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性別 女性
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ゴースト・ライト 《ネタバレ》 美しい風景と音楽をバックに、あのデミムーアが自然に綺麗だった。これまでの印象は女サイボーグ的であり、その美しさもどこか痛々しいというか、存在が痛いというかだったので、自然に美しいという事例は極めて貴重な事なのである。それにしてもこの元夫、相当の悪だ。あんな男と少しでも一緒にいた事があったという自分の愚かさに気づいた時、立ち直れるのか不安になるほどの悪である。子供もヤツがヤッたのか?と勘ぐってしまうほどの悪だが、それは無いか。歴史は繰り返される、という形で見えない霊の手によって事件は終息を迎える。なかなか粋な霊である。とは言え、子供も心の恋人も、元夫(悪)も信頼を置く友人(悪)も失ったレイチェルは、どうやって立ち直るのだろう。かなり救いようのない事態だ。これはもう陶芸でも始めるしかない事態なのである。[地上波(字幕)] 6点(2013-05-15 09:10:13)

42.  ニュースの天才 《ネタバレ》 ジャーナリズムとは。と語り始める前途有望な若きジャーナリスト。会社では同僚からの人望もあるし、母校では成功者として自分の功績を意気揚々と(妄想で)語る。こんなヤツの化けの皮が一枚ずつ剥がされていく様が気の毒というか気持ちいいというか(笑)。ジャーナリズムとは、とかそういう話ではなく、自分を「野心家で出来るヤツ」と勘違いしてしまった小僧の話。こういうタチが悪いヤツいるなーっていう。表面的にはちゃんとしてるように見えるが崩れ始めると脆い。何かと「怒ってる?」と聞いてくるところが印象的で象徴的。なぜ捏造行為に陥ったかなんて、弱っちい甘ちゃんだったからってだけで解明する程の事でもないでしょう。地味な作品だが実話を分かりやすく伝えているし案外面白かった。[地上波(字幕)] 6点(2013-03-29 14:19:23)(良:1票)

43.  チャーリーズ・エンジェル(2000) なかなか見る機会が無く、初めて拝見。冒頭の飛行機脱出シーンを見て、あ、これ面白い、さすが人気シリーズと思ったが、最終的に後味は「くだらね~」(良い意味で)。小ネタは一つ一つ面白いが、う~んと唸らせる様なものが欲しかった。画面は常に斬新で、監督誰だ?と思ったら、誰やねんていう・・・ 見て損はないが、見なくても損は無い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-03 15:41:32)

44.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 私が初めて見たブレードランナーはディレクターズカットだった。これまではそのディレークターズカットが私の中でのブレードランナーのスタンダードだった。今回何も知らずにファイナルカットを見てみたら、あまりの解釈の違いに言葉を失った。どうやら私のスタンダードだったものは亜流だったらしく、リドリーの好みで付け足された解釈だったとのこと。どちらが好きか、まさに好みの問題なのだろうが、どちらにせよ今回でブレードランナー感が変えられてしまったのは確か。そしてどちらも見なければならないというのも確か。本作の方がよりレプリカントの悲しみのみを表現しているし、ディレクターズの方は悲しみの先の恐怖のようなものを表現している。主役はリトガーハウアーか、ハリソンンフォードか、というくらい別物になっていると思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-03 15:27:48)

45.  ハイ・クライムズ あまり面白くなかった。見どころは、お茶目なモーガンフリーマンのみ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-17 09:17:57)

46.  アパルーサの決闘 《ネタバレ》 一風変わった西部劇だった。主役と早々に意気投合したヒロインはまさかの天然男好き。主役はちょっとアホなのか、難しい単語が言えない。やれやれこの二人どんなもんかと、途中退屈になる程お話は淡々と進む。4対2の決闘もあっさり膝を砕かれ終了。もしやこの先何事も起こらず終わってしまうのか?と思いきや、今度こそ真の決闘。で、まさかの主役脇役逆転劇です。何だか不思議なものを見た感じ。最初からヴィゴモーテンセン主役と思って見たらまた違う印象なのか。どちらにせよ可も不可も無いだろうが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-27 15:49:19)

47.  アビエイター これ程個性的な役を体当たりで演じても、アカデミーは彼に厳しい。まだまだ成長が期待されるデカプリオには簡単に賞を与えない方が良いというプロジェクトでもあるのか?と思うくらい良かったんじゃないかな。これからもいろいろな役にチャレンジしてもらいたい。歳をとると若い頃よりいろんな役が出来るようになる。と市村正親が言ってました。作品としては確かに長いが面白いところもたくさんあった。ケイトの実家のシーンとか。墜落事故も凄かった。個々のエピソードは面白いのだが、ハワードヒューズという人物の性格上、調子がいい時と悪い時があるようなので、一貫した魅力の人物像にグイグイと引っ張られるような伝記ものに仕上げるのは無理な話。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-19 18:04:01)

48.  フリーダム・ライターズ 《ネタバレ》 まったく期待しないで見たが、いつの間にか正座し真剣に見入ってしまっていた。環境が悪く、日々生きていられるだけでラッキーみたいな子供たち、勉強なんて、級友なんてその人生には屁の足しにもならないというような子供たちに、希望を持つことを教えてくれた先生の話。いや教えたのではなく、考えるきっかけを与え、それに気づいた師弟の話。感動ポイントがたくさんあった。特に良かった一つは、ラインゲーム。向かい合わせでの一触即発ムードから、お互いを少しだけ「見る」ようになった子供たちは、間違いなくそこで何かを感じていた。そして亡くなった友人に敬意を述べる。少し洗脳的な手法かもしれないが、彼らが心を動かされた瞬間だった。その後ノートを全員が提出したのも(いきなりちょっと出来過ぎだが)嬉しい。がそこに書かれた内容はどれも切ない心の叫びだった。あとひとつ、アンネの日記のミープ・ヒーツを招いたとき、エスコートを志願した彼の純粋なまなざしが何とも素敵。皆大人ぶって悪ぶってはいるが、まだまだ純粋でかわいい子供。語りたい。表現したい。そして理解してほしい。先生は特別なことをしたわけではなく、彼らを普通の子供、生徒として扱っただけ。それが生徒の心にちゃんと響いたのが結果としてとても嬉しい。ハッピーエンドで本当によかった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-05 14:29:33)

49.  インビクタス/負けざる者たち マンデラ氏の凄さ、素晴らしさは十分に分かった。ぴったりなキャスティングでさすがの演技。そこに非の打ち所は無いです。ただラグビーの試合そのものをもう少し感動的に盛り上げて欲しかったというか、スポーツものと思って鑑賞してしまったのでちょっと物足りなかったかと。やっぱマットデイモンがなぁ、違うかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-09 16:33:35)

50.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 デニーロこんな作品出ちゃダメ。オチが想像出来ちゃうので。この手の作品で想像通りのオチでは結果的に失敗作かと。と思ったらもう一つのオチが用意されているわけなんだが、一瞬ゾッとするんだけどそのまま終了~。「で?」って感じ。ファムケヤンセンにはもっと活躍していただきたかった。[地上波(字幕)] 5点(2012-10-12 16:51:09)

51.  102 オウムや犬たちの演技がとても可愛く、子供と一緒に鑑賞したい作品。動物たちの演技は人間を喰ってしまいますね、いつも。ホントにお上手。それに喰われまいと大女優グレンクローズが怪演してます。喰われてないです。むしろ喰ってます。単純に面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-28 16:55:49)

52.  ランボー/最後の戦場 残虐度が高すぎて、ほぼ全編見ていて感じるのはストレスしか無かった。そのストレス全開殺戮の末、ラストで生き延びたアメリカ女性とランボーが見つめあうシーンでランボー「結局お前等がやった事は偽善だっただろ。だから最初からオレ止めとけって言っただろ。でもさ紛争虐殺は悪、つーか極悪?それに比べたらあんた等の偽善は一応善だし、まだいいよ、何事も変えることは出来ないけどさ、この紛争という極悪よりは偽善の方がいかばかりマシだよ。」と、そんなような事を言っていた。確かにそう言っていたような気がした。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-06 22:17:24)

53.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 スピルバーグは見る人を驚かせるのが上手いなぁと思う。最初は姿なき敵からの破壊に始まり、現れた謎のマシンに対し人々はカメラを構え、逃げればいいのに人だかりが出来る始末。何だなんだと思ったら、謎のビームであれよあれよと人間は粉々。ようやく事の重大さに気づいた群集たちはパニックに陥り、我先にと逃げ惑い争い、攻撃的狂気となる。戦い挑む者逃げる者をよそ目に、敵の姿が明らかになる。トライポッド、それを操る宇宙生命体、人間を捕らえ血を吸い、血管のような根っこを張り巡らせて侵略を進める。鬼ごっこ、追いかけっこ、おとり作戦、全ての抵抗を集約させ、戦い団結を始める地球人たち。そこでラスト、地球の水が合わなかったと自滅。宇宙人のリサーチ不足。死んでいった者(敵も人間も)は無駄死。でも家族は生きててとりあえずはハッピーエンド…。書き出すとかなりチープな話にも映るが、この広い宇宙で生きる事の困難さ、広い宇宙の中で偶然出会い家族を作ったことの貴重さ、そういったヒューマニズムを忘れない監督、そして人を驚かせるサービス精神を忘れない大監督が撮ったSFホラー大作なのであった。[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-02-27 18:44:10)

54.  ノーカントリー 《ネタバレ》 期待して見たが、その期待とはだいぶ違った感じのものだった。冷酷で異常なシガーという存在は堪能できたが、難解な所が多く、ラストのトミーリーの語りで終わるところや、シガーの事故とか、予測の出来ない事に対してはどう解釈していいのか。ぐいぐい引っ張られる前半のわりに、後半はあまりすっきりしない後味を残して終わってしまった。結局は「最近の犯罪は分からない」と言う老保安官の主観でしかなかったのか。用心深い男(ルウェリン)VS.執念深い男(シガー)という血生臭い対決が尻すぼまりになってしまったようでちょっと物足りなかったが、それでも後半は殺人シーンを直接見せずにそれと分からせるような間接描写に唸らされ、圧倒的な存在感で絶対的殺人鬼のシガーは、実は自分では決められないルールマンだというところも面白かった。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-19 18:16:30)

55.  ディボース・ショウ 《ネタバレ》 二人の立場が二転三転するところは面白かったが、なぜ二人が惹かれ合ったのかが分からない。駆け引きを繰り返すうちに何となく燃え上がったのだろうが、またすぐに波乱がありそう。ハッピーエンドで終わらせるような話で良かったのだろうか?[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-12 17:41:09)

56.  ふたりの男とひとりの女 笑えた。こんなおバカ映画をたまに見る事は大切だと思う。ジムキャリーはやっぱり面白い。誰が見てもどこから見ても他人の子なのに、複雑な心境ながらの愛情を注いで育てた三つ子が真っ直ぐに育ってくれたことが微笑ましい。[地上波(字幕)] 6点(2011-10-27 17:57:21)

57.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 泣いてしまいました。残酷すぎて。ブタも子供も可哀そ過ぎて。実在の話らしいのでシナリオに苦言を言うつもりは無いです。映画の「出来」とか、妻夫木君が「どう」とか、そこに達する以前に、この授業って、この結論て、正しかったんだろうか…と、疑問を抱いたまま終わってしまいました。どうしても納得がいかない。そういうレベルで物申します。この授業は人間のエゴを育てる為のものとしか思えなかった。自分とは異なった意見・結論をも受け入れなくてはならない事がある、それに耐えてこそ強い人間だと、ブタをエサに(文字通り)人間様な立場で幕を閉じます。「食育」って何だよ。そんな言葉無かったでしょ。新語ですよ。そんなモノを、愛すべき「映画」という媒体でわざわざやるこっちゃ無いでしょ。こんなもん映画にしちゃいかんです。泣いてしまいました。[地上波(邦画)] 0点(2011-06-17 23:28:44)

58.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 最初はどうかと思ったこの家族。旅を続けるにつれ、一人ひとりが好きになり、応援したくなり。最後のダンスシーンはもう泣き笑いで見ました。じーちゃんもまだその辺でさまよって孫たちの勇姿を誇らしく見、そして一緒に踊っていたことでしょう。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-04 17:46:42)(良:2票)

59.  笑の大学 《ネタバレ》 喜劇の芝居「寛一とお宮」をたった二人で演じきり、まるでそれを観劇したかのような気持ちにさせてもらった。その演出には感動。真面目な検閲官がただ真面目なだけでなく、なかなか人情の深きを考える人物であることに、結構早い段階で気づいたときには、この台本はどんどん面白くなっていくんだな、と期待が膨らんだ。二人が検閲という名の本直しを重ね変化してゆく台本が、例え私たち現代人にとってみればベタで新鮮味が無く、たいして笑えるものでなかったとしても、そこは関係ないのではないだろうか。立場も性格も正反対の二人が、不可抗力ながらも面白いものを作り上げてしまう、というプロセスが面白いわけだから。最後の赤紙エピソードはオチとしてちょっと弱い気もしたが、戦時中の話だったんだなと現実に引き戻される重要なシーンでもあった。[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2011-02-11 16:56:33)

60.  ムーラン・ルージュ(2001) バズ・ラーマンって監督凄い。前半ムーランルージュの派手派手なパフォーマンスは、演技もカメラ割りも素晴らしく、皆が一体になって本当に楽しそう。細部まで作りこんでるなぁ。たまに同じカットが使われる所があったのは気になったが。後半は皆さんおっしゃるとおり、ちょっと失速してしまったけど、ニコールキッドマンの美しさで何とかごまかしたか。ストーリーはどうと言う事もないが、ど派手なミュージカル映画、気軽に流して見ましょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-22 16:58:57)

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