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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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501.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 つっこみどころはいくらでもあるんですが、まそれは野暮じゃないかと思います。 軽く笑わせてくれるところはあったし、麻生久美子さんと豊田エミーさんの姉妹がすごく素敵だったので。 平成23年7月13日再見ま、正直醒めた目で見れば、低得点をつけてる方々がおっしゃるように実に下らない映画、高校生達は、あまりにも屈折がなく幼稚だし、駐在は大人げ無さ杉。しかし、そういったこだわりをなくして見れば、計算された誰にでも「ある、ある、わかる、わかる」と共感できる小ネタの連発で楽しめた。(特に自分的には「ドカベンの2巻と5巻と9巻」がツボだったな。誰でもあると思う、ものすごく退屈した時に手元にある巻数バラバラでまるで話がつかめない漫画って経験)  あと、くどくなるけど、麻生・豊田の姉妹が最強!!! 「青い車」の麻生・宮崎姉妹 「間宮兄弟」の沢尻・北川姉妹に匹敵するといっても過言ではないと思う。(少し過言かw)  [地上波(邦画)] 7点(2011-07-13 17:22:46)《改行有》

502.  アンタッチャブル 《ネタバレ》  本当にアメリカ人の「正義」の恐ろしさを感じる映画でした。 殺し屋を屋上から突き落として殺すエリオット・ネス、それは明らかに復讐のための発作的な私刑に他ならないのに、そのことを他から追及されることも無ければ、自ら省みることもない。あるのは「爽やかな」達成感のみ。  正義の復讐のためなら、全てが認められるというアメリカ人の正義を、これほどあからさまに表現したシーンを今まで見たことがありません。  もちろんアメリカ人がこういう映画を見て喜ぶのは自由なんですが、「卑劣な」パールハーバー不意打ちを行ったために、「無差別爆撃」「原爆投下」という「正義」の復讐を受けた国民が喜んで観る映画ではないと思われ  昔の西部劇の保安官達は、たとえ復讐のためであっても相手に先に拳銃を抜かせてから、殺したのにな…… 再見して、確かに突き落としのシーンの主人公の心情に、多少同情できるものは感じた。 しかし、あの乳母車のシーンは酷いねえ。ある意味映画史上最悪の「名シーン」かもしれない。 ①設定の不自然さ。何あの階段と乳母車。あれだけ大きな駅で、乳母車が通るたびにあんなに苦労しなければならないのか?しかもあれだけあからさまに困ってるのに主人公以外誰も手を貸そうとしない更なる不自然さ。 ②主人公の軽薄さ、冷酷さ すぐに銃撃戦が起こる可能性があるのに、平気で銃を携えたまま母親を助けに行く、あまりに軽薄な「親切さ」(塚、銃器に対する鈍感さ、無神経さか。日本の警察官が同様なケースで同様な行動を取る可能性は100%ないと断言できる) そして、それでいざ銃撃戦が始まると完全に意識から乳母車のことがぶっ飛ぶどころか、無意識とはいえ、自分で階段から落とす冷酷な「軽率さ」(乳母車が銃弾で蜂の巣にならなかったのは、全くの結果論。これも日本の警察官なら、乳母車を押えたまま撃たれるほうを選ぶのではないか?  こんな「あえて言おう、滓である」シーンが名シーンとしてもてはやされるのが理解できません。  あと、実は史実のアンタッチャブルは地道な証拠集めと、カポネの資金源を徐々に狭めていくことによって勝利を得たわけだが、こんな短絡的、暴力的な手段の描写が喝采を浴びる今のアメリカと、そのアメリカに支配されている世界が嫌です。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-11 19:20:53)《改行有》

503.  瞬 またたき 《ネタバレ》  かなり重大なネタバレあり。ちょっと残念だった映画。メインテーマは申し分ない。人間がどれだけ人を愛せるか、死んだ彼氏の深い愛情。それから事故現場で必死になって指を捜す主人公の悲しみ、絶望感に少し目頭が熱く。  残念なのは、脇の挿話。過去に家庭環境で傷ついた人がいれば、皆父親の暴力。老婆が昔、恋人を無くしたと言えば、120パーセント戦争のせい。まるで「猿でも書ける映画の脚本」と言うような本でもあって、それの挿話例からそのまま持ってきたような。  メインの話は、新鮮でよかったのに、こんなんで薄められたら。まるで独特の味わいを持つ洋酒を水道水で割って飲ませられたような。  同じキャスト、同じテーマで脚本を書き直したいような残念な映画でした。 あと、主人公と恋人の出会いのシーンとか、弁護士姉妹の九州弁とか、悪ふざけとしか思えないような稚拙な個所も少し。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-02 20:36:51)《改行有》

504.  ソフィーの復讐 《ネタバレ》  落ちにこそちょっと意外性はありましたけど、あとは演出とか、主人公の妄想がそのまま表現される手法とか、言っちゃなんだけど日本じゃテレビドラマでよく見られるような作品でした。  ただ、チャン・ツィイーはもちろん綺麗ですが、ファン・ビンビンも最近墨攻で気になった女優さんで、メインの女優が二人ともこれだけ好みだと、どうしても点数は甘く成ります。  ただ、韓国には器物破損罪とか物を壊した際の損害賠償とかってあまり社会の一般常識として定着してないんでしょうか?(もちろん、舞台中国ですけど、行動様式は韓国のものでしょ) 嫌いな女だからって、フリークライミングのロープ緩めるとか、ちゃんと考えたらドン引きですよね。  前から感じてたんですけど、一旦感情が沸騰しちゃうと、行動に全く歯止めが利かなくなるのが、まあ普通として容認されてる民族の人とは、あまり個人的にお付き合いしたくないなと。w 平成23年6月27日再見 これも2度目の鑑賞には耐えられない映画でしたね。主人公の新しい彼氏の正体に意外性があるんだけども、わかってみていてもそれらしい、納得できるような伏線は全く感じられず、むしろかなり強引な筋になっている。だから不自然さばかり 先走って。 あと上記にも書いたけれども、嫌だなあ、この日常的な暴力性って。もちろん、日本映画でも、あるいは欧米映画でも映画の中で暴力が描かれることはごく当たり前。しかし、それはある程度暴力性を持った人間のシリアスな行動として描かれるのであって、この映画のように一般の(塚、どちらかというと上層の)人間の、しかも面白半分の行為として暴力が描かれることはない。日本人の感覚じゃあ、他人のワイヤーロープを緩めて高いところから落として大怪我をさせる、あるいは自分の弟の大事な写真展で大暴れして会場を破壊する、こんな行為をギャグとして受け止めろってのは無理、無理。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-27 16:34:16)《改行有》

505.  いのちの戦場 -アルジェリア1959- 《ネタバレ》  仏軍の残虐行為のひきがねを、アラブゲリラ側の残虐行為と描くあたり、まだまだ。植民地を持つこと自体悪であり、間違っているという認識は製作者にないね。  そもそもヨーロッパ人が他国を侵略し、植民地にし、なおかつ現地人の独立運動を認めないで武力で弾圧しようとしたことが全ての原因であって、惨禍の全責任がフランス側にあるにも関わらず、あたかも戦争そのものに伴う普遍的な悲劇であるように描くところが傲慢。アラブゲリラにとっては極めて正当な戦いなんだから。  あと気になったのが仏軍の装備のショボさ。ほとんどゲリラと同レベルの小火器のみで、移動も非装甲車両、そりゃ数において負けてるんだから、発狂寸前の悲惨な戦いになるのも当たり前。  本当にそうだったのか、それとも脚色されてるのか少し気になるところです。 平成23年6月19日再見 例えば、ガダルカナルでジャングルをさまよう日本兵、あるいはニューギニアで戦友の死体を貪り食う日本兵等を描いたところで、それで戦争の悲惨さを描いたことにはならないんだよね。なぜなら原因は戦争そのものじゃなくて、あまりに稚拙な作戦、計画なんであるから、戦争を普遍的に批判することにはならないと思う。  それと同じでこの映画も、「大義の無さ」「敵側の問答無用の残虐さ」「ゲリラを相手にする正規軍にしては、あまりにあまりな装備の貧弱さ」等、等、特殊な事情がありすぎて、この映画が戦争の悲惨さを普遍的に批判してると言われても……[DVD(字幕)] 3点(2011-06-20 12:11:03)《改行有》

506.  女の子ものがたり 《ネタバレ》  西原理恵子さん、本当にごく初期の頃、(まあじゃん放浪記や、週刊誌に飲食店の酷評書いていた頃)からのファンなんですが………(汗)  ハチャメチャで場当たり的な生き方に親愛感感じてた漫画家に人生語られるのって、ちょっと面映くていたたまれません。  あと、子役の女の子達が可愛くてあまり惨めさ感じさせなかったのは、失敗では。 それとこれは、自分の理解力不足かもしれないけど、男性の女性に対する暴力を、肯定とまではいかないけれど、ある種しかたのないものとして描く描き方って絶対認められません。暴力を愛情として認める一人の女性の影で、百人の認められない女性が苦しんでるわけで 平成23年6月19日再見 これも2度見ちゃ駄目な映画。見れば見るほど作者の偏った、開き直ったものの見方にいちいち引っかかって。(昔は、それをユニークと面白がった時期も会ったんですけどね) 上記した、男性の女性への暴力に対するぬるい黙認、あるいは女の子が家出するのが当たり前みたいな、「普通」「常識」の何の根拠も無い否定。 正直高知県人が見たら、不愉快でしょうね、原作も映画も。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-20 11:59:54)(良:1票) 《改行有》

507.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》  今回改めて理解できたのは、「戦争」アクション物は、正当な戦争物とは全く別物だということ。そう割り切れば無理やりな設定も、ベルリンからアルプスまで飛んでくるヘリコプターwも、敵国の軍服を着込む明確な国際法違反に対する拘りの無さも少しも苦にならない。  ドイツとかイギリスとか第二戦線とか一切関係なく、単に敵の要塞、大部隊相手に少人数で乗り込む、007のような架空のスパイ物だと思えば、逆転、また逆転の話は結構楽しめました。  ただ、どなたかが指摘したように、敵側がキャラクター的には面白かったわりには、話のふくらみがなかった。  あと、こういう点に触れると自分でもかなり幼稚だと思うが、映画というのはあくまで映像表現なんだから、昔の撮影技術のために劣っている点は、劣ってると率直に指摘すべきで、「昔の映画なんだから」と言い訳する必要はないと思う。  正直、ロープーウェイの上の格闘シーンとか、あまりにも合成が稚拙で全然スリルを感じられなかった。車の中から外を映すのも、はめ込み画面ミエミエで、昔って本当に撮影っていろいろ制約があったのがわかった。  ちょっとけなしちゃったけど、まあ楽しめた。女性が二人とも美人でセクシーなのも好感度アップ。 平成23年6月20日追記 駄目ですね、2度見ちゃ。もうぬるい、ぬるい。例えば、銃を突きつけられて自動車で連行される主人公二人、靴の紐を直すといって屈みこむやいきなり暴れだし、ドイツ人はみな撃たれるか自動車から飛び出るかして死亡。主人公二人は全くの無傷。って馬鹿な。あるいは、隠れ家をドイツ軍に包囲される、やはり主人公二人。ところがドイツ軍は、真っ正直に表しか見ず、誰一人裏に回りこむことは考えない。(日本の警察だってもうちょっとは用意周到w) だいたい、作戦目的そのものが?戦時中なんだから怪しけりゃ即拘束して尋問するとか、映画中に出てくる自白剤もあることだし。もう、そこをぬるい、不自然と感じたら見続ける元気なく成りますね。  ということで、テレビドラマが普及してない時代だからこそ通用した一回で十分な映画化と[DVD(吹替)] 5点(2011-06-20 11:43:19)《改行有》

508.  悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 エリザベス・ハーレーが凄く素敵なんで、もっとつけたいんだけどストーリーがこれでは。 こういう、青い鳥的な、「いろいろあったけど、けっきょく元がいい」みたいな話って退屈です。アメリカ人は好きみたいね。 平成23年6月16日 エリザベス・ハーレーって山本モナに似てない?ってのは置いといて、ああいう肉食系、どSはツボなんですが、ストーリーがどうにもこうにも。一つ一つの願い事のうまくいかない原因があまりに無理やり杉。バスケットボール選手の肉体的欠陥、とか流行小説家の性癖とか、だた単に悪魔が上手くいかないようにしこんでるにすぎないわけで。それを主人公の覚醒に結びつけるのは、かなり乱暴な脚本。で、そうまでして語ろうとしたテーマが、本屋に行けば文庫本でごろごろしていそうな安手な「人生哲学」 こんなにゴージャスな女優と、面白い設定を使って、こんな退屈なストーリーにしてしまうとか信じられない。[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-06-16 14:38:07)(良:1票) 《改行有》

509.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》  原作未読なんですが、原作が好きな製作者が原作にリスペクトを払い、原作ファンのために作った映画であることは、よく理解できました。ただ、もう少し未読の人間にも分かるような配慮がないと。全体に、行動の動機が分かり辛い点が多々感じられました。( とりわけ、磯山の剣道離れとか。)  ただ、原作を知らないがゆえに、自分なりの解釈はできましたけどね。自分にとっては、サリエルとモーツァルト、姫川亜弓と北島マヤ、のような、よくある二つの形の才能の現れ方の映画として充分楽しめました。  成海もきいちゃんも特に好きなわけじゃないんだけれど、若い女の子が元気にスポーツに打ち込む姿にはどうして好感を持たざるを得ないんで、随分点数は甘く成ります。 平成23年6月13日再見 う~ん、見れば見るほど訳のわからなくなる映画も珍しい。いや、普通の青春映画でそんなことされても。どうしても人好きのしない磯山に西萩が魅かれて絡んでいくのも、磯山家の父と娘の関係も、そして何より磯山の一時の剣道離れの原因も。そりゃ確かに原作の内容を台詞等で説明すれば、映画としてすごくダサくなるのも分かるんだけれど、重要な内面描写をほとんど省いてしまって説明されないのも、これ単体として見た場合、あまりにも不親切、いやあえて言おう手抜きであると。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-13 12:09:37)《改行有》

510.  武士の一分 《ネタバレ》  ちょっと点数甘いかなって気もしますけど、とにかく木村拓哉さんが、きちんとした侍の格好をして、きちんと役に成りきってるだけで、まったく期待しなかった分、ある種感激で。  壇れいさんも素敵でした。 決闘シーンで何故勝てたか、もう少しわかりやすかったらもう少し高い点をつけられたかも。道場からの流れじゃ、なんか精神力で勝ったみたいでちょっと嫌です。  ラストもベタだな。「料理を口にした主人公がつっと顔を上げる。その頬にうっすらと涙が流れる。その姿を影から妻が見守る」くらいの終わり方のほうが余韻が残るような。 平成23年6月13日点数のみ変更7→6[DVD(邦画)] 7点(2011-06-13 11:14:00)《改行有》

511.  タイムライン 《ネタバレ》  以前から気になってたんだけど、単なる空間移動にしろ時間移動にしろ、人間が分子レベルまで分解されたらそこで一旦死んじゃうと思いません?  正確な情報に基づいて分解した分子を再結合したら確かにそこには元の人間と同じ外見を持ち、同じ記憶を持つ人間が現れるわけだけど、分解された時点で一瞬でも完全に死んでる以上、元の人間の単なる完全な複製に過ぎないとしか思えないんだけど。  どうも欧米の人は全然気にしていないようで。単なる肉体を超えた霊魂の存在をそれほど深く信仰してるのでしょうか?  ストーリーの方は、考古学者の割には歴史変えちゃうことを全然気にしてないのは、少しひっかかりましたけど、過去の歴史の中に、あらかじめ未来から来た人間の行動が組み込まれてるってのは、ありがちだけど、それほど矛盾は感じませんでした。  ただマレクとクレアのカップルを除いては、過去の人との人間的なふれあいとかない点がつまらなかったです。  他の方に何人か「クレヨンしんちゃん」の方がという方がいらっしゃいましたけど、自分はあえて、ちょうど今DVDが届いたBALLADの方が面白かったと言わせていただきます。(ガキヲタなんでw) 平成23年6月13日 ようやくノーカット版を見て、意味不明だったことがいろいろ理解できました。(いや、前回見たのが酷いカット版で、主要な登場人物の死も、現在から来て過去にとどまってる男の話も全部カットですからね、そりゃ訳分からんってw。しかし、戦闘シーンの迫力とか、女優の魅力とか長所が無いわけじゃないんだけれど、基本的に入りにくい映画ですね。何と言っても、主人公達の行動の動機が理解できない塚、表現が弱い!フランス人女性と恋愛関係になったマレクはいいとしても、主人公カップル。何故、あそこまでフランス軍に肩入れするのか分かり辛い。単に父親を助ける手段を超えているような。あくまで歴史を守りたいという気持ちか?酷い目にあわされたイギリス軍への反発か?彼らには、フランスの現地人?との接触がほとんど無かったわけだから、あそこまではしゃいで肩入れする理由がほんと分からない。そこらへんが脚本、ストーリーの拙いところでは。[地上波(吹替)] 6点(2011-06-13 09:52:21)《改行有》

512.  女系家族 《ネタバレ》  こういう綺麗事を一切言わない、欲望を正直にむき出しにした映画好きです。 一番すごいのは父親ですね。戦後で民法が変わったとはいえ、先祖代々女系家族で続いてきた老舗を、全く無関係な自分とめかけの血筋で乗っ取ってしまうんだから。 ものすごいしたたかさだと思う。  ただ、爺さん、婆さんがやたら色気を振りまいて、性的なものを匂わせるシーンだけは勘弁して欲しかったなあ。昔は、ああいうものに需要があったんでしょうか? 平成23年6月10日再見 やはりダイジェスト感は否めないので6点に減点。[DVD(邦画)] 6点(2011-06-11 10:54:47)《改行有》

513.  南極物語(1983) 《ネタバレ》  犬好きなんでこういう映画はもう駄目です。 再会シーンもそうだけど、むしろ別れのシーン、それから少女に責められるシーンで少しほろっと。  ただ、犬だけのシーンはもっと短くても。 完全なフィクションになってしまってるんで、そこだけちょっと引きぎみでした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-09 17:06:47)《改行有》

514.  天使の卵(2006) 《ネタバレ》  感動を覚えるくらい、つまらなかった。 漫画なり小説なりで自分が受けた感動を、映像化したいって気持ちはわかるんだけど、 能力が伴わないとこういう悲惨なことに。 塚、まあエリカ様をふって小西って段階で実は、もう受け入れられないw 平成23年6月5日再見 本来なら原作を読んで確認すべきなんだろうが、もし原作に忠実だとしたら………何と言う安易でいい加減なストーリー。たまたま電車の中で好きになった女性が、父の主治医だった位の偶然はかまわない。世の中いろんなことがあるんだから。 あるいは、付き合ってた彼女の姉が父の主治医だったと言うのも以下同文。  しかし、たまたま電車に乗り合わせて美しさに魅かれた女性が、父の主治医であり、なおかつ自分の付き合ってる彼女の姉とか。まともに、こんなストーリーが作られてしまう神経が理解できない。  あと、キャスティングも失敗。正直、市原君はどうでもいいんだわ(笑)問題は、姉妹のキャスティング。あきらかにこの物語において、世界の中心は姉であり、それに比べたら妹は言ってみたら語り部にしか過ぎない。ところが、その妹にエリカ様をキャスティングすることで、不必要なオーラが出すぎて。正直この役は、ルックスさえ一定水準なら無名の新人にした方がバランスよかったのでは。[DVD(邦画)] 3点(2011-06-06 13:39:23)《改行有》

515.  抱擁のかけら 《ネタバレ》  あまり魅力が感じられない演技力重視の女優がヒロインにされ、魅力があるもののと仮定しながら見ることを観客が強いられることがたまにある英米系の映画に比べて、この映画のように美人であり、魅力的でなければストーリーが成り立たない役に、きちんと女性的魅力ばっちり、ルックス重視のキャスティングをする、スペインやフランス、イタリア映画には、いつも好感を感じます。(まあ、脚本第一主義の方々に言わせりゃガキだそうですがw)  しかも女性の外見上の魅力を、何よりも価値があるものとし、それを中心とするストーリーにも好きですね。(今、自分で書いていて気づいたんですけど、主人公が光を失った一番の苦悩はそこにあるわけで) 過去と現在を交錯させながら、出来事の全体像が徐々に明らかにされる展開も秀逸だと思います。  しかし、ああいう大美人が、外見上はパッとしない(失礼w)中年男性を熱愛すると言うのは、監督の妄想なんでしょうか、それともあちらではありがちなことなんでしょうか?もし後者だとしたら、真剣に移住を考えます(爆笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-06 11:42:49)《改行有》

516.  FLOWERS フラワーズ  言おうと意気込んできたことを、いきなり直前の人に言われて腰砕け(笑い)。しかし、資生堂というのは、この不景気に随分余裕のある会社で。CMをテレビで流すのに飽き足らず長編映画にしてしまうんだがら。  ただ、こんな企画簡単に通ってしまう経営陣で大丈夫かよって自分が株主なら思うけどね。  まあ、見に行った人間は、別に好きな女優目当てとかで言っただろうから、別に同情はしないけど、長編CMを渡されてこれを商品として売れと言われた映画館側に同情、落涙[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-06-04 19:03:05)《改行有》

517.  69 sixty nine つくづく小説の映画化、とりわけ「面白い」小説の映画化は難しいなと感じてしまった。まず、前提条件としてよほどの短編小説でもない限り映画化する場合に、何らかの省略が必要になってくるわけで。(そうい意味で時間的な制約の少ないテレビの連続ドラマの方が小説の映像化に向いているかも知れない)  その際に、いくつかのエピソードをえり選ぶとか、あるいは極端な場合、雰囲気だけをとどめて脚本家の才覚で新しいエピソードを作り上げるとか、いろんな方法があるわけだが、この作品のように原作へのリスペクトが強いと、どうしても出来るだけ多くのエピソードを拾おうとしてしまい、その結果どうしても説明不足の、なおかつ底の浅い物語に仕上がってしまう。  くどかん脚本だったら、もっともっと遊んでもいいと思われ[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 17:51:21)《改行有》

518.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~  原作既読。原作の時は気にならなかったんですが、いざ映像化されてみると、死にたがってるくせに、妻や子を持つ生き方のだらしなさがちょっと。  ただ、原作の内面的な部分はかなり上手に再現されてるとは思えますが、好きだとか、 何度も見たいと言う作品じゃないですね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 11:52:55)《改行有》

519.  天使(2005)  無言の深田恭子もいいんだけれど、小出早織と佐藤めぐみ 整った顔立ちのわりには、 いま一つ仕事に恵まれず存在感が薄い、しかし自分が大好きな女優二人をフィーチャーしてくれたことには感謝で好感度大なんだけれど、何と言っても話が薄い。あの姉妹の話など、全体の中での意味が全く理解できません。  雰囲気は好きなんですけどね[DVD(邦画)] 7点(2011-05-30 14:39:00)《改行有》

520.  セント・エルモス・ファイアー  チャーリーズエンジェル2でさえ綺麗に思ったほどデミ・ムーア大好き人間の自分でさえ、この映画のデミ・ムーアにはあまり魅力を感じませんでした。あとの二人、特に眼鏡も全然ぱっとしないで。ぶっちゃけ、女優にほとんど魅力を感じない恋愛映画は自分には無理です。(あの女医さんだけ、ちょっと素敵だったな)[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-26 17:00:32)

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