みんなのシネマレビュー |
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541. X-メン いろんな能力を持ったミュータントを戦わせる。有る意味「キン肉マン」のような映画。 設定は非常にありきたりだが、小さい頃なら楽しんで見れたと思う。と、言いつつテレビで放送されたらしっかり見てしまうのですが・・・ 4点(2003-12-12 18:24:50)《改行有》 542. オーロラの彼方へ タイムトラベルが絡んだ映画は面白く出来て当たり前。タイムトラベルという定番の題目自体が物語を「過去」「現在」「未来」と自由自在に脚本できて思い切った設定に出来るからだ。 この作品はこれまでのタイムトラベルものとは異なり自分では過去に行って行動できない。無線を使って過去の父親と交信して対応をゆだねる。そのへんの設定は新しい感じがする。 過去を変えたことにより息子や他の人々の記憶はどう変化するのか?などややこしい点は置いておいて、緊張感ただようサスペンスに仕上がっている。 「自分勝手に都合よく過去を変えてしまうのは愚考だ」という意見も有りそうだが、もし自分が同じ立場になったらやはり父親を救う行動に出るだろう。正論は必要な時も有るが不必要なこともまれにある。 6点(2003-12-12 18:19:11)(良:2票) 《改行有》 543. シン・レッド・ライン ただ美しいだけではなく、この作品は中身も有ります。 島の自然の美しさ・現地の人々の心の美しさ。それに比べて兵士たちのおこなっていることは・・・ 兵士たちそれぞれの心の闇をリアルに表現することで「殺し合う」ことへの虚脱感やじれんまを浮き彫りにしている。直接的に残酷な描写で反戦を訴える映画もありますが、むしろこの作品は内面的なものでメッセージを伝えようとしている。 6点(2003-12-12 18:18:26)《改行有》 544. 天使にラブ・ソングを2 なんで続編が必要なのか。 歌自慢? 2点(2003-12-12 17:53:06)《改行有》 545. 天使にラブ・ソングを・・・ 歌はもちろん素晴らしいと思う。しかし、音楽の善し悪しで作品の出来が決まると考えるのは大間違い。それならミュージックビデオを見てればいいのですから。 ミュージカル風なので物語は単純明快で良いと思うのですが、ギャングに追われるという設定があまりにも「お決まり的」なハリウッド風味です。脚本、演出に工夫が欲しい。軽いノリなのは楽しくて良いけれど、度が過ぎると遊び半分に見えてきます。6点(2003-12-12 17:52:13)《改行有》 546. ザ・セル 精神的なものを映像化するにあたり非常に斬新なとらえ方をしている作品。 シュールでミステリアスな表現は独特のものが有る。ただ、たしかに世界観は面白いが映像美というほどのものは感じなかったけど・・・ 設定は異常犯罪者の心理描写が土台に有るので意外と引き込まれるものがある。ただし、表現方法が思わせぶりなところが有るので若干分かりづらい。5点(2003-12-12 17:51:08)《改行有》 547. シベリア超特急 好き放題やりやがって・・・1点(2003-12-12 17:45:20)(笑:4票) 548. 北斗の拳(1995) 本気で作ったのでは無い。(トニー・ランデル談) 1点(2003-12-09 17:59:05)(笑:6票) 《改行有》 549. 大脱走 さすがに名作だけあって全てを備えている作品。 集団が一つの目標に向けて一致団結し最後はやり遂げる。非常に心が動かされる設定。 ただ個人的には緊迫感が無かったように思えた。妙に軽さがただよう。 重いノリでも十分に通用するシナリオだと思うのですが・・・ 6点(2003-12-09 17:48:23)《改行有》 550. PLANET OF THE APES/猿の惑星 猿の描写が画期的に進歩した!!!・・・だけ。3点(2003-12-09 17:47:42) 551. 最後の猿の惑星 だんだんしぼんできました。とりあえず「最後まで見る」。非常に過酷な戦いだった。2点(2003-12-09 17:46:50) 552. 猿の惑星・征服 猿がペットとなり奴隷となる。そして反乱が起きる。 南北戦争を意識したものなのか・・・? 3点(2003-12-09 17:45:54)《改行有》 553. 新・猿の惑星 タイムトラベルに活路を模索しました。タイムトラベルものは外す方が難しいのでそこそこ面白い設定にはなっていると思いますが、全作で核爆弾を回避できたという無理矢理なこじつけには問題点が有る。 相変わらず人間の汚さや暴君的な描写が表現され、それをメッセージとしているのは分かるが、そろそろくどくなってきているのも事実だろう。ラストシーンはサスペンス風になりました。 5点(2003-12-09 17:44:56)《改行有》 554. 続・猿の惑星 テレパシーが出てきて安っぽくなってしまった。 これほどの作品なので無理にスタイルを変えて欲しくなかった。 この映画で訴えている「核の恐ろしさ」というメッセージも非常に安易。 4点(2003-12-09 17:44:25)《改行有》 555. 猿の惑星 SFものとしてきちんとシナリオも出来てるし脚本のまとまりが良いのでダレずに見ることができ、メイクや特撮も丁寧に手をかけて作っているので好感が持てる。 ストーリーの面でも観客を上手く「だまし」衝撃のラストに持っていく。猿が地球の主導権を握っているという衝撃のオチには世界中が驚嘆しました。 人類にとって変わって「人間同士の争いの結果どうなるか」という強烈なメッセージがこめられている。 必然的に?続編が多数作られたが・・・個人的には全てが蛇足に感じる。 6点(2003-12-09 17:43:52)《改行有》 556. サウンド・オブ・ミュージック この映画が公開された時代はミュージカル映画が全盛だった頃です。数々のミュージカル作品が作られましたが、その中でも個人的な評価はNO1。 家族のつながりを優しく表現した作品ですが、終盤ではオーストリアという国も一つの家族ととらえて見ました。「エーデルワイス」の曲を国民が歌うシーンで絆はひとつになります。 こういう作品を先に作られると現代の映画関係者は困りますね。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-09 17:43:13)《改行有》 557. トゥームレイダー CG満載のアクション。シナリオは無視して視覚で勝負した作品。 主人公は「戦う女」。最近のゲームやアニメで非常に多い設定です。マニアにはたまらない!? CGは手の込んだ作りだが報われていない。世界各国と飛び回っているがスケールは大きく感じない。 3点(2003-12-09 17:42:36)《改行有》 558. スターシップ・トゥルーパーズ 反戦や命の尊さを「笑い」と「バカバカ」と「惨殺」で表現して評価を受けているの? コメディーだと思うが笑えるシーンはもちろん無い。失笑するシーンは満載です。 2点(2003-12-09 17:42:01)《改行有》 559. グリーン・デスティニー ストーリーは完全にお子様向けで単純きわまりない。 恋愛に関するエピソードも恐ろしいぐらい陳腐で、特に大草原でのラブシーンは目を覆いたくなる。おそらく、この作品はシナリオとか脚本には力を入れていないのだろう。何も考えずに見れる映画として評価すべきかも知れない。そうなるとアクションに期待は高まるが、これまた非常に幼稚くさい。 ワイヤーアクションが売りとは言えしつこい。やり過ぎると逆に安っぽく感じてくる。何でこれがアカデミーノミネート作品なのだろう。 4点(2003-12-09 17:41:23)《改行有》 560. 風と共に去りぬ 主人公であるスカーレットは非常に個性的な女性。破天荒で自己中心的、わがままで計算高い。一見どうしようもない女性のようだが、彼女は「強いハート」を持っていた。その強さこそが最大の魅力で有り、人を寄せ付ける力を持っている。一方メラニーは正反対の女性で、やさしくつつましく穏やかな性格。人の「良いところ」を見ることのできる女性で、スカーレットの「良い部分」を見つける。お互い自分にないものを持っている者同士が馬が合うのも分かるような気がする。 もっと沢山レビューを書きたいが、疲れてきました。あとは「明日考えよう」。 7点(2003-12-05 18:02:41)(良:1票) 《改行有》
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