかったので6点は付けていいと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-29 23:21:44)

429.  ATM 《ネタバレ》 これ、リミットと同じ人の脚本ですよね。リミットは自分には合わないと感じたけど、これは合う合わない以前に失敗ですね。欧州のATMのシステムはよく知らないが、いくらなんでも緊急電話の一つぐらいは付いているでしょう?あんな消防のホースか?と言うような長いホースが出てきたり、あんなに水たまるはずもないし、あのビデオで彼が犯人なんて誤解するはずもないし、話に無理ありすぎでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-29 23:11:30)

430.  アフターショック 《ネタバレ》 これはかなりエグい。しかしお話の構成としてはなかなか良くできています。地震が起きるまでが結構長いが各キャラの性格や人間性が過不足なく描かれて、後の地震発生後に誰が生き残るのか興味がわいてくる。この前半部分で受けたのは男の一人がギター出して歌うシーン。あの堅物ねーちゃんも苦笑するくらいのひどい歌だが、あれで親近感も一気に高まった。地震後すぐに掃除のおばちゃんが堅物ねーちゃんを助けてくれたりして人間関係もうまくさばけている。が、その後の地獄絵図は良くも悪くもイーライ・ロスだった。情け容赦なくみんな死ぬ死ぬ。それもたっぷり苦しんだあげくに。これは見る方もダメージでかいです。ディザスター映画としてはいささか悪趣味、と言うか、この映画はホラー映画と言った方がいいです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-28 22:48:54)(良:1票)

431.  クラウン 《ネタバレ》 こりゃダメだぁ。IT以降ゲップが出るほど見た凶悪なピエロ映画の中でも最低の映画です。本作をいち早く上映してくれた劇場に敬意を表して見に行ったのだが、肝心の作品がこれだとホラーファンの一人として劇場に申し訳ないやら何やらもう・・・。凶悪なピエロが子供を襲うとしてもそこに最低限のモラル(襲う時点でモラルも何もあったもんじゃないのは承知の上であえて)として「襲う相手も最低のクソガキ」であるべきなのだが、本作では何の罪もない子供を襲っている。見る人を不快にさせたいだけの映画。[映画館(字幕)] 1点(2015-03-21 19:59:31)

432.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 アンチディズニー物と聞いて、「ディズニーをどんな風にブラックに仕立ててるんだろう?」と興味を持って見に行きました。う~ん、これ面白くないよ。率直に退屈です。元がブロードウェイミュージカルと言うのが良く分かる出来です。舞台がほぼ森の中。台詞回しが中心で、舞台では表現困難な大スペクタクルもない。って、じゃ何で映画にしたの?と言うのが疑問です。唯一気に入ったのは赤ずきんがジャックに「近づいたら切り刻むよ」とナイフを見せて脅すシーン。それ赤ずきんのセリフ?とそこはちょっと受けた。[映画館(字幕)] 5点(2015-03-21 19:26:01)

433.  インシディアス 第2章 《ネタバレ》 本作はついに劇場で観ることがかなわず、やっとブルーレィで見ました。前作同様にそれなりに楽しむことができた。伏線もそれなりに張られ、お話のつじつまも一応合っているように見える。それにしても前作を伏線に使うなよとは思う。前作の中では意味がわからなかった場面も本作で答が描かれている。第3章も作るみたいで、最後に思いっきり次作への引きが入ってますが、本当に作るんだろうか?いや、作ったとしても3作目も我が街では上映されずに終わるんだろうか?[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-20 23:37:03)(良:1票)

434.  インシディアス 《ネタバレ》 これは水準以上の作品だと思います。ラストのオチは結局第2章に続くだけなんだけど、ビジュアル、演出共に良く出来てました。良かった点。窓際で踊っていた悪霊。表を歩く不気味な一団。良くなかった点。タイトルバックの変な音響効果音。気持ち悪いニンマリ笑うばあさん。突然肉弾戦に突入するあちらの世界。良くない点の方が多いなあ。でもそれなりに楽しめたので7点。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-20 23:27:01)

435.  ジェサベル 《ネタバレ》 監督が、「ソウ6」と「ソウ・ザ・ファイナル」のケビン・グルタートと言うことで、ソウシリーズ終盤の失速度合いを考えるとあまり期待はできないと思ってましたが、ほぼその期待に沿った出来栄えでした。この作品も構成がソウとそっくりです。終盤の意外な展開に向けて伏線(らしきもの)をばらまいてクライマックスで明らかになる黒幕・・・って、あんた◯◯やん。なんとも締まらない展開でした。お話にもつじつまの合わないほころびが随所に見られるし、この人ってやっぱりソウシリーズの終盤が実力度合いを正確に現してたのねと少し悲しくなりました。これで主役のジェシーがもっと魅力的ならまだ救いがあったんだけど「一番の魔性の女はお前じゃん」と言うキャラだし。ヒットする要素が残念ながらなかったです。そうそう、少ない観客ながらも6割がたは若い女性でした。ホラー女子とでも言うんだろうか。日曜の真っ昼間から他にすることないんかい!と気が付いたら自分に突っ込んでました。[映画館(字幕)] 5点(2015-03-16 21:31:41)(笑:1票)

436.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 コンピュータ業界ではチューリングの名前を知らない人はいないと言って良いくらいの偉人ですが、彼の人間らしい面と非人間的な面の両方が過不足なく描かれていたとは思います。思いますが、今ひとつインパクトに欠ける印象です。エニグマの暗号を解く驚異的な頭脳と解いた後の冷徹なまでの活用法。このあたりは映画にするに充分なドラマチックな展開です。しかし、もう一方の彼の同性愛をめぐる戦いの数々は史実だけに酷いなと思うのみです。エニグマに関する彼の非人間的な部分は8点、同性愛に関する彼の人間的な部分は6点、総合で7点と言ったところです。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-14 18:21:41)

437.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 原作未読。前編で肝心の裁判が始まるまでで果たして面白いのだろうかと言う危惧はあったけど、充分面白かったです。まず、オーディションで抜擢された主役の藤野涼子が素晴らしい。優等生のようでいて大人への反抗心もある今時の中学生を見事に演じてました。周囲の大人たちも皆味がある。いかにも人の良い、事無かれ主義の校長先生や、告発状の疑問点に即座に気づいた刑事さん等、印象深いキャラが多かったのは配役が良かったからでしょう。肝心の柏木くん墜落死の謎は、大出くんが犯人にはどうしても見えないが、柏木くん自身が一筋縄ではいかないキャラなので、ここはおとなしく後編の裁判を待つことにしましょう。あざやかな展開を期待して7点とします。 後編を見て追記。本前編は「この先どんな展開が待ち受けてるんだろう?」と期待している瞬間が最も楽しいと言えます。改めて考えても前編の出来は悪くないと思えるんで点数は変えません。エンディングのアルビノーニのアダージョも良かったし。[映画館(邦画)] 7点(2015-03-07 21:04:36)《改行有》

438.  アナベル 死霊館の人形 《ネタバレ》 これは思いの外良く出来てました。残酷描写もこけ脅し的な大音による驚かせもなく、オーソドックスに攻めてます。ここまで人が死なないホラー映画は昨今では非常に珍しいでしょう。それだけにクライマックスの展開には若干疑問も残りますが、充分見せてくれました。全体的に演出で怖がらせようという意図が素晴らしい。内容的には普通の作品なので6点にしようと思いましたが、一箇所「やるな」と思わせる演出があったので1点プラスします。それは子供から突然大人に切り替わる演出。見たら分かりますがこれはうまくやったと思う。こう言うのは大歓迎です。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-01 22:13:02)(良:1票)

439.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 本作の評価は賛否両論ですね。ここでもそのようですが。見ましたがどちらの言い分も分かる。イーストウッドのインタビューも事前に読んで「本作に政治的な意図は込めていない」と言うのと「戦争がいかに人の心を蝕んでいくかは伝えたかった」と言う2点は理解して見たつもりです。見ましたが、率直な第一印象は「何が言いたいのかよく分からん」です。本作は見る人によって評価が180度違うのも特徴で「アメリカ万歳映画」「愛国心あふれる英雄の映画」と言う人もいれば「究極の反戦映画」「アメリカに突きつけた警告」と捉える人もいる。その理由も映画を見れば明快でイーストウッドが何も語らなかったので、見る人の捉えようでどうとでも捉える事ができるから。これは一本の映画としては失敗でしょう。私は映画で政治的信条を語れとは言わないし、何かを語れば良いってもんではないのはわかるけど、ここまで評価が割れてしまっては作品にとって結局マイナスでしかない。イーストウッドの本来目指した「戦場の狂気」についても何とも中途半端な印象しかないです。抑制の効いた演出で切って捨てるほどの駄作ではないが、是非見ろと勧められる映画でもない。私の評価も何とも中途半端なものとなってしまいました。[映画館(字幕)] 5点(2015-02-21 16:26:22)(良:1票)

440.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 エヴァンゲリオンが新劇場版として「エンタテイメント指向を目指す」とした、その一つの到達点を示す傑作。そして旧作のファンからエヴァを知らない一般の人まで含めて万人に「面白い」と言わしめた稀有な作品。マニアックな設定はちゃんと残しつつ、そう言った設定を知らない人でも楽しめるド派手な戦闘シーンの数々。そしてクライマックスの感動。庵野監督の作品で人を選ばずお勧めできる唯一の作品と言って良いです。本作でここまで完成度の高い作品を作られてしまっては、次作への期待度も高まるばかりですが、むしろ残りの作品は蛇足と言った方が良いのかもしれません。[映画館(邦画)] 9点(2015-02-18 21:22:39)

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