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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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481.  ニコライとアレクサンドラ 《ネタバレ》 生半可なフィクションよりも、史実の方がよほど面白いことがよくありますね。 この映画はまさしくそれです。  ロシア帝国がどのようにして崩壊したか、そしてソビエトという血塗られらた恐ろしい国がどのようにして生まれたか、実によくわかり面白かった。 特に、血の日曜日の最初の一発、主婦達の暴動を鎮圧しに出動したコッサク兵のサーベルが小麦袋に振り下ろされる瞬間、あるいは皇后が宮廷の窓から全ての衛兵が消え去ったことを知る瞬間、歴史の劇的な一瞬を映像できちんと表現できているのが素晴らしかった。  また、ほんの小さなことで歴史が大きく変わっていくこともしみじみと感じた。もし、あの息子が血友病でなかったら、あるいは血友病だったとしても、あっさり赤ん坊のうちに、死んでいたら、あれほど皇帝夫婦の行動に悪影響を与えることが無かったかもしれない、ソ連みたいな国が生まて、50年間にわたって何千万人もの人々を苦しめることもなかったかもしれない。(そうすれば、半島に他国の国民を平然と拉致するような国家も生まれなかったわけで)  唯物史観のサヨの歴史学者とか、あるいは王制というもの本来否定的なアメリカ人の歴史学者とかは、すぐ皇帝とか国王を血に塗れた暴君であるかのように描きたがるけれど、実際にはニコライは単なる勤勉な無能者に過ぎなかったこともよく理解できた。(軍隊ではそういう人間は、真っ先に追放か銃殺すべきと言われてますがw)  ただ、惜しむべきはラスプーチンに本当に霊的な力があったかのような描写は映画の格調を少し貶めていると思う。平成24年9月17日追記。上記に述べたような長所に加え、退位してから徐々に成長していく皇帝の描写も面白かったんだけれど、ただ…… ちゃんとした監督、脚本家の割にはあまりにも平坦な、あえて言うと素人じみた作りの映画じゃないかと。やはりどこかの部分をもっと強調すべきでは。年代順に淡々と事実を並べていくだけでは、どうしても面白みに欠けるのでは。例えば、冒頭に銃殺直前を持ってきてそこからさかのぼる形とか、いろんなやりようがあったと思われ。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 10:22:20)《改行有》

482.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》  無力な主人公が強大な敵に立ち向かうというサスペンスなら、もう少し敵を強く描いてくれないと、無力な主人公が勝ち抜いていく驚きとか感動がありません。  敵(英国外務官僚&製薬会社)が行ったのは、妻を殺したのと、やんわりと主人公に圧力をかけたのと、ベルリンのNPOのパソコンを盗んだくらい。(最後に手遅れになってから主人公殺してるけど)  主人公がほんのすこし動けば、妻の残した情報は入手できる、ドイツのNPOの職員は無事生存していて事実を全て教えてくれる、敵側からはボロボロ裏切り者はでる。あげくが、肉体的には全く無力な主人公を捕らえても、警告だのなんだので殺しはしない。 なにか非常に動きが鈍いというか、徹底さにかけるというか、強い歯ごたえが全く無い「敵」だったので、迫力ありませんでした。 平成23年4月13日追記 どうも、妻の人物像に好感が持てなくて。考え方や自分が正しいと思うことを実行にうつすことが出来るのは素晴らしいと思うんだけれど、どうもあまりに自分の正しさへの信念の故にの、独善的な態度、あるいは「手段を選ばないこと」についていけなくて(確かに別の映画でも書いたとおり、人の命がかかってる場合には、目的が手段を正当化してもいいかとも思いますが)  ぶっちゃけ、そういう人物像で描かれているため、夫を真に愛してたラブストーリーだと言われても、不自然さが先にたって。やはり、利用するために近づいて、結婚したと見るほうがどうしても自然だと思われ。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-21 13:49:55)(良:1票) 《改行有》

483.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》  ぶっちゃけ、主人公=製作者の主張、テーマがよく理解できません。 主人公以外なら結構理解できるんですが。 例えば、おばばは完全な自然優先主義で、自然の摂理なら人間が滅びるのもしかたがない という見識。 それに対してクシャナたちは、人間優先主義で、このまま腐海が広がって人類が滅びるのを座して待つよりは、どんな手段を使っても人間を脅かす自然(腐海、王蟲等)を排除すべきだという考え方。(自分はこちらに近いんで、未完成の巨神兵が崩れたのは実に残念でした) この二人によって代表される考え方は、それぞれよく分かるんですが。 肝心のナウシカの考えが。 「蟲が大好き、腐海も大好き、腐海の生き物の命の価値は、人間と同じ、腐海は人間が汚した水を綺麗にしてくるんだから、焼き払うとかとんでもない、でも、村の人々、子供たちも大好き、だからずっと幸福に暮らして欲しい」ってとこかなまとめると。(結構、いい加減ですが) ものすごく自然優先派なんですが、だからといっておばばのように人間の運命をあきらめてはいない。非常に分かりづらいです。 正直、ラストの方で彼女、「腐海がどんどん広がってきて、このままでは人間は滅びてしまう。」っていう物語世界の大前提を忘却してるような気さえしてきます。 腐海がどれだけ地球を浄化してくれても、それ以前に腐海の広まりとともに人類滅びたら、しょうがないんじゃない?というのが素直な疑問です。 (あくまで映画のストーリーに関する感想であって、原作等には無関心です) あと、どんなに異質な生き物とも、気持ちを通わせることができるってのは実に日本人的発想ですね。最後の王蟲による再生シーンが、すごく感動を呼ぶことも分かります。 [DVD(邦画)] 6点(2010-06-21 12:30:22)《改行有》

484.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》  最初は何気に録画しておいて見てみたら、モニカ・ベルッチが出てて、ラッキーって感じだったんですけど、見始めたらちょっとどうかと思い始めました。 確かにハックマンは相当怪しい人wですけど、状況証拠だけでここまで詰めるのは邪道です。あげくが夫婦関係まで完全に崩壊させて。 とにかく署長に一言「謝れよ」 後日談はないけど、本部長が予言したとおり弁護士が全精力を使って、署長、刑事等にしかるべき報復をすることを期待します。 と、冷静になって見ればここまで没頭させて見せてくれるのは相当優れたシナリオなんでしょうね。 点数は、ストーリーへの熱中度で満点さらにモニカ・ベルッチでそれを超えてるんだけれど、それからストーリーと分かっててなおかつ残る警察の強引な手法をマイナスして[地上波(字幕)] 6点(2010-06-14 18:22:26)《改行有》

485.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 ぶっちゃけ、霊とか、輪廻とか一切信じてないんで、全く怖さはなかったが、なかなか上手などんでん返しの映画として楽しめた。  主人公の前世についてもそうだけれど、弥生、由香やその他9人が、一見霊に取り込まれた犠牲者と見せながら実は……というわけで、二重のミスリードになっていながら、あまりアンフェアな面は少なく(但し渚の前に父の姿が表れたのだけは少し)、なかなか秀逸な脚本だと。  あとこんな映画でも香里奈の綺麗さとかは充分楽しめました。  正直一番怖かったのは霊でも何でもなく、最後完全に壊れた渚に人形やボールを差し入れる子供の母親でしたw。(但し自分が殺されたらやはり親にはあれくらいの怨念は持って欲しいですね、変に寛大に犯人を許したりせず) 平成26年7月8日点数のみ7→6 ※行方[DVD(邦画)] 6点(2010-06-14 12:51:18)《改行有》

486.  CASSHERN 《ネタバレ》  意味がわからないというレビューが山のようにあったけれど、自分は真逆。意味が解りすぎてかえって残念。  キリヤさんの言いたいことは、よくわかる。ただ、それをほとんど台詞、しかもすごく解りやすい台詞で表現したから、かえって心に残りにくくなったと思う。  映像が素晴らしかっただけに残念。全くの異世界風に少しレトロが混じったのが、最初は少し抵抗が混じったけどなれてくると味があった。 映像と原案だけがきりやさん担当で、脚本・監督だけは誰かに任せていたら、ものすごい名作になったかもしれない。 (ま、ぶっちゃけ麻生さんをあれだけ綺麗に撮ってくれたら、それだけでかなり採点は甘くなりますが、自分の場合w) ※有名人と結婚して世の中に出てきたということだけで、作品を見たこともない監督のことを、ものすごく低く評価してきた自分を心の底から恥じる。 平成27年8月3日 どう考えてもストーリーの作りが雑すぎる。WHYは理解できても、HOWが理解できない面がいくつも、いくつも。 しかもこの映画の忌々しい点は、それがこちららの理解不足ではなくて、製作者が全く考えてないのが見え見えだということ。 物語世界を作るのに、やはりもう少し辻褄ということを考えてほしい[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-06-10 12:54:44)《改行有》

487.  陰日向に咲く 《ネタバレ》  原作物の映画化、しかも地上波放映のカット版で判断するのは相当乱暴かとも思いますが、あくまでその範囲で…… 「つたない」の一言につきるストーリーですね。 偶然の上に偶然を積み重ねていく段階で、もうかなり駄目なんですが、さらにその偶然によって起こされた出来事自体にはあまり意味が無く、そうまで無理して作ったストーリーで何が言いたかったか全くイミフ。 鳴子(宮崎あおい)の雷太探しと、シンヤとジュピターのエピソードとは、全くその過程において、つながりはない。  最終的に、「偶然」知り合いだった二人が、それぞれ探したり、心のつながりを持ってた人が、これまた「偶然」知り合い同士だったというだけで、それ以上の意味も、それ以下の意味もない。 鳴子にとってのジュピター、シンヤにとっての雷太は、間接的な関係しかない存在なわけで。 これだけ、無理やりな「偶然」で何を言いたかったか、全くわからない。 だから、どんなに可愛い顔でいい表情をして「きっと明日は晴れるよ」って言われても、 「はぁ?」としか思えないわけで。 宮崎あおいの仕事の選ぶ基準に、深刻な疑問を感じます。 ただ宮崎あおいの可愛さと、ああ平山綾ってこんなに可愛かったっけという意外性だけで、この点数までいくのは自分でもどうかとw 平成24年4月5日再見 どこか自分でも気が付かないいいところがあるかと思ってみたが、筋がわかって見てると余計退屈に。よく韓国ドラなんかでも「ソウルには3家族くらいしか住んどらんのかいな」くらいにすべての登場人物が偶然に結びついていく話がありますが、自分はダメですね、こういう偶然抜きにはまったく成り立たない話。 比較的比重の少ない宮崎あおいや平山彩の笑顔目当てでも、この映画をもう一度見るのはきつい。 死ぬ直前のジュピターのストーリーだけはよかったかな。[地上波(邦画)] 6点(2010-06-09 12:37:12)《改行有》

488.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 《ネタバレ》  ま、一と同様欠点山盛りで完全に怪獣映画になってるわけだけれども、結構ギャグとかはワロタ。あと、ジョイ・ウォンがこちらの方が綺麗な気がするし、妹役の子もなかなか感じのいい子で。  たまには、こういう脳天気な映画もいいね。[DVD(吹替)] 6点(2010-06-07 17:05:52)《改行有》

489.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 《ネタバレ》 特撮がひたすらちゃち。音楽がもうダサい。中国的にはエロいんだろうが、今見てもちっともエロくないw。幽霊っつうより怪獣だろ、こりゃ。髭親父なんかウザイw。 って山ほど欠点感じるんだけど、なぜか見てる間は面白かった。 ジョイ・ウォンがすごく綺麗で、この映画を封切時に見てたら多分ファンになったな。 [DVD(字幕)] 6点(2010-06-07 16:59:54)《改行有》

490.  Little DJ 小さな恋の物語 《ネタバレ》 題材がありふれたものである割には、そこそこ楽しめました。 メインの難病→死の流れよりも、長期入院者同士の心のつながりの方がいろいろと心打たれました。とくに同室の男性患者と息子、リクエスト曲のくだりには少し涙が。  ただ、演出?に難点が少し。子供時代のヒロインの笑顔って、監督がさせたんでしょうか?それとも本人の演技を監督が直さなかったんでしょうか?言っちゃなんですけど、ざーとらしくて、ざーとらしくて。あの笑顔観るたびに、気持ちがかなり引いてしまいました。  あと、どんな有名な映画でも、映画の中で他の映画のネタバレするのってどうよ? できたら避けて欲しかった。 (若先生、いい人なのに何か嫌いだなと自分でも不思議に思ってたら、ドラマ「1リットルの涙」でエリカ様に冷たい態度を取った担任の先生役の人でした。俳優の印象って、 記憶よりも長く残って面白いですね) [DVD(邦画)] 6点(2010-06-07 16:41:36)《改行有》

491.  レインマン 《ネタバレ》 サヴァン症候群というものを知ることができただけでも、自分的には充分価値がある映画。また制作過程も実際の患者に会うなど真面目さを感じさせて好感が持てる。  ただ、病気の特質を知れば知るほどいわゆる「ヒューマンさ」には疑問符。 クライマックスの直前まで、兄の特質を利用して大金を稼いだ弟の変化ってのが、それほど無条件には認める気がしないし、兄は兄で病気の性質を考えるなら、そんなに簡単に気持ちが通じ合うようになるというのはやはり「御伽噺」にしか思えない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-05 20:45:49)《改行有》

492.  スティング2 《ネタバレ》 自分の知識不足のために映画を低く評価することは、いつもどうかと思うんですが、 正直戦前のアメリカのボクシングの興行ってものがどういうふうな仕組みになってるか全然わからないんで、肝心要のボクシングの試合にどうも違和感がつきまとって。  まあ、その点だけを除けばなかなかできた引っ掛けだとは思いますよ。特に、ロネガンに対して単に金を奪うだけじゃなくて、本当の意味で復讐が出来たのは前作からのファンとしては痛快でした。  ただ、どうしても前作のイメージが完全に定着してるんで、ポール・ニューマンの役が、あの見るからに悪役のおじさんじゃ、イメージぶち壊し感が強杉。その分マイナスですね。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-29 14:08:35)《改行有》

493.  頭上の敵機  実際のフィルムを使った実戦シーンは見ごたえがありましたけど、それよりも軍人という、冷徹に部下の命を犠牲にしなければならない職業の厳しさを描いた人間ドラマとして見ごたえがありました。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 11:43:25)

494.  燃えよ剣(1966) 《ネタバレ》  キャスティングだけは満点なんだけどな。いろんな俳優が土方を演じた中で、栗塚旭さんが、ベストだと思う。さすが司馬遼太郎さんが絶賛しただけのことはある。  ただ映画化するにあたっての原作の取捨選択がどうもね、しかも変な原作改変もあるし。  どうもバランスがおかしいなって終始感じました。 多摩編で全体の半分くらいの長さ、京都編になってからも原作にない、とってつけたようなエピソードで時間を取り、あげくが丹虎での待ち伏せとかあきれ返ってでんぐりがえました。で、むしろ新撰組結成までの流れとか、主導権争い、組織作りとか、面白そうなところは本当おざなりで。  ただ、この映画の制作されたころは、この手の「ちゃんばら映画」が求められていたとしたら、あまり今の感覚で無下に否定するのもまたどうかと思われますが。[DVD(邦画)] 6点(2010-05-24 10:50:18)《改行有》

495.  さまよう魂たち 《ネタバレ》 完全なネタバレあり    寂れた屋敷の中で、幽霊に襲われ母親に虐待?される女性。 過去に起こった大量殺人事件。 現在発生してる連続不審死。 霊が見える能力を悪用した、あからさまにうさんくさい主人公の過去の悲劇。 このバラバラの四つの要素が、ひとつにまとまっていく面白さ、こりゃ優れものの脚本だと中盤までは大変楽しんでみていました また、キャラ設定なんかも、庭にディズニーの人形を並べる運動ヲタクの、ヒロインの夫とか、すごく人柄のつまらなさが表れててニンヤリしました。(もし同じ趣味の人いたら気悪くしないでねw) ただ、設定がね…… 幽霊とはどんな存在か?この世のものに与えることのできる物理的影響は?逆に、この世のものから与えられる物理的影響は?幽霊が死ぬw?死んだらどうなる?死神ってどんな存在?普通の幽霊とはどう違うのか?幽霊と遺灰の関係は? 全てがいい加減で曖昧なまま、どんどん話が進んでいくのが、少しひっかかって残念でした。最後の方では、思い付きをまんま見せられてるような感じで。 トリニ・アルヴァラードさんベーブの時は、そんなにとも思わなかったけど、綺麗な女優さんですね。平成24年 2月29日追記 なんていうんかなあ、たとえば、かなりの美少女が髪の毛ぼさぼさ、ビン底メガネ、ジャージを着てる、つまり少し眼がある人なら魅力はわかるんだけど、それだけにかえって残念っていう映画。キャスティングといい、ストーリーといい、悪くないんだけどね、それだけに前記したような細部の詰めの甘さ、いい加減さが残念で。もう少し脚本を練り直して、同じくらい魅力的なキャストでリメイク希望です。 平成24年9月3日 上記に付け加えるなら、現実部分の作りこみもいい加減。例えば、あの状態でまったく殺害方法も不明なまま保安官(しかも知り合い)が殺人犯と断定し、銃を向け逮捕するのは、あまりに乱暴では。しかもラストでは脱獄したことがうやむやになってるし。ファンタジーだからといってこういう細部がいいかげんなのは嫌いです。7→6に減点[DVD(字幕)] 6点(2010-05-22 19:16:45)《改行有》

496.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》  なぜか自分の見る映画に出てくるサザーランドは、いつも女好きです。 自分もああいう爺になりたい。 平成22年9月27日追記 単に自分の理解力のせいかもしれないけど、ちょっといろんな面で説明不足を感じた。 例えば、若い宇宙飛行士は何をしたかったのか、その結果どういう状態になったのか、 それを爺さん達はどのような手段で解決したのか、そのために人工衛星にどうしてホークが乗る必要があったのか(もっとも自分的には、あの人は長い地球観察をようやく終え宇宙に帰れるからいいと思いましたけどw) もう少し、説明があってもいいと思われ。 あと、老人と女性スタッフの恋愛もね。やはりあれだけ年齢差があるのなら、出会って好きになりましたじゃ誰も納得できない。似たようなケースの携帯電話のコマーシャルでさえ、通話料が安かったからという説明が入るのにw[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-19 10:21:18)《改行有》

497.  コンドル(1975) 《ネタバレ》  最近、主人公に銃を突きつけたあと必ず敵が長々と語り、あげくがあっさり逆転されるというのがお約束の某有名スパイ?シリーズを多数見る機会があって毎度イライラしたので、銃を突きつけたら即座に発砲するのには好感を持ちました。  あと、CIAの幹部達が、何気に昼食に出たり一般のサラリーマンと同じような面を持っているところとか、あくまでプロ意識に徹して余分なことをしない殺し屋もよかったですね。  まあ、敵にたどり着くのがあっさりしすぎとかの面もありますが、そこそこ楽しめる作品だと思います。 [DVD(吹替)] 6点(2010-05-17 11:16:34)《改行有》

498.  初恋(2006) 《ネタバレ》  重大なネタバレあり。 原作か脚本かわからないけれど、実に幼稚なストーリー。 現職閣僚の息子が犯人だと判明すれば、権力が揺らぐって? せいぜい与党内の他の人間が総理大臣になるだけでしょ?仮に与党全体がダメージを受けても当時の野党には、まるで政権担当が無かったわけだし。さらに万が一その野党が政権を握っても、官僚機構には手をつけれないわけで。 「権力」「権力」って書いてる本人がわかって書いてるのかすごく疑問だった。 むしろ与党内の権力闘争みたいな話にしてくれれば、少しでもリアリティあったのに。 正直、岸とか、いつまでも反抗期から抜けれない良家の馬鹿息子にしか見えなかった。 「大人になんかなりたくない」、よくそんな陳腐な台詞恥ずかしげも無く映画の脚本にできたと逆に感動した。  宮崎あおいがすごくいいだけに残念な映画。 ただ、少女が初めて人を一途に好きになる瑞々しさだけは描けていたと思う。[DVD(邦画)] 6点(2010-05-10 11:31:26)(良:1票) 《改行有》

499.  8月のクリスマス(2005) 《ネタバレ》  今もし自分が死んだら、我が家のブルーレイレコーダーを到底両親が使えるとも思えず、全くの漬物石と化してしまうでしょう。w 全く他人事と思えませんでした。  関めぐみって結構カメラ映りにバラつきがある女優さんですね。最近別の映画で絶賛したばかりなんですが、この映画ではちょっと[DVD(邦画)] 6点(2010-05-08 10:34:36)《改行有》

500.  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌 《ネタバレ》 中山美穂が前作より可愛くて、ひとつのピーク。案外セーラー服姿って貴重なんですよ。6点全て彼女の可愛さに。  あとは一切無価値。ていうか害の方が多い[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-06 15:28:04)《改行有》

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