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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
561. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE 《ネタバレ》 2度目観賞。ワイルドでクレイジー、個性的な4人がそれぞれ得意な武器を使いこなし得意な乗り物を乗り回して暴れるのは爽快でしたが物語に入り込めませんでした。[映画館(字幕)] 5点(2012-01-16 00:28:14) 562. 八日目の蝉 《ネタバレ》 赤子の誘拐犯とその女性から実の子のような愛情を受けて育てられた娘。終始重苦しい雰囲気ですが、一昨年末に旅行した小豆島を舞台にして複雑な“母娘”2人の物語がつながる終盤に感動がありました。[DVD(邦画)] 7点(2012-01-11 23:54:43) 563. マイティ・ソー 《ネタバレ》 数年ぶり二度目観賞、続編公開のための復習。宇宙と地球をまたいだ死闘、アメコミシリーズ第1弾。カミサマ同士による究極の兄弟ゲンカ、宿命の闘い。進行するにつれて傲慢な兄が優しく冷静沈着な弟が徐々に野心的な本性を表していきます。兄弟の対称的な変化が明瞭で苦手なジャンルですが充分楽しめました。脇役に浅野忠信が出演、ホークアイを演じるジェレミー・レナーがノンクレジット出演。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-05 00:55:13) 564. ザ・ファイター 《ネタバレ》 ダメアニキにモンスターペアレント、前半は重たいどん底ドラマで観ちゃいられませんでしたが、周囲が徐々に団結し兄弟二人三脚でアメリカンドリームを目指す姿に引き付けられました。まるでフィクションのような実話です。鬼気迫る形相、クリスチャン・ベイルの減量ぶり。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-03 15:48:29) 565. 聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実― 《ネタバレ》 故郷を愛し反戦を主張するも、国を守るため戦争を終わらせようと自ら海軍の指揮を取った山本五十六。まさに責任感の固まりのような漢を役所広司が熱演。脇役に数々のドラマ・映画で活躍する名優たちを起用し、その固定イメージと重なってツッコミ所満載でした。海軍カドクラ氏の力説ぶりに映画館で思わず大爆笑するところでした。[映画館(邦画)] 7点(2011-12-30 00:35:41) 566. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 スパイ大作戦シリーズ第4弾。まさかのゴースト・プロトコル発令により孤軍奮闘するイーサンらフォー・マンセル。ブルジュ・カリファを昇るイーサン、ビル内では緊迫の密談取引大芝居。悲しき過去が一転、生きておられた奥サマ。[映画館(字幕)] 6点(2011-12-29 17:35:36) 567. リアル・スティール 《ネタバレ》 2度目観賞。ロボット版のベタなスポコンでしたが、ポンコツロボ・ATOMと絶対最凶王者・スーパー“ゼウス”の決戦はまるでロッキーとアポロの闘いを見ているようでした。アメリカンドリームにスカッとしました。ヒュー・ジャックマンはワイルドな役が似合いますな。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-27 22:54:58) 568. ガリバー旅行記(2010) 《ネタバレ》 小心者のガリバーが体だけでなく心も大きく成長していく。ビッグなジャック・ブラックはお似合いでしたね。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 01:00:31) 569. トゥルー・グリット 《ネタバレ》 8ヶ月前の映画館観賞以来。型にはまった西部劇ではなく変化に富んだ展開で最後まで釘付けでした。少女を病院に送る老骨保安官の熱血ぶりに拍手。今年の1、2を争う映画館観賞となりそうです。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-25 00:53:12) 570. 桜田門外ノ変 《ネタバレ》 血しぶきが飛び交う暗殺の殺陣シーンは衝撃でした。幕末ファンとしては充分楽しめましたが、「桜田門外の変」下手人の逃亡劇というやや地味なテーマで一般受けはしないでしょうな。家をひっくり返され、我慢しつつも結局泣きじゃくってしまう清史郎に失笑…。[映画館(邦画)] 7点(2011-12-25 00:41:08) 571. 恋とニュースのつくり方 《ネタバレ》 じゃじゃ馬ニュース番組プロデューサーの行動と成長を見て徐々に心を開いていく堅物敏腕キャスター。後に何も残らないけどそれなりに楽しめました。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 00:27:12) 572. マネーボール 《ネタバレ》 2度目観賞。独特のマネーボール理論により貧乏メジャー球団を再建するべくゼネラルマネージャーの視点から白球を追う異端児のドラマ。勝利への執念、その熱い思いが作品全体から伝わってきました。ただのスポコンではない、その考え方は政治やビジネスにも通ずるものがあるでしょう。アスレチックスはまだアメリカンドリームの途上にあるようです。勇気をもらえる傑作。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-24 00:48:44)(良:1票) 573. 1911 《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演100作目。ちょうど100年を経て、激動の歴史的大変革の時代を熱く生きた人々を綴った中華歴史大作。“革命”の概念に迫る。戦闘シーンは大迫力でしたが、登場人物が早口すぎて字幕を目で追えない場面が多々ありました。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-24 00:08:48) 574. インセプション 《ネタバレ》 2度目観賞。人の潜在意識に入り込み考え方を植えつける…この奇抜なネタを生み出したことに拍手です。ただ夢と現実が交錯する複雑な展開に2度までも置き去りにされ不覚です。もう少し理解力があれば楽しめたのかな…。[映画館(字幕)] 6点(2011-12-23 23:51:23) 575. ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。落ちこぼれ少年の王道的な成長冒険譚。ドラゴンと心通わすボクが仲間とともに成長し、厳格なお父ちゃんにも認められる。物語に意外性はないが、戦闘シーンは大迫力。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-23 23:37:33) 576. スリーデイズ 《ネタバレ》 2度目観賞。無実の愛妻を脱獄させる3日間、タイムリミットサスペンス・犯罪アクション。大胆かつ緻密な犯行。漂う悲壮感と目の離せない緊迫感。大学教授とは思えないほどサマになった銃構えの主演ラッセル・クロウ。ヒロインが驚愕のイナバウアー車外脱出未遂。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-23 22:58:50)(良:1票) 577. 猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 2度目観賞。虐待された知能猿率いる猿軍団による人類への復讐劇。元祖版の神話的結末の真相に迫る新シリーズ。猿の視覚効果と戦闘シーンの迫力抜群で、元祖版以降駄作が続いたが今作は充分楽しめる良作です。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-23 22:48:15) 578. ツリー・オブ・ライフ 《ネタバレ》 2度目観賞にして駄作評価は変わらず。前半のドキュメンタリー的な映像は美しいが理解不能です。全編セリフが少なく映像で語ろうとしているけど結局何を伝えたいかわかりません。ホームドラマとしてならそこそこ観れますが。何から何まで“?”な作品。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-22 22:20:37) 579. コクリコ坂から 《ネタバレ》 史上大駄作の前作から5年、宮崎吾朗監督の2作目。哀愁漂う1960年代の長閑な漁港を舞台にした青春物語。展開に驚きがなかったですが近年のジブリ作品の中ではましな方ですな。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-18 23:43:18) 580. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 2度目観賞。SF変型ロボシリーズ3部作の最終章。市街地での戦闘シーンは大迫力、さすがの映像革命です。ただ物語には全く引きつけられず上映時間154分がかなり長く感じました。ヒロインが違うのも大きなマイナス要因ですな。前作・前々作も印象がなく、このままシリーズが終わってしまうのが残念、無念。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-18 23:30:15)(良:1票)
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