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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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501.  L.A.コンフィデンシャル カフェ襲撃の部分をもう少し判りやすく映像で解説して欲しかったなぁ、という恨みはありますが、何はともあれ、渋い空気に彩られた、弱さを持つ人間同士のぶつかりあいの映画を堪能しました。カメラやライティング、美術、衣裳など、画面を作り出す要素が、もう見事なまでにしっかりと統一されて世界を創造し、ゴールドスミスの音楽が仕上げる、というプロの仕事がまぶしい映画。ただ、デビートって、どの映画に出てきても、デビートその人にしか見えないんですけど。この映画の場合は、この世界に生きるデビート、ではあったんですけどね。映画を見ていて彼に出会うと、ウディ・アレンの『カメレオンマン』を思い出します。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-28 14:09:25)

502.  エクソシスト 《ネタバレ》 私が、この映画を恐く感じたのは、リーガンが「だうーだうー」言ってるシーンではなくって(公開当時こそ、その恐怖が世の中を席巻しましたが、今となっては、恐怖表現はむしろ大人しいレベル)、カラス神父の信仰の揺らぎの部分に、悪魔が付け入ってくるところ。神父は、信仰と人間性の間で自分の立ち位置を見失いかけていて、そして、その前に立ち塞がる最大の敵の象徴たる悪魔と対決することに。その悪魔は、彼自身の心の中に棲むものとしての象徴でもありました。だから、その結末は、あまりに悲しいのでした。暗いモノトーンの映像、たちこめる霧や白い吐息などから受けるイメージも手伝って、恐いというより、寒々しく悲しい映画としての印象が強いです。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-27 21:40:00)

503.  エイリアン2 《ネタバレ》 天井のパネル開けたら、そこにエイリアンがうぢゃうぢゃ佃煮状態、っていうのは、大きな石をどけたら、そこに・・・って感じを思わせて「うぎゃ」! さて、この映画は、人権や思想、国家の問題があれこれデリケートな時代に、相手がエイリアンだからこそできる大虐殺アクションの世界。エイリアンに感情移入なんかしてた日にゃ、たまったモンじゃないですけど(平和に暮らしてたら、人間がやってきてメチャクチャにしちゃうんだもの)。ただ、クライマックスの母性同士の激突、というのは、ちょっと「どっちも頑張れ~!」みたいな感じでしたね。そりゃエイリアンママだって怒るわなぁ。メカデザインや荒々しい特撮も良くて、一級の戦争バトル映画でした。個人的には、女性パイロットがカッコ良かったんで、もう少し生かしておいて欲しかったですけど。あと、ジェームズ・ホーナーの音楽、この時はいいんですけど、後の映画も全部この映画のパターン、ってやめてちょーだいな。『タイタニック』見てて、エイリアン出てきそーな感じで仕方なかったです。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-27 20:44:46)(笑:2票)

504.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 バカが一生懸命な映画、っていうのはいいやね。アフロ炎上とか失神イルカ人口呼吸とか、本当にバカで大笑い、だけど、バカが最後にバカの感動で締めくくってくれて、「ありがとう、バカ!」って。自然な演技とは無縁の世界だけど、この映画にバカ以外の何を求める?みたいな感じで大好きです。バカばんざい![映画館(邦画)] 8点(2003-11-27 13:42:51)(良:1票)

505.  ウェディング・シンガー 《ネタバレ》 この時期、ばーっと出てきたドリュー主演映画の中ではいちばん好き。飛行機の中でスチュワーデスにワゴン思いっきりぶち当てられて「痛~い、なにすんの~」って顔するドリューが最高! アダム・サンドラーが人の結婚式ブチ壊すところは呆れましたけど。でも、マイケル・ジャクソン、マドンナ、カルチャークラブなどのベタな時代ネタは私の世代にとって直球状態、夢見る女の子の物語に、見終った後も幸せな気分がしばらく抜けない映画でした。あまりにシンプルな愛の夢物語だけれど、愛すらマトモなカタチで語れない時代よりゃマシなんじゃ!と思う、ちょいと後ろ向き懐古主義キツめな私なのでした。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-27 13:12:53)

506.  愛と追憶の日々 《ネタバレ》 「痛み止めを出して!!」うわあん。大泣きですよ。この映画は、自分の母を亡くした後に見た映画ですが、あのクライマックスの病院の風景、家族のそれぞれの気持ちが痛いほど伝わってきて、マトモな心では見られませんでした。一人の人間が生きた証し、それは皮肉な事に、その人の人生が終わった時に、関わった人々の、それぞれの思いが集う事で形になるのですね。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-25 13:48:54)(良:2票)

507.  愛と哀しみのボレロ 美しく悲しく、そして混乱する映画。一人二役が当たり前、という状態なので、えーと今はどの時代の誰のエピソードで、と、頭の中でどんどん整理しながら見ないと置いていかれちゃう状態。でも、その頭ぐるぐるがラストで1つに集束されてゆく感動!ヨーロッパのエピソードとアメリカのエピソードとでは、ガラリとカラーが異なるあたりに、時代が残してきたものを感じるのでした。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-25 13:32:23)

508.  学校の怪談4 《ネタバレ》 賑やかなドタバタを繰り広げた前3作とはガラリと趣向を変えて、日本の風景の中に展開する幽霊話となった今作は、『2』でチラリと感じさせた郷愁が前面に押し出されています。時を隔てて津波で死んだ子供達が救済される物語は、深い味わいを持って描かれ、良質な和風ファンタジーへと昇華されていると思います。これは本当に、「日本の映画」ですね。[映画館(邦画)] 8点(2003-11-24 15:39:16)(良:3票)

509.  学校の怪談2 《ネタバレ》 都会の子供、田舎の子供の対立から始まるこの映画は、1作目の、子供を楽しませるというコンセプトからもうちょっと進んで、大人にはちょっと郷愁を与える映画になっています。古い学校の佇まいは、おじいちゃん、おばあちゃんのエピソードと共に、子供にはちょっと判りにくい、感傷的な世界。今作も途中で展開が延々と空回りする部分があったのがちょっと残念ですが、時代に媚び過ぎていない良質な映画でした。[映画館(邦画)] 8点(2003-11-24 15:30:36)(良:1票)

510.  ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎 ああっ!もっとボロクソかと思ったら、意外にも好評。私、この映画大好きなんです。美術や音楽が良くて、役者もみんないい雰囲気で。エリザベス役のソフィー・ワードにファンレター書いたら、返事とサイン入りポートレートを送ってもらって、それは今でも宝物。子供っぽくて説得力のない脚本のせいで(幻覚が必ずすぐ自傷に繋がるってのは幾らなんでもねぇ。それで殺そうとする事自体、無茶でしょ)、かなり印象が悪くなっちゃってる部分もありますが、その脚本担当クリス・コロンバス以外は、本当にいい仕事をしてる映画でした。古きイギリスの寄宿学校を舞台に展開するファンタジー、『ハリー・ポッター』世代に見て頂きたい映画(ワトソンくん、ハリーみたいだし)。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-24 14:31:54)(良:1票)

511.  ウォレスとグルミット、危機一髪! 《ネタバレ》 ミステリアスなスローテンポで始まって、徐々に加速してゆく展開に、こちらも徐々にヒートアップ。グルミットの飛翔、ウォレス&ヒツジのバイク曲乗りあたりで、もう楽しくて涙だーだー出てきました。30分の中に、娯楽映画の要素をぎゅううううっ!と詰め込んで、まるで2時間の大作を見た後のような、「面白いもの見たぁ!」って充実感をしっかり味わわせてくれます。でも、最後に失恋しちゃうウォレス、意外と心の狭い人なのね(いーじゃん、チーズ嫌いでも)。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-23 15:32:18)

512.  未知との遭遇 今は、必ずしも映画館で見なければ映画を見た事にはならない、って世の中ではないですよね。表現メディアも多様化して、ネット試写とかも行われてますし。だけど、この映画だけは「初版を70ミリ、シネラマ、D150のスクリーン、6チャンネルドルビーシステムで見た人でないと真価が判らない映画」としか言い様がないんです。最初のジャン!で視界が闇から砂嵐になる瞬間、そこから全編一貫してこの映画は大画面と超立体音響ありきのイベントムービー、全てが「見る」のではなくて「体験する」という視点で作られています。なので、物語とか設定とか、まあ、俯瞰して見るとヘンな部分はいっぱいあるのですが、それよりも大事なのは空間を支配する砂嵐の音、戦闘機の爆音、夜中に突然動き出すオモチャ、静かな星空、静寂の中で突如襲いかかる重低音、画面を埋め尽くす走る人々、天を指さす無数の人々の腕、轟く雷鳴、空から降りてくる光、動き出す家電製品、バリケードに突入する車の主観映像といった数々の視覚的、聴覚的な仕掛け。そして、それらの仕掛けに翻弄された上で辿り着くのが、クライマックス45分に及ぶ光と音の一大イベント、と。それまでにいっぱい見せられた光と音の世界、それを嘲笑うかのように、どうだとばかりに圧倒してみせるのです。当時見た人なら判るでしょうが、マザーシップ登場からの凄まじさは、映画体験史上、他に類を見ないようなレベルだったのですよね。そして、残念な事に、当時の状態そのままで、今、この映画を見る事は不可能です。シネラマやD150が消え、70ミリ6チャンネル上映が消え、大劇場が消え、そして『未知との遭遇』の初版そのものもどうやら再生不可能なようで、あの時の6チャンネルトラックの音は『特別編』以降失われてしまっています。暴言を吐きますが、ちゃんとした『未知との遭遇』はもう見られません。公開当時に、劇場で70ミリで見た人以外の人がいろいろな形で見た『未知との遭遇』は、あの映画の残像、残り香なのです。映画ってナマモノだったりもするのです。なのでこの映画は映画館で見るべきかな?って思ったら、ちゃんと足を運んでおきましょう。何十年も経ってから後悔する事もあったりするんです。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-23 00:29:21)(良:2票)

513.  ロンゲスト・ヤード(1974) ひたすらエキサイティング! 理不尽な圧力に耐えた末(ああ、よろず屋~)に迎える試合シーンの大興奮。その興奮を盛り上げるマルチ画面。私のマルチ燃え!ってのは、この映画がスタート地点だったりします。この映画あたりが、バート・レイノルズがシブいカッコ良さを放っていた最後のあたりの映画というカンジでもあります。その後、お笑いばっか。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-22 14:49:00)

514.  ターミネーター 《ネタバレ》 映画を支配する終末感がいいですね。特撮はチャチだし、ストーリーはどんどん先が読めてしまうんですけど、ラスト、どうにもならない絶望に立ち向かってゆくサラの姿が胸に迫ってきます。私としては、ここで終わってくれれば最高だったんですけどねぇ・・・。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-22 14:19:44)

515.  病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 最後の市川=石坂金田一作品は、色々と盛り込んでいた前作の『女王蜂』から一転、虚飾を一切排除した、鉛色に沈んだ映画でした。悪く言っちゃえば、とってもジミ。若い人々のドラマを中心にした事で、世代の移り変わり、去ってゆくものの淋しさを感じ、シリーズの終焉にセンチメンタルな気分。一貫して人の業と、その悲しみを描いたシリーズだけに、この最終作はその終わりに相応しいドラマを描いて幕を閉じたと思います。[映画館(邦画)] 8点(2003-11-22 14:08:13)

516.  獄門島(1977) 『悪魔の手毬唄』から一転、ブルーの海に島影が映えるこの映画は、シリーズ中でも最も明るい色調となり(音楽も明るめ)、軽いタッチの映画になりました。狂い咲く三人娘の描写も煌びやかでなんとなくユーモラスで、その分、モンペ姿の大原麗子は、ちょっとワリ食っちゃった感がありますが。前作からたった4ヶ月で登場したにも関わらず、急ごしらえ感は一切なしの、きっちり作られた一本となりました。原作のイメージからは離れていましたが(テレビの古谷一行版の方がずっと忠実でした)、市川=石坂金田一の楽しさをたっぷり味わえる一編でした。ただ、了沢が「シャア」なモノですから、『ガンダム』以降、この映画を見るたびに「小坊主なのにシャアの声・・・」って。頭の中で了沢に「今はいいのさ全てを忘れて」ってテーマソング付けちゃうし。[映画館(邦画)] 8点(2003-11-22 13:45:44)

517.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 発達した脳によって物を創造する力を得た人類。その人類が作り出した物が、人を越えようとした時、人は新たな進化、次なるステージへ上がる事を強いられるのですね。HALは、人の限界とその次の段階の橋渡し役。人間的な個性を見せるHALと、機械的にも思える、人間的な魅力をまるで見せない登場人物達とは限りなく近い存在になっているのだと思います。そして、もちろん重要なポイント、圧倒的な特殊効果は今でも全く色褪せません。でも、私、この映画を家で見ると、いっつも人類の夜明けの終りあたりで寝ちゃうんですよね~。起きるとスターゲイト。昔、70ミリ版を見られただけで十分満足、と。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-21 22:39:39)

518.  ウェルカム・ドールハウス 主人公に「日常」という名の魔物が襲いかかるホラー、と言ってもいいかも。傍から見ればコミカルでも、当人にとっては1つ1つの事象が大問題。憧れも夢も妄想も、日常の現実の中にかき消され、重く苦しい日常がずっと続いてゆく・・・とってもシビアで、ブラックな物語だけれども、同時に主人公ドーンのキャラクターの魅力がじわじわと浮かび上がってくる、愛すべき映画。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-21 20:43:41)

519.  大脱走 今の、なんでもかんでもしつこいくらいに見せないと気が済まない、という感じの映画と違って、余計な説明はスッパリと省略している潔さ。余分なラブロマンスもセンチメンタリズムも排除して、ひたすら脱走に精出す男達のおかしくも悲しい物語は、今見てもちっとも古さを感じさせませんでした(プリントはかなり退色してるし、なんだかボヤけ気味でしたけど)。ブロンソン、ヒゲがないと岩石顔ね。そうそう、私が中学生の頃はこの映画のマーチと、『戦場にかける橋』のクワイ河マーチと、『史上最大の作戦』のマーチ、どれがどの映画の曲だ?ってフツーにみんなで話題にできてたりしましたが、今の中学生はさすがにどの曲もピンと来ないでしょうねぇ。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-21 20:23:50)

520.  バトル・ロワイアル 冒頭の、父親が「秋也ガンバレ」の文字を残して死んでいるシーンで「無責任な親」と思った瞬間から、この映画が言いたい事がどんどんと伝わってきて、見ていて心が痛い映画でした。反社会的な映画ですが、実のところ、青春映画の秀作なのではないかな、と思います。政治家がケチをつけたあたりも、なんとも象徴的というか、この映画にふさわしいエピソードですね。[映画館(邦画)] 8点(2003-11-21 14:13:25)(良:2票)

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