みんなのシネマレビュー |
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441. 裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱 3作目は2作目がそれ程でなかっただけに堪能させていただきました。タイトルも業界になぞらえて33と1/3(レコード世代は一目瞭然ですね)タイトルで笑えて、映画の中身で笑えて、エンドロールで笑える。何度繰り返して見ても面白いというのが良いですね。でもさすがにネタ切れになってしまったのか、これが映画としては最後、残念ですね。8点(2002-07-23 21:31:29) 442. ゾンビコップ これってコメディですよね。え、違うの?あたしが唯一怖がらなかったゾンビ映画です。(笑)5点(2002-07-23 21:14:48) 443. 空飛ぶゆうれい船 この当時のアニメは海野十三とかの影響がもろに出ているんだけど、今みても面白いですよね。あたしも「長靴をはいた猫」よりこっちの方が好きです。9点(2002-07-23 21:12:22) 444. 007/ロシアより愛をこめて やっぱりこの映画がシリーズをあそこまで伸ばすきっかけになったんだろうなぁ。とにかくスパイ映画としての面白さをこれでもかと言わんばかりに出してる映画。これであたしはショーン・コネリーのファンになりました。9点(2002-07-12 23:25:22) 445. 007/ドクター・ノオ 「007は殺しの番号」なんて日活や大映あたりが泣いて喜ぶような邦題は今はすっかり忘れられてますね。まだ銃がPPKでないのがこの映画の実はある意味挑戦だったかと思うと面白いものです。7点(2002-07-12 23:20:56) 446. 幻魔大戦 原作が好きなだけに映画がどうもなぁ・・・5点(2002-07-12 23:13:26) 447. チャップリンの殺人狂時代 あたしは実はこの映画がチャップリンでは一番嫌いなの。出来は非常に良いのだけど、それまでのチャップリンの風刺的なところが滑稽だっただけに批判が露骨になっているのが嫌でね。8点(2002-07-12 23:08:03)(良:1票) 448. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 コメディの好きなあたしが避けたほどの映画です。(笑)このくらいで堪忍して!!5点(2002-07-12 22:38:16) 449. ナイン(1983) あたしも【イマジン】さんと同様にあきれたクチですね。ただ、TVが原作を踏襲しとるんで、あだち野球漫画の長人気作の映画化よりはよかったかな。5点(2002-07-12 22:37:01) 450. 英霊たちの応援歌 なんて言ったら良いのかちょっと難しいですが、あたしは実はこの映画で最初泣けなかったんです。まだ若かったせいもあるかもしれない。歴史に疎かったからかもしれない。今みると出来は岡八にしては良くないんだけど、泣けるんだよね。7点(2002-07-12 22:29:24)(良:1票) 451. 二代目はクリスチャン つかこうへいのドタバタ的な脚本ってのはどうもあたしの体質にあってるみたい。8点(2002-07-12 22:19:52) 452. のど自慢 面白かったねぇ。実は物凄くこの映画については親近感があるんですよ。何がっていうと、やっぱり歌が好きだからだと思う。井筒監督って非常に癖のある映画ばっかり撮ってるけど、そういうところが結構あたしの好みにあってるんだよなあ。(笑)8点(2002-07-12 22:11:40) 453. TAXi2 なんか香港映画見ているみたいであたしはそう思っただけで楽しかったですよ。内容はほっときましょう(笑)6点(2002-07-11 18:24:55) 454. 南極物語(1983) 動物者に弱いのは子供と子供を持つ家族とイギリス人とよく言われるが、あたしはどれにも該当しない(笑)。良い映画ですよ。越冬隊の役者はみんな実力派ばかりだし、高倉健っていう人の役者としての凄さをまざまざ見せ付けられました。8点(2002-07-11 18:18:29) 455. バトルランナー 全くもってのB級映画、キングの原作も実はちょっと投げやりな感じはあるのだけど、原作はまだ読み応えがあるからOK!地下鉄のあちこちでこの映画の広告を見たときはちょっとは期待したんだけどなぁ。6点(2002-07-11 18:08:33) 456. めぞん一刻 石原真理子主演という事で思いっきりテンション下がったんだけど、四谷さんに伊武雅刀ということで見た映画。でもなんか一刻館が思い切りこじゃれた建物になっていて変でしたね。色気という点では朱美役の宮崎美子は良かったけど、騒ぎ屋としての一ノ瀬役の藤田弓子がやっぱり変でした。6点(2002-07-11 18:03:33) 457. 愛と青春の旅だち あたしも「トップガン」と同時に見たクチです。「トップガン」があまりにも酷かったので、すごく良く見えましたね。最後の方がちょっと展開を急ぎすぎてるキライはあるのですが、まぁ青春映画としては上々でしょうね。8点(2002-07-11 17:52:53) 458. ミンボーの女 本当に伊丹は面白い、日本人の”あたりまえの視点”を大きく通り越して映像で表現するなんてのは本当に上手いよ。【Mrs.Soze.】さん、稚拙って言ってますけど、洋画の方が稚拙な事多いですよ。基本的に伊丹はリアル感を追求する為には、演技の上手い役者を惜しみなく使う(但しその役者は有名とは限らない)人ですから、その辺が上手すぎて稚拙に見えるのかもしれませんよ。(但し、スーパーの女の時の田嶋現代議士の様に下手でも効果を狙って使う場合もありますが・・・) 8点(2002-07-06 15:31:57) 459. マルタイの女 なんかこれで伊丹の映画が最後というのが残念で仕方ない。なんやかんや言われながらも、伊丹の「女」シリーズはどれも発想、映像、脚本、撮り方など斬新で良かったものが多かったと思っている。伊丹の映画を見て驚きだったのは、演技派の俳優が実に多いことだ。彼の徹底した”映画の中のリアリズム”というのが良く現われていたし、意外に見えるタレントの起用が実はその意外性こそがリアルに映るという事を見せた人だった。そういう点で、この映画では伊集院光、ラッキー池田、なんてタレントが実に良い演技をしているのが面白い9点(2002-07-06 15:17:28) 460. 街の灯(1931) チャップリンって人は実に人の感情を捉えたり世の中の風刺が上手い人だと感じたのがこの映画だったと思う。彼の演じる山高帽でよれよれのズボンとボロの革靴、ちょび鬚の姿は世俗を冷静に受けとめる気高さがあって、実は本当の貴人というのはこういう人を言うのかな、なんて思ってしまう。どの映画でもそうなのだが、強者に敢然と立ち向かい、弱者には優しく手を差し伸べると言う姿勢を主人公が常に貫いているからこそ滑稽であり、時には涙し、人を幸福にさせているのではないだろうか。10点(2002-07-06 15:04:22)
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