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461.  真実の行方 《ネタバレ》 確かにラストはいいけど、それだけ。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-18 18:43:30)

462.  フェイク 《ネタバレ》 確かに日本料理店のシーンは腹が立った。でもデップの奥さんにはもっと腹が立った。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-18 18:28:16)

463.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンスは確かにすごかったし、ジョディ・フォスターとの対決みたいなのも見ごたえ十分。 でも、肝心のバッファロー・ビルとかはあまりにもあっけない。なのでこの点数[DVD(吹替)] 6点(2006-12-18 18:10:04)《改行有》

464.  ピラミッド 5000年の嘘 《ネタバレ》 真面目に見るとどう考えても主張はおかしいし、フェイクドキュメンタリーとして見ると途中までは面白いが後半以降の落とし所があまり盛り上がらないし細部の詰めが悪すぎる。トピックスは悪くないが、作者が真面目ならトンデモだし、遊びならもう少しきちんと「遊んで」ほしいところ。結局どっちなのかよく分からない。 ■真面目に言えば、おかしな点は山のようにある。 ●「メキシコ、エジプト、中国で遺跡が一直線」と言っていたが、球面上の三点を通るように直線(円)は必ず取れる。 ●円周率と黄金比がたくさん出てくると言っていたが、一つ値を定めてしまえば、残りの「綺麗な関係式」はすべて数学的な恒等変形だけで得られるので、関係はただ一つしか存在しない。 ●そして、黄金比は代数的数だが円周率は超越数なので、円周率に何か計算を施すと黄金比が出てくるかのように言っていたが、あれはあくまでも近似の産物である(そして恐らく、黄金比の方が意図的に作られ、円周率は数学上の偶発的近似値だと思われる)。 ●メートル法を先取りと言いつつ、出てくる量が無次元量(どんな単位を用いても同じ結果が得られる)だったりする ●そして、仮に地球の大きさを正確にはかれても、それをいくつで割るかという任意性は残るので、メートルと同じ単位系が得られることはない ●黄道十二星座との関係性が語られていたが、そもそも星座はメソポタミア起源(エジプトより後)なのでそれに合わせようがない。 ●地磁気反転は数週間どころか数百年~数千年かかると言われている。 ■だから「カメレオンマン」のようなフェイクドキュメンタリーとしてのんびり見ていたのだが、それにしては妙に陰謀論めいて既存研究をやたら攻撃するし、出てくる結論が「地球規模の環境変動への警告」って、いかにも微妙。うーん。[DVD(字幕)] 5点(2013-11-04 23:45:55)《改行有》

465.  白い家の少女 《ネタバレ》 これは全くサスペンスではない。DVDの文句はそういう感じだが、実際には少女の心理がメインなのだろう、という作り。 ■しかし、やはりジョディ・フォスターの魅力にぶら下がっているところは多いかなあという印象。ストーリーに格段の驚きはなく、人物の掘り下げがあんまりうまくできている気はしない。状況設定もイマイチ腑に落ちない(というか過去についてもう少しきちんと描くべきでは) ■演技はさすがだが、しかしナタリー・ポートマンのインパクトに比べるとどうしても劣るかなあ・・・ [DVD(字幕)] 5点(2013-10-29 00:57:35)《改行有》

466.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 うーん、主題や雰囲気は悪くないんだけれども、全体に説明不足かつ構成があまりよくない印象。残念 ■カルトで2年間過ごした妹の、その洗脳とそこからの離脱の困難さが主題。妄想に囚われるさま、歪んだ共同生活で殺人にまで及んでしまうさまなどはなかなか良いと思った。全体的に静かなのだが、テーマとしては過剰演出しない方がいいだろう。 ■しかし、第一にあまりに描かなさすぎる。主人公は過去何があったのか(なぜカルトに踏み入れたのか)、カルトはどのような組織なのか(少なくとも最初の主人公にはどう見えていたのか)、なぜ逃げた主人公を連れ戻さないのか(殺人の目撃者なのに)等。一線を踏み越えた後の葛藤等は別に描かなくてもよいが、主人公の生い立ちやカルトの性質はきちんと説明しないと意味が分からない。 ■カットバックという構成もあまりよくないように思う。幻覚と現実を混ぜるのはよくある手法だしそれはいいのだが、過去と現実を混ぜるのは単に観客が混乱するだけでさしたる意味があるように思えない。過去と現在はどちらが先でもいいがまとめてあげた方がよかったと思う。 ■ちなみに、姉夫婦の行動もよく分からない。裸で泳ぎ出した段階でどう見ても「おかしい」のであり、話したがらないからと言って妹を放ってはおかないだろう。2年間のブランクをもう少し探ろうとするだろう(どう考えてもそれが原因なんだし)というイライラが隠せなかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-09-02 00:05:23)《改行有》

467.  さまよう心臓 《ネタバレ》 たった10分のショートだが、思ったより面白かった。 ただ、あまりに展開が唐突というか、「どうしてそういう風になった」という感じのものなので、それを「不条理な怖さ」と言ってしまえばそうだが、腑に落ちにくいという印象もある。設定がイマイチ分からなかった[インターネット(字幕)] 5点(2013-07-06 17:00:55)《改行有》

468.  動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 ソ連時代に生きるイタズラ好きの少年と賢明な立ち振る舞いを見せる少女の物語。すごい盛り上がりがあるという感じではなく、日常の中に凄まじさを描き出すような構成になっている。電車の脱線も、強制収容所の女も淡々と描き出される。 ■問題のラスト。監督の指示の音声がそのまま入るというなかなかな「脱構築」ぶり。しかしラストは一体何なのだろうか。発狂した女、唯一少年の視点がどこにも存在しない、すさまじく非現実的で浮いたシーン。分からない。ラストはとにかくどんよりと歯切れ悪く終わった。全体を振り返ってもやはりよくわからない作品。[映画館(字幕)] 5点(2013-01-29 22:55:36)《改行有》

469.  真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 なんというか、主人公たちの行動があまりにも現実を見ていないというか、まともに「この環境から逃げ出したい」と思って闘っているように全く見えないので、ただ適当に流されているだけのまとまりのない作品になってしまっているように見える。 ■「女の相手をして金を稼ぐんだ」とか、言ってるわりにまともにそれをやる技術も持っていないし、どうしたいんだかさっぱりわからない。もっと必死に働いているのに、不運や軽蔑等でまったく泥沼から抜け出せないというのなら分かるが、これだと何がしたいのやら。なぜ名作と言われるのか理解できない。ニューシネマの時代は、どん底に落っこちて暗いまま終わる作品ならばよかったのであろうか・・・[DVD(字幕)] 5点(2013-01-02 23:22:37)《改行有》

470.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 邦画の刑事ものの中ではわりと楽しめたが、しかし全体の構成に無理がある気がするのでこの点数、という感じ。 ■謎の刺殺事件が発生し、被疑者が交通事故であっけなく死んでしまう。早々に解決と見られたが・・・というありそうな話。結果的に犯人は別にいるのだが、かなり強引な展開。 ■一つ一つの物語は、青柳父子と過去の事件をめぐるそれも、中原・八島カップルも面白いし、あまり深められないが加賀の父子関係も気になるところではある。だが、それらがちょこっと接点があるだけで、あとは全部勝手に並走している感じなので、強引な謎解きにしないで、どれか一つに絞って深めた方がよかったように思う。 ■特に、「麒麟像にたどり着きたかった」が結局謎。父が本当に贖罪を考えたなら、自分はひとまずは救急車で運ばれて助かった上で、吉永君への償いをするべきであろう。麒麟像の前で倒れたらそれで贖罪というのはあまりに乱暴な発想。そして、かつての派遣社員がたまたま居合わせて盗みを働いて云々もこじつけに近い。 ■そして他の方も指摘しているが、みんな自分勝手に「贖罪した」と思い込んで、結局吉永母子には具体的に何もできていないところがあまりに残念な感じ。うむむ[DVD(邦画)] 5点(2012-09-30 23:46:18)《改行有》

471.  127時間 《ネタバレ》 「生きるための究極の決断」って言ってるわりに、「生きる」と「決断」の間の結びつきがあまりしっかり描かれていない、というのが致命傷だなと思った。 ■軽いノリの主人公が腕を挟まれて動けなくなり、要するに切り落とすしかなくなる、という話。最初の方を見て「SAWと同じじゃない?」と思ってしまうともうどうしようもなくなる。あっちはスプラッターの要素が最初から予想されてるからいいが、この映画でそのノリでやられるとさすがに困る。 ■「これまでの人生の振り返りと後悔」の部分はカットがごちゃごちゃしていてあまり全体的なつながりや重みをもって響いてこない。何に後悔したのか、そこまで生き抜きたいのは何なのか、そういう部分が早落としの映像のつなぎでは見えてこない。 ■そして「決断」。最初からこの方法しかないのは明白なのだから「切らなきゃいけないが、でも出来ない」から「でもやるしかない」への心理の転換がポイントのはず。けど、そこの部分の描き出しは明らかに成功していないと思う。延々居続けて、ふと思ったかのように腕を切って逃げ出す、正直そう要約されても仕方ないような展開。残念[映画館(字幕)] 5点(2011-11-27 01:46:07)(良:1票) 《改行有》

472.  砂漠の流れ者 《ネタバレ》 ペキンパーのイメージだと「暴力描写」、タイトルやパッケージの雰囲気だと「西部劇」、あらすじだと「復讐もの」を想像するだろうが、残念ながらどれでもない。あえていうなら寓話でありコメディーであろう。そういう世界。 ■冒頭で砂漠に放り出される主人公が、実質殺されたに等しい危機に追い込まれたことよりも「俺をバカにした」ことを強く不平を言うのは印象的。この辺にある種のずれと「男のプライド」を命より上にする寓話性・牧歌性が出ている。 ■主人公の破天荒な行動もだが、女が大好きなほとんどニセモノみたいな牧師や、同じくトンデモなくて実際最後には町から追い出される売春婦など、この物語は変な人たちばかりが出てくる。しかしそういう世界は寓話であり、最後は自動車という文明によって主人公もろとも押しつぶされる。 ■実は最後に水売り場を譲り渡してしまうのは、「永遠に文明の前の段階にとどめる」という形での復讐なんじゃないのかと見てて思ったり。 ■でも結局この世界観にはうまく入りこめなかった[DVD(字幕)] 5点(2011-11-09 01:05:53)《改行有》

473.  ククーシュカ ラップランドの妖精 《ネタバレ》 初めは「ノー・マンズ・ランド」っぽくくるのかと思いきや全然違った。どこか幻想的な雰囲気のある反戦映画。 ■話が通じ合わないことを示すためにセリフを使うというのはなるほどと思わされる手法だが、しかしその割にはみんなしゃべりすぎだろという不自然さはやっぱり気になってしまった。音楽だけの無音劇の方がこういう感じならよかったかも。 ■あと、後半の展開が強引さを感じてしまった。特に最後の魂を呼び戻すのはさすがに無理があると思う。あんだけ撃たれてピンピンに戻れるとは思えない。。。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-24 00:20:48)《改行有》

474.  シャイン 《ネタバレ》 ヘルフゴッドという実在のピアニストを描いた実話・音楽ものだが、「アマデウス」等と比べるとやはり数段劣ってしまう印象はぬぐえない。なんていうのか、まとまりがないのだ。 ■キーになるのは結局「自分の幸せのために」息子の行動を縛ろうとする父親との関係(というか父親の悔悛)なんだろうが、結局これが何も進展せずに父親は死んで終わり。事実そうなんだろうけど本当にただ迷惑な人間でしかないのだから、なんだかなぁ・・・「お前を愛している」と言いながら、本当に愛しているのは「息子を大事にしている、と思っている自分」だというのが透けて見えるし。 ■他の部分の話についても、結局個々のエピソードのつぎはぎで、それがどうつながってどう主人公の心情に影響を与えているのかが見えない。「実話だから」というにしても、「ではそもそも監督はなぜこの人の一生を描くことにしたのか」の部分で腕を問われるのだからあまり弁護にはなってないわけだし。要は精神を患った後の苦悩を描くのでもなく、天才ゆえの苦悩を描くのでもなく、親子間の葛藤を描くのでもなく、なんかすべてを詰め込もうとして中途半端になった印象。 ■音楽は酷評されてますがそんなに悪くはないと思いました。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-28 23:39:23)(良:2票) 《改行有》

475.  聖者の眠る街 《ネタバレ》 都会のホームレスを描いたいい話。本来的にはバッドエンドながら引きずらないまとめ方は巧い。ただ、その先に踏み込んではくれなかったのであまり評価は高くない。 ■意図的なんだろうけど、設定が妙に非現実的。とりあえずあのホームレス宿泊施設周りのエピソードは丸ごとカットでいいと思う。そもそも施設内で殺人事件が起きておとがめなしなんていうあんな物騒な施設が現実にあるわけないわけで、結局あの施設は「二人の出会い」と「マシューの死」を出すためなんだから他にいくらでも方法があっただろ、と思ってしまう。 ■というわけで、設定はものすごく非現実的なのだから、ここから社会批評的なものを引き出そうとするのは無理がある気が。あえて言えば、襲う側の黒人もホームレスなのだから、そういう「貧しい者同士の足の引っ張り合いが、貧しい者を貧しいままにとどめているんだよね」という皮肉・風刺はあるかな。 ■あと、マシューの持つ「奇跡」の能力が結局全然ストーリーに利いて来なかったのが肩透かし。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-08 23:44:17)《改行有》

476.  オアシス 《ネタバレ》 難しいところをついている作品だが、個人的には主演2人の圧倒的演技と比べると、ストーリーや構成はわりと失敗している印象。もっとも賛否両論でいいと思うが、このレビューを見ていると肯定的意見があまりに多いので、やや辛めの視点からレビューする。 ■とりあえずジョンドゥの行動はあまりにも周りの人々への迷惑を顧みなさすぎる。「周囲への迷惑」というのは要するに「他の人々への共感の欠如(他の人が自分の行動によってどういう感情を抱くかを考えない)」ということであり、人への共感を欠く人間が愛(究極の他者志向)を語ってみたところでそれは空虚なのである。 ■確かに「周りを顧みない純愛」を描いた映画は多数存在する。だが、それらの作品では、他者への共感を主人公がそもそも欠いているのではなく、他者への迷惑の存在は認知したうえで「それでもなお」愛の方を選びとるという選択をしているがゆえに美しいのであり、「最初から迷惑が認知されていない」のでは何も美しくない。 ■もちろん、何の役にも立たない形式や制度だったら破っても構わないかもしれない。しかし本作では人の邪魔をしたり、人のものを勝手に使ったりするなどという、直接的に人に損失を与える方向に向かっている。コンジュを冒頭で襲うのは明白に「相手の障害を利用した悪質な強姦」でしかなく、相手が「たまたま」自分を好きになったからそれで事が見逃されるという、極めて薄気味悪い展開なのである。 ■ジョンドゥの(軽度)知的障害が恐らく上記の弁明として使われているのだろうが、「知的障害だから周りに配慮できなくても仕方がない」という発想自体が、一見博愛主義的でいながら、実は「障害者には自分たちと同等のことを求め得ない」という「格下扱い」が滑り込んでいる。障害者が「自覚せずに周りを傷つける存在」ならば隔離するしかないのであり、障害者を同じ地平で扱うからこそ初めて共存できる。ジョンドゥのコンジュへの愛は本物だろうが、ジョンドゥを「障害者だから」で見逃すのは「あんな女で興奮するのか」と言ってのける警官と大差ないまなざしである。 ■なお、主演2人の演技は本当にすごい。コンジュ役のムン・ソリは普通に戻るシーンではすごくきれいなのがすごいコントラスト。あれをほぼ全編通したのはすごい演技力だと思う。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-23 00:59:05)《改行有》

477.  殺人に関する短いフィルム 《ネタバレ》 主人公と、主人公が見ているもののみを明るくし、周りを暗く押さえる映像法で徹底して「見える世界」を限定しつつ、それでいて淡々と殺人を描き出していく手法はなかなかのもの。 ■「なぜ殺したのか」は一切描かない(というより、ない)。殺人はあまりに淡々と、突き放して描き出される。その代わり弁護士の心中はくっきりと描かれる。同じカフェにいたのに、もう少しうまく弁護できたかもしれないのに、依頼人は自らの目の前で絞首刑になる。 ■タクシー運転手についても殺されるまでを描いていたが、そこはあまり利いてない気がした。これほど短い作品ながら、前半は冗長さを感じてしまった。代わりに、彼女に「この車どうしたの?」と詰め寄られるシーンの後を、個人的にはもっと見てみたかった。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-31 19:40:02)《改行有》

478.  大いなる勇者 《ネタバレ》 期待してみたがイマイチ。ストーリーが中途半端。山に生きるどうのこうのみたいなのなら(あまり面白くもないが)、それをきちんと描くべきだし、復讐の心理ならきちんとそこを描くべき。聖地汚して復讐されて、どういう悔悛ないし憤怒があったかもよく描かれないまま「ただいたから殺した」かのような復讐劇。完全にダラダラ。まあ現実はこんなものかもしれないが、それならもっとリアリティある普通の都市での設定にしてほしいし、わざわざ偉人的扱いをしておきながらこれはないでしょ。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-10 23:44:48)

479.  ウェルカム・ドールハウス 《ネタバレ》 常人には持ちえない服のセンスとやたらハイテンションなBGM。すべてがずれた女の子に起きる日常的ないじめ。こうは極端ではなくても端々には自分とどこか重なる部分があるのでは?[DVD(字幕)] 5点(2010-10-06 15:09:54)

480.  ランド・オブ・プレンティ 《ネタバレ》 結局この作品は何だったんだろう。おそらくポールの持っていた「保守的なアメリカ」の発想から抜け出すということなんだろうなぁとは思いつつも、だとするともっと「憎しみ」と「動揺」を前面に出して描いてほしいし、ラナの描写が不要に多すぎる感じになってしまっている。ラナとポールの心の交流なんだとしたら、このままでは「古いアメリカ」的な部分のウェイトが大きすぎるので、軸の切り方をもう少し考えた方がよかった気がする。 画はきれいなんだけど、描きたいものがどこか見えないのでそのきれいさが心に届かない。「パリ、テキサス」から比べると「・・・」な感じ。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-18 01:22:15)《改行有》

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