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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
561. タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 2度目観賞。ギリシャ神話のキャラが続々登場する3Dファンタジー。アバターのサム・ワーシントン、ゼウスの子・ペルセウスをワイルドに熱演。メデューサやクラーケンとのCG戦闘シーンはそれなりに迫力ありました。ラストでヒロインがまさかのヨミガエリ、拍子抜け。“神なら何でもできる”のか…?[映画館(字幕)] 6点(2012-03-31 00:36:07) 562. ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 クレイジーガイたちによるカーアクションシリーズ第5弾。前作までの仲間たちが登場。今作は巨大金庫を車体に縛りつけての市街地大逃走劇などカーアクションの迫力が顕著でした。続編は“ゴースト・レティ”ですかな…。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-29 00:36:05) 563. アンダルシア 女神の報復 《ネタバレ》 2度目観賞。舞台は情熱の国・スペイン。美しい西欧の風景を背に決死の追跡戦が展開される洋画らしい邦画。ニヒルな黒木メイサと渋い織田と伊藤。謎解きにはあまり緊迫感がなかったです。続編の舞台はドバイですかな…。[映画館(邦画)] 6点(2012-03-25 01:07:35) 564. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 鉄の女の栄光と挫折。国を立ち直らせた事に対する家族への代償はあまりに大きくその罪悪感に苦しむドラマです。特殊メイクによりそれぞれの年代を見事に演じ分けたメリル・ストリープの怪演は見逃せません。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-24 00:14:43) 565. モンスター上司 《ネタバレ》 パワハラ・セクハラ・バカハラの上司へ笑える復讐劇。上司への復讐という設定に興味をかきたてられたが期待していたほどの爽快感はなかったですね。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-19 23:55:07)(良:1票) 566. ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 2度目観賞。著作権問題や内輪モメなど様々な困難を経て成立、フェイスブック創始者で世界最年少の億万長者。冷たくミステリアスな雰囲気はデヴィッド・フィンチャー監督独自のテイスト。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-14 01:27:14) 567. 英国王のスピーチ 《ネタバレ》 2度目観賞。吃音を患う内気な英国王に対して言いにくい事を言い、時には衝突しながらも、いつもそばで見守る主治医の温かい眼差しが印象的です。全体的にやや重苦しく無駄な場面もあるけど慈愛に包まれたドラマです。2010年度アカデミー作品賞受賞作。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-10 20:55:02) 568. カーズ2 《ネタバレ》 擬人的なクルマたちのピクサーアニメ・シリーズ第2弾。CGアニメ映像は美しかったけどカーアクションの迫力は実写映画には及びません。ドラマのテーマはマックィーンとメーターの友情ですが入り込めず退屈でした。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-09 23:59:33) 569. SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 2度目観賞。列車事故シーンは大迫力。ラストでエイリアンと心通わす少年、展開が読めてしまうエイリアン・パニック作品。「E.T.」には遠く及ばないですな。SUPER8とはビデオカメラの事だったのか…。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-09 00:13:33) 570. TIME/タイム 《ネタバレ》 時間に支配された斬新な世界観の中で展開される究極の鬼ごっこ。追っ手と時間に迫られる状況はスリル感抜群でした。もう少し物語に深みがあれば高得点でしたが…。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-08 01:01:06) 571. 戦火の馬 《ネタバレ》 戦時下に生きる人々に次々と希望を届ける名馬ジョーイの、つぶらなヒトミ。馬に重点を置いたホース・ヒューマンドラマであまり感情移入できませんでした。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-06 00:16:23) 572. ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 あどけない少年ヒューゴが伝説の映画製作者ジョルジュ・メリエスの心を開く決死の冒険譚。映画のルーツに迫るファンタジーで映画ファンとしては見逃せません。復元フィルムを観るラストシーンはベスト洋画「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い起こされました。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-05 23:52:10)(良:1票) 573. ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 トム・ハンクスとサンドラ・ブロック、意外にも2大スター初共演。喪失と再生、ハートウォーミング・家族ドラマにロードムービーと謎解きの要素が加わり引きつけられました。誰よりも最もうるさくて近しい人間である母親の温かさ、この長いタイトルにはその想いが最も熱く込められていると感じました。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-02 01:00:32)(良:1票) 574. 借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 滴る水などが生きているかのように動くアニメ技術はジブリならではですね。家族愛や友情をテーマに描いたようですが民家のただの台所や庭を舞台にしたスケールの小さな冒険に終わってしまったのが物足りないです。色黒の少年も意味ありげだったのにほとんどエンドロールシーンでしか活躍せず消化不良ですな。[映画館(邦画)] 5点(2012-02-26 01:14:26) 575. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 2度目観賞。SF変型ロボシリーズ3部作の最終章。市街地での戦闘シーンは大迫力、さすがの映像革命です。ただ物語には全く引きつけられず上映時間154分がかなり長く感じました。ヒロインが違うのも大きなマイナス要因ですな。前作・前々作も印象がなく、このままシリーズが終わってしまうのが残念、無念。[映画館(字幕)] 5点(2012-02-24 00:11:23)(良:1票) 576. はやぶさ 遥かなる帰還 《ネタバレ》 小惑星探査機はやぶさの旅を見守る人々の葛藤と喝采。邦画では珍しいジャンルで洋画の本格宇宙モノにはスケール感で劣りますが、はやぶさ帰還シーンには胸を打たれました。渡辺謙、年配の味。[映画館(邦画)] 6点(2012-02-22 00:10:51) 577. 世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 始めから終わりまで戦闘シーンぶっ通し、ブラックホークダウンの対エイリアン版。まるで戦場にいるかのような臨場感、迫力満点でした。人間ドラマでは上官と部下の絆が熱く描かれていました。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-21 00:16:23) 578. トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 昨年映画館観賞以来。オモチャアドベンチャー最終章はまさにシリーズ最高傑作!最後の冒険、CG技術を駆使したコミカルなアクション満載。ゴミ処理場では心を一つにした一蓮托生の輪。そして数多の映画の中で忘れられない1シーンの一つとなった名場面、大のお気に入りトイのウッディを少女ボニーに渡すとき一瞬ためらうアンディ、何度も思い出すたびに鳥肌が立ちます、最高級の後味!改めて観ると笑いと涙にあふれ、アニメにして初めて一線を越えた名作となりました!![映画館(吹替)] 9点(2012-02-19 00:53:21)(良:1票) 579. 十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 斬って斬って斬りまくる、頭カラッポにして楽しむエンターテインメント時代劇。前半はあっさりとした仲間集め。見せ場はラスト50分からのカラクリを凝らしたセットを背景にした市街地大乱闘戦。降り注ぐは斬撃と血しぶきの雨あられ。敵をなぎ倒していく様はゲーム「三国武双」のようで痛快。SMAP・稲垣が明石藩の暴君を意外な怪演、これこそがグロい本性か。[映画館(邦画)] 7点(2012-02-12 23:20:59) 580. 告白(2010) 《ネタバレ》 自分の娘を殺害した教え子への復讐という重苦しいテーマを皮肉っぽい笑いと歌でシニカルに表現した中島哲也ワールド全開の異作。様々な人物によるそれぞれの視点からの事件に関する“告白”。グロいシーンが多く観終わってスカッとはしない重たい余韻が残りました。[映画館(邦画)] 7点(2012-02-12 23:19:43)
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