みんなのシネマレビュー
アラジン2014さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 741
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738

501.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 本来戦争とはこういうものだという怖さを感じます。戦争といえば少なからずカッコいいシーンがあるものですが、この映画にカッコいいシーンなどは一切ありません。あるのは最前線の恐ろしさと病院の悲惨さ、国に帰ってからの惨めさのみです。 本作の主人公ロン・コーヴィック(トム・クルーズ)は学生時代はレスリングの選手、そして海兵隊として国の為にベトナム戦争へ、何から何まで優等生で立派な彼でしたが最前線では間違った相手に引き金を引き、そして自分の身体すらコントロールできない不自由な状態にまで陥ります。 志願しといて愚痴が多いという意見が多く見られますが、確かにソレは事実ですが無理もありません。どんなに崇高な理念があっても、、人間、下半身不随になれば人生に迷います。いや、お先真っ暗なのです。自殺する度胸があれば良いほうで、それすらない私などは一生引きこもるかもしれません。身体の一部が機能不全になるということ、自分一人では生きていけない身体にあるということはそれくらい絶望することなのです。(実際に戦争から戻った人間にとっては多い現実で、決してフィクションなどではないです) 映画の出来栄えとしては散漫で暗くてグロくて、結局何が訴えたかったのかもわかりません。そもそも主人公ロンの生き様がよく判らないのです。時代の流れもあったと思いますが、何でも優等生で甘えがあったのか、節目節目で流されがちな彼の自業自得といってしまえばそれまでか。高評価は付けにくいものの、しかしなぜかとても心に残る映画でした。[インターネット(字幕)] 6点(2015-10-11 18:41:53)《改行有》

502.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 実話がベースの映画ですが細かな心理描写がとても素晴らしく、納得の脚本賞受賞だと思いました。さらにカンバーバッチ、キーラ、その他全てのキャストのおかげで我を忘れて映画に没頭してしまう求心力もありました。イミテーションゲームという題名も複数の事柄に掛けてあり納得ですし、ラストの衝撃は色んな意味で複雑な心境を呼び起こします。 ネタバレしたくないので多くは書けませんが、エニグマを解読してからが本題です。解読した情報をどのように活用するのかが難しいし、これは本当に頭の良い人でないと出来ないことだったと思います。やはり今回の映画を機にアラン・チューリングのことをもっと知ってほしいと感じました。 点数を下げた理由として、監督が新しい人なので私には少し合いませんでした。雰囲気も素晴らしく各シーンの撮り方も申し分ありませんが、ストーリーの流れが若干判り辛く大切な転換部分も大胆に端折ってあったりして少々理解に苦しむ場面があります。説明的な映画が良いかは判りませんが、端折るならもっと情緒的に描いて欲しかったかな?とは感じました。結果的に私など凡人脳には理解が遅れる部分がいくつかあり、少し惜しい感の残る映画という印象です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-10-06 11:53:06)《改行有》

503.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 CG感が強すぎてシラけるレベルです。ラストの金庫を引っ張るカーチェイスはリアリティゼロでした。。イギリスのトップギアシリーズのように生で凄いシーンを撮ろうとは思わないのか? 映像的には微妙ですがストーリーは結構面白いので最低限の品質は維持しています。キレイな女も多いしカッコイイ車も沢山出てくるのでテレビで見るには上等な映画です。 私が知らないだけかもしれませんが、テレビゲームGTAVオンラインで銀行強盗の時に使う黒い車ってコレが元ネタだったんですかね。その点チョット嬉しかったです。。(なぜ嬉しかったのか理由はよく判りませんが(笑) )[インターネット(字幕)] 5点(2015-10-03 15:33:40)《改行有》

504.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 ツッコミどころ満載で、、どこから手をつけていいのか呆れるほど。しかしネタ映画としてはかなりの高得点ですよコレ。 千葉真一を筆頭にカメオ出演の役者が無駄にリッチなのがとても素晴らしい。カメオ探しは純日本人にしかできない楽しみ方です。面白いのはこれほどリッチなカメオ出演に反してメインキャストに日本人が全くいないというのがある意味凄いデス(笑) 結果、東京の話なのに英語とカタコトの日本語のみでストーリーが進む異常事態に。(日本語が一番上手な人が千葉真一というね・・) そして日本ではありえないアメリカンな”ノリ”(底辺)のダンスフロアのシーンに、下品なだけの立体駐車場のレースシーン。極めつけは通行人がわんさかいる狭い路地裏のパチンコ店にド派手なパフォーマンス仕様の車が路駐し、その後銭湯のKONISHIKIパートへ。 映像的にはシッカリと日本を記録していますが、何から何までコレジャナイ感満載の「TOKYO」映画。ここまで凄いとネタとして友人にお勧めできるレベルです。ラストのドミニクが出てきて初めてハリウッドらしいオーラを感じますが、2秒で映画は終了。いろんな意味で素晴らしい作品でした![インターネット(字幕)] 7点(2015-10-03 15:26:31)(良:1票) 《改行有》

505.  大脱出(2013) スタさんとシュワさんが出ていなければもっと普通に楽しめたかもしれません。他のレビュアーさんも書いてらっしゃいますが70年代~80年代の映画のノリをごり押ししていて、あの時代特有のかなり甘い仕上がりになってしまっています。ぶっちゃけ明らかに時代遅れな感じです。 いうなれば、ハリウッドの超特大スター2人が土曜日の午後にひっそりやってるようなサスペンスドラマ風な仕上りなので、そもそもストーリーよりも超特大スター2人の競演を楽しむ映画です。この点をシッカリ押さえることが出来ればそれなりに楽しみ方も見出せると思いますが、この点が許容できない真面目な人だと全く楽しめないと思われます。正直なところ、映画としては2013年に作られた作品だとは思えない酷い有様だったと思います(汗)[インターネット(字幕)] 3点(2015-09-29 13:34:48)《改行有》

506.  氷の微笑 皆さんおっしゃるように・・ マジでエロい。 サスペンスとしては結構イケてるんですが描写が全体的に時代を感じます。(古いというか80年代特有のダサい感じ) ストーリーもベタだしラストもスッキリしません。全体的に演技もわざとらしく、エロくなかったら退屈だったろうなという残念な仕上がりです。(スコアはゴージャスで良かったんですがね) 話が逸れますが、近年は海外ドラマなど非常に質が高いので、この程度の映画ではぜんぜん満足できなくなってしまいましたね。まあ、裏をかえせば近年の海外ドラマはホントに凄いということですが。このエロさに全ての点数を捧げます![インターネット(字幕)] 5点(2015-09-28 13:33:08)《改行有》

507.  ニューヨーク1997 ある種の映画ファンの間ではかなり有名な作品、ついに私も鑑賞する日が来ました。正直、ストーリーは退屈で仕方がなかったのですが、カートラッセルとリーヴァンクリーフの掛け合いが激渋です。70~80年代特有の荒い演出が良い感じに作用していて、まさにカルト的な魅力と雰囲気に溢れた作品。音の当て方も独特で色々と変わった効果音も楽しめたりもします。個人的にはヒップアップのシャンデリアカーがとても素敵でした。 超リスペクトしているファンも多いのですが、個人的にはまあまあ退屈しまくった映画でした。ただ、、多くの方がリスペクトしている部分もある程度は理解できました。まさにカルト映画とはこの作品のことですね。[インターネット(字幕)] 4点(2015-09-26 18:21:12)《改行有》

508.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 一作目のラストで何となく綺麗にまとまっていたのに、、なんというか前作の延長のようなグダグダな流れに脱力感も半端ない続編でした。まさに成長も何も無いって感じです(笑) でも前作同様音楽の使い方は非常にウマいですし、何より主役のブリジット・ジョーンズを演じるレネー・ゼルウィガーがとてもキュート。ベッドからシーツをひっぱって起き上がるシーンなど妙に可愛いのです。 中身などほとんど無いアラサー~アラフォー独身向けの軽い映画ですが主役三人の安定した演技はかなり見ものです。タイの留置所で男の悪口を言うシーンで、他人と比べて実は自分の物がとても良く見えてくるところは凄く共感(笑)で、この映画を二本続けて観て感じるのは、やっぱり女性は素直なのが一番かわいいということ。 イイ映画だとは思いますが見たら忘れる系のテレビドラマ程度の軽さなのでこの点数にしときますが、レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントという超贅沢な三名が続投していますので、何らかの魔力がありそうな映画だったりもします。[DVD(字幕)] 4点(2015-09-18 18:22:57)《改行有》

509.  ブリジット・ジョーンズの日記 久しぶりに観たらかなり笑える。こんなに面白かったっけ?しかしやはりラブコメなので全体的に軽い雰囲気は否めません。リアルに三十路独女を描いたという意味では高評価(ホントにリアルか?)ですが、映画としては「並」程度の評価だったと思います。 レネー・ゼルウィガー扮するブリジット・ジョーンズの描写が結構凄い。太ってるし、タバコをブカブカ吸うし、ワインはガブガブ飲むし、大股開いてソファでダラけているわで女性としては悪い意味でロイヤルストレートフラッシュを達成しています。でもそんなブリジット(=レニー)が妙に魅力的でかわいらしいから不思議なのですが、男も女も三十路も過ぎたらきちんと家庭に収まっているほうが自然なんだなぁと妙に納得の描写でした。。(あくまで個人の感想)(現実問題、私は50手前でまだ独身、もう結婚する気もありませんという体たらくですが) 二十代後半~アラフォーくらいまで限定ではありますが、イチイチ笑えるシーンが多いのでコメディ系を探している方は一見の価値有りの映画です!音楽のチョイスがとても素敵な映画で、あとくされなくスッキリサッパリ鑑賞することができる作品。[DVD(字幕)] 5点(2015-09-18 17:56:49)《改行有》

510.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 さすがに蛇足感ありまくり。パート3の「最後の聖戦」とはなんだったのか??あれで終わるもんだと思っていましたが、まさかの続編です。それなりの高品質を維持した映画ですが、インディシリーズだと考えてしまうとどうしても評価が下がってしまいがち。 特にCGシーンが多くなったのは何気に点数が下がりますね(やりすぎ)。安易にご子息が出てきたのもシラけるし、なんだかダイハードシリーズを思い出してしまいました。インディシリーズ全てに共通した感覚として、面白いけど年齢制限アリという感じ。要するに結局は深みが無いということなのか。今回は同窓会的な感じで楽しめるシーンも多かったですが、、キリもいいのでこのへんで終わりにしていただきたいかな。 ちなみに、ラストの付け方はかなり寒い方向なのですが、ある意味、考古学=歴史とか=ピラミッドとか=ナスカの地上絵とか=宇宙人とか、、という風に何となく繋がっちゃうのでOKなのではないかと思っています。。あと、何気に核実験のシーンが面白かったのですが、お国柄、面白いといったら不謹慎になりそうで微妙な心境でした。[DVD(字幕)] 5点(2015-09-08 10:25:57)(良:1票) 《改行有》

511.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 インディ・ジョーンズのシリーズの中では一番面白いです。やはりショーン・コネリーとリバー・フェニックスが出ているのが大きいかもしれませんね。過去二作品と比較すると一捻りも二捻りもあって、、ニヤリとさせられるシーンが多いです。特にリバー・フェニックスのシーン(インディのコスチュームのルーツが判明するくだり)は最高に素晴らしかったです。 前作と比べるとコント的なシーンは少なくなっていますが、暖炉がクルクル回るシーン、パパジョーンズが尾翼を撃ってしまうシーンは最高でした。これらのシーンは下手をするとドリフのコントに成り下がってしまいますが不思議なくらい馴染んでいて面白い(笑) あと、手帳にヒトラーのサインを貰うシーンは映画史上屈指のジョークだと思われます。 若干ストーリーを詰め込みすぎた感じはありますが、それでもとてもスッキリまとまっていてとっ散らかった印象は全く受けません。最初から飛ばしすぎてチョット疲れるくらいですが、シリーズ四作品中では文句なしに一番の面白さでしょう![DVD(字幕)] 7点(2015-09-08 10:17:08)(良:1票) 《改行有》

512.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 何度鑑賞したか忘れるほどです。うーむ、面白いことは面白いのですが、あまりにも子供向け過ぎてさすがに大人になってからはキツイですね。思い出補正というか、、昔の楽しかった気持ちを加味して点数をつけました。(お子様補正&ノスタルジー補正がなければ3点) トロッコ→靴燃える→水が押し寄せる、敵を追いかけて画面はける→沢山引き連れて戻ってくる、釣り橋=落ちるもの。。最高に面白い流れですが、あまりにも安直すぎてまるでドリフのコントです。当時コレに熱狂していたとはにわかに信じられないほど陳腐な流れです。いや・・ 確かに面白いんですけどねぇ・・(困惑) 他を引き合いに出しても仕方がありませんが、BTTFはわざとらしい演技が目立つのに今観ても全く色褪せていません。いったいどこにこの差が出たのか判りませんが、インディシリーズは年齢と時代を選ぶ映画だと感じてしまいました。お子様補正&ノスタルジー補正を含んだ点数です。[DVD(字幕)] 5点(2015-09-08 10:06:55)(良:1票) 《改行有》

513.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 昔は面白かったんですけどねー。。大人になって再鑑賞して感じるのはとにかく「根拠のない自信と度胸はシラける」ということです。この主人公のみに許される禁じ手を堂々と使って話が進んでゆきますので、この部分を楽しめるかどうかがkeyになります。インディジョーンズシリーズ、リーサルウェポンシリーズ、ジャッキーチェンシリーズが楽しかったのは子供のうちだけだったと痛感します。あれほど大好きだったインディシリーズが色褪せてしまった瞬間でした。 辛口でしたが冒険活劇としてはツボを押さえた名作なのでどなたでも楽しめる映画なのは間違いありません。特に序盤の玉コロコロ付近は素晴らしい仕上がりです。しかしどうもその後の流れが微妙に退屈します。大人になるとこんなにも歪んでしまうのかと、、少しだけ自己嫌悪を感じる私くしでありました。[DVD(字幕)] 6点(2015-09-08 02:05:00)(良:1票) 《改行有》

514.  イーオン・フラックス(2005) なんというか・・ せっかく一流食材が沢山あったのに変わった料理人が独創的な創作料理ばっかり作ってしまって、、で、それがちっとも美味しくなかったという印象です。元は人気アニメだか漫画だかを実写化したそうですが笑っちゃうようなシーンも多く、もうどこをどう指摘していいのか判らないほどの取っ散らかりようでした。(まあしかしながら、転んだ方向自体は決して悪くはなかったとは思うのですが、いかんせんこの複雑で壮大なストーリーをさばききれていないのがイタイ) 日系監督だけあって日本びいきなのはありがたいのですが、しかしながらいわゆる”ちょっとズレた感じ”なので無理に日本感を出す必要はなかったと思います。ストーリーのほうはややこしいようで実はかなり単純ベタ展開なので、例えばもっとハイセンスな一流監督が撮ったならば、もしかしたら素晴らしい映画になったかもしれません。真面目な話、スピルバーグ、エメリッヒ、キャメロンあたりがメガホンを握っていたら化けた作品だと思います。ストーリー自体はよく出来た話ですし最高の食材(キャスト、脚本、世界観)が並んでいただけに惜しいの一言でした。 個人的にはシャーリズ・セロンの妹役の人が可愛かったのでもう少し長く画面に残っていただきたかったです。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-09-08 01:44:45)《改行有》

515.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 たまたま見る機会がありました。皆さん記載の通りオリジナルに忠実なリメイク。細かな演出面では結構違っていますが、違いのつけ方が稚拙というかチャチいのが多いので結果的に少しシラける要因にもなってしまっています。(フロントガラスに顔だけ突き出して、ゆっくりお亡くなりになるとか全然要らない) 言いたい放題言っちゃうと例えば壇上の彼がバケツで死亡せず、上からエグいくらいにライトが落下してきて壮絶な死を演出していれば高得点だったと思います。更に、助けた先生も中途半端に助けずに無慈悲に身体を引きちぎられて無残にお亡くなりになるような壮絶な演出があれば高得点だったと思います。ついでに言っちゃうと悪の首謀者たちの赤い車、、アレもあんなにのらりくらりとやらず、最初の一撃で一気にフロントガラスを突き破って二人とも首が折れてお亡くなりになれば高得点・・ とにかく全体的にもっと思いっきりやって頂きたかったです。 妄想が全て取り入れられていたらたぶん8点つけても良かったと思います。。CGなどはとても綺麗なのでホント残念ですし、そもそもクロエちゃんが綺麗すぎるのも致命的としか言いようがないです。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-08-29 01:07:33)《改行有》

516.  プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク<OV> 別に良い出来栄えというほどでもなく、蛇足感アリアリなのに割ときちんと見れちゃうあたりは素敵です。そもそも、シーズン4のラストが比較的キレイに終っていただけに余計な事をして・・ という感じもありますが、ファンにとってはニヤッとさせられるシーンも多かったです。蛇足でしたが何とかキレイに終わったのでホッと胸をなでおろしました。ただ、ファイナルブレイクのせいでプリズンブレイク全体が軽い印象になってしまったのもまた事実で、その点は少し残念な気もしました。(まあ、それをいったらシーズン2のラスト以降は全て蛇足でしかないわけですが・・) シーズン4を見終わって、そのままファイナルブレイクをスルーしても特に問題ない作り方には少しだけ好感が持てました。ファイナルブレイクって、あくまでオマケというスタンスなのかもしれませんね。。あ、当然ながらPBファンじゃない人がこの映画単体で観ても全然面白くないのでご注意です。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-08-07 16:25:48)《改行有》

517.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 ノーラン監督の特徴である完ぺき主義のせいかダークナイトシリーズも三作品全てが3時間程度の収録と、非常に長丁場のシリーズになってしまっています。作品をコンパクトにまとめる才能には少々難アリだと思いますが、全体の流れるようなバランス感覚はなかなか良かったと思います。キャッチフレーズの通り、三作目で壮大に終わりましたね。 【ネタバレ注意】 気になった点として、冒頭の飛行機のシーンは非常に素晴らしいものの、唐突で置いてけぼりの感じがありました。そして長い映画のわりに説明不足が目立ち、悪党がなぜ呼吸器をつけるに至ったのかの説明すらありませんでした。そんな感じで前半は話についていくのがやっとといった忙しさです。ただし後半はだいぶ収束してきて落ち着いて観られましたし、少女でした~爆発~墓参り~カフェまでの一連の流れは非常に素晴らしく納得のエンディングでした。(パート1からの伏線の回収は素晴らしかった) 三作通して細かな粗は目立つし、何となくモノ申したい部分も多々ありますが、、全体的に非常に完成度は高く、未見の方はシリーズ通して一度は鑑賞しておくことをお勧めします。(私はあまり好きではなかったが)[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-07-22 10:16:26)《改行有》

518.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 先にダークナイトから入ったので見る順番が逆になりましたが十分に楽しめました。若干ハードルを下げてあったおかげかもしれませんが、三作品全体の流れとしてはかなりの高クオリティを保っていたと思います。(ちょっとクドいので私はあまり好きではなかったのですが) 俳優陣が豪華なのも見逃せませんが、なぜかマンセーできない違和感のようなものも少し残りました。元々アメコミという題材のせいか、忍者のせいなのか(笑)。煮え切らないのはおそらく自分自身の年齢のせいもありますが、内容を詰め込み過ぎたこともグダグダ感を助長した一因だったと感じます。ノーラン映画の特徴として何もかも詰め込む傾向があって、収録時間が長くなりがち。これはノーラン監督の完ぺき主義のせいだと思いますが、今作も長すぎてストーリーが散漫になってしまいました。(この煮え切らない感じは観客へも伝わってしまったように感じます) まあ、それでも大人が観て納得できるようにDCコミックのキャラである「バットマン」をここまでリアルに映画化してくれたことには素直に感謝したいです。ノーランバットマンは歴代のバットマンシリーズの中では最もシブくて完成度の高いバージョンだと思われます。(再度書きますが、、忍者のくだりは本当に必要だったのか?と、日本人として再度問いたいw)[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-07-20 15:42:57)《改行有》

519.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 IMAX映像も含めて全体的に完成度の高い映画ですがストーリーが非常に重たいので、ヒース・レジャー(ジョーカー役)が出ていなかったらここまで人気が出なかったようにも感じます。裏を返せばヒースのジョーカーを観るためにこの映画をチョイスしても良いレベルの演技力だったと思います。(私はあまり好きではなかったのですが) マギー・ギレンホール(新しいレイチェル役の人)の顔立ちが気になって集中力が途切れることが何度かありました。特にジョーカーが発する「これはこれは、、美しいお嬢さん・・」的なセリフは完全なNGワードで、現実世界に引き戻されてしまいます。(やはりヒロインは美しくなければと痛感します) 同年代ならキーラ・ナイトレイ や ケイト・ウィンスレットあたりのキャスティングのほうが美貌・知性・強さの三拍子が揃っていて良かったと思います(イギリス人ですが)。 ラストはやはり堕落したハービーが晒されるべきであって、バットマンが罪をかぶって逃げる必要など無かったと感じました。その他色々と言いたいことはありますが、他の方がたくさん書いてらっしゃるので割愛します。レイチェルの件とラストの件がなければもっと高得点だったと思いますが、まあそれでも十分に名作に迫る良い映画だったとは思います。(私はあまり好きではなかったのですが)[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-07-11 17:35:45)(良:1票) 《改行有》

520.  ミニミニ大作戦(1969) 《ネタバレ》 大昔に観たのを思い出しながらレビューしています。ミニ乗りのバイブルと思いますが、私も30年ほど前に映画オタクでミニに乗っているんだと知人に話したら「ミニミニ大作戦は観たの?」とツッコミが。え?なにそれ? 早速、愛車のミニでレンタルビデオ屋へ駆けつけ借りてきました。最初のランボルギーニ大破はなかなかですが、その後の前半の脚本は結構退屈です。後半(というか、ほとんど終わりかけになってようやく)、待ち焦がれたミニのお出ましです。ミニのドライビングテクニックはなかなか素晴らしい!しかも三台全て ”ファン涎モノのMark1クーパー”ではないか!(まあ公開当時はこの一車種しか種類がなかったんだから当たり前か) 無事に金塊を強奪し、ミニを崖から落として金塊とシーソーやってエンディングへ。映画としてもミニ映像としてもなかなか面白いものでしたが、ミニを手放した時に一緒にサヨナラした映画です。評価的にはその程度の映画だったと思いますが思い出補正で点数は少しオマケしてあります。個人的にはマイケル・ケイン氏は大好きですが、やはり年齢がいってからのほうがより良いです、この方。[ビデオ(字幕)] 5点(2015-07-01 19:27:33)《改行有》

040.54%
181.08%
2222.97%
3496.61%
48211.07%
512416.73%
616722.54%
713918.76%
87910.66%
9456.07%
10222.97%

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS