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561.  シチズンフォー スノーデンの暴露 ホンモノのスノーデンとかジュリアン・アサンジとかが出てきて語る面白さはありますが、基本的にインタビューのみのドキュメンタリーですからねぇ。正直なところ、途中で飽きます。 たしかに当時はけっこう騒ぎになった覚えはありますが、かれこれ10年近くが経過した今、では何が変わったかといえば、よくも悪くもまったく変わってないんじゃないでしょうか。今もアメリカは全国民の通信だの会話だのを監視できるのかもしれませんが、それがどうした、という感じ。3億人もいる国民をいちいちチェックするとなると、途方もない労力が必要です。ご苦労さん、という感想しかありません。 だいたい今日に生きている時点で、私たちはGAFAMに個人情報をごっそり抜かれているわけで、今さらジタバタしても始まらないという気がします。むしろ個人情報を提供しているんだから、その分コンシェルジュサービスをよろしくという感じです。 そして国家の場合、逆に管理できていないことのほうが問題。かなり前には「消えた年金問題」、最近も給付金の給付でモタモタしたりということがありましたが、ああいう杜撰なことでは困るわけです。個人的には、ZOOMでもメールでも国家転覆やテロ等について協議したことは1度もないので、見たければどうぞと。ただし共産主義国なら話は別です。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-30 01:32:48)《改行有》

562.  ゼイリブ ドラえもんが取り出しそうな「ホンネメガネ」が面白い。しかしこれ、そのうちGAFAMのどこかが開発しそう。それも街の広告どころではなく、各種の映像や記事や人の表情や声の調子から真意を読み取るとか。そうするとエイリアンが来て洗脳作戦を展開する以前に、人間社会はあっという間に自己崩壊していくんじゃないでしょうか。その意味では、エイリアンよりメガネのほうが怖いかなと。タテマエを盾にして、お互いに腹の探り合いをしているほうが、世の中は平和なのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-02 01:39:55)

563.  ハミングバード・プロジェクト/0.001秒の男たち 主人公の彼、どこかで見た顔だと思ったら、「ソーシャルネットワーク」のザッカーバーグ役だったんですね。さすがに当時よりずいぶん老けたような。しかし苦渋の表情がよく似合います。 で本作、正直なところ、見ようという気になる人はなかなか少ないでしょうねぇ。「超高速取引」など一部の人しか興味ないし、結局自分の利益のためでしかないし、どう転んでも映像的には地味な結論にしかならないし。 しかし途中で挿入されるレモン農家の話とか、アーミッシュの話とか、そして憎まれ役の元女性上司とか、けっこう楽しませてもらいました。そしてけっして予定調和ではないオチにも驚き。ますます、映画にする必要があったのかと思わずにはいられません。[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-24 22:20:00)《改行有》

564.  密偵 《ネタバレ》 舞台設定上、日本が悪者に描かれるのは仕方のないところ。ただしそのへんは案外薄味で、基本的には朝鮮人どうしの追いかけっこと騙し合いの様相。特に列車内のシーンなど、けっこうハラハラドキドキを楽しめます。 しかし結局、主人公たちがやったことは爆弾テロに過ぎません。何の罪もない人を含めて大量の日本人が犠牲になっただけ。昨今のIS等によるテロと同様、社会に恐怖を与えることはできたとしても、それによって体制は1ミリも変わりません。むしろ変わったとしたら世も末です。義烈団の面々をやたら悲劇のヒーロー・ヒロインのように描いていましたが、その姿を見てかの国の人たちが溜飲を下げるとしたら、それはそれで恐ろしいかなと。[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-20 01:25:35)《改行有》

565.  御法度 《ネタバレ》 現実と幻想の中間のような雰囲気はいい感じ。殺伐とした時代が舞台でありながら、平和的な話として展開します。妖艶な松田龍平を取り巻く男たちの微妙な駆け引きやら腹の探り合いやら、けっこう楽しめました。 ただ当方は残念ながら衆道に関心がないため、今ひとつ没入できず。ストーリーも単純すぎて、いいのかこれでと。 だいたい伊武雅刀の存在理由がわからない。本筋にほとんど絡まなかったような。代わりにトミーズ雅が重要な役割で意外。もしかすると、途中でシナリオの変更でもあったんでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-16 18:47:39)《改行有》

566.  フライト・クルー 《ネタバレ》 ロシア産のパニック映画とはどういうものか、というその1点だけの興味で見ました。 なかなか緊迫感があっていい感じ。高度1万メートルであんなアクロバティックなことが可能なのか、という根本的な疑問は残りますが、最後まで相応にドキドキさせてくれます。そしてパイロットの奥さんの「何かあったの?」というトボけたオチも新鮮でした。ハリウッド映画だと言われても遜色はないでしょう。 しかしそうであるがゆえに、少々不満が残ります。もう少しロシアらしさを見たかった。乗客の中に西側国家のスパイがいて毒殺されるとか、災害そのものを隠蔽しようとした当局に対し、乗客の記者が真実を伝えようとして銃殺されるとか、なぜか大統領が単身戦闘機に乗って救出に来るとか。 もっとも、乗客全員が助かったわけではなく、しかもその点についてほとんど言及されないあたりが、ロシアらしいといえばロシアらしいかな。[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-09-23 03:10:54)《改行有》

567.  県庁の星 《ネタバレ》 意外や意外、前半はけっこう面白かった。 しかし中盤以降、織田裕二が唐突に転落してからの復活物語は、ああやっぱりという感じ。まず柴咲コウのキャラが、いかにも日本のドラマや映画によく出てくる万能系で残念。機転が利いて、気配りができて、謙虚でありながら芯が強くて、いろいろお見通しという、こんなヤツいるかよパターン。その時点で興味は半減します。 それから終盤の織田裕二の演説はカッコよかったけれど、民間企業で学んだことが「仲間」だの「助け合い」だのというのがなんとも…。そういうことは学校の部活で学んでこいよと。最終的に仲間内でワッと盛り上がって肩を叩きあってしまうあたりも、やはり日本のドラマや映画によくあるパターンかなと。個人的には冷める一方です。 ただ最後の最後、酒井和歌子知事の〝緑のたぬき〟な感じのオチは意外。こういうのは好きです。[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-22 01:58:09)《改行有》

568.  間違えられた男 妙にもったいぶった感じで始まりましたが、他のヒッチコック作品に比べてリアルなところがミソですかね。たまたま顔が似ているというだけで、いつの間にか犯人に仕立て上げられてく様はたしかに恐怖。しかし主人公の序盤の無抵抗ぶりにも驚き。自分だけの問題ならまだしも、家族のことを考えれば徹底的に弁明・反論して一刻も早くシロを証明しようとするはず。まあドラマ的には黙っていないと都合が悪いわけですが、ここだけ不自然でした。 オチもいささか肩透かし。そんな単純な話だったのかと。これは警察からごっそり賠償金を取れそうですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-20 01:49:33)《改行有》

569.  アンダーグラウンド(1995) 冒頭のブラスバンドが奏でる音楽に猛烈な違和感。民族音楽がベースなのかどうかは知りませんが、騒々しい中に一抹の物悲しさもあって、とにかく聞き覚えのなさに驚き。これが文化的齟齬というものかもしれませんが、個人的にはずっと聞いていたいとか、もう一度聞いてみたいという類ではないですねぇ。 で、その違和感がストーリー全編にわたって持続します。荒唐無稽なコメディと戦争・内戦の史実が交錯するわけで、いったどんな感情で見ればいいのか、どこへ連れて行かれるのか不安な気分にさせられます。口当たりは甘いがズシンと重いセルビアワインでも飲んでいる感じ(実際の味は知りませんが)。そして結局、〝現世〟ではないラストシーンにはいろいろな意味が込められているようですが、今ひとつ掴むことができず。やはり違和感だけが残りました。 もっとも、この違和感は当然かなという気がします。1つの連邦国家が、1人の天才政治家の死とともに四散するばかりか殺し合うなどという状況は、私のような平和ボケにはとうてい理解できないので。わかったようなフリをするより、この世にはわからないことがあると謙虚になったほうが道を間違わないかなと。 ただ唯一、ツボだったのはドイツ人将校・将校役の「フランツ」。1本の作品で何回殺されるんだと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-15 02:57:52)《改行有》

570.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 エドワード・ノートンが至極真っ当な役を演じていることに驚き。どちらかというと、小賢しい犯罪者とか、ネジが外れているエリートとかの役の印象が強いので。 それからレイフ・ファインズ演じるD。猟奇的なヤツであることはよくわかりましたが、いちいち鏡を割ったり目をくり抜いたり、木に何か彫ったり、手続きというか儀式というかがいろいろあって面倒くせえんだよという感じ。そのくせ、幼少期のトラウマだかなんだかはサラリと流されていてよくわかりません。個人的には、火だるまのフィリップ・シーモア・ホフマンのほうが強く印象に残っています。 結局、最終盤のごくありがちな攻防劇なども含め、スピンオフのB級映画という評価でよろしいんじゃないかと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-06 02:54:27)《改行有》

571.  見知らぬ乗客 《ネタバレ》 サイコパス氏の不気味な活躍ぶりで、最後まで堪能させてもらいました。 しかしシナリオ的にかなり無理があるような…。結局、サイコパス氏は何がしたかったんでしょうか。少なくとも交換殺人ではなさそう。背景的に嫉妬とか怨恨とか政治がらみとかもなさそう。だとすれば単に主人公への嫌がらせ? 暇つぶし? その意味不明なあたりが、サイコパス氏のサイコパスたるゆえんかもしれませんが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-24 01:47:01)《改行有》

572.  ブラックブック 《ネタバレ》 舞台設定から予想できるとおり、そこそこの緊張感とそこそこの謎解きを楽しめます。しかし主人公がやっていることを考えれば、本来ならもっと心臓がバクバクしてもおかしくないはず。そこまで至らないのはちょっと残念。 それに、登場人物が片っ端からあっさり死んでいくので、あまり情とか哀しみとかショックとかも感じません。「ブラックブック」を読むまでもなく、黒幕と中盤以降のストーリー展開は消去法的に読めてきます。 で、最後の最後に取って付けたような謎の緊迫シーンがありましたが、あれは何だったんでしょう? 中東戦争とか、テロとか、その類の話ですかね。すっきり終わらせてくれればよかったのに。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-21 03:28:47)《改行有》

573.  断崖 《ネタバレ》 最後までハラハラさせるのは、さすがだなあという感じ。しかし、ヒロインがこの生活能力のカケラもないダンナのどこに惚れたのか、なぜさっさと愛想を尽かして別れないのか謎。場合によっては訴訟を起こしても勝つでしょう(しかし賠償金の取り立ては難航しそう)。結局、イケメンだから? 一説によると、この結末にもいろんな解釈があるそうで。ただいずれにせよ明らかなのは、この後のヒロインはけっして浮かばれないということ。ダンナが急に真面目に働き出すとは思えないので、借金はさらに膨らみ、メイドさんは当然解雇、豪邸も追い出されて路頭に迷うことになるでしょう。できることなら80年前に行き、ヒロインに「目を覚ませ!」と言いたい。イケメンなんてロクなもんじゃねえぞと。 余談ながら、ヒッチコックは国際政治だスパイだ陰謀だという大がかりな話より、こうしてチマチマと個人の心の内面を追う話のほうが合っている気がします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-25 19:42:54)《改行有》

574.  座頭市と用心棒 さすが、2大スターが登場するシーンでは画面が引き締まります。これを「華」と呼ぶのか「オーラ」と呼ぶのかわかりませんが、見る者の第六感に働きかけてくるものがあります。その正体を科学的に解明できたとしたら、エンタメ界は激変することでしょう。 ただこの2人だけではなく、まったく頼りない米倉斉加年とか、意外に早く退場する草野大悟とか、なんとなく不気味な常田富士男とか、後々にも活躍する役者の若かりし頃を見れて楽しめました。 そして何より、岸田森がいい。こんなに殺気立ったイケメンだったのかと初めて気づきました。惜しむらくは、もっと憎々しい悪役として活躍してほしかったかなと。 ストーリーとしては、まあこんなもんでしょうという感じ。 それにしても、「座頭市」の舞台になる集落は常に無法地帯で殺伐としていて、善人ほど早々に消え、ロクでもない奴しか残りません。もちろんドラマの設定とは知りつつも、絶対住みたくないですね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-14 02:14:41)《改行有》

575.  北北西に進路を取れ 超久しぶりに再見。しかしラストのラシュモア山のシーン以外、ほとんど忘れていたので初見に近い感じ。だいたいスパイものというのは、その設定上、話が込み入りがちで、ちょっとでもセリフを聞き逃すと面倒くさいことになります。この作品も例外ではありません。というか元祖的な存在でしょうか。 しかし音楽はいい感じ。いかにも緊張感を煽るようで、ピッタリ合っていたように思います。 そして何より、マーティン・ランドーがいい。「スパイ大作戦」におけるローランもそうですが、いかにも頭がキレそうでクールな役がよく似合います。そしてけっしてボスにはなれず、参謀役なんですよね。同じスパイものでも、単純明快&大胆不敵&荒唐無稽なこちらのほうが私は好みです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-05 01:42:39)《改行有》

576.  三島由紀夫VS東大全共闘 50年の真実 ガチンコ勝負を期待して企画されたイベントが、さして盛り上がることなく終わりましたという、ただそれだけの話。討論の中身に、まったく価値はありません。意気がった学生が空虚な観念論を振りかざし、三島に適当にあしらわれるだけです。だいたい親から仕送りをもらい、国立大学なら国税によって支援されている学生に「革命」だの「闘争」だのと息巻かれても、「まあがんばってね」としか言えないでしょう。 ただし、現代の識者へのインタビューはいずれも含蓄がありました。人選が良かったのか、聞き方が良かったのか、不毛な討論を埋め合わせるかのように、絶妙に挿入されていたように思います。「真実」というほど大げさなものではありませんでしたが。 70年前後の学生運動というのは、要するに若いエネルギーを発散させるための「お祭り」だったのかなと。バブル全盛期の若者が「ジュリアナだ」「マハラジャだ」と大騒ぎしていたのと同じ感覚で、「国会議事堂だ」「安田講堂だ」と大騒ぎしていただけでしょう。〝敗北〟の後、多くは何事もなかったかのようにご立派な「企業戦士」もしくは「国家公務員」に転身されたことが何よりの証拠です。そして今では、負担額をはるかに上回る年金を受給して悠々自適の生活を送っているわけで。「革命」に失敗して本当に良かったね![インターネット(邦画)] 6点(2021-06-15 01:48:33)《改行有》

577.  プライドと偏見 19世紀イギリス版少女マンガの世界という感じでしょうか。当時の結婚の価値観がよくわからないので、物語にはどうも入り込めず。 ただしキーラ・ナイトレイの硬軟さまざまな表情は印象的でした。少女のような笑顔と、口論時のキリッとした大人の怒り顔のギャップがたまりません。さすが、大女優になる条件は容姿だけではないですね。 対象的にイマイチだったのがダーシーさん。濱田岳をもう少しイケメンにした感じでしたが、どうも印象が薄くて感情がよくわからない。それから役柄上の話ですが、彼は無職なんですかね。資産家ゆえに日がな一日ブラブラしているようでは人生つまらないよと、嫉妬混じりにケチをつけておきましょう。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-31 01:07:20)《改行有》

578.  我輩はカモである いろいろ突き抜けてます。舞台設定も登場人物の関係もストーリーもどうでもよくて、とにかく笑いに変えられれば何でもいいという感じ。ものすごくチープですが、それもあえて狙ったかのよう。そのせいか、ものすごく新しさを感じます。「喜劇王」チャップリンも、また昨今のコントやコメディも霞むほど。 それからタイトルを含め、セリフで頻繁に出てくるジョークやダジャレも、日本語訳にはずいぶん苦労しただろうなという気がします。相当〝意訳〟した部分もありそうですが。 ただし素直に笑えるかといえば、それはちょっと…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-27 02:05:40)《改行有》

579.  レッド・ファミリー 序盤に舞台設定がわかった時点でゾクゾクします。面白くないはずがないと期待できます。ツンデレの極致のようなヒロインもいい感じ。しかし中盤以降、やたら強引で雑なストーリー展開にやや冷めます。浪花節なのはいいですが、度が過ぎてリアリティが消えてしまいました。それに、いろんな場面で男女問わず暴力多め。これがかの国の日常なんだろうかと錯覚しそう。 脚本家を除き、各役者さんはこれ以降の映画にあまり出ていないようですが、ヒットしなかったんですかね。皆さんけっこう熱演していたと思いますけど。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-24 19:42:52)《改行有》

580.  ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 うんと若いころに見ていたら、単純に主人公とヒロインに憧れていたかもしれません。しかしそこそこ年齢を重ねてくると、ウィレム・デフォーはあの大組織をどうやって束ねたんだろうとか、その大勢の手下たちの前でボコボコにされて、今後の運営は大丈夫なんだろうかとか、あるいはあのマネージャー氏は相当の敏腕なんじゃないかとか、そして実社会では元ソルジャーの女性のほうがヒロインより絶対にモテるだろなとか、自分ももし出会えるなら元ソルジャーのほうがいいなとか、つい雑念混じりに見てしまいます。それはそれで面白いんですが。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-20 01:51:00)

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