みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. ドラえもん のび太と銀河超特急 今までの「劇場作品」のシナリオを、単につなぎ合わせただけのように感じた。ドラえもん特有の「友情物語」も薄く、ファンタジックな部分も甘い。設定が魅力的なだけに、実に惜しい作品です。3点(2003-12-05 19:46:51) 42. 機動戦艦ナデシコ The prince of darkness 「キャラクターの人気」を、「作品の人気」とカン違いした人達が、こうやってまた一つ、世の中に「無駄な映画」ってゆうのを作っていくんですね・・・。0点(2003-12-05 19:34:25) 43. クイック&デッド ひねりの無いストーリー・・・。たいして魅力の無い「脇役」のガンマン達・・・。ふっ、・・・あんたらには、負けたよ・・・(つまらなさにね)。 1点(2003-12-05 19:29:12) 44. ルナ・パパ 娘に、顔も知らぬ男との間に出来てしまった赤ん坊の父親を探すため、奮闘する娘の父、兄が何ともパワフルだった・・・。もはや、ギャグなのか、シリアスなのか判り兼ねる展開に、取り残されかけた自分を必死に食らい付かせた・・・。その結果。とんでもないラストを見る事が出来た・・・。これは、夢か幻か?。一日で、録画してたまっていた映画8本続けて見たから幻覚を見たのか・・・?。うっ・・・いかん、いかん。ここらで、少し休憩しよう・・・。5点(2003-12-05 19:24:51) 45. 身代金 子供を誘拐し身代金を要求する映画のシナリオでは、これが限界なんだろう・・・。実際、自分の子供が誘拐されたとして、あそこまで自分の勘に頼れるものだろうか?。この作品は、それが出来た父親と犯人との「駆け引き」を楽しむモノなのだが、前半と後半の展開に「差」があり過ぎる。映画では、犯人の行動も同時進行で見る事ができるため、客観的に悠長に座って見ていられるが、実際こんな父親がいたら「正気の沙汰の行動では無い」と私は思うだろう。あと、【VNTS】さんのおっしゃっている通り、映画と分かっていても、この手の犯行には怒りを覚える。 1点(2003-12-05 19:12:38) 46. 季節の中で 何がどうなっているのか・・・。摩訶不思議な行動やシーンに困惑してしまった・・・。ハンセン病患者を取り上げていたり、人々の寂しさや物足りなさを描いている割りに、統一されていないストーリーによって、見ているこちらが寂しくなってしまう・・・。語るべき要点を明確にして、深く掘り下げればそれなりの作品になったと思うのだが・・・。1点(2003-12-05 18:58:03) 47. プライベート・ライアン 意味のある戦争映画を描くためには、ヒューマニズムは絶対であり、さらに、映像のリアリティも追求されてきた昨今・・・。ここまで「戦場を感じさせる」映画は今まで無かった。もはや、誰もが「戦争はいけない」と理解出来ているはずだし、繰り返したくないと願っている(しかし、第二次大戦後、戦争もしくは紛争は一度も無くなる事がなかった)。だが、どれだけ「戦争の恐怖」を語ったとしても、実際に感じる事は出来ない(勿論、感じたくない)。その恐怖を「映画」という媒体で疑似的に感じ取れた今作の意味は量りしれない・・・。劇場で見た、最初のオマハビーチの映像は「想像を超えるモノ」で、「恐怖」のあまり体が強張ったのを覚えている。そして、圧倒的な映像に留まらず、「8人の命を賭けて、1人の命を救出する意味」という「矛盾」も丁寧に描いている。ただ、真に素晴らしいのは、大尉が元「先生」だという点で、「教え育てる人」が「銃を持ち、人を殺さなくてはならない」という、「戦争の矛盾」についても語っている部分だろう。そして、与えられた「命」と「人生」の重さを諭してくれる、年老いた「ライアン」のセリフに胸打たれる・・・。つくづく、銃で人を撃たずにすむ「現代」と「(平和になった)国」に生まれた事を最高に幸せだと感じずにはいられない・・・。 10点(2003-11-24 19:30:38) 48. ターザン(1999) ゴリラと姿が違う事に悩むターザンが、母親のカーラ(ゴリラ)に「どうして僕は違うの!!」と言ったとき、カーラが、心臓の鼓動を感じさせて「同じでしょ」と教えるシーンは、心が震えました・・・。「生き物の命は対等である」・・・とても大切なメッセージです。「命」「愛情」「心」「友情」「家族」という大切なメッセージが随所に盛り込まれたストーリーには、とにかく感動しました。テンポの良い内容と、ジュットコースター感覚で描かれた映像も、全く飽きる事無く楽しめた。当時、劇場に4回ほど足を運んだのですが、何度見ても深くて面白と感じた・・・。ディズニーの純粋なエンターティナー部分が良く出ている、まさに傑作!。作品内に流れる、フィル・コリンズの歌も最高に良く、いつまでも心に残ります!!。 10点(2003-11-24 18:32:17) 49. 101 なるほど!。ダルメシアンを飼えば、素敵な出会いが出来るわけですね!。よし!。明日から早速、飼おう!。すぐ飼おう!。8点(2003-11-21 23:04:41)(笑:1票) 50. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ ほんのわずかな希望に囚われていく人々が痛々しい。嘘によって、救われ、嘘と知って死を選ぶ・・・。希望が見え隠れするストーリーに考えさせられます。 6点(2003-11-18 02:47:39) 51. ギャラクシー・クエスト 単純に笑えました。各登場人物の不仲の設定がしっかりと作られているので、ラストが意外に燃えました。只のパロディーで終わらない所に、作り手の「映画」への愛情を感じました。 6点(2003-11-18 02:46:28) 52. ブロンクス物語/愛につつまれた街 主人公が、真面目に働く父親と、マフィアのボスから「大切な事」を学び成長していく様が良かった・・・。優しく、「人生は一度しかない」とさとしてくれる、奥深さのある映画でした・・・。 6点(2003-11-18 02:45:42) 53. サブリナ サブリナが、浮気性で自立も出来ていない、外見で女性を判断する(パリから帰ってきたサブリナが誰なのか分らないシーンは最悪)デビットの事を、なぜ、あれほど好きになっているのかが分らない・・・。サブリナも、都会に出て色々と学んだ割りに、外見を着飾る事のみを覚えて、心の成長を感じない部分は共感できない。兄が加わった三角関係も、ひどく、見るに耐えがたい。デビットの、かき回すだけかき回しておいて、結局、婚約者と落ち着いてしまうラストは最低。 1点(2003-11-18 02:37:25) 54. パラサイト 学校だけじゃなく、街中に広がっていってほしかったなぁ・・・。内容は、面白いとかつまらないとかゆう以前のレベルなので、割り切って、泥沼化していってほしかった。1点(2003-11-18 02:30:59) 55. ダイヤルM 「M」でも「S]でも何でもいいから、もう少し面白い作品にして下さい。1点(2003-11-18 01:36:43)(笑:1票) 56. リーサル・ウェポン3 犬とやり取りするシーンや、弾丸の痕の見せ合いなど、笑うところなんでしょうが、笑えない。アクションシーンに全く興味が無いため、楽しめるカットも得になく、面白さも見い出せませんでした・・・。1点(2003-11-17 03:45:44) 57. フランケンシュタイン(1994) 「生」に執着し過ぎた主人公が、自らの衝動を抑えきれず「モンスター」を創りだしてしまう経緯は、とてもよく理解できた。まるで人の心の奥深くにある「哀しみ」を反映したかのようなモンスターが切なく描かれている部分も素晴らしく、そのモンスターによって、主人公の人生が悲劇へと進んでいく展開にも、人が「命を左右するおくがましさ」と「その代償」について考えさせられる奥深さがある。この話を聞き終えた船長が、「命の重さ」について悟るラストが全てを物語っており、まさに、人間性を描いた傑作!。 7点(2003-11-17 03:30:07) 58. 大いなる遺産(1998) まず、話のテンポが非常によろしくない。男性と女性の子供の頃からのつながりの見せ方は悪くないのだが、内容的に、時間をかけなくとも見せられるモノだし、脱走した犯罪者と浅瀬で出合うシーンや、少年時代に通う不思議な屋敷など、意表のついた設定が得に活かされていない。どうもスッキリしない部分が多く、中だるみ感が強いのもマイナス要因。1点(2003-11-17 03:04:32) 59. スモーク(1995) 煙草嫌いの私が、煙草を吸う登場人物たちに魅了された。巧妙かつ、丁寧で深い・・・まさに大人の映画。何気なく生きている人一人にできる事って意外に小さいんですよね・・・。でも、時として、小さくても少しの優しさが他人を救うこともあるんですよね・・・。もろくて、繊細・・・そんな大人には、煙草の煙りがよく似合う。最後に哀愁が感じられる素敵な一本。 9点(2003-11-11 03:18:12) 60. バッドデイズ 欲望によって、泥沼化していく展開は、あまりに在り来たりで、面白味は殆んど無い。ただ、重傷を負って、病院に到着した直後いなくなるといったラストは良かった・・・と思いたい。 2点(2003-11-11 01:33:30)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS