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461.  チャップリンの失恋 《ネタバレ》 チャップリンが木の後ろに隠れて大きい男をおちょくる所が面白い。チャップリンらしい笑いも雰囲気も、刹那さも感じられる微笑ましい短編で、こんなチャップリンも私は好きです。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2017-03-21 20:02:19)

462.  離愁(1973) 《ネタバレ》 ドイツ生まれのユダヤ人女性と恋に落ちる男、二人は戦争により離れ離れになるが数年後に再会、一見どこにでもありそうな話を、単なる恋愛映画ではない大人に恋愛映画として見る事が出来るのは二人の演技、特にユダヤ人女性演じるロミー・シュナイダーの演技力があればこそで、特にラストシーンでの表情、演技が素晴らしい。他にも井戸での脚を洗う場面における色気、大人の女にしか出せない色気に見ていてこれは日本人の女性では出せない色気が充満している。この映画はとにかくロミー・シュナイダーの力が大きい。フランス映画だから出せる女優の演技、ハリウッド映画とは違う戦争が背景にある陰、色んな意味でヨーロッパ的な大人の映画です。[DVD(字幕)] 8点(2017-03-20 20:42:04)

463.  手討 《ネタバレ》 この映画の題材となっている番町皿屋敷東京いうお話は落語でも何度か聴いたこともあれば見たこともある。あまり好きな話ではないが映画として見た場合、美しく悲しいドラマとして見応え十分で低い点は付けられない。愛する者同士、死をもって覚悟の上での決断する二人の姿が悲しい。殿様を信用出来ずに大事な皿を割り、自らの命と引き換えに殿様に対して、涙ながら殿様に対する気持ちを表すお菊の女の悲しみ、殿様もまた自分を愛し続けていたお菊を自らの手で手討ちにするしかない道を選んだ苦しさ、その両方が見事に描かれている。主演市川雷蔵の殿様としてのただずまい、お菊を演じた藤由紀子の美しい姿は桜の美しさにも負けないほどです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-03-13 19:53:58)

464.  シング・ストリート 未来へのうた 《ネタバレ》 ジョン・カーニー監督、この監督の描く世界は何時も何処か懐かしい。自分が監督同様、1980年代の洋楽が大好きで、辛い時でも音楽さえあれば何とかなるという気持ちになる。この映画でも音楽の力は大きく、勇気を与えてくれる。ロック=反抗、この映画の主人公である少年達は自分の気持ちを歌に変えて、未来に向けて喜びも悲しみも全てを歌で表現している。あのアホ校長を馬鹿にする歌、このシーンの爽快さ、それを見て楽しむ他の生徒達、色んな意味でこの映画は気持ち良い。馬鹿みたいにお金をかけなくても、良い映画は成立する。音楽の力は大きい。監督自身の体験に基づいたストーリーとのこと。それだけに説得力十分です。今のところこの監督の映画は全て標準レベル以上の作品として見る事が出来る。これからも注目していきたい監督の一人です。それにしても主役の兄貴の男としてのかっこ良さ、あんなにも弟想いの兄貴なら私も欲しい。そう思える程、本当に素晴らしい兄貴だ![DVD(字幕)] 8点(2017-02-08 21:36:38)(良:1票)

465.  悪の紋章 《ネタバレ》 冒頭、若い女の水死体が現れる。この若い女の水死体が後々、話の中で大きな影響、重要性として語られ、ある事がきっかけで冤罪となり、二年間刑務所に送り込まれた刑事が自分を罠にはめた奴らを一人、一人と復讐するのだが、浮かび上がってくる意外な人物像、それを原作者で脚本を書いてる橋本忍のスリリングな展開、人間の業を見せる作品で監督の堀川弘通もモノクロの映像で撮り、どの女も一癖、二癖もあって見応え十分です。山崎努の鬼の様な執念、新珠三千代の女の弱さ、幸薄そうな表情、岸田今日子の怖さが印象に残る。ヤクザの世界の裏の部分、人間の醜さも全て見せてしまう橋本忍という人のシナリオライターとしての上手さには毎度ながら感心させられる。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-12-04 10:41:59)

466.  狩人の夜 《ネタバレ》 面白い、いやいや、何処が面白いんだ?と意見が分かれるのも解る。この映画の凄さとは話そのものは暗いのに、ファンタジー的な要素を覚える程、美しい!二人の兄弟の母の死体が浮かび上がるシーン、母を殺した殺人者から逃げる兄弟がボートで川を下るシーンの水面と空の美しさ、そこに現れるカエルの不気味さと亀、キツネ他の動物が出てきて、何か起きる?と思ってしまう緊張感、この映画は色んな仕掛けで脅かせてくれている。ダークな雰囲気でありつつも、美しいシーンにより単なる暗いだけの話になってない所が素晴らしい。[DVD(字幕)] 8点(2016-11-28 22:00:28)

467.  黒い罠 《ネタバレ》 世の映画ファンだけでなく、評論家の間でもオーソン・ウェルズ監督の最高傑作は市民ケーンだと言われているけど、私からしたらこの作品や上海から来た女といった作品の方が上です。相変わらずの長回し、女優に対してのドS的な演出、怪しげな人物によるサスペンスとしての面白さを見せてくれている。オーソン・ウェルズの嫌な人物ぶり、存在感、ジャネット・リーが寝ている前で犯罪を犯した後に見せるドアップによる恐怖、チャールトン・ヘストンとの終盤戦の攻防等、モノクロの画面から伝わる緊張感、緊張感と言えば存在感同様、マレーネ・デートリッヒの出てくるだけで伝わる緊張感と存在感の凄さも印象的な作品[DVD(字幕)] 8点(2016-11-22 20:33:03)

468.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 田舎の人間の田舎臭さと田舎の素晴らしさがよく描かれている。大学受験に落ちた主人公が目にした一枚のチラシからという何とも不純な動機から選んだ仕事に色んな人と接するうちにどんどん好きになっていく。そんな主人公が大学時代の仲間の態度を見て、カメラを壊すシーンが私は一番好きです。そんな主人公、勇気の姿を見た村の人々と仕事仲間が勇気の事を完全に仲間だと認め、祭りを盛り上げるシーン、丸太にぶら下がり、下るシーンの可笑しさ等、笑えるシーンが多い。出てくる子供達の大人をからかう姿も面白い。面白い作品を見せるんだという監督の想いが伝わる作品です。生き甲斐とは何か?携帯電話等、繋がらなくても言葉が有れば相手に気持ちが伝わる。この作品に出てくる人達は皆、自分の気持ちに対して真っ直ぐで正直だ!言葉の重みと大切さをきちんと見せてくれている。だからこそ、最初は勇気に対して良い気分を見せていなかった伊藤英明や長澤まさみが気持ちに応えて見せるのだ。田舎で生きている自分にとって改めて田舎の人間の人間的な素晴らしを見る事が出来て良かったです。[DVD(邦画)] 8点(2016-11-14 17:55:02)

469.  アドレナリンドライブ 《ネタバレ》 笑った。笑った。ジョビジョバとかいう六人組のチンピラのやり取りの可笑しさ、自分の車を貸した相手に置き去りにされた上に、文句言いながらその相手を待ち続けるあの婦長といい、笑い所が満載です。主演の二人のヤクザからの逃走劇も失敗の連続、安藤政信演じる悟が指輪のサイズを聞かれて、フリーサイズと答えるシーンの可笑しさ、今ではメジャーな監督の一人として撮る映画、どれもがヒットの矢口史靖監督だけど、この作品は然程、ヒットもしてないと思われる。この監督の女優の選び方も良い。石田ひかりを持ってきたこのセンスを含め、この作品はキャスティングの勝利により面白い作品に仕上げる事に成功している。オリジナル作品というのも評価したい。[DVD(邦画)] 8点(2016-11-04 20:44:42)

470.  殺人幻想曲 前半は然程ではないけど、後半は笑った。笑った。もう、笑いぱなしでした。奥さんが浮気してるんじゃないか?と疑ってかかる音楽家の終盤の部屋中を滅茶苦茶にする時の攻防、何だかあのドタバタした馬鹿馬鹿しい笑いはドリフターズの笑いに共通する可笑しさ、ドリフターズはこの作品の影響を受けてるに違いない。飛び交う台詞と凝りに凝った音楽の使い方、色んな意味でこの作品には喜劇の手本の様なものが見る事が出来る。[DVD(字幕)] 8点(2016-11-01 20:22:51)

471.  復讐は俺に任せろ 警察内の嫌な部分、人間の醜い部分、男と女のドラマとしての面白さを十分に見せてくれている。復讐に燃える者の凄まじい執念、主演のグレン・フォードの渋さ、そして、この作品は何と言ってもグロリア・グレアムの色気に尽きる。この女優の悪女としての魅力があればこそでフリッツ・ラング監督の女優選びは毎度の事ながら本当に素晴らしい。終盤の銃撃戦、そこまでに至る物語としての運びかたもなかなかで、この監督の作品に外れは無し![DVD(字幕)] 8点(2016-10-27 20:06:42)

472.  邂逅(めぐりあい)(1939) 《ネタバレ》 同じ監督のもう1つのめぐりあいも良い映画だけど、最初の作品も同じく良い映画。アイリーン・ダンが子供達を前に歌う歌が良い。夢は叶う。起きている時に見る夢は願い。そう自分に言い聞かせる様な歌、そして、その願いが叶うラストシーン、色んな意味でこの作品からは信じていれば願いは届くんだ。というメッセージを感じる事が出来る。[DVD(字幕)] 8点(2016-10-24 20:48:41)

473.  最後の特攻隊 《ネタバレ》 最近の日本の沢山、撮られる戦争物とは違う、色んな意味で考えさせられる真面目で、お涙頂戴的な作品ではない。映画の冒頭に映しだされる東京オリンピック、学生運動、東京裁判等、時代背景をしっかりと描かれている点も評価できる。印象的な台詞、やり取りもこの作品にはある。八代少将の「人間は兵器ではありません」という台詞に込められた想いは人間としての有るべき姿だ。宗形隊長演じる鶴田浩二からの特攻志願する者、しない者に対する問いかけ、「特攻は死を急ぐものではない」という台詞も正しくその通りだと感じる事が出来る。隊長としての任務を全うする鶴田浩二の演技には任侠映画での鶴田浩二同様、この俳優ならではの純粋な心が見る事が出来る。脇を固める俳優の顔ぶれの凄さ、高倉健、若山富三郎、山本麟一、小池朝雄に梅宮辰夫、菅原文太とまるで任侠映画の世界だけど、一人一人の熱い演技もこの作品を単なる戦争物にはしてない力強い作品に仕上げている。劇中に描かれるエピソードも時代背景を見事に捉えている。命の大切さ、戦争ヘ出向く者に対する想い、この作品はそういう想いを嘘偽りなく描いている点も評価したい。吉川の自殺を止めるシーン等は正しく命の大切さの象徴だ!そんな吉川が国の為に、同じ仲間の為に自らの命を捨てるエピソードはこの作品の中でも最も泣ける場面でそれにしても、見ている人も少ないのか?私の他にレビューが一人だけというのは寂しい。やたら、うるさいだけの音楽を馬鹿みたいに流し、大袈裟に泣く、騒ぐ、わざとらしい演技きりの今時の戦争物なんかよりも何倍も良い戦争映画だ。[DVD(邦画)] 8点(2016-10-16 11:16:12)(良:1票)

474.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 俳優としても監督としても評価の高いクリント・イーストウッドこの監督の重さ、そういう物が今作品ではさほど無く、そういう意味ではとても見やすいし、他の監督作品程の好き嫌いは分かれない作品になっている。そして、実話というものを上手く表現しており、完成度も高い。主演のトム・ハンクスのこの俳優のはい、泣いてください的なオーバーな演技も無くて良い。そんなトム・ハンクス演じるサリーが決断した自分の意見に自信を持ち、機械の判断ではけして、出来ない人間としての判断が155人全員の命を救う事になる。そういう人間だからこそ出来た救出にこの作品から感じられる監督の想いが伝わりました。人の命を救うには大きな決断が必要だし、大勢の人の協力がないといけない。この作品は人が人を救う事、その為には何が必要なのかという事をきちんと描いている。アメリカ映画がかつて最も得意としていたヒューマニズム、こういう映画がもう少し見たいし、もっと作られる事を期待したい。[映画館(字幕)] 8点(2016-09-30 17:58:17)

475.  魔界転生(1981) 今の、時代劇には無い面白さをこの作品からは見る事が出来る。まずは役者の力量の差が明らかです。主演の沢田研二に関しても監督の演出により、本物の時代劇を見せてやろうという心意気が伝わります。脇を固める俳優に関しても個性的で、魅力に溢れ、見ていても飽きる事がない。柳生十兵衛、宮本武蔵、そして、男を誘惑して見せる細川ガラシャの妖艶さ等、今の時代劇では味わう事が出来ない魅力がこの作品にはあります。勿論、俳優だけではない時代劇としてのチャンバラシーンの凄さ、若山富三郎と千葉真一、この二人のかっこよさ、対決シーンを含め、面白い映画とは何か?時代劇とは何か?作品全体に漂う、不気味さもこの作品の魅力の一つで、更に言わせてもらうとこの頃の女優と今の女優とでは本気度が違う。これだけ気持ち良く(見ている自分にとっても)良い脱ぎぷりを見せる作品はなかなかない。(だからといって、なんでも脱ぎば良いという訳じゃない。)色んな意味で面白い上に魅力のある作品です。[DVD(邦画)] 8点(2016-09-24 12:24:48)

476.  犯罪王リコ 《ネタバレ》 リコ演じるエドワード・G・ロビンソンの存在感、そして、悪党なんだけどどこか人間味のある姿が招く、哀れな結末にリコの弱さを感じずにはいられない。親友との互いに別の人生を選んだ事がその後、哀れな死という形になって現れるのだが、親友であるかれこそ最後まで悪に徹する事が出来ない姿に犯罪王である以上に一人の人間としての弱さというものを見た様な気がする。所でこの作品、後の犯罪映画の在り方、義理と人情を大切にするより犯罪者として最後までとことん悪者に徹しないと悲劇的な死を迎える事の恐ろしさを見せてくれていると同時に殺人シーンや銃撃戦のシーンなどはあの名作「ゴッドファーザー」に大きな影響を与える成果を生み出している。そういう意味でも見るに値いする作品です。[DVD(字幕)] 8点(2016-09-22 11:34:09)

477.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 コーエン兄弟の映画に出てくる人物はやはり、ただ者ではない。一つ一つの犯罪にも何かこの監督ならではの拘りを感じる事が出来る。殺しの場面でも誰かに見られているのではないか?夜の道を偶然の様に照らす車のライト、窓越しからの忍び寄る男と逃げる女、他にもテーブルの上の不気味な魚やら、単なる怖さだけでない演出にコーエン兄弟の作品に対する拘りが沢山、詰まった作品です。[DVD(字幕)] 8点(2016-09-20 20:12:47)

478.  素晴らしき休日(2007) これは、反則です。しかし、僅か3分、私の最も好きな北野武作品、キッズ・リターンの中でも最高のラストをまるで、あの名作映画のシーンを思わせるかの如く見せ方で、もう少し見せてくれてもという不満も、見た後にもう一度見たくなる魔力!これは武からの贈り物だ!こんなにも贅沢な3分て他にあるだろうか?[DVD(邦画)] 8点(2016-09-16 19:57:53)(良:3票)

479.  ザ・ドライバー 作品全体に漂う、クールな登場人物とそれを生かした監督の演出が輝る。どんな状況でも常に落ち着き、自分の信念を貫くライアン・オニールのかっこ良さと謎の女、ミステリアスで何を考えているか分からないイザベル・アジャーニ、アクションシーンの凄さだけで評価されがちな作品だけど、刑事物、犯罪映画としても今時の映画ではなかなか味わう事の出来ない作品としても評価したい作品です。無駄にうるさいだけの音楽も無い。CGでは味わう事の出来ない迫力、スピード感、そういう物がこの作品からは見る事が出来ます。[DVD(字幕)] 8点(2016-09-10 18:17:43)

480.  日本侠客伝 花と龍 《ネタバレ》 マキノ映画で星由里子と二谷英明と珍しい二人が作品の中での大きなキーとして描かれている。どちらも、何となく東宝任侠映画での違和感を覚えなくはないがそれを打ち消してしまうマキノ雅弘監督の演出により、見応えのある作品になっている。いつものマキノ任侠映画組の魅力、主演の高倉健は勿論の事、脇役の魅力、特に山本麟一が素晴らしい。そして、もう一人、藤純子の美しく、格好良い振る舞いに眼を奪われる。自分の腕で刺青を入れ、その刺青を惚れた男(高倉健)の奥さん(星由里子)に見せるシーン、女にしか出来ない素晴らしさ、菊の花で締めくくるラストまでの流れも良い。マキノ映画ならではの迫力のある殴り込みのシーンなど如何にもこれこそマキノ映画というこのシリーズのラストを飾るに相応しい作品です。[DVD(邦画)] 8点(2016-06-28 19:26:52)

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