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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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461.  ディア・ハンター 主題はほぼ(実際には行われていなかった可能性が高い)ロシアン・ルーレットであり戦争スリラーとしてはかなりの良作であるが、戦争の狂気、その無益さが若者に与える影響という見方こそ出来るものの、少なくともベトナム戦争を描いた映画とは言えない。地獄の黙示録を経てプラトーンで集大成するベトナム戦争映画の変遷の中ではまだまだ原点である。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-09 03:51:35)

462.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 観客に感情移入させておいた役者であってもあっさりと消していく潔さが爽快。確かに火星人にとってはそれが年寄りだろうとアネットベニングだろうとマイケルJフォックスだろうと大統領だろうと変わらないわけで、実際に侵略されればこうなるよなあと妙に納得してしまった。宇宙人侵略物は多々あるがこういう捉え方も自分の中ではアリだった。解決法はゴジラへのオマージュであり、あのX星人云々のくだらないと思っていた話も今思えば実は結構いい線いってたなと少しゴジラの「SF性」を見直してみた。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-08 02:21:32)(良:1票)

463.  ガン・ホー ただおちょくった映画ではなくこれは風刺。プレゼンに全く反応が無くガックリ帰国したが実は成功していた所や、酒を飲むと突如性格そのものが変わる日本人、鋭すぎる。また忘れちゃいけないのはアメリカ人に対する日本人のステロタイプも同時に描いているということ。遅刻を常習したりロックをかけながら仕事するアメリカ人、これも明らかに極端な例である。当時絶頂期であり最大の攻勢をかけていた「侵略者」に対し何も日本的経営を非難するだけでなく相互理解も模索している。民族間の気質の違いやステロタイプを見る上で非常に有用な映画でもあり、これを単に日本文化をおちょくった映画で片付けてしまうのは惜しい映画である。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-08 02:05:34)(良:1票)

464.  スターリングラード(2001) 第二次大戦を描こうという意思は全く感じられない(そもそも描こうとしているなら英語は話さないはずだ)「戦争を借りただけのドラマ」なのだが、ストーリー自体は良くできている。ナチスの前には共産ロシアも西側になってしまう単純さが好きだ(残酷性も描いてはいるが)。どこまで実話なのか知らないがあまりに生暖かい人間ドラマにするなら、これくらい単純だが非情なドラマなくらいのほうが出来がよく見えるのかもしれない。ライフルによる戦略戦にも繋がるが主要人物の心理を読むのが面白い。狙撃という行為の残酷さと名スナイパーのかっこよさの描き分け方が巧。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 21:38:56)

465.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> 倫理的に問題があったとしても戦争映画の戦闘シーンは一級のエンターテイメントとして認められることは否定しようがない。地獄の黙示録とどっちが近代戦だという迫力。それも超有名作戦の実話に基づいた人間ドラマの上で展開され、単なる戦闘映画に終わらない10時間戦争について語るドラマに仕上げられたら。話個々に点数をつけ平均するならともかく、10話で1作として映画と同じ基準で採点したら当然のごとく満点になる。戦争に関しての話は何らかのバイアスがかかるのは避けられないとすれば、これは戦闘シーンまで再現してしまった戦争ドキュメンタリーである。金をかければこんなものが作れるんだから、地球の中心まで潜ったり世界が凍ったり火星人が攻めてきたりする話作ってる暇があったらこういうのをどんどん作ってほしいね。制作費より出演料のほうが高いんじゃないかというアイドル人気だけで数字取ろうとするただ長いだけの駄作を連発してる某局もまた然り[インターネット(字幕)] 10点(2006-01-18 22:21:53)

466.  太陽の帝国(1987) 戦争を借りただけの中身の無い人間ドラマ。面白みが無い。子供の使い方の上手さはさすがスピルバーグであるが。シンドラーのリストのために戦時中の人々の描き方を練習したんじゃないだろうな…[DVD(字幕)] 4点(2006-01-18 22:16:51)

467.  ターミナル 途中まではなかなかにいい話で、どんなのっぴきならない理由があるのかと思いきや。結果は「はぁ?」だった。これは洒落ているつもりなのか、それともシャレなのか。いくらでももっと良い話に出来るでしょうよ。なんとも消化不良の映画。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-16 08:18:28)

468.  恋はデジャ・ブ 同じ日を繰り返す話といえば世にも奇妙な物語のIfシリーズ、トゥルーコーリングのように大抵がある人物の運命を左右するような重要な一日の話であったりするのだが、この映画ではどうしようもなく平凡な一日であり、ホテルマンや保険セールスとのやりとりを繰り返されても面白くも何ともないのだが、最後をうまく纏めた後味の良さは好印象。しかし彼は本当に変わったのだろうか。失敗も軽蔑も死も無くなった制約の無い生活をおくる彼にとっては、人助けも犯罪と同様で単に刺激を求めた結果であった気がするのだが。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-15 22:04:14)

469.  カサブランカ 臭すぎるセリフの数々といい署長との友情といいラストシーンといい古い時代のアメリカの「粋」を集めたような作品で、冷静に「つまり不倫だよなあ」とか「それって殺人じゃん」とか思ってしまうと駄目。 これはもう、、時代ですな[インターネット(字幕)] 6点(2006-01-11 11:22:17)

470.  無問題(モウマンタイ) う~ん。こういう肩肘張らずに見れるラブコメは好きだなあ。この作品より下に位置づけたハリウッドの「名作」と呼ばれる作品の数々には変な奴でごめんなさいとしか言いようが無いけど好きなもんはしょうがない。別に岡村自体は特別好きでもないがこの内容なら主人公が芸人なのは正解だね。なかなか生きてました[インターネット(字幕)] 7点(2006-01-11 11:03:11)

471.  シェーン 無駄に力をひけらかすことも無く(彼自身は自分が正義ではないことも知っていた)じっと耐えていたがお世話になった主人と、何よりその妻や子供に危機が及ぶようになると命を張って戦う、ああ、日本人の心(?)サムライ魂だよ。一方で典型的西部劇ヒロイズムも合わせ持つ作品で、それに拒否反応が出ない限り西部劇としては最高傑作。悪役の言い分もオヤジの意地もオヤジの妻とシェーンの間にある感情もシェーンに憧れる子供の気持ちもみんな理解できる。シェーン、カムバーク。ええ話や。惜しむらくは子供に眉毛があれば[インターネット(字幕)] 9点(2006-01-07 15:58:59)(笑:2票)

472.  ミッション:インポッシブル スパイ大作戦を見たことが無いので比較が出来ないのがアレだがスパイアクションの傑作と言えるでしょう。取り立てて絶賛する所もないですが欠点のないアクション映画だと思います。トム・クルーズらしく良くも悪くもまとまっている映画[DVD(字幕)] 8点(2006-01-07 15:27:36)

473.  断崖 モノクロ作品だったはずだが某所のネット配信で見たらヤバイくらいカラフルに着色されていた。色をつけてしまうと空など背景が絵だったり着ぐるみの羊だったりが一目瞭然となり作品が非常に安っぽくなってしまっていて無意味な所で笑いを誘われてしまった。ジョーン・フォンテーンは今作でアカデミー主演女優賞を受賞したが、ヒッチコックとフォンテーンと言えば前年の「レベッカ」が代表傑作でありフォンテーン自身も本作よりも演技の出来の良かったレベッカではなく本作で受賞したのは温情受賞のようで不満だったと伝えられる。しかし実際は今作のフォンテーンの演技は受賞に相応しいものがあった。原題通りサスピションが主題であり解り易く心情を読み取れる演技が求められる中、彼女の表情豊かな演技は文化も時代も全く違う人間であるはずの私にもストレートに伝わる人間臭さが感じられるもので、レベッカのような作品賞を取ってしまうレベルの大作ではなく今作のような一見三文推理小説映画のような作品でこそ彼女の真価が発揮されていると言えよう。ヒッチコックの同種疑心暴走系サスペンスの傑作「裏窓」と比べてしまうと、裏窓とは違い結末が期待に「応えてくれた」点も含めどうにも平凡な印象になってしまうが、快作。[インターネット(字幕)] 7点(2006-01-07 15:25:40)(良:1票)

474.  花嫁の父 リメイク版と比べてコメディ要素が大分欠けているが、それだけでここまですっきり纏まった作品になるとは。コメディであることには違いないが中途半端なシリアス路線だったリメイク版とは違い、しっかりと父親心理を描いた社会派ドラマの範疇の映画で、その父親心理の描写はバリバリの社会派映画「招かれざる客」にも通じるものがある。スペンサー・トレイシーのような名優が、招かれざる客の時とは性格が違う慌てふためくオトボケパパを演じているギャップが楽しい。[インターネット(字幕)] 7点(2006-01-05 10:55:39)

475.  ギャング・オブ・ニューヨーク いよいよ盛り上がってきて復讐を遂げる決戦って時に突然史実と絡めてスコセッシらしいいつものハードボイルドでまとめてしまった。せっかく結構楽しんでたのに拍子抜けの消化不良以外の何者でもない。アカデミー賞10部門ノミネート受賞0が示す通り「大方はいいけどどこかどこか抜けてる」映画。スコセッシはハードボイルドを捨てさえすれば案外簡単に監督賞取れたりするんじゃないの。[地上波(吹替)] 6点(2006-01-05 01:13:54)

476.  西部戦線異状なし(1930) クドクドと反戦のセリフを連ねてゆくだけの映画で面白みが全くない。この古さでは戦闘などに見せ場がないことは仕方ないのだがストーリーで魅せることは出来なかったのだろうか。ただの反戦プロパガンダだからと言ってしまえばそれまでだが「我等の生涯の最良の年」のように実際は反戦を前面に押し出さなくてもストーリーで魅せさえすれば、よほど反戦映画の傑作として機能することも多々あるので何とかしようと思えば何とかなったはずだ。[インターネット(字幕)] 2点(2006-01-01 03:31:46)

477.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 疑心から暴走する主人公というのは「断崖」と同じだが、主人公が骨折し部屋から動けず推理の材料は窓から眺める外の様子のみと映画として特異な制限をかけ、そもそも覗き行為を行う主人公自体にも不信感を感じさせることで、どれほど推理が確信に近づいても観客には主人公と共に犯人を追うのではなく、あくまでも疑心を持ったまま一歩引いた位置から見せるという演出が効いている。そうでなくても多くの人間はこの手のドラマにありがちなオチを期待するため、犯人が部屋に来た時点でもまだ確信ではなく、犯人が主人公に対して殺意を見せた瞬間に観客はようやく確信に達し急激なスリルに襲われる。このような「見せ方」が全ての作品であるからこそヒッチコックの味が詰まっており、ヒッチコックの「代表」作。体験して損はない。[DVD(字幕)] 9点(2006-01-01 03:04:15)

478.  雨に唄えば トーキーに順応できなかった大女優の顛末をまるでコントのようなコメディタッチのミュージカルで描いた傑作。名曲の揃ったミュージカルでダラダラ長くも無く圧倒的なハイテンポ、ハイテンションでコミカルな最高のエンターテイメントに仕上がっている。ラスト前の唯一余分な長めのロマンスミュージカルシーンが無ければ満点だった。とにかくジーン・ケリーの動きに圧倒される。唄って踊れるジム・キャリーだもんなあ…[インターネット(字幕)] 9点(2005-12-29 01:21:54)

479.  レオン(1994) 冷酷非情(なはずの)殺し屋が近所の女の子との本来あり得ない交流を経て人間性を獲得する過程のギャップを楽しませる映画。どうせ単なるドンパチ合戦の映画ならこういう付加ストーリーはあったほうがいいね。個人的にはレオンが見せた愛情は父性の物にしか見えなかったため拒絶反応のような物は無かった。どんなに批難されようがどんなに駄作になろうが、これは成長した木の下で成長して一流の殺し屋になったナタリー・ポートマンが佇むシーンから始まる続編を作ってほしい。レオンがそうなることを望まなかったとしてもね。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-29 00:53:14)

480.  レイジング・ブル 同じボクサーの伝記であるALIや同じスコセッシ監督の伝記映画アビエイターよりは良かった。デニーロのカリスマに依る所が大きいのだが。あまりにも短気で不器用で、力に翻弄され幸せだと感じようと思えば感じられる状況にいるのにそれに気づくことが出来ず、というより自ら拒否し道を外してゆく。決して極悪人では無いが必要以上に咎められることにより人間不信の極地に陥り周囲との溝を深めてゆく悪循環。タクシードライバーよりも同情を集めることの出来る題材でまたエンターテイメント性も優れていて同種映画では最高峰に挙げられる。カジノもそうだがスコセッシは夫婦の軋轢をやらせたら天下一品だね。逆にその題材が作品の印象を暗くして観客には不興を買ったりするんだけど。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-29 00:38:59)

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