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プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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41.  半落ち 《ネタバレ》 あまりにも心情深く、意味深い物語でした。命を殺めた事と、命を救う事の隔たりが、すばらしい人物描写により丁寧に描かれている。泣かせるシーンは随所にあるが、それ以上に、人というモノに対して、深く感じ、考えさせてくれる素晴らしい作品だった。文句無しにお勧めできる映画。9点(2004-08-23 21:06:49)

42.  ミトン 《ネタバレ》 卑怯な3作品を見ました(笑)。 「ミトン」。動きと表情だけで、こんなに優しい映像が作れてしまうんですね。犬のコンテストで、スタートしなかった犬を抱いて走って行くおばさんには笑わされました。犬の仕草に愛おしさ全開で、ファンタジックでハートフル。もう、困ったくらい卑怯極まり無い作品です(笑)。 「ママ」。子供の事が心配でたまらないお母さんの心情をなんなく描ききっています。待ち時間に考える想像は悪い方へ悪い方へ・・・。最後に流す涙がこれまた卑怯です。 「レター」。待ちわびていた手紙が届いたら嬉しいですよね?。来るはずの手紙が来ないと心配しますよね?。そんなやり取りには、切なさと笑顔がいっぱい詰め込まれています。途中登場した脇役たちが、ラストで聞き耳を立てて手紙の内分を伺うシーンに、やっぱり卑怯だと感じてしまいました。 言葉じゃなくて心に伝わる温かさとやさしさの詰まった3本。 こういった、「優しい卑怯」は大好きです!。 ※あっ、3作品別にしないといけないんですね。すみません、今度修正します。9点(2004-08-19 18:32:41)(笑:1票) 《改行有》

43.  さよなら、クロ なんだろ?。とにかく心が暖かい。純粋な作品が嫌いって人に昨日会って、次の日こんな純粋な作品見て「やっぱり良いわぁ~」って思っている私。人それぞれ、純粋の基準って違うと思うけど、個人的な感想は、混じりっけのない「水」みたいな印象を受けた。クロはあくまで「学校に住み着いた犬」これは、始めの置いてきぼり以外は、最初から最後まで立場は変わらない。物語自体はクロを中心とした周りの人々の青春物語である。なので「人のやさしさ、人のあたたかさ」を強く感じる作品に仕上がっている。当たり前の事だが、人が集まると「人はいて当然」な存在になってしまう、しかし、そこに一匹の犬が入り込んだら「大切な存在」という位置づけになっていく過程に、人の心の不思議さを垣間見た気がする。なんだろ?。クロが生涯を全うした時、哀しみではなく、あたたかくてやさしい涙が溢れた。素敵な、すてきな作品でした。9点(2004-08-01 01:28:29)

44.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 猛々しく、激しく、凛々しく、美しく、神々しい・・・。幾千の言葉を並べても、この3部作を的確に誉めたたえる事は難しい・・・。映画・映像というジャンルの最高峰であることは、疑い知る事ない事実である。人の想像力の「質の高さ」を感じることが出来た文句なしの傑作。・・・久々に、・・・純粋に心から期待し、楽しめた素晴らしき映画でした。9点(2004-02-29 17:09:42)

45.  102 駄目だ!。これは、マジやばい!!。・・・何がって?。そりゃ~、面白さがっ!!。全体のメリハリのバランスが、とにかく良い!!。前作よりも、素敵な恋愛要素がストーリーを彩りつつ、改心していたクリエラが元に戻ってからの悪っぷりと、ラストでのお仕置きシーンは凄まじかった!。そして、相変わらずのダルメシアン達の愛らしさ!。オッドちゃんの、コピー機のインクを体に擦り付けたりするシーンが可愛かった~。もう、楽しさにノックアウトされましたよ、ホントに(笑)。あと、何気に、クロエ役のアリス・エバンスが、キュートで綺麗でした。クリスマスに見たい一本です。 9点(2004-01-07 01:16:04)

46.  ラストエンペラー 激動する中国、狂った日本に巻き込まれゆく最後の皇帝・溥儀。隔離された生活を送りながらも、文学を学び、世界に視野を広げた考えを確立し、皇帝として、人間として、雄々しく生きた彼の切なさは、私の想像を遥か超えるモノに違いないだろう・・・。たかだか、半世紀前、幾つかの国が、繁栄をもくろみ、多くの犠牲を払った史実の断片から、知りえた日本人の犯罪には、憤りを覚えずにはいられない。ラストエンペラー・溥儀も、時代に翻弄された被害者であり、一人の人間でしかない・・・。ふと、考えるときがある。もし、日本が侵略戦争をしなければ、(日本人も含め)どれだけの人生が、狂わなかったのだろうかと・・・。溥儀の生涯についても、例にもれることなく考えてしまう・・・。一人の人生の映画だが、紛れもない、激動の時代を描いた傑作である。 9点(2003-12-21 21:57:51)

47.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> 各話数の始めに、年老いたE中隊の方々のインタビューが、より一層、作品を深く、リアルに感じさせてくれる。TVドラマであるため、劇場ほどの豪華さはないものの、1話ごとのエピソードは丁寧に描かれている。得に、ホロコーストの実態を街の人々が知らなかった・・・、といったリアルな描写はTVドラマとしては、今作が初であろう。最後まで、E中隊を追った内容ですが、ヨーロッパ戦線の状況と、大戦の時間経過を感じさせてくれる「戦争ドラマ」の傑作です!。 9点(2003-12-12 02:18:29)

48.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 始まって、5分で涙・・・。一つだけ無事だった卵に向かって言うマーリンの言葉が、とにかく胸を打ちました。作品中では、マーリンの親バカ振りと、「子離れ」という言葉で説明されていますが、マーリンはただ、ただ、2度とあんな哀しみを味わいたくないんですよね。子どもの名前に無頓着だったのに、「ニモ」って名付けたのも、愛する奥さんの想いを重ねているんですよね。ニモがさらわれた時のマーリンの動揺する姿が痛々しかったです・・・。父親の心配をよそに、元気で好奇心旺盛なニモも、むなびれのハンディキャップをモノともせず頑張る姿は、とても愛らしかった・・・。ピクサー初の「海」という、広大な世界を美しいCGで見せてくれる中、個性豊かなキャラクター達が、これまた良い。サメのトリオの「私たちは友達!、魚は食べません!」とか、カモメの「エサ!エサ!」には笑いました・・・。設定も上手くて、せっかちなマーリンには、忘れん坊でおっとりのドリーが、何が起きたのか分らないニモには、経験豊かなギルが・・・といった感じで、同時に、色んな事を経験し成長していくさまが、丁寧に描かれているのも○。そして、何と言っても、「親子の愛情と絆」。私には、まだ、子どもはいませんが、劇場で一緒に見ていたとしたら、おもわず子どもの手を握ったでしょうね・・・。優しくて楽しい。オススメの一本です。9点(2003-12-08 22:45:58)(良:3票)

49.  ラスト サムライ 簡単に、世界の情報を見てとれる今日、他国の仕来たりや分化を理解し共鳴できるようになったとはいえ・・・、正直、外国人の手によって、「サムライ・スピリッツ」が描かれる事には、多少の拒絶感を感じていた・・・。そう感じられるのは、私自身が「日本人特有の仕来たり」を少なからず重んじているからだろう。「お辞儀」もその一つだ。今作で語られる「サムライ・スピリッツ」は、善悪の判断ができ、日本特有の「心(文化)」を守ろうとする強い意思を持った、まさに、「理想的な侍(日本人)」である。元に、そういった「侍」もいたのだろうが、これほど「強くて美しい魂」を兼ね備えた「侍」は聞いた事がない。そして、「静」と「動」。私は、日本人を表すときに、これほど当てはまる言葉は無いと思っている。この言葉も、欠かす事は出来ない。何故なら「礼節」と「戦」を抜きに日本の歴史は語れないからだ。劇中には、それらの「日本人特有の心」が余す事無く描かれおり(そこに、素晴らしき日本の俳優人の力が重なっている事は実に喜ばしい)、幾多のシーンで胸が熱くなり、涙があふれた・・・。日本が今現在作る事の出来ない「サムライ・スピリッツ」をハリウッドにて描かれたことは、正直寂しい想いだが、この映画を見れて本当に良かったと感じた・・・。今作の映画制作関係者、全ての方々に、心からの敬意を表したい。美意識として片付けられても構わないのですが・・・私は、こらからも「日本人の魂」と「誇り」を絶対に無駄にせず、歩んで行きたい・・・。 9点(2003-12-08 20:41:07)

50.  オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう 《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーン演じる「売れっ子映画俳優」と「有名音楽家」夫婦(仲が悪くなっている)の赤ん坊が、とある間違いから、モンテカルロへ向かう列車に置き去りにされ、い合わせた18人の演奏グループが面倒を見る事になるのですが、彼等の赤ん坊に対する応対が、初々しくて、何とも微笑ましいです!。何気に配置された、赤ん坊へのミュジーカル曲の歌詞が面白可笑しくて、終始、頬が緩みってぱなしでした。中盤から、私が母親!。私の孫!。という人々が現れ、2重3重のからまりによって複雑化していくのですが、最後は驚くほど上手くまとめられています。夫婦仲が上手くいっていなかった、赤ん坊の実の両親の関係が修復されるラストも素敵で、2時間、めい一杯楽しむ事ができました。楽しさもさることながら、登場人物全員の「愛情」感じる素晴らしい作品です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-20 01:48:15)(良:1票)

51.  フィオナが恋していた頃 《ネタバレ》 若かりし頃の「フィオナの恋愛物語」は、とにかく素敵で、終始、微笑んで見ていられた。だからこそ、恋人の取る結末は衝撃的で涙が止まらず、心の中で「そんな・・・、嘘だっ・・・!」と、何度も繰り返しました・・・。只の恋愛作品に留まらず、甥っ子の恋愛を通して、時代が変わり、昔の習慣や、宗教に束縛されない「自由に恋愛が出来る事」の素晴らしさも描かれている。そして、先生として自信を無くしていたキアランのラストでの授業のシーンはとても深くて、心に響きます・・・。本人以外が、回想して語る作品には矛盾が生じるのですが、この作品には全く無駄が無く、「優しさ」と「信じる事」の難しさについて、改めて考えせてくれました・・・。本当に素晴らしくて、良い映画です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-11-17 04:26:45)

52.  はだしのゲン2 前作の続きですが、戦争孤児と、被爆者への偏見がメインに描かれています。今作は子供の頃、近くの公民館で上映された時、親にお願いして連れて行ってもらったのを覚えています。前作同様、私には「見ておかなくてはならない」と思えたのです。原作でも描かれていますが、終戦直後の広島(日本)は、力強く復興していきます。しかし、その裏で、戦争孤児や、手足が無くなった人、ケロイドの酷い人に対する差別が日常的に行われていました。同じ日本人が助け合えない・・・。そんな映像を見たとき、「これでは、戦争が起きてもしょうがない」とさえ思いました。・・・本当に「この戦争」はなんだったのでしょうか?。「戦争」を知り尽くしても答えが見付かりません、ただ、寂しさが残るだけです・・・。今この瞬間、どこかで人が殺しあっています。未来を信じ、神を信じ・・・、何も生み出す事のない「戦争」を・・・。私達は、決して「殺し合うため」に生まれてきた訳ではないはずなのに・・・。 9点(2003-11-11 01:12:22)

53.  はだしのゲン(1983) 私は広島県生まれです。曾お婆さんは呉市に住んでいて、原爆から逃れることが出来ました。しかし、妹を探しに、被爆した広島市内を歩き周ったそうです。その時目にした光景を、小さい時に聞いて育ちました。その為か、「戦争」というモノに対して敏感に反応してしまうようになりました・・・。この作品は幼い頃、原作を先に読んだ後、映画を見ました。当時、私の目に映る「現在の広島」とあまりに違う世界に恐怖し、深く考えさせられ、その後の私の「戦争」に対する考えの基礎になったものです。近年、平和記念碑や、原爆ドームを汚したり、傷付けたりする心無い若者がいる事には、深い哀しみと虚しさを覚えます。この作品を見てほしいとは言いません。今現在、他のメディアからも情報を知る事ができます。ただ、「真実」を理解していて欲しいです。核ミサイルは、どんな事があろうとも「2度と使用してはいけないのです」。この先、何世代も続くであろう、私達の子供たちのために・・・。 9点(2003-11-11 00:48:49)(良:1票)

54.  スモーク(1995) 煙草嫌いの私が、煙草を吸う登場人物たちに魅了された。巧妙かつ、丁寧で深い・・・まさに大人の映画。何気なく生きている人一人にできる事って意外に小さいんですよね・・・。でも、時として、小さくても少しの優しさが他人を救うこともあるんですよね・・・。もろくて、繊細・・・そんな大人には、煙草の煙りがよく似合う。最後に哀愁が感じられる素敵な一本。 9点(2003-11-09 19:57:26)

55.  11'09''01/セプテンバー11 中東諸国の監督が描く「9.11」に対してのアイレベルの高さに驚かされる。そして、日本作品以外はどれも深く、捉え方と、国柄が色濃く出ていることに注目したい。表現方法に違いはあっても、「描き方」と、「捉え方」の大切さに気付かせてくれる・・・。意義のある映画です。9点(2003-10-17 15:44:18)

56.  戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界 戦争写真家「ジェームズ・ナクトウェイ」を約2年間追ったドキュメント映像です。常に当事者側に立ち、交流を深め、撮影された写真からは重く悲惨な光景と共に、戦争と無情への怒りが写されています・・・。多くの苦しみと死を見続けてきた彼の言葉からも、「意味のあること」、「価値のあること」を教えられる・・・。人は愚かで、素晴しい・・・、そう感じることのできる一本です。9点(2003-10-15 03:49:53)

57.  夜と霧 今作の題名になった、ヴィクトール・E・フランクル著による、アウシュヴィッツでの実体験と、心理学者となった今の視点で記された「夜と霧」を読んだ後に見ました。32分という短い記録映画ですが、ホロコーストの実態を知るには十分です。目を逸らしたくなる映像は、生涯忘れることの出来ないほどに衝撃で、戦争の惨さついて深く考えさせられます・・・。とにかく、二度と繰り返されないことを、心から願うばかりです・・・。 9点(2003-10-14 19:03:45)

58.  猟奇的な彼女 正直、無茶苦茶で、救いようのない内容ではありますが、ここぞっ!というシーンの描き方は、本当に素晴らしい・・・。彼女が、山の上で涙を流しながら、苦しい胸の内を告白するシーンなど、重要なセリフと場所の組み合わせが、最高に良く、深く印象に残る・・・。主役の男女の性格は、お世辞にも魅力的とは言えないが、彼にはこの女性しか・・・、彼女にはこの男性しか・・・、と思えてくる設定も上手い・・・。問題点は多くありますが、幸せに感じる優しい感動と、微笑んでしまう心地良さがありました・・・。9点(2003-10-09 02:44:16)

59.  オズの魔法使 暖かさを感じる手作りのセット。 とにかく個性的で素敵な登場人物達...作品に彩りを添えるミュージカル歌。 何もかもがやさしさに溢れ、作り手の愛情感じる素晴しい作品!!。 まさに「愛すべき映画」だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2003-10-09 01:16:34)《改行有》

60.  バティニョールおじさん ナチスによる、ユダヤ人迫害を題材にした映画で、見終わった後これほど優しい気持ちになれた作品は初めてです。 暗い時代にも拘わらず、どこにでもいそうなおじさんと子供達が登場するため、ストーリー展開も、登場人物の心情も全てに共感できました。 更に、ラストでバティニョールおじさんのとる行動が、これまた素敵で感動的で、良い映画を見たなぁ...と素直に感じられました。[DVD(字幕)] 9点(2003-09-23 00:25:54)《改行有》

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