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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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541.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 《ネタバレ》  伏線がきちんと回収されたのは好感が持てました。 きちんと考えられた破綻のない良く出来た話だと思います。 ただ、ラストの総督や提督が海賊に対してなあなあになるのはちょっと。[DVD(吹替)] 6点(2009-11-30 10:42:14)《改行有》

542.  HERO(2007) 《ネタバレ》  ものすごく残念な映画です。 裁判で、ものすごく重要なことを丁寧に描いてるんで、本来なら10点満点なんですが。 残念な点がいくつか。 1 木村拓哉さんが演じる主人公。 彼が嫌いなわけじゃありません、むしろ好きな俳優です。 けれども、映画の中の人物としてのキャラクターづくりよりも、彼の個性がそのまま優先されるのって、もうその時点で真っ当な映画として失格です。 ラフな髪型、ラフな服装で法廷にいる時点でリアリティぶち壊しです。  2 全く無駄な韓国部分 説明する必要はありませんね。 ここまでは、批判ばかりだが、それにも関わらず、この映画が本当に素晴らしいと思うのは、裁判のあり方です。 弁護士によって、「被告人は有罪が決定するまでは無罪であり、立証責任があるのは検事側であり、弁護側には無罪を立証する義務はないんだ」と語られ、主人公はごく当然のことと受け入れ、おそらく観てる大部分の方も当たり前のことだとそんなに深く、受け止めなかったと思います。  ところが、現実の裁判は違ってきているんですよ。、ある裁判では、遺体も見つかってない、動機も全く無い犯人が控訴審で「無罪とすべき合理的な理由が無い」という理由で有罪にされてます。つまり、弁護士に無罪を立証しろと! こんな裁判がまかり通る今の日本で、裁判のあるべき姿を説くこの映画の素晴らしさは、どれだけ強調しても足りないと思います。だからこそ、上記のようなものすごくつまらない理由で、この映画の価値が減じているのは残念で仕方がありません。 平成24年4月15日再見 つくづく一見さんお断りの、ドラマファンだけのための映画だなと。もともとのドラマがそうかもしれないけど、犯罪の捜査を扱ったドラマで、ほとんどトリックも意外性も伏線や落ちもないのは、思入れのない人間には無理。 自動車が縁石をこすった痕とか、駐車場のスペースとか、単なる警察の初動捜査のミスを検察が補ってるだけにしか見えず、それこそテレビドラマとしても並以下のレベル。  あと、確かにこのドラマは上記したように裁判のあるべき姿なんだけれど、自動車のタイヤ痕が現場に残されてて、その自動車が翌日に処分されてたら(たぶん被告は自動車を処分した合理的な理由を説明できないから)もう状況証拠としては裁判官もしくは裁判員の心証を決定するのには十分でしょ。いくらなんでも現実離れし過ぎ。 [DVD(邦画)] 6点(2009-11-23 12:02:51)《改行有》

543.  ナバロンの要塞 《ネタバレ》  戦争映画としてみた自分が間違ってたと思います。 どうも、いろんな面のゆるさにいちいち引っかかって。 機関銃の弾が当たらないことに目くじらを立てるほど心は狭くありませんし、 そういう映画でも好きな映画は何本もあるんですけど、 さすがに急降下爆撃機が落とした爆弾が破裂するすぐ脇を無傷で走り抜ける映像見せられてもねえ。  退屈はしなかったけど、一度見て話がわかれば十分です。 平成23年四月追記 少し驚いたことがあって。この映画の原作者って「女王陛下のユリシーズ号」を書いた人でした。あちらは、リアリズム、人間描写に優れた最高傑作なのに……(汗) 恐らく、狭い島を埋め尽くすドイツ軍の機甲部隊(1943年当時のドイツにどこにそんな余裕がある、あれだけの部隊があればロンメルは…(号泣)、そして全く遮蔽されない海岸線に整列するドイツ軍のこれまた機甲部隊(本当に上陸作戦があれば、艦砲射撃で壊滅だわな)、前記の急降下爆撃機、こういった無知丸出しの描写は恐らく、 映画製作者の責任なんでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 11:21:47)《改行有》

544.  トリスタンとイゾルデ 《ネタバレ》  映像的には満点でした。 ヒースの丘の上を流れていく雲、荒涼とした海岸、とても素晴らしかったです。 また戦闘シーンや決闘シーンも自分的には満足できるものでした。 ただ、ストーリー的には主役二人が…… イゾルテには、まだ同情すべき点もありますが、 トリスタン、忍べよ!ってところです。 彼が王より受けた愛情、恩義、あるいは王と二人で共有した夢、 それら全てよりも一時でも愛?が優先されるっていう恋愛至上主義には、いささか引きました。 だから、最後に彼が愛より国を選んだ時は、ほっとしましたが。 二人よりもマーク王によほど感情移入して見ました。 (ヒロインの女優が好みじゃないと、どうもいまいち、のれないってのは映画を鑑賞する姿勢としてかなり幼稚なのは自覚してるんだけど、自覚したからってどうなるものでもないですねw) 平成23年8月1日追記 恋愛部分以外は、よく出来た話だと思うんですよ。風俗にしろ、戦い方にしろ、非常に資料に乏しい時代を描くのによく上手に本当っポイ嘘をついてるなと。これくらい上手で真面目な嘘ならよろこんで騙されます。 ただ、イゾルテの人物像と恋愛パートがね。何、自分の人生と自由な恋愛を求める暗黒時代の王女w それから、あの本も笑えるなあ。あんなすごい恋愛至上主義、何時代のどこの国の人が書いたやら、ギリシャ哲学にも無いぞ、あんなまとまった文章。 この部分だけ本当っぽい嘘じゃなくて、露骨に嘘っぽい嘘で、白けました。 しかし、とことんイギリス人の女優とは相性悪いなあ。イギリス映画のヒロインの選考基準と、自分の女優の好みには何か根本的な隔たりがあるみたい(笑)[DVD(字幕)] 6点(2009-11-19 11:14:33)《改行有》

545.  NANA 《ネタバレ》 つくづくキャストって難しいなって感じる映画でした。 例えば、奈々と彼氏。 作り手の意図としては、奈々があまりにも自分中心で、依頼心が強くて、彼氏が疲れて、だから…… というふうに持っていきたかったと思われますが、結果としては失敗です。 なぜなら奈々=宮崎あおいが、あまりに可愛かったから。 普通、あんな可愛い女の子が甘えてきて、うっとうしく感じる、疲れるってあり得るでしょうか?明らかにミスキャストです。もう少し平凡なルックスの女優さんにした方がよかったかも。 あと、中島美嘉さん。歌唱力と存在感が圧倒的過ぎです。 別に伊藤由奈さんの歌唱力をどうこういうほどのセンスも知識もありませんけど、 中島さんの歌のシーンがあったあとで、彼女のシーンがあると、明らかに格落ち感が強くて。  いいキャストを揃えたからといって、それが100%生かされるとは限らないんですね。 ストーリーは、退屈はしなかったけど、感じるものもあまりありませんでした。 宮崎さんの可愛さに4点、中島さんの歌に2点です。[DVD(邦画)] 6点(2009-11-05 10:08:41)《改行有》

546.  神様のパズル 《ネタバレ》  さんざん悪い評価を読んだんで、前半は意外だった。主人公が全くの理系素人なので、 その主人公に理解できるような形で説明される宇宙論が、完全に文系の自分にも興味深くて。谷村美月も無愛想な顔ながら、ほんの一瞬浮かべる可愛い素顔も良くて。  だけど、後半がグダグダ。 何故、粒子加速器を暴走させれば、宇宙を創造できるか説明なし。(この点はこちらの理解力に問題があるかも) 何故、結果(この宇宙の消滅)を予め知って、勧めていた主人公が止める立場に回ったか? 何故、歓喜の歌? 全く、理解不可能なまま気がついたら終わってた。 ヤッターマンと同じ監督とは到底思えない。 平成23年3月6日追記 まず、粒子加速器と宇宙創造の関係は、こちらの理解力不足、不注意でした。ちゃんと説明がされてました。だけど、後は評価上がらず。やはりエンディングがねえ。それと、「無知な何も知らない」人間の適当な言葉によって、専門家、頭のいい人間がそれまで見落としていた盲点に気がつくって、怪獣映画以来の伝統パターンでしょうか?絶対あり得ねーといつも思いますが。w ただ、谷村美月が美人でもなければ、たいして可愛くもないんですが何か惹かれるのは前回以上でしたので1点アップ[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-10-25 14:47:12)《改行有》

547.  007/ユア・アイズ・オンリー 《ネタバレ》  自分的には007っていうのは、壮大で愉快で綺麗な女優が出てくる馬鹿っ話。そう思ってるから、アメリカじゃなくてイギリスがソ連と渡り合って世界を救うなんて無理も全然気にならない。  ただ、だからこそ派手さとかユーモアにかけるこの作品はちょっとね。 ぶっちゃけ、雪上の逃走シーンも、崖上りのシーンも、絶対弾が当たらないとわかってるからなおさら、退屈で冗長でした。クライマックスもありきたりの肉弾戦だし。  ただ、二人のボンドガール、特にキャロル・ブーケが今まで見た中では一番素敵だったので+1点 あらためて見返して感じたのは、007=プロレス。プロレスでロープに投げた相手が、きちんとかえってくるのはお互いの技の見せ場を作るため。 それと同じように、007で相手方がわざわざ凝った殺し方を試み、そしてそこから007があり得ない方法で脱するのも、その方が見せ場が出来て面白いから。それを「拘束しておいて撃ち殺せばいい」とかいう自分のような野暮な人間は、このシリーズ見ないほうがいいw。ただ、間違っても公益法人にならないほうがいいな。「八百長」とか言って非難されるから(爆笑)[DVD(字幕)] 6点(2009-10-23 15:17:01)《改行有》

548.  007/私を愛したスパイ 《ネタバレ》  ソ連の女スパイとの緊張感ある関係が面白かった。アマソワ少佐、ルックスはあまり好みじゃないんだけど、巨乳が……w。  ストーリーとしても、真面目に世界征服を狙う大ボスとか、サメに勝っちゃう男とか面白かった。  しかし、やはりMは男性の方がいいね。女性のMだったら、あのラストどうなっただろう? 想像するとそれが一番怖いw 平成22年10月5日追記 少し精神が異常な大金持ちの科学者、原子力潜水艦の捕獲、核ミサイルの強奪、潜水艦に変わる自動車、必殺手段が鉄の牙wの不死身の敵、そして何よりもw今にも見えそうだけど決して乳首は見せない、巨乳の女スパイ  一言で言えば、サービス精神たっぷりの漫画ですね。しかも、漫喫で飯食べながら読めば充分で、決して単行本買おうとか思わないレベルの。 1度見たら充分なのに二度見てしまった(苦笑)[DVD(吹替)] 6点(2009-10-18 06:16:45)《改行有》

549.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》   人工衛星を奪っての電磁波攻撃とか結構規模は大きかったんだけど、その割りに悪人の意図はしょぼかった。ただ、戦車ぶんどってモスクワ市街走り回るところとか結構笑えるところは多かったと思う。  ただ、毎度のことながら007の意識を失わせながら、凝った殺し方をしようとして失敗するのって間抜けにもほどがあると思う。捕まえた瞬間殺しなさいって!w[DVD(吹替)] 6点(2009-10-18 06:06:42)《改行有》

550.  007/リビング・デイライツ 《ネタバレ》  悪役がショボイとか、KGBとの馴れ合いが嫌とか野暮なことを考えなければ、展開が速くて楽しめました。  ただ、当時の欧米人のアフガンゲリラに対する認識がこんなものだとしたら、随分イスラム教というものを甘くみてたんだなと感慨が強かったです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-10-18 05:59:17)《改行有》

551.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》  弾同士がぶつかるシーンとか、超遠距離射撃のまき戻しとか映像的にはおもしろいし、 駄目な主人公が変わっていくフラストレーション解消的なものもあったんだけど、設定に無理あり杉。w 織物に打ち出された名前を読み取って、それが悪い奴だから殺してくってwwwwwwwwwww。もう少し説得力のある話を作って欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-12 16:33:53)《改行有》

552.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ 《ネタバレ》 人を殺すことにいちいち理屈をつけなきゃいけないような邦画のサスペンスを見ることが最近多かったので、全くこれっぽっちもためらいを感じないボンドには痛快感を感じました。(特に昔の愛人の仇をうつとことか) 携帯とか自動車とかの小道具も面白かったし、ミッシェル・ヨーもSAYURIの時よりは随分魅力的でした。  ただ、二度見ると、例えばものすごく大がかりなことをやってるわりには、警備陣のあまりの手薄さとか、キーボードに漢字がふられてる悪ふざけとか細かいことが気になりました。 (このシリーズ二度目はどうしても減点になることが多いんで見ないほうがいいんかしらw)[地上波(吹替)] 6点(2009-10-09 11:23:37)《改行有》

553.  Wの悲劇 《ネタバレ》 薬師丸さんのファンなら何度見てもOKで、おそらく10点がつくでしょう。 だけど、そうでない人間は1、2度にした方が。せっかくの好印象がくずれます。 昔何回か見て自分なりに大分いい印象持ってたんだけど、今回じっくり見てみたら。 もう台本に粗が多くて、多くて。 芝居に命かけてる劇団の花形女優が、自分の退団かけてまで1研究生救いません。 ましてや、その直後にだれが見てもごり押しのいちゃもんつけて、その研究生に大きな役を与えるなんて。 こんなことが怪しまれず通るわけないじゃないですか? あんだけ大騒ぎしてるマスコミだって、彼女の周りに全然取材して裏取ろうとしないわけないし。 そもそも、撮影時期が合わないからって、原作を劇中劇に変えるって無理ありすぎです。 原作に対しても冒涜、またそんな理由で別のストーリーが作られるとか、映画にたいしても失礼です。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-05 18:55:40)《改行有》

554.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》  平成23年4月4日全面改訂  前回見たときは、完全に見る視点を間違ってたと思います。詐欺とか騙しのテクニックの面白さを期待して見たんで少し拍子抜けしたわけなんですが、実はこの映画の魅力は、フランクと捜査官の関係、フランクと父との関係、母との関係、等々、人間関係のドラマとしては充分以上に楽しめる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-03 10:41:50)《改行有》

555.  荒馬と女 《ネタバレ》  マリリン・モンローがどんな女性だったかよくわかる映画だった。 ゲイはこれからどうやって生きてくんだろう?自分の生き方を否定されて、あっさり受け入れて。それこそ死ぬしかないんじゃないかな。 たぶん二度と観ることは無い映画だけど、後味はそんなに悪くなかった。[CS・衛星(吹替)] 6点(2009-10-01 07:31:24)《改行有》

556.  スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》  ギャグとして観ると面白い。もう途中で、つっこむのに疲れるくらいつっこみどころが多くて。  また、製作者の意図には全く無いかもしれないけど、アメリカ人の嫌なところ、傲慢なところが、はっきり現れててその点では興味ぶかい映画でした。  やっぱりアメリカ人にとって、力が全てなんだなと。しかも無形の力ではなくて、人をぶん投げる、物を壊す、具体的なわかりやすい力w アメリカ人にとっては、そういう力が絶対。だから、自分達よりちょっと強い存在が出てきて、ホワイトハウス壊されたら、即降伏。しかも世界の指導者(爆笑)アメリカが降伏したら、当然w他の国もみんなおとなしく降伏(実際には、中国とベネズエラ、イラン、北朝鮮だけは、あの3悪人が行って暴れん限りは降伏しないと思われw、塚、イスラム教徒は最後の一人になるまで抵抗すると思われ) いや、アメリカ人じゃなきゃ考えつかないストーリーですね。 あと食堂でのごろつきへの復讐。あれなんかもアメリカ人ってのは、とにかく力関係とか関係なく、やられたらやりかえす、そういう実に器の小さな国民ってことがよくわかりました。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 10:37:29)《改行有》

557.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》  何度も見た映画ですが、今回は特に、世代による戦争に対する関わり方の違いを深く感じながら見ました。  戦争を賛美し、参戦を決めるのは、上の世代。だけども実際に戦争に送られ、死んだり、ジョニーのように傷ついたりするのは若者の世代。  こういった観点から見ても、なかなか考えさせられる映画でした。 平成26年7月8日 繰り返し見たい映画では無いので 点数のみ7→6 ※3[ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-24 10:24:26)《改行有》

558.  女帝〔エンペラー〕 《ネタバレ》  ビジュアル的には100パーセント満足です。チャン・ツィイーは綺麗だし、皆さんには、あまり評判が良くないワイアー・アクションも、日本のチャンバラに比べたら全然こっちの方が迫力あって好きです。  ただ、ストーリー・キャラクター設定がね。ハムレットをなぞったのはそれなりに面白かったけど、あまりに皇帝が精神的に弱くて、あんな死に方はないと思う。 やはり悪は強くないと魅力無いですよ。一番のクライマックスがあれでは。  平成24年2月24日追記 結局、この映画のストーリーがわかりづらい、ぴんと来ないのは、主人公と皇帝の間の恋愛感情がわかりづらいから。で、なんでわかりづらいかというと(ここから先はあくまで私見)、日本人と中国人では男性俳優の魅力の感じ方が違うからじゃないかと。  なんで、こんなこと思ったかというと、レッドクリフで悪の総大将、スケベ大王の曹操を演じてぴったりだった俳優さんが、先日見た「孫武」というテレビドラマでは、女性にもなかなかもてる主人公役やってたんですよ。ということは、中国人の感覚からすれば、彼は男性的魅力がある俳優だということになりますよね。。  同じことを、この映画の皇帝にもあてはめて、すごい渋い男性的魅力にあふれた男性だと脳内補完して見れば、案外といくつもの恋愛感情が交叉した結果の悲劇と楽しんで見れるかもしれません。以上愚見でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-21 19:30:20)《改行有》

559.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》  完璧なネタバレがあるので注意してください。  この映画を見て、自分が横溝作品について誤解してたことがわかりました。 推理物として見ちゃ駄目なんだ。あくまで特異な環境、因縁の下での人間の情念を味わうものなんだと。  そう考えれば、ちっとも事件を防げない金田一も、映画の中盤から後半にかけて明かされる真犯人の過去と動機も(普通の推理物として考えれば、大反則ですよね)、少しも苦になりませんでした。  ただ、自分の実の父親を殺し、自分を殺すことも考え、自分に近づいてきた男を殺しまくる継父を娘が深く慕うラストには納得できませんでしたが。 あそこはやはり家庭教師のために涙を流して欲しかった。 さんざんけなしましたが、横溝作品の本質に気づかせてくれたこと、美しい色彩、細かいカットバックなど十分楽しめる作品でした。  あとはヒロインがね。 誰でも納得できるヒロインでリメイク希望です。 (九十九と書いてつくもと読むには笑いました。こんなところに源流があったとは!)[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-09-12 21:35:48)《改行有》

560.  さすらいの航海 《ネタバレ》  見る前から暗い展開がわかってて鬱だったんですけど、緊張感がずっと続く展開が見ごたえあって見てよかったと思います。  特に当時の一般的なドイツ人なら必ずしもユダヤ人に好感を持っていなかっただろうに、自らの家族を危険にさらしてまで、最初は船長としての乗客に対する責任から、最後はそれを越えたヒューマニズムでユダヤ人を救おうとした船長(この俳優ずっとドイツ人と思ってたら北欧の人なんですね)に惹かれました。この人は良心的なドイツ人やらしたら世界一っ!w  もう一つこの映画の特に優れてることは、ユダヤ人を迫害・差別したのがナチスだけではないことをはっきり表現したこと。  特に反乱を起こしかけたユダヤ人の「お前らキリスト教徒が」の台詞には少しおどろきました。  あと、フェイ・ダナウェイとリン・フレデリックがとても綺麗でしたね  平成267月8日 自分の場合、繰り返し見たくならない映画は点数が下がります。7→6  ※3[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-04 16:35:26)《改行有》

080.97%
1242.91%
2202.42%
3414.96%
4445.33%
512214.77%
624229.30%
721325.79%
8607.26%
9283.39%
10242.91%

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