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プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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461.  リング(1998) 《ネタバレ》  今まで見た中で、テレビを使ったホラーで見たことがあるのは「デモンズ2」と「ポルターガイスト」と「リング」と「ヴィデオドローム」。その中でも、ダイレクトにクリーチャーがテレビの中から出てくるのは「デモンズ2」と「リング」だけです。(探せば他にもあるかもしれませんが・・・)  「ヴィデオドローム」を除く3作品はどれも好きなので、無機質なものと有機的なものの組み合わせが結構自分の好みに合っているのかもしれないです。(まあゾンビや幽霊を有機的と言っていいのかどうかわかりませんが・・・)  特に邦画ホラーはミステリーをからめてくることが多いので面白い。ただ、中途半端にできない日本人の気質なのか、ミステリーに力を入れすぎてホラーの恐怖感が半減してしまっている作品が多いのも事実。そんな中この「リング」はすばらしいバランスと言っていいのではないでしょうか。  実際貞子さんがテレビから出てきてしまうとそんなに恐怖は感じないのですが、それまでが怖いですね。最初から最後までずーと「何かが起こるぞー」という緊張感がつきまといます。  個人的に怖かった3つのポイントは、「写真」と、「幻覚のような中で子供の貞子が手をつかんでくるシーン」と、「浅川玲子がラスト、父と母を子供の身代わりにさせようと電話するシーン」です。ラストは浅川玲子が怖かったですね。 [DVD(邦画)] 8点(2012-05-07 17:00:00)《改行有》

462.  マイ・ガール 《ネタバレ》  最初の1時間がとにかく長いです。ちょっと工夫が足りないのでは、と思いました。  「日常」に1時間くらいかけることで、登場人物たちに感情移入し、そこからクライマックスへと移行していく作品は数多くありますが、本当に良い映画はその1時間でも少なからず物語に入り込めるものです。  この作品はちょっと中身がなさ過ぎて、最初の1時間はほのぼのというより退屈でした。  ですので、この映画は、ラストでトーマスが死んでしまうストーリーだけに頼っているような印象を受けてしまって素直に感動しきれません。  ただトーマスのお母さんの演技だけは本当に泣けました。[DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 03:22:41)《改行有》

463.  フロム・ザ・ダークサイド/三つの闇の物語 《ネタバレ》  1話目の「ミイラの話」は、ストーリーはとてもつまらないですけど、殺し方がとてもエクセレントです。  (スティーブ・ブシェミとジェフリー・コムズってなんか似てないですか?)  点数は4点。  2話目の「黒猫の話」は、とてもとてもつまらない。最初から最後までひたすらつまらない。つまらないのでネタばらししますと、ラスト近くに、猫が体内に入っていくのだけは良かったです。  ですがわざわざ時間を割いてまで見る必要はないと思うので0点。  3話目の「怪物との約束の話」は、一番面白かったです。  これが一番ストーリーがしっかりしていますね。最後のオチも使い古されていますが、わかっていても楽しめるオチでしょう。  ということで、これは8点。  平均して4点です。  あ、おばさんのオーブン行きも、絵的に良かったですよ。 [DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 02:50:31)《改行有》

464.  クラス・オブ・1999 《ネタバレ》  前半の教師ロボットは普通に良い先生達だったんですけどね。  コディを体育で痛めつけたあたりからもはや教師ではなかったですね。  というか、感情むき出しでロボットらしくもなかったですが。  ラストはとても良かったのですが、せっかく手を組んだわけだからもう少し人海戦術見せてくれても良かったかな。あんなにいた仲間たちがなぜか全然出てこないですからね。  仲間がたくさんいて、みんなで攻撃しまくっているのに、全然歯が立たない。みたいなシチュエーションのほうが面白そうです。  最後はほとんどターミネーター。でも面白かったからパクリでも何でも良いんです。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 02:37:19)《改行有》

465.  ガスパール/君と過ごした季節 《ネタバレ》  人によるかもしれませんが、僕はもう何回も泣いてしまう映画です。  こんなに映画の世界に入り込める映画は、すばらしいの一言です。  大きな感動を用意しているわけではないのですが、全編通してぐっとくる場面が次から次へと・・・登場人物たちの気持ちが手にとるように伝わってきます。  ロバンソン、本当に良い人です。  ガスパール、実は良い人です。  ジャンヌやローズ、ローズの娘との出会いを通して、二人の優しさや強さが画面からとめどなく伝わってきます。  たとえ貧しくても、辛いことがあっても、この二人のような人間でありたい、そう思わせてくれる映画でした。  これを見終わった後、邦題見るとまた泣けます。  この邦題、ありきたりですけどめちゃめちゃ良いじゃないですか~(泣) [DVD(字幕)] 10点(2012-05-06 05:19:52)《改行有》

466.  ビルとテッドの地獄旅行 《ネタバレ》  前作が良かっただけに・・・。今回は期待はずれ感が否めません。  (前作を知らずにこの作品を単体で観ると感想が変わるかもしれませんが。)  今作は肝心の地獄旅行が全然面白くない。わくわく感もないし、盛り上がりもしない。  唯一面白かったのはツイスターゲームくらいか・・・。[DVD(字幕)] 4点(2012-03-30 13:40:34)《改行有》

467.  サイレントメビウス  意味がなんとなくしかわからないうえに、超つまらない。これは原作のファンの方しか楽しめないタイプのアニメなんでしょうか。失敗したー。[DVD(邦画)] 2点(2012-03-11 01:46:48)

468.  ザ・クラフト 《ネタバレ》  黒魔術を使って、気になる人を振り向かせる。いじめっ子に仕返し。やけどの跡を直す。お金持ちになる。人の体浮かして「おおー」。髪を金髪にしてわいわい。これくらいで終わっていたら面白いだけで済んだのに。  人は力を持ってしまうと、結局更なる力を求めてしまうものなのですね。  サラがみんなと打ち解け始めて、その力にみんながいちいち驚く前半が良いです。丁寧なつくりで盛り上がります。  後半のホラー部分は、雑で中途半端です。でも蛇や虫がわいわいあふれてくるシーンはインパクトあります。ホラー映画として見ると、物足りないかもしれないですね。[DVD(字幕)] 5点(2011-11-08 12:02:21)《改行有》

469.  ザ・コミットメンツ 《ネタバレ》  ジミーとデレクとアウストバンの3人でスタート。オーディション。スカウト。一人、また一人と集まるメンバー。始まるバンド活動。そしてライブ。  一人ひとりが実力があり、魅力があり、しっかり個性があるのが良いです。これだけ登場人物が多いのに、全員をはっきり覚えたのは初めてかもしれません。  バンド系ではお約束かもしれませんが、とにかくケンカが多い。そのケンカの理由も高尚ではなく、つまらないものばかり。そこがまた良いです。リアルです。見ていていらいらはしますけど。  最初からジョーイのことはうさんくさいと疑っていました。なのに言っていたことは本当でした。ジミーが最後に大物ミュージシャンに道を聞かれたシーンは、予想外で驚きます。このちょっとしたサプライズも良いです。  一番良かったのは、これだけガチャガチャしているバンドなのに、最初から最後まで、お客さんのうけがずっと良かったところ。このバンドの可能性はずっと示されています。でも、成功していたとしても、このバンドメンバーが解散するのは時間の問題だったのでしょう。  良い映画です。   [DVD(字幕)] 7点(2011-11-06 16:39:50)《改行有》

470.  クライング・ゲーム サスペンスとしてもラブストーリーとしても中途半端な印象です。前半の人間ドラマは見応えがありますが、それでも少し演出に物足りなさは感じます。良い映画かどうかはわかりませんが、10人が見て10人が面白いと思う映画ではないです。[DVD(吹替)] 4点(2011-10-20 11:43:27)

471.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 かなり期待してしまったことと、吹き替えで見てしまったのが良くなかったようです。 シングルマザーのペニーとウェイトレスのジュリアにはそれぞれ大切な人たちがいます。事故にあい、亡くなり、ゴーストになり、赤ん坊のトーマスにとりつきます。展開が読めません。どうなるのだろうと思って見ていたら、トーマスがどんどん成長します。ペニーとジュリアもトーマスのことばかり気にかけています。ちょっと、肌に合いません。(確かに屋上で二人がお互いの大切な人たちのことを気にしているシーンはありますが、今更という感じがして・・・) トーマスが27歳になって、ようやくそれぞれ思い残したことをやり遂げ始めます。でも、27年も経っています。感情移入しづらいなあ。それでもペニーとハリソンとマイロのエピソードは良かったです。ですがジュリアはどうなんでしょう。特にジュリアのフィアンセは気の毒すぎて。 だからジュリアとトーマスの最後のやりとりもとってつけた感がぬぐえません。 なんか中途半端なハッピーエンドストーリーです。 [DVD(吹替)] 5点(2011-10-18 11:48:58)(良:1票) 《改行有》

472.  ザ・プレイヤー 意味の分からないシーンが多すぎます。役割がはっきりしない人も多すぎます。 映画に求めるものはいろいろあります。感動。爽快感。笑い。充実感。ミステリー。サスペンス。恐怖。どれか一つでも、がつん、とくれば、映画として面白いと感じます。この映画には何もありません。 答えを出さないミステリーなんてただの意地悪です。 ドラマとして見ても面白くありません。[DVD(字幕)] 3点(2011-10-12 04:54:42)(良:1票) 《改行有》

473.  ANA+OTTO/アナとオットー 《ネタバレ》 5年ほど前に、深夜に「視線のエロス」という映画がありました。タイプは違いますが、雰囲気が良く似ています。幻想的な風景描写と、リアリティのある心象風景のバランスが好きです。僕にとっては、数少ない「退屈にならない平坦な恋愛映画」です。 きっとこの映画のテーマは「偶然」です。前半から中盤にかけて、数多くの「偶然」が、二人を結びつけ、二人の絆を強くしていきます。 ですが、OTTOにとってもう一つの大切な絆である母親の死を境に、OTTOは自らANAとの絆を断ち切ってしまいます。 二人は離れ離れになった後、再びお互いを求めるようになります。ですが、もはや「偶然」が二人の味方をしてくれることはありませんでした。今度は「偶然」が二人を遠ざけ、引き離そうとします。ですが、二人の思いは強く、遂に二人が再びめぐり合うかと思ったそのとき、最悪の「偶然」が二人を・・・ 振り返ってみると、OTTOはANAといっしょにいたいがために、母との絆を断ち切り、その結果母を失ってしまいます。そして今度は母を失った罪悪感を紛らわすために、ANAとの絆を断ち切ってしまいます。その結果ANAまで失ってしまうことに・・・ OTTOの行動は、極めて自己中心的です。もしOTTOが初めから、母とANAのことをもっと考え行動していれば、こんな悲惨な結果にならなかったのではと思うと、やりきれないです。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-11 23:12:44)(良:1票) 《改行有》

474.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 「なぜ通りがかりの素人にそんな大事なことをさせるのか。」と思いましたが、なるほど、みなさんそれぞれに守るべき立場があるので、スケープゴートを作りたかったわけですね。 スミスが皆さんにこの計画を持ち出したときを勝手に想像してみました。 「もしも最初から暗殺者や狙撃のプロを雇えば、計画的な犯罪だとばれてしまう可能性があります。頭のおかしいやつの犯罪にしましょう。私がそいつを調達してきます。また、リスクを最小限に抑えるため、身代わりの調達は当日駅で行います。そいつに至近距離で撃たせれば、狙撃よりも確実に殺せます。また、暗殺遂行後、そいつを私たちで速やかに射殺すれば、私たち関係者が疑われることもありません。」 カメラを回しているやつは、その証拠をでっちあげる係り。 結構緻密に考えられたサスペンスだと思います。 結果、暗殺をさせる人選にすべてかかってきます。その人選で失敗する可能性にはなぜかだれも気付きません。無理矢理理由を考えてみます。!。きっとスミスが裏の仕事で今まで実績を上げていたからです。 というふうに、与えられている裏情報が少ないので、勝手にいろいろ想像できるのが楽しいサスペンスです。[DVD(吹替)] 9点(2011-10-09 09:33:28)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

475.  ミザリー 《ネタバレ》 こんなのずるい。こんなの怖いに決まっています。動けない。監禁。精神異常のストーカーから介護。幽霊やゾンビ出すより、よほど効果的です。ですが、一番怖かったのは、アニーが車で戻ってくるまで。もういつ戻ってくるのか、どきどきしっぱなしです。遠足は前日に準備しているときが一番楽しい、みたいな。ちょっと違うか。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 03:22:45)(良:1票)

476.  聖者の眠る街 《ネタバレ》 いろいろ気になる部分が、何一つはっきりしないまま終わってしまいました。このストーリーと結末を、どう受け止めて良いかわかりません。マシューの不思議な力も、これから何かが起こるような、皆に幸せをもたらすような期待感を見せたわりに、結局それから何も起こらず、本編には関わらないままです。映画としてこれってありなのかと疑問に思います。なんだか、終始雰囲気でごまかされたような気がします。[DVD(字幕)] 4点(2011-10-05 03:23:37)(良:1票)

477.  クイズ・ショウ 《ネタバレ》 後味が悪い。ですがそれ以上に、空恐ろしさを感じ、震えました。 最初から薄々気付くような現代のやらせ番組とは違い、このクイズ番組はスポーツに近いと思います。選手が真剣に戦い、競技をし、そこに生まれるドラマや偉業に人々は感動し、熱狂します。しかしそれが八百長だとわかれば大変な事態を招きます。だからこそ国中を巻き込む大事件に発展したのでしょう。 また、この映画の恐ろしいところは、良識のある一個人が、いつの間にか金とメディアの力に踊らされ、本人が気付かないうちに大きなリスクを背負わされていることです。本当に取り返しがつかない、人生がひっくり返るほどのリスクです。それに本人が気付いたときには手遅れになっていることが怖いのです。 はじめに、「今出した問題と同じ問題を出すよ。」と言われたとき、怯えたように「気がひけるよ。」と言ったヴァン・ドーレンの表情が忘れられません。 本当に本番の最後の問題で、同じ問題が出ます。ヴァンドーレンは悩みます。悩んだ挙句、正解を答えてしまいます。ここが彼の人生の分岐点だったと思います。「はめられた。」「自分は最初からこの問題は答えることができたから悪いことはしていない。」 最も罪の意識の軽いところから始める。ところがここから徐々に歯止めが利かなくなってくる。まるで麻薬と同じです。 そして、この映画で最も恐ろしいところは、あれほどグッドウィンがテレビやスポンサーを裁くために動いていたのに、最終的に裁かれたのは祭り上げられた個人のみであることです。それはハービー・ステンペルであり、チャールズ・ヴァン・ドーレンであり、ダン・エンライトです。特にハービーとチャールズにいたっては、ほとんど犠牲者にも関わらず、社会から粛清されるという恐ろしい結果になります。 冒頭で、スポンサーの社長が「ステンペルは鼻につくから別のやつに変えろ」と軽く言っていたあのシーンがすべてを物語っています。最も公正・善良とは程遠く、個人の尊厳をひたすら軽く扱っているスポンサーが、全くノーリスクであり、本当に何の制裁も受けません。この権力の強さと、その社会の理不尽さ。そして大衆。強いメッセージが隠れている、そんな映画だと思います。[DVD(吹替)] 10点(2011-10-04 03:55:56)(良:3票) 《改行有》

478.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 犯罪のエリートになっていく二人。 主役の二人ももちろん良かったのですが、ハル刑事やジミー、ダリルも脇役のくせにキャラが立ってて良かったです。 特にハル刑事とジミーは良かった。 ハル刑事はだんだん昭和の刑事に見えてきました。 ジミーはかっこいい。あんな男になってみたいです。 登場人物の個性がはっきりしていて、見やすいし、面白い映画だと思います。笑えるところもあります。テルマがダリルに電話するシーンは爆笑しました。 ですが、好きなタイプの話ではありません。 このタイプの話だったら、もう思い切ってハッピーエンドにしてくれたほうが個人的には楽しめました。「ええ!そこからまさかの展開!?」みたいな感じで。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-30 05:18:20)《改行有》

479.  理由(1995) 《ネタバレ》 冒頭の討論会。死刑賛成論者からの質問。「あなたの妻や娘が犠牲者になっても、あなたは死刑反対論者でいられますか。」アームストロングは答える。「それはあなたと同じ決断を下すでしょう。」ここからすでにラストへの複線を張っていたのですね。そしてその言葉通り、アームストロングはみずからボビーアールへ死刑判決を下します。この流れ好きです。 ボビーアールが過去に冤罪で去勢された恨みをすぐに晴らさず、しばらくして何の罪もない女の子を殺します。捕まって死刑判決。そこでアームストロングを弁護士に指名して、過去に自分を起訴した奥さんに復讐を果たそうとします。ですがこの流れだと、復讐がとってつけたような印象を受けてしまって。ボビーアールはもし女の子の殺害がばれていなかったら、別に復讐を行動に移すことはなかったのでは。そこだけが説得力に欠けていて残念ではありますが、それをふまえても見ごたえのあるサスペンスでした。 ああ、エドハリス全然気付きませんでした。グッドナイトムーンやチャイナムーンのイメージとかけ離れすぎていて。まったく別人ですね。すごい役者さんです。 [DVD(吹替)] 9点(2011-09-27 11:16:08)(良:1票) 《改行有》

480.  レイジング・ケイン チープ。いや、陳腐? 怖がらせればなんでも良いような内容でした。おどかす役が無節操にころころ変わるのは狙っているのか、何も考えていないのか。でもこの適当な感じが個人的には好きだったりします。これを発掘良品でおススメにしていたことが一番のサスペンスでした。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-26 02:36:16)《改行有》

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