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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 まずこのEp.Ⅶを製作してくださったディズニー、ルーカス、JJエイブラムス、その他多くのスタッフさんに感謝申し上げます。そして旧作ハンソロのハリソンフォード、レイア姫のキャリーフィッシャー、ルークのマークハミル更にチューバッカの人やC3POの人も、本当にありがとうございました。私たちの夢を、あなた達の情熱が実現してくださいました。その感動だけで、鑑賞中何度目頭が熱くなったことか。新メンバーの俳優さん達も、この唯一無二な作品に携われた事を誇りに思って、次回作以降も製作に取り組んでください。応援しています。以上、レヴューではないです。[映画館(字幕)] 10点(2016-02-03 11:23:32)(良:1票)

42.  レ・ミゼラブル(2012) みんな歌が巧いなぁとか、死に際でも歌うんかいとか、そういう事ではない。力強く生きようとする民衆、それを力強い歌で伝える俳優たちの集中力に感動する。作品全体がパワーに満ち溢れている。圧巻であった。[CS・衛星(字幕)] 10点(2015-09-09 18:07:37)

43.  セッション 間違いなく映画史に爪痕を残す作品。若者の希望と絶望、葛藤とジレンマ、そして覚醒と昇天。確かにこの作品、例の先生が強烈ですが、最終的にこの先生は完全に脇に廻りました。その瞬間の痛快さがたまらないのです。(ドラムスティックの流血は、リアルだそうですよ。)[映画館(字幕)] 10点(2015-07-15 09:24:45)

44.  キャプテン・フィリップス フィリップス船長の最後の号泣は、怖かったよ助かって良かったよというだけの事ではない。漁師が海賊となり、人さらいをしなければならない国に生まれた若者と、立派な海軍を率い、淡々と若者を射撃する国に生まれた自分との格差を、身をもって痛感した時の虚しさ、何も出来なかった自分に対しての悔しさのような事だったと思う。裸足で敵陣に乗り込み足裏に大怪我を負った若者と、上半身裸になってしまったときにTシャツを差し入れられる自分。一瞬にして銃殺される若者たちと、手厚く看護を受ける自分。先進国代表アメリカと発展途上で無政府状態のソマリアとの格差。同じ地球上に生まれ、ここまでの格差は先進国側にもその責任がある。難民問題、テロ行為の過激化、世界平和とは、と考えさせる真面目な作品だった。海賊たちにも感情移入させられるような描かれ方がバランス良く絶妙であったからだろう。その一方で、臨場感、緊張感溢れる海上エンターテインメントで娯楽作としても素晴らしかった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-17 09:10:54)

45.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 偶然出会った三人は、最初から普通の核家族のようだった。夕食のドーナツは体に悪いと言う母、たまにならいいじゃないかという父。勉強を教えてくれる父、寝る前にハッピーエンドのお伽話をしてくれる母。愛情を素直に受け取り笑顔で返す子供。至って普通で、気持ち悪いだなんて全く感じさせないゲイカップルとダウン症の少年。本当に気持ち悪いのは薬中の母と、三人を好奇な目で見る奴らなのに。少し前の時代の話ではあるが、子供にとって何が必要で何が間違っているか、シンプルに考えれば分かることなのに。物凄いジレンマと苛立ちを感じた。マルコが好きなハッピーエンドじゃなかったのがとにかく悲しくてならない。[映画館(字幕)] 8点(2014-09-18 16:28:48)(良:1票)

46.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 敵役のMUTOは昆虫のような造形で誰が見ても好きにはなれないヴィジュアルなわけだが、出産(産卵)した母MUTOは我が子たちを焼き払われ、悲痛な表情で泣き叫んだ。エイリアンもゴジラもモスラも、この「母性」というものによって突き動かされている局面がある。どんな破壊者でも生物として、本能としての母性があると。それはいい。ただそこに便乗してか、主人公の父母、妻子、迷子の母子までもが親子愛や母性愛をアピールしていて、単なる純粋な怪獣映画では予算が付かないから、教育的にも体裁の良い家族愛を入れたよというハリウッドの事情のような物を感じざるをえないような、取って付けたような安いヒューマンパートではあった。が、特撮場面はとても良かった。恐竜のようでもどことなく哺乳類っぽい体温を感じさせてくれるゴジラ。昆虫のようでも母性愛を感じさせるMUTO。決着の付き方もあっぱれでした。けん・わたなべがゴジラの事を「ガジーラ」と言ってなかったのも本当に安心した。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-02 16:53:19)

47.  エンディングノート 《ネタバレ》 上手に死ぬ。これが出来たら何て幸せだろう。何てかっこいいんだろう。人は一人で生きてるんじゃないと良く言うが、生きる事の延長に死がある以上、死も含めての人生である。一人では上手にその瞬間を迎え、その先の段取りまでは出来ないのである。伴侶、子供、そこから広がる家族、孫。近親者は多い方が良い。皆に支えられ上手に死ぬ。砂田さんは自らの段取りでかっこ良く逝った。遺書には残して逝った家族たちのマネープランまで心配し、記されていた。かっこいい。ただそのプランは、ノープランで誕生した末っ子のカメラによって大幅に修正された事は間違いない。天国の砂田さんはその事をどう思っているのだろう。人生計画通りにはなかなかいかないものだと首を傾げているいるだろうか。「カメラ止めて」と言って話した教会コストの話や、夫婦二人だけの最後の会話まで全国に公表してしまう末娘に、頭を抱えているだろうか。天国へ旅立ったその後まで想像してしまうような、そんな砂田さんの素敵なキャラがあってこその温かい作品です。[映画館(邦画)] 8点(2014-07-04 16:48:46)

48.  ニューイヤーズ・イブ このようなお祭りイベント映画でまさか感動してしまうとは、私も疲れているのか、丸くなったのか。0時の瞬間、ニューヨーク、タイムズスクエアという狭いエリアで、恋の始まり、復縁、誕生、死別、失恋、再開などが同時に繰り広げられる。その時の一瞬に向かって皆がまとまっていく感じが心地よい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-04 16:14:03)

49.  かぞくのくに 《ネタバレ》 腐った資本主義も悪くない。[映画館(邦画)] 6点(2014-06-19 18:32:46)

50.  劇場版 SPEC~天~ テレビシリーズは、小ネタとサスペンスSFのバランスが良ろしく、回を重ねる毎にSPECの世界にハマってゆく感じにワクワクしたものですが。小ネタなどは連ドラにしか出せない連続性の面白さとか、今度はそう来たか的な意外性を見つける楽しさとかが無いとダダスベリする危険性があるのは分かっているであろうに、そのまんま映画化してしまいましたね。単発物(たとえシリーズものであろうと映画は単発として成り立たなければならないと思うから)である映画が、連続ドラマと同じ事をやろうとしても無理。いっそドラマよりSF色を強くして、ドラマ観てない人でも分かるようなものに作り直して、続編に向けてしまっても良かったのではないか。[地上波(邦画)] 4点(2014-05-14 22:01:21)

51.  大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 《ネタバレ》 原作漫画未読で、二宮×コウ版を観た時の観てはならないものを観てしまった感は半端なかったが、ドラマ版家光有功編でその背景をしっかりと説明していただき、二人が結婚するきっかけにもなり、私自身元々の大奥好きもあって、本作は期待して鑑賞。しかし残念、としか言いようがない。ドラマ版を観ていないと分からない設定になってしまっているし、なぜ大奥が逆転したかもやはり描かれていない。ドラマでやってください。 [ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-26 22:20:24)《改行有》

52.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 微妙な関係の男女の23年間のうち毎年7月15日だけを切り取った斬新な企画。 毎年7月15日に重要な事柄が起こる訳もなく、描かれた一日よりむしろ描かれない364日が重要だったりする。一日限定で切り取られた映像の行間に、その過ぎ去った364日を巧く表現することに成功すれば、この作品は凄いものになっていたかもしれない。その作業には高度な脚本力を要すると思う。主演の二人は悪くなかったのだが、結局は結ばれない運命だったのだなと、冷めた感想を抱かずにはいられない結果になってしまったのは、脚本が残念だったからとしか考えられない。[映画館(字幕)] 5点(2014-04-26 21:09:57)

53.  アナと雪の女王 ディズニーに限界や不可能無しか。指先から髪先までが生き生きとしてそれでいて自然で、細かな動きはいちいち魅力的で、その繊細な動きを捕らえるのはダイナミックなカメラワークだ。技術の成熟に恐怖すら覚える。ストーリーに少々の矛盾を感じる事もあったが、そもそもミュージカルだし、不自然だらけであるのだから多少の事は目をつぶろう。吹き替え版だったが、評判通りとても良かった。翻訳から声優選びまでディズニーは妥協しない。褒めすぎかもしれないが、そのくらい価値ある作品。[映画館(吹替)] 8点(2014-03-25 08:42:51)

54.  永遠の0 《ネタバレ》 いろいろ考えさせられ、その一部もここに書けないかもしれない。そんな作品だった。ので一部だけ。当時の日本兵はじめ日本国民は皆「お国の為」をキャッチフレーズに、大国アメリカを相手に本心から勝利を信じて邁進していたと思っていた。それはもちろん洗脳であり、洗脳されていなければその時代、その戦局で耐えることは出来なかったのであろうと考えていました。だからこの宮部久蔵のような人は存在したのか、と不思議な感覚で鑑賞した。天才的な操縦技術を持ち、なおかつ冷静に空戦の前途を考察する一パイロットとは、実は未来からやって来たタイムトラベラー?などと見まがう程だ。だが少し調べるとそのような人物も実在したようで、洗脳された集団の中にはそうならなかった人間もいたという事。そりゃあもう生きにくかっただろう。自分の教え子たちが次々に無謀な特攻に出され死んでゆく姿を目の当たりにし、換われるものならと思ったのだろう。自分は死んでも家族の元へ帰ると言って、若い兵士たちに平和な日本を託そうと。それが特攻を志願した理由かなと。出来過ぎた人だとは思う。が、かっこいい人物像だ。途中度々目頭が熱くなったりしたが、ラスト孫が泣き叫ぶシーン、あそこに全てが詰まっているように思う。戦争の虚しさに改めて気付き、自分の無知を知っては後悔し、自分が今ある事へ感謝し、そして先人達へ尊敬の念を抱いたのだろう。名ラストだと思う。そして主題歌でまた泣く構造になっているのが少し狙いすぎかと思うが、名曲にやはり泣いてしまうのである。[映画館(邦画)] 7点(2014-03-18 08:35:04)

55.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 先日閉会した冬季オリンピックでもそうだったが、人は(日本人は?)復活劇が大好きだ。挫折の後の成功は、勝つべくして勝った勝者のそれより、何割増しかで感動を呼ぶ。そしてその成功は、メダルの色とか順位とかはさほど関係ない。次の日の新聞で結果だけを知ったのでは然したる感動は無く、むしろ、あーやっぱり残念、などというツマラナイ感想を述べてしまいかねないわけだが、何とも復活劇にはドラマがある。その人その選手の、それぞれの挫折と苦悩と歓喜がある。この映画でも感動しないわけがない。そして更に大好きなライバル劇もここにはある。この二人は全くタイプは異なるが、互いの事を執拗に意識しあい、その後リスペクトし合うようになる。ニキラウダ役の俳優はデーブスペクターに見えて仕方なかったが、途中からは男の中の男、かっちょいいと思った(デーブスペクターに失礼?)。それはレースを中止しようと提案しても、棄権してもだ。かっちょいい。一方ハントにも自分の美学のようなものがあったようだ。全く正反対の二人の男の友情、とても良いものを見せてもらいました。[映画館(字幕)] 8点(2014-03-08 07:55:39)(良:1票)

56.  探偵はBARにいる 大泉洋がかっこよかった。小雪が、良かった。この作品はこんな率直な感想だけで評価して良いと思う。[地上波(邦画)] 7点(2013-12-07 08:31:22)

57.  戦火の馬 《ネタバレ》 生涯まれに見る名作に出会ってしまった。途中から涙が止まずに困ったほどだった。馬が美しく健気で全うで、胸がすく思いだった。何も語らぬ馬でも何もかも分かっていて、自分の置かれた立場も分かっていて、それでも運命には逆らえないまま、アドベンチャーが始まる。翻弄されたままイギリス軍からドイツ軍行ってフランスの民家行ってまたドイツ軍行って、ある事きっかけで、初めて逃げた。廃墟となった戦場を走り抜けるサラブレット。イカレた戦車に追い詰められ、「こいつら狂ってるー、やだやだー、おウチ帰るー!」という声が聞こえた気がした。そこで号泣。有刺鉄線で更に号泣。イギリス兵とドイツ兵の若者のシーンは傑作。とにかく最後まで途切れることのないストーリー展開には感心するばかり。父さんの隊旗が巧く繋いでくれたのも良かった。ただ一つ、ドイツ人もフランス人も皆イングリッシュを話していて、それは無いでしょと誰もが突っ込むわけだが、スピルバーグにも考えがあっての事でしょう。不自然ではあるが、そこを減点しても余りある、満点です。[映画館(字幕)] 10点(2013-10-04 08:34:21)

58.  ウルヴァリン:SAMURAI 日本の新幹線の上で何やってるんじゃー! でも相変わらず日本の描き方は面白かった。ストーリー的には、不死身の苦悩はよく分かったけど、いろんなミュータントがたくさん出演する方が面白いかな。[映画館(字幕)] 7点(2013-10-03 13:17:08)(良:1票)

59.  キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- まず、このような形でキャプテンハーロックという人物を再び世の中に送り出してくれたことに感謝したい。松本零士先生の頭の中だけに存在した世界が、自らの手によってマンガという形でこの世に産み落とされてから40年、フル3DCGという最新の技術で実在の人物であるかのごとく私たちの前に再び姿を現したのである。何てありがたいんだろう(泣)。そのCG映像は想像以上に素晴らしく、人物や艦隊、背景等あっぱれでありました。ストーリー部分に不満を持たれるのは多少仕方ないとは思います。あの、絶対にかっこいいハーロックが、実は!なんて信じたくないという心理から、昔からのファンはまず拒絶から入ってしまい、減点したくなるのは当然かと。でもそもそもハーロックという男、原作でもその人物像ははっきりしていないところが多く、とにかくかっこいい宇宙海賊のキャプテンという漠然とした存在なのだ。決してぶれないカリスマ的男の中の男として、絶対的な父性の象徴として、とにかく誰が何と言おうと君臨している。でもやはり影のある「海賊」なのである。ヤマトの古代や沖田艦長とは違うのだ。その闇に隠されていた彼のダークな過去を今回「これが真実だ」として発表したその勇気と決断あってこそのプロジェクト、これを実行し実現させたスタッフの皆さんに労いと感謝の言葉を贈ることしか出来ない。 [映画館(邦画)] 9点(2013-09-23 08:25:39)(良:1票) 《改行有》

60.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 戦いはこれからだという形で終わったが、果たしてその方向で良かったのだろうか。非感染者は偽装ウィルスで身を守り、既感染者を焼き尽くすしかないという戦い。そんな事を続けていたらあっという間に地球の人口は激減し、それこそ人類の終焉が来るのも時間の問題。普通に考えたらゾンビに効く特効薬を開発する事の方が先決なのでは。ゾンビはもはや死人というザックリとしたアメリカ人的発想なのか。地球を救うか家族を救うかという究極の選択を迫られたブラピ父さんも、家族は国連の力によって安全な場所に隔離されており、父さんも終始ゾンビから逃げまくっているという印象。でもまあ細かいことはさて置き、映像的にはちょっと楽しめるかな、という作品。[映画館(字幕)] 6点(2013-08-14 17:35:49)

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