みんなのシネマレビュー |
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421. アルキメデスの大戦 なかなか評判良さそうだったので観に行った。 終盤の展開の出来は良い(数式の証明部分は非現実的だが)。歴史にうまくハマっていてどんでん返し感もある。もっと評価されてもいいと思う映画。もう少し派手な展開も欲しくなるが、押さえたところもいいのかもしれない。 出演陣も概ね上手い。ただし鶴瓶の演技はダメだった。こんなに下手だったのだろうか。これがマイナス要因。[映画館(邦画)] 7点(2019-08-08 16:40:33)《改行有》 422. 早春(1956) 時代を感じるが、気持ちは分かる、そして岸恵子の上手さも分かる、という映画。 定年退職のサラリーマンが「31年働いた...」ということだが、今考えると短い。でもすごく老けている印象。 女性の地位も低い感じで、飲んで歌って、タバコ吸って、麻雀して、とまあイメージ通り。主流を押し通すというのが、現代とは違った映画の本流か。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-06 21:19:49)《改行有》 423. コーチ・カーター スポーツもの、そして実話に基づく映画、好きジャンルの一つ。 本作品もなかなかの出来で面白い。迫力は普通だが、学業という側面も交え飽きることなく観ることが出来る。[地上波(吹替)] 7点(2019-08-04 18:26:27)《改行有》 424. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ いろいろ頑張って詰め合わせたシーンの数々。 集大成のようなシリーズ作品だが、骨太な感じはない。少々長く感じるのもマイナスだが、悪くはない。[CS・衛星(吹替)] 6点(2019-07-24 18:47:23)《改行有》 425. 万引き家族 中盤までは、話題作がこれか...つまらない、だったが終盤に向けて圧倒的に印象的になった。 それでも映画に求めるのは、奥深さかエンターテイメントか、芸術性か娯楽性か、どうだろう。[地上波(邦画)] 7点(2019-07-22 21:14:49)《改行有》 426. アラバマ物語 歴史的に異議のある名作だと思うが、ちょっと長いので、どうかな〜、となる。 それでも、最後に辿り着くと、やはり感動が待っている。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-17 21:32:58)《改行有》 427. 男と女(1966) アヌーク・エーメに見惚れる映画かな。 オシャレです、間違いなく。そして男と女の心理も描きながら、展開は地味ながら見応えはある。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-15 16:23:32)《改行有》 428. 国際市場で逢いましょう 韓国の激動の時代(1950以降)にうまく合わせた作りの映画。なので、全体的に飽きることはない。 主人公は特別格好いいいいわけでは無いが、憎めずそれとなく応援してしまう。でもやはり他人事の感覚はぬぐえない。[地上波(字幕)] 6点(2019-07-14 22:51:44)《改行有》 429. マイマイ新子と千年の魔法 この映画の良さは自分には分からない、ということが分かった。物語がある...ように思えない。[地上波(邦画)] 4点(2019-07-14 16:02:27) 430. 日の名残り 話の起伏は少ない。だが、重厚な場面が多い。 じっくりと見据える気持ちがあれば、それなりに心には響くかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-13 18:15:02)《改行有》 431. 未来のミライ 何らかの表現したいことがあっての作品だろうと思う。そうでなければ、娯楽として誰向けに作っているか分かりにくい。 いずれにしても、自分は面白いと思えなかった映画。[地上波(邦画)] 4点(2019-07-13 14:24:20)《改行有》 432. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム エンドゲーム後の世界を少し観たかったので鑑賞。 スパイダーマンシリーズ(?)としてはお約束のコメディタッチでいいんだけど、MCUを意識しないと、普通の出来か。いろいろと効いている伏線やどんでん返し系もあるので、頑張って作っているとは思います。 今後にも期待はしていこうと思う。[映画館(字幕)] 6点(2019-07-11 22:11:43)《改行有》 433. いつか読書する日 地味な印象の作品。日本映画のある一面を表している。 登場人物に感情移入するのは難しく、それが評価を分ける。こういう人生もありなのだろうか、いや、結果として理由付けとしてあり得るだけかもしれない。[地上波(邦画)] 5点(2019-07-07 16:06:50)《改行有》 434. スパイダーマン:ホームカミング ちょっと変わったMCUシリーズか。コメディ色が濃い。 学園生活と少年の成長を絡めているので、展開も分かりやすい。でも何だろう、何かちょっと物足りない。そんな気がする映画。[地上波(吹替)] 6点(2019-07-05 23:09:41)(良:1票) 《改行有》 435. シング・ストリート 未来へのうた 音楽モノの映画は好きだし、80年代はいい雰囲気だ。 ストレート感は無いが、この作品も悪くはない。最後が多少意外だが、成功を祈りたい気分になる。[地上波(字幕)] 7点(2019-07-05 21:09:03)《改行有》 436. 勝手にふるえてろ 気楽に観たら、さすが松岡茉優、という結果になった。 内容も女子向けと言う程ではなく万人にとって面白いと思う。[インターネット(邦画)] 7点(2019-06-23 15:09:37)《改行有》 437. エド・ウッド 観るのに我慢が必要な映画。いや、きっと人によるんだとは思う。 エド・ウッドの前向きさが全体のトーンに影響を良い影響を与えてはいるものの、単調で長いと感じる感情は消しにくい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-06-16 21:00:50)《改行有》 438. アラジン(1992) 今観ると普通の出来。ジーニーのキャラクターがとても魅力的なのは確か。[地上波(吹替)] 5点(2019-06-15 17:39:22) 439. ソイレント・グリーン 未来感の無い未来。この時代の退廃した絶望感の表現だろうか。 気持ち良い作品ではなく、個人的には盛り上がりも難しい。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-06-15 10:51:46)《改行有》 440. ぼくたちの家族 冒頭から登場人物を個々では好きになれないが、全体的には悪くない状況になる。 それがリアルなようで、そうでもないようで...まあ作られて良かった映画だとは思う。[地上波(邦画)] 7点(2019-06-13 20:18:16)《改行有》
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