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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  イリュージョニスト(2010) 徹底的な引き算でシンプルにまとめられた切ない脚本と演出、一切の手抜きを感じさせない繊細な美術と動画の絶妙さ、2Dと3Dの完璧に融合した手法などに、ただただ驚愕。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-13 05:01:40)

42.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 何度も訪れるバッドエンドを掻い潜り、真のハッピーエンドを追い求める、という凡百なゲームみたいな脚本と言ってしまえばそれまでだが、ラストの「8分間の世界」が途切れる瞬間に、皆が笑顔になって静止するシーンはとても気持ちがいい。 しかしその後、再び動き出した世界。これはちょっと野暮で、観様によっては幼稚なエンディングなのではないか?と、思った。 だが、この「8分経ってしまった後の世界」は、末期を迎える刹那にみた走馬灯、もしくは主人公が切り開いて得た新たな「平行世界」なのかも…と、私は考える。国のために二度も死ぬ運命を背負った男に舞い降りた、奇跡みたいなギフトなのだと。 そう考えると、このボーナストラックみたいな二度目の人生を送る彼に、ささやかなエールを送りたくなる。 観た後に、そういう様々な想像をかきたてさせてくれる佳作だったと、しみじみ思う。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-02 02:43:37)(良:1票) 《改行有》

43.  ベスト・キッド(2010) 《ネタバレ》 ジェイデン・クリストファー“サイヤ〟スミスの魅力とは、なにか。 本人の努力も勿論あるのだろうが、ウィル・スミスとサイヤ人のいい所を両方キッチリ受け継いだトコロだとおもう。 最後の逆サマーソルトキックはホントに格好良く、超驚いた。 [DVD(吹替)] 8点(2012-01-10 00:35:13)《改行有》

44.  コクリコ坂から 港のシーンや、台所のシーンなど、飛び降り後の「ずぶ濡れボーイ・ミーツ・ガール」なシーンも含め、全編なんしか、瑞々しい。 特に「肉屋まで乗せてってやるよ」とチャリンコ二人乗りで坂道を下るシーン、そしてその肉屋でコロッケをシェアするシーンなんて、瑞々し過ぎて卒倒しそうになりました。 その「瑞々しさ」だけでなく、若さゆえの葛藤や切なさ、勢い、などの心情描写も、非常に旨い。 1960年代の横浜や、コクリコ荘、特にカルチェラタンなどの舞台設定も、実に旨く機能していて、面白かった。 蛇足ですが、左官屋の娘が哲学部のムサイ男の前で漆喰を器用に滑らせるシーンと、ちょっとズレた美大生っぽいメガネ女子・ハルに、宮崎吾郎の「萌えどころ」を垣間見たような気がするのは…気のせいだろうか。(超個人的な萌え所を、ひとのせいにするな!)[映画館(邦画)] 8点(2011-08-20 06:06:27)《改行有》

45.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 絶滅危惧種(未確認)の少女と、心臓に疾患を持つ少年とのくすぐったくなる様なボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。メインである小人目線で切り開かれる世界観に、ひたすらワクワクさせられた。 難点は音楽の演出と、ちょっと消化不良なハルさんの小狡い人物描写、後は「アリエッティ…いい名だね」という手垢つきまくりな翔の台詞でしょうか。 で、アリエッティに対して翔が言った「君たちは滅び行く運命にあるんだね」という台詞ですが、あれは病気で世界に倦んでしまった少年の在りがちな稚気だと思えば、微笑ましいんじゃないですかね。 …蛇足ですが、借りぐらし達の飲んでいた「ぽってり感」のあるお茶ですが、あれはあの(虫)サイズの「水」が持つ、表面張力ですね。我々がもし「小人化」した際には、気を付けなければいけません。表面張力を持った「ぽってり感」のある水を飲もうとすると、うっかり窒息死しちゃいますので、ご注意。(参考・柳田理科雄…って、うっかり小人化とか、ねぇよ!) [DVD(邦画)] 8点(2011-07-01 02:59:13)《改行有》

46.  私の優しくない先輩 「またもや日日日原作の実写映画化、しかもアニメ作家が実写映画に挑戦てアホですか…」と呆れ果て、1ミクロンの期待もせずに観たのが幸いしたのか(災いしたのか)、非常に面白かった。 「らき☆すた」や「涼宮ハルヒの憂鬱」など、個人的にゃあまり得意ではないアニメを作る監督なだけに、意外な一面に驚きを隠せぬ私です。 チープながらも嫌味のない軽妙な脚本や、安易に泣かさない演出、エンディングの一発長回し撮りもお見事でしたが、川島海荷のヘソがやはり一番神懸かり的だったなぁ。(だいなし)[DVD(邦画)] 8点(2011-04-25 14:23:29)《改行有》

47.  イヴの時間 劇場版 《ネタバレ》 「当店では人間とロボットの区別をしません」という縛りひとつで、登場人物や鑑賞者の価値観を巧みにズラして進ませる設定と、そんなルールを持った小奇麗な喫茶室(?)「イヴの時間」という軽妙な舞台装置が、実によく機能していて非常に面白い。 近年の劇場版と謳う程の派手さやアクション要素は皆無ですが、アニメ作品では軽視されがちな会話劇に長けている脚本、やり過ぎていない美術設定が実に好印象。 マスコミを巧みに使ってアンドロイドに過度な依存を持たせない世界観や生活観、そんな趣向をもつ人種を蔑称した「アンドロイド・ホリック系→ドリ系」という一般人との線引き・用語など。既存のロボット×人間物や近未来作品にはないセンスや気骨を感じる。 秀作です。[DVD(邦画)] 8点(2010-11-30 00:19:13)《改行有》

48.  きみと、波にのれたら 《ネタバレ》 今作は美術と音楽の組み合わせが最高にカッコよく、動画に関しては、ほぼ神動画でした。 さて物語は…というと、アニオタの私的には「リア充爆発しろ」と思って観ていた訳ですが、そんな私アサハカな視聴者(私)に対して「人呪わば穴二つ」みたいな展開になるのは予想通り! …なんですが、彼氏の事故の後の展開がファンタジー過ぎて、それはちょっとどうかと思うんだよなぁ。 とはいえ、その後の収束に至ってはファンタジー色も肝心になっていて、それはそれでアリなのか。 まぁまぁ、始終に亘っての「キラキラ感」に眉を顰めていると陰キャ勢のやっかみみたいに見えるので、ここは「面白かったですぅ」と世間に迎合するかのような反笑い気味のコメントを残すことにしよう。 …いや、ホントに面白かったぞ?[DVD(邦画)] 7点(2020-06-04 04:07:57)《改行有》

49.  ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形- 《ネタバレ》 テレビシリーズに指し挿まれたような第x話、といった感じの劇場版。 テレビシリーズの出来が良すぎたせいか、このクオリティを以ても「特に可もなく不可もない」という評価に伏してしまうという。 テレビシリーズが秀作過ぎると、改めて劇場版に落とし込むってホント難しい! だが終盤、ゲストキャラ二人が「出会わない」という選択は、美しく愛おしい。[DVD(邦画)] 7点(2020-05-14 05:18:43)(良:1票) 《改行有》

50.  この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 《ネタバレ》 奈良のアクセス難な劇場、しかも公開終了時間が22:00越えという大阪市民に対する嫌がらせみたいなスケジュールで公開されていたので、足を運び鑑賞。 おかげで終電ギリギリでしたが何の呪いですか「このすば」劇場版!  経緯はさておき、感想。んー…大画面スクリーンとド迫力音響で、めぐみんの爆裂魔法をヒタスラ堪能し、愛でるため「だけ」の映画でした。 細かいアラが気にならない訳ではないですが、余は満足です。 徐々にアガっていく高橋李依の呪文詠唱が、カッコイイ。[映画館(邦画)] 7点(2019-12-08 01:53:15)《改行有》

51.  劇場版 幼女戦記 《ネタバレ》 「どうしてこうなった?」と呟きがちなターニャ・デグレチャフさんの受難を、目一杯描いた劇場版「幼女戦記」です。 どうも、今作で幼女戦記もスッキリ打ち止めかと思いましたが、カーリー・スーの存命やら終盤の「どうしてこうなった」やらで、まだまだターニャちゃんの受難は続く模様。 テレビ版から視聴している私としては、この劇場版について特筆すべき点は特にないんですが、最終的にこのシリーズを「何処に落し処を見つけるのか」という点には興味があります。特に冒頭のシューベルの語りがこの後の世界にどういう意味を含んでいるのかも、気になるトコロ。 蛇足ですが、次作ではルーシー連邦のロリ紳士ことロリエ内務人民委員部長官の活躍、あるのか?[DVD(邦画)] 7点(2019-09-12 02:16:09)《改行有》

52.  劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜 《ネタバレ》 さて、今作は「少尉が死んだなんて、私信じない!」と満州に勇んだ劇場版「はいからさんが通る」の後編。 前編まで観た後、おさらい的にテレビ版はいからさんの「劇場版・前編」までのエピソードを観て、今作の情報は一切ない状態で挑んだという、私。 満州でのあっさり空振りや、そのあと意外と早く少尉と出会ったり、ラリサという新たな刺客に加え青江冬星をも巻き込んだ四角関係、その他諸々のガッツリと少女漫画然とした展開に、オッサンたる私の乙女心(矛盾)がキュンキュンとさせられました。 それもこれも、ひとえに「花村紅緒」という優れたキャラクターありき、なんだろうなぁ、と思います。 終盤、ラリサの悲しい末期、冬星と紅緒の結婚式、落ち込む少尉ときて「はぁぁぁ…この後どんな展開になるんやろ」と真剣にジリジリしましたが、結婚式の日取りを見た時点で気付けそうで気付けなかった関東大震災!からの、ハッピーエンド!には、驚かされました。 大満足!と言いたい所ですが、ちょっとした作画や動画の荒れが気になりましたので、ちと減点です。 原作、読んでみようかなぁと思わされました。[DVD(邦画)] 7点(2019-04-15 00:46:53)《改行有》

53.  文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 《ネタバレ》 テレビアニメ版を観てなきゃナニがナニやらサッパリわからん系の、文豪の名を冠したイケメン(と少数女子)が異能バトルする劇場版アニメ。 中島敦が虎と化したり、泉鏡花がスタンドを操ったり、中原中也が重力を操って一区画を灰にしたり!と、文豪たちがヒタスラ熱くバトルするアニメなのだ…が、改めて文章にすると「アタマおかしいんじゃねぇの?」と思われること必至な文豪ストレイドッグス。 とりあえず、テレビシリーズ好評の末の劇場版という事もあり、作画も美術もコンテも役者陣も、気合十分。 こぢんまりとしているようで、ソコソコ壮大な物語は、スッと腑に落ちるような造りになっており、高評価かも。 岩崎琢の音楽がカッコよく、泉鏡花の佇まいが可愛らしい。[DVD(邦画)] 7点(2019-03-28 05:56:35)《改行有》

54.  劇場版 のんのんびより ばけーしょん 《ネタバレ》 本作も「一見さんお断り」系のテレビ版→劇場版。内容は、のんのんメンバーが全員で「山間のド田舎から南国のド田舎へ」とバケーションに勤しむ「だけ」の映画。(石垣民に謝れ) しかしながら、テレビ版でもおなじみである背景描写の凝りようや、シュールなコメディと融和させてくる「イイ話」の合わせ技や、キャスト陣の好演、にゃんぱすー、等々、テレビ版ファンとしては引き込まれる作りになっていたように、思える。 及第点かな…と思ってたが、福引で末等当てるも「日頃の行いなんな!」と超ウキウキなれんちょんに、加点せざるを得ない。[DVD(邦画)] 7点(2019-03-20 05:58:20)《改行有》

55.  虐殺器官 《ネタバレ》 ナルシスト気味な演出と美術、身の回りはアニエスやら一点物の家具やらで整えてそうな世界観が苦手(いいがかり)な村瀬修巧監督と、アニメ化プロジェクトの過去二作とも低評価だった伊藤計劃原作が手を組んだ…あれ?意外と悪くない。 物語世界と現代の地繋がり感があったせいか、ナカナカに興味深い設定。そこに村瀬修巧のお得意な米ドラマっぽい空気感がイイ具合でマッチしていたように思える。ギリギリで臭くない脚本・演出と、血生臭いアクションシーンは、観応えがあった。本作のターゲットでもあり適役のジョン・ポールのキャラクター造型が、純然とした悪役でも狂人でもない「悲しき天才」という設定は、巧い。[DVD(邦画)] 7点(2017-12-27 03:43:32)《改行有》

56.  ポッピンQ 《ネタバレ》 「東映動画とエイベックスが織り成す、ダンスで世界を救う女子中学生のアニメ作品」という、ヒネリもへったくれもないアニメなんですが、東映アニメーション60周年記念作品と銘打つだけあってか、なかなかに面白かった。「だらだら続くだけのシリーズ作」に乗っからず、オリジナル作品を立ち上げたのも(どこかで観たコトあるような設定だとかビジュアルのウンザリするような既視感は、さておき)好印象。 黒星紅白デザインのキャラクターも、キュートでイイ。 難点はキャラクターや物語の「掘り下げ感」が甘く、不十分だったような(特に、メガネ女子の小夏、謎少年のレノの空気感が惜しい)。あと、物語の対象年齢がビミョーだったように思える。(オッサンたる私が楽しんでおいてナンなんだが) とはいえ、瑞々しい作画、動画、ラストシーン、合気道少女のあさひ、他、及第以上に楽しませてもらいました。[DVD(邦画)] 7点(2017-06-18 01:47:48)《改行有》

57.  機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY 《ネタバレ》 ガンダムシリーズの、宇宙世紀を描いた作品群の中でも、スレッガー曰く「悲しいけどコレ、戦争なのよね!!」の「悲しいけど」をより特化し、よりハードで現実的な戦争を描いた骨太な作品。あまりにも骨太で渋いので「古き良き高橋良輔サンライズ作かよ!!」と思いました。 中でも、音楽が(イヤミったらしいと言えなくも無いが)ナナメウエなカッコよさ。ガンダムシリーズの中でも特異と言っていい。[DVD(邦画)] 7点(2017-06-01 04:43:57)(良:1票) 《改行有》

58.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 《ネタバレ》 一年戦争が始まろうとしている世界の不穏な情勢と、その情勢を裏で糸引くように状況を拵えていくジオン・連邦両軍の一喜一憂がアツい。ザク四機がガンキャノン一個隊をあっさり撃破するシーンは、12機のリックドムを三分で撃破したとき以来のワクワク感でした。 蛇足ですが…前作で「シャアのティーンネイジャー期を池田秀一に演じさせるのは如何なものか」と苦言を呈した私ですが、13、4の少年期のアムロを演じた古谷徹(63歳)と、同学年のクソガキっぽさを演じた古川登志夫(70歳)の違和感の無さ過ぎる怪演技に、とりあえず私は恐怖した。(永井一郎風)[DVD(邦画)] 7点(2017-05-10 04:27:03)《改行有》

59.  planetarian〜星の人〜 《ネタバレ》 「万物に神は宿る」という日本人らしいお題目と、出涸らし感のあるデストピアSFの見事なマッチングに、感服。 お涙頂戴とキザな世界観が苦手なKey原案と、萌えの最大公約数的な駒都えーじという「どうにもイケスカないタッグ」に、最大限の警戒をしながら鑑賞したのですが、いやぁ、面白かった。嬉しい驚きでした。エンドクレジットで、監督は「JOJOシリーズ」の津田尚克と知り、二度驚かされました。 音楽がちょっとクドイかなと思った以外は、何もかもが及第以上。特に脚本が巧い。佳作です。[DVD(邦画)] 7点(2017-04-12 00:56:17)《改行有》

60.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 本作は「シャア・アズナブルに歴史あり」の一言に尽きる…と言いたいトコロだが、チョロいガルマが不憫過ぎて微笑ましい。[DVD(邦画)] 7点(2016-12-10 04:20:57)

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