みんなのシネマレビュー
眉山さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1264
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364

521.  エスケープ・フロム・L.A. 「マッドマックス」と「ブレードランナー」を足して2で割ったような雰囲気。チェ・ゲバラそっくりの悪の親玉をはじめ、真面目なのかふざけているのかよくわからないと思っていたら、別の作品の続編だったんですね。それならそうと先に言ってくれよと悪態をつきつつ、すいません出直します。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-09 02:02:43)(笑:1票)

522.  三度目の殺人 《ネタバレ》 十字架とか、カナリアとか、淫行とか、殺人教唆とか、いろいろモヤモヤさせたままで終わったのは、真相究明より事務手続きとしての裁判の結審を優先するという、世の中の世知辛さのようなものを見せたかったのかなと拝察します。こういう事例は司法に限らず、社会全般に無数にあるわけで。そんな妥協の産物として死刑が宣告されることを、「殺人」と称したのかなと。 それはそれとして、ただし最後のセリフに出てくる「器」の意味がわからない。何かの比喩なんでしょうが、ラストシーンでのモヤモヤはキツいです。もっと腑に落ちる言葉があるような気がします。 ついでに言うと、つかこうへいの「熱海殺人事件」を思い出しました。まったく対象的な作品ですが、目指した方向は同じかもしれません。  [地上波(邦画)] 7点(2019-11-04 01:47:38)《改行有》

523.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 火星にたった1人で取り残されたというより、そのへんの砂漠にでも不時着した感じ。どれほど優秀で冷静で訓練を受けた科学者だったとしても、この状況で絶望もパニックも起こさないってのがすごい。おかげで最初は興味を削がれましたが。 それはともかく、1つ面白かったのはマット・デイモンの家族も恋人もいっさい登場しなかったこと。ふつうこの手の映画の場合、これでもかと言わんばかりに登場させて〝感動〟のクライマックスに繋げたりするものですが、いきなりベンチに1人ですからねぇ。かなり異色な感じです。他のクルーについては少々出てきたので、なお不思議です。まあ個人的にはこういう展開も好きですが。 それでふと思いました。孤立後の余裕ぶりといい、帰還までじっくり時間をかけることといい、帰還後に何が待っているわけでもないことといい、マット・デイモンは『星の王子さま』の「僕」なのではないかと。ただし「星の王子さま」も「キツネ」も「ヘビ」も、それに「バラ」も出てきませんが。そう考えると、ずいぶん寂しい作品のような気もします。いや悪くはないですけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-31 22:44:40)(良:1票) 《改行有》

524.  突撃隊 《ネタバレ》 よく知らない野球チームの試合を3回から8回まで見たような気分になります。前半はコメディかと思って見ていたのですが、後半からピンチな場面が多くなり、終盤は続々と〝選手交代〟があって試合終了を待たずに番組終了という感じ。ちょっと印象には残りにくいですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-29 02:11:42)

525.  モンスター上司2 前作も良かったですが、今作も傑作。とにかく序盤の疑似シャワーシーンで、すっかり心を射抜かれました。低俗も突き詰めれば美学になります。 前作同様にストーリーはどうでもいいのですが、前作を見ていないと豪華脇役の位置づけがよくわからないと思います。しかしケビン・スペイシーは、最後においしいところを全部持っていきますね。リアルでも早くシャバに復帰してもらいたいものです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-10-26 02:00:25)《改行有》

526.  マーニー 若い頃のショーン・コネリーって、まったくイヤミ(特徴)のないイケメンですねぇ。別に褒めているわけでもけなしているわけでもないですが。 それはともかく、ヒッチコックの作品ってこんなにヘビーでしたっけ。大事件は起きるけど、比較的気楽に見られるサスペンスというイメージだったのですが、本作はまったく逆。なぜか窃盗を繰り返すという、わりとどうでもいい犯罪が前半に描かれて、終盤の謎解きでズシンと重い真相が待っていました。昨今、似た境遇の事件がよくあるだけに、ちょっと目を覆いたくなります。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-22 02:43:28)《改行有》

527.  フィッシュストーリー 相関図を描いたら一発でネタバレできそう。それは答えを見ながらナゾナゾを考えるようなもので、面白くもなんともないのでやりませんが。というわけで、答えを知らない分、そこそこ楽しめました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-10-18 23:29:39)

528.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 いちいち小賢しいセリフ回しが鼻につきます。終盤の唐突な戦闘シーンも、無理やり感が漂います。だいたいイーストウッドの「アウトロー風でありながら国家に忠誠を誓う海兵隊軍曹」というキャラ自体、分裂気味というか、美味しいとこ取りというか。 要するに「カッコいいオレ」を撮りたかったのでしょう。典型的日本人の私から見ると、中高年でなおこの旺盛な自己顕示欲は羨ましくもあり、ちょっと冷ややかに見たくもあります。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-12 21:10:40)《改行有》

529.  残穢 -住んではいけない部屋- 電気点けろよ。それだけで諸問題の8割は解決するのでは? そんなことを言っては身もフタもありませんが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-10 06:14:28)

530.  華麗なるヒコーキ野郎 《ネタバレ》 ムチャするねぇ、というのが最大の印象。危険を顧みずにここまでのめり込めるものがあるというのは、なかなか幸せなのかなと。 ストーリーはともかく、どうやって撮影したんだろうということがずっと気になります。空中のシーンはいずれもものすごく臨場感があります。昨今のCGよりずっといい感じ。素人目には、本当にレッドフォードが操縦しているように見えました。メイキング映像のようなものがあれば、ぜひ見てみたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-05 05:31:43)《改行有》

531.  情婦 こんな傑作の存在を知らなかった自分の不明を恥じるのみ。登場人物は数人に限られ、舞台はほとんど事務所と法定だけなのに、まったく飽きません。映画はシナリオが大事なんだなと、あらためて気づかされます。終盤のどんでん返しには素直に驚きました。 終了後に「結末を人に話すなよ」というテロップが出る映画も珍しいんじゃないでしょうか。それには反しないと思うので言いますが、一番最後のセリフ「先生、ブランデーをお忘れですよ」が秀逸。作品全体のトーンを象徴するような、見事な〝オチ〟でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-09-30 01:49:08)《改行有》

532.  スパイ・ゲーム(2001) CIA工作員の話と考えると遠い世界が舞台ようですが、何度となく繰り返されるトカゲのシッポ切りの話と考えると、俄然親近感が湧いてきます。組織を守るため、もしくは不祥事を包み隠すために、外部の協力者や下っ端に責任をなすりつけるのはよくある話。ロバート・レッドフォードのような幹部または上司が現れることは滅多にありません。しかしちょっとカッコよすぎか。この作品を見るかぎり、もしかすると自分はある意味でCIA工作員よりもっと過酷な環境で働いているのではないかと、ちょっと背筋が寒くなりました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-23 23:19:22)

533.  野火(2014) 私は幸いにして戦場の凄惨さを知りませんが、まあこんな感じだったんだろうなあと思わせてくれる作品でした。しかし、それ以上でも以下でもありません。やたらとグロい描写がありますが、中盤以降は「またか」という感じ。人間の戦場における狂気は恐ろしいですが、平時における「慣れ」も恐ろしいものです。 それと、この作品に限らず、だいたい邦画はセリフがはっきり聞き取れません。小声で早口で話すので、当然でしょう。そのたびに手元のリモコンでボリュームを大幅に上げると、次の瞬間には効果音やBGMが大音量で流れたりして、夜間に茅屋の大画面テレビで見ている身としては気が気ではありません。こういう部分で観客への配慮って、してくれないんですかねぇ。役者の滑舌を基礎から鍛え直すとか、せめて字幕を入れるとか。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-09-18 02:10:01)《改行有》

534.  眠れぬ夜のために フュージョンなBGMといい、やたらとデカいアメ車といい、いかにも80年代の作品。途中からシーンが次々と変わり、登場人物がいろいろ出てきてゴチャついていますが、まあそれなりに楽しめました。それにしても容赦なくバンバン殺すものです。不況にあえぐ当時の世相を反映していたのでしょうか。 デビッド・ボウイの端役ぶりに驚きましたが、この作品が「ザ・フライ」より古いことにも驚き。ジェフ・ゴールドブラムって「ハエ男」で一躍世に出たイメージが強かったのですが、それ以前から主役級の役者だったのかと。それからミシェル・ファイファーがこんなに美人だったとは知りませんでした。こちらは常に「オバサン」のイメージが強かったので。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-14 01:23:40)《改行有》

535.  ザ・シークレットマン 概してスパイものはストーリーが複雑怪奇になりがちですが、この作品はすっきり&あっさりな上に時間も短め。いろいろな要素を削ぎ落とした結果でしょう。 しかしシンプルすぎるため、スパイものの定番であるはずのハラハラドキドキ感はほぼ皆無。大統領に反旗を翻すというスケール感も緊張感もあまりありません。実際はどうだったのか知りませんが、もう少し映画らしく盛り上げてほしかったかなと。まあ史実を知るという意味では十分ですが。 一方、奥さんや娘にまつわるシーンは、意義がよくわかりません。まったく別の物語が同時進行してるようで、なんとも中途半端。このシーンを全削除して、本筋の部分をもっと手厚く見せてくれてもよかったかなあという気がします。 余談ながら、久しぶりに「ER」のカーター先生(ノア・ワイリー)を見ました。もう少し活躍してくれても…。[インターネット(字幕)] 5点(2019-09-10 03:16:07)《改行有》

536.  影の軍隊(1969) 《ネタバレ》 なんとも地味でひんやりした印象の作品。真夏にちょっとした洞窟に入って涼みたい人向け。 一連のレジスタンス運動に対して一定の知識やイメージがあればもっと面白かったかもしれませんが、いかんせん不勉強なもので、不明な点が多々。だいたい抵抗らしい抵抗をしているシーンがほとんどなかったのですが、彼らはなぜ追われていたのか。「ド・ゴール派」というだけでアウトだったのでしょうか。 結局、全員が早晩退場してしまうわけで、しかもそれが後のパリ解放に結びついている風に描かれるわけでもなく、彼らの戦いとはいったい何だったのかと思わずにはいられません。まあ彼らに限らず、多くの人の人生は虚しく過ぎていくものですが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-06 01:17:32)《改行有》

537.  キネマの天地 見たことのある顔が、ずいぶん若返ってゴロゴロ出てくるだけでも楽しい。プラス、いかにも「男はつらいよ」と「蒲田行進曲」を下敷きにした人間関係やセリフもいい感じ。特に渥美清の1人語りは、もう〝話芸〟の域だと思います。まさに顔見世興行的な作品。 しかしそうであるがゆえに、ストーリー的には王道すぎてどうということはありません。「蒲田行進曲」を聞いて思い出すのは、やっぱり小春ではなく小夏です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-31 13:12:48)《改行有》

538.  ミッドウェイ(1976) 評価の低い本作ですが、前半はいい感じでした。日本人が当たり前のように英語を話していることから明らかなように、ひたすらアメリカ市場向けの作品で、日本人が見ることなどカケラも考えていないようです。だとすれば、日本人の描き方など「バットマン」におけるジョーカーとか、「エクスペンダブルズ」における邪悪な敵方のような感じかと予想していたのですが、さにあらず。意外に公平だし、山本五十六のセリフなどもけっこう時代考証に則っていたように思います。日系アメリカ人に対する差別や隔離政策の問題なども盛り込んでいて、これは後半に興味が持てるぞと。 ところが後半、いざ戦闘が始まると、何がなんだかわからなくなります。実際の映像を挿入したというより、実際の映像から逆算してエピソードを作ったという感じ。当然、散漫で安っぽくなります。で結局、しばしばテロップで思わせぶりに登場した「battleship YAMATO」は、何をしていたんでしょうか。残念ながら低評価も納得です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-08-26 01:32:05)《改行有》

539.  冒険者たち(1967) さすがに50年前の作品だけあって、テンポは遅いです。それに宝探しを終えるまでがひと区切りで、そこから先は虚しさと相まってずいぶん長く感じます。いろいろ邪魔してくる黒幕も、どういう素性なのかよくわからなかったりします。 しかし、3人(途中からは4人)の危なっかしい情熱と友情が魅力的。ついのめり込んで応援したくなります。有名なテーマ曲も、いかにも寂しげでいい感じ。さすが名画です。この辛口具合が、ある程度年齢を重ねてくると滲みるんですよねぇ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-23 23:38:43)《改行有》

540.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017) ふだんアニメは滅多に見ないのですが、それなりに名の通った〝業界人〟がゴロゴロ連なっていたので、試してみました。で、他の方が指摘されているとおリ、「くだらない」の一語に付きます。日本の映画界は大丈夫なんだろうか。 アニメのことはよくわかりませんが、背景は実写に迫るほどリアルできれい。しかし人物の絵は、これでいいんですかね。やたら目だけが大きくて、表情が乏しくて、そのへんの漫画好きの子なら誰でも描けそう、と言ったら失礼でしょうか。 そして何より、ストーリーに魅力がありません。別にSFでもオカルトでもいいのですが、例えば「スターウォーズ」にしろ「エクソシスト」にしろ、「そんなアホな」と思わせる反面、もしかしたら遠い将来や遠い過去、あるいは悪魔の棲む世界ならあり得るかも、と思わせるところがミソだと思います。つまりは、ギリギリ人間社会を舞台にしているわけです。 ところが本作の場合、変なボールを投げるだけで何度でも人生をやり直せるという、おそらく今後アインシュタインやホーキンスが100人くらい登場してもあり得ない世界を描いています。その時点で地に足がついていないわけで、もはや人間社会とは言えません。だから観客が興味を失うのは必然かなと。エラそうなことを言えば、アニメやSFやオカルトという表現の自由さを、「何をしてもいい」と履き違えているんじゃないかと気になりました。 しかし今後も性懲りなく、同じような〝ビッグネーム〟が名を連ねて同じような〝大作〟が作られ、大々的に宣伝されて、結果として観客を映画館から遠のかせることでしょう。[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-08-17 05:48:18)(良:1票) 《改行有》

040.32%
1110.87%
2463.64%
31108.70%
414711.63%
520015.82%
624319.22%
722717.96%
820716.38%
9584.59%
10110.87%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS