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プロフィール
コメント数 142
性別 男性
自己紹介 スポーツとブラックムービー、クラシック、踊り子、法廷モノ、JAZZ、歴史大作、ノンフィクション好き。映画は内容よりも職業柄、音響やカット、美術などを評価するきらいアリ。映画は全体的創作物として評価。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
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41.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 圧巻の一言。最後だからという理由もあるのでしょうが、気合いの入れ方が前2作とはまるで違いました。1と2は、この3のための長大な前フリでしたね。1の映像はTVゲームでもやらんようなウンコだった。2は1以下のクソ内容だった。しかしこの3は違う。内容、映像、ともにほぼ完璧。映像面は文句なし。内容は、共和国から帝国への宣言や、パドメのいきなりの小娘ぶりなど突っ込みどころはあったんですが、権力と異性への恋は盲目ということで許す。アナキンが突然皇帝に忠誠を誓うシーンは暗黒面の陥りやすさを表現してるんでしょう。なかなか興味深かったです。この映画の特筆すべき点はシリーズの効果音を全て手がけてきたバートの凄さ。宇宙船のエンジン音や砲弾の排出音など、このセンスの良さには心底脱帽。いかにこの作品に関わってきたスタッフが超一流かというのが音だけからもわかります。ベイダー誕生のシーンと、アナキンが焼かれるシーンは凄かったです。鳥肌立ちました。映画の魅力とそれに携わる作り手の技量やこだわりなどがあらゆる面でビシバシ感じられる、間違いなく全6作中最高傑作。絶対に見るべし。[映画館(字幕)] 9点(2005-07-12 00:34:48)

42.  フォーガットン たまにボクのことを、姉の子供(孫)の名前で呼ぶオカンはひょっとして。[映画館(字幕)] 4点(2005-07-01 22:33:31)

43.  キングダム・オブ・ヘブン まず製作からいきましょうか。戦オタ歴オタであれば恐らく誰もが10点満点つけるんじゃないでしょうか。数多い史劇の中でも群を抜いてます。15点ぐらいつけたい。会戦の場合軍団の流れをいかに描写するかというのが肝なのですが、この映画は凄い。攻城戦にしても、『指輪』が子供だましに思えるくらい凄い。こういうのが好きな人は是非見るべき。印象に残ったシーンは途中で挿入される田園のシーンの美しさと、最初の戦いで兵を進めるときに描写された馬の出足のシーン。やられた!と思いました。かなり凄い。肝心の内容の方は8点。オーランド・ブルームという役者が大嫌いで大嫌いで仕方が無かったのですが、この映画で見直しました。一度悪役をやって欲しい。リーアム・ニーソンの扱いに不満。あとジェレミー・アイアンズがスゲエカッコイイ。個人的にMan of the OYAJIの称号を与えたい。こういう、どことなく空虚な印象を与える映画を作らせたらリドリー・スコットは天下一品ですね。書きたいことは山ほどあるけど、頭と胸にしまっておきます。総合8点。個人的には大満足。私のようなオタク向け。[映画館(字幕)] 8点(2005-05-26 23:41:16)

44.  アラモ(2004) 性格俳優ボブ・ソーントンのクロケット将軍が非常に素晴らしかった。毛唐的英雄視観で描かれるヒーローは食傷気味だったので、その点でオリジナルよりも個人的に評価します。この映画のように起伏がなく淡々と語られる映画は能動的な姿勢を観客に求めるので、合わない人はさっぱり合わないでしょうが、好きな人ならとことん好きでしょう。私は後者ですね。この映画、音楽の使い方が凄くうまくて、内容のコンセプトと合致した音の演出の仕方はちょっと脱帽もの。戦闘シーンでも派手な音楽は一切使われず生音を重視。このセンスは同じ作り手側にある人間としてはもう垂涎ものです(笑) あと、夕闇の使い方と光のセンスが凄い。黄昏どきのクロケット将軍とメキシコ楽奏隊との音楽コラボレーションのシーンはため息が出るほど美しい。大満足でした。8点献上。[映画館(字幕)] 8点(2005-05-07 21:36:47)(良:1票)

45.  アレキサンダー ボクの点数のつけ方は、美術・衣装・撮影・音楽など、映画が内包するあらゆるものを評価対象にするので低い点はあまり出ませんが、これは納得の1点ということで。1点の内訳は、戦闘シーンを戦術的観念から描写した玄人指向に+0.5点。クレイトス役がピッタリで素晴らしかった事に+1点。これで合計1.5点なんですが、金をボられたのに腹が立つので-0.5点。合計1点。トロイよりも遥かに駄作だったので、点数を並べるのはトロイに失礼だと思ったので1点。アレクサンドロスに関して好きで文献を数多く読んでます、というような人は笑いネタのために観てください。非常に笑えます。まず撮影がクソ過ぎる。衣装がバカすぎる。美術が大雑把。ヴァンゲリスの引き出しの少なさがイラついた。勘違い史実踏襲の連続。描くべき部分は描かず、描かなくていいところを掘り下げてる。何故か?と思っていたら、最後の最後に言いたいことがあったんだな、と。その2,3分程度の意見を述べたいが為の3時間。今まで数多くのオ○ニー映画を見てきましたが、これは最悪ですね。時間と金と労力の無駄。ダメなスタッフが集まったら、やっぱりダメなものが出来たという典型。超絶駄作。非常にオススメ。頼むから皆さん観てください。被害者は多ければ多いほど自分の心が休まります。1点(2005-02-10 00:05:34)

46.  オペラ座の怪人(2004) 舞台モノというのは舞台で見たほうが迫力があるものですが、この映画は映画であるという利点を使用して実に胸に迫る映像と効果の連続で魅せてくれます。冒頭で銅版画を思わせるパリの街並みにググっと寄っていって次第に立体的になっていく映像の見せ方などは、古典的かつ新鮮で凄く感動しました。思わず「おー」と呟きました。隣の嫁は「ああ」と感嘆してました。とにかく大感動。クライマックスでオーケストラの大洪水が寄せてきたと思ったらサっと音が引き、次の瞬間オルゴールが奏でられるのですが、あれはもう反則でしょう。オルゴールの音色が鳴った瞬間、ブワっと涙が溢れました。マスカレードの場面も圧倒されましたが、今まで映像化された歌劇をなぞったような手法が多かったのが残念。ただ、これは舞台であり映画であるという二面性を最大限生かそうとしていた作りこみとこだわりがビシビシ感じられたのが良かった。ともすれば中途半端になりがちですが、舞台を表現する平面的な場面と、映像を表現する暗闇へ向かう奥行きの場面のコントラストが良かったと思う。まるで長い夢を見ていたかのような映画。終わった後ほとんどの観客が(年配の方が多かったです)席を立たずエンドロールを最後まで見ていたのが印象に残りました。歳取ってからまた夫婦でスクリーン上で見たいと思わせる、そんな映画です。大傑作。9点(2005-02-07 07:38:48)(良:1票)

47.  オーシャンズ12 いやはや、やっぱり面白いわこの映画。終始笑いっぱなしだったんですが観客の大半がシ~ンとしていたので、笑いをかみ殺すのに苦労しました。どなたかがおっしゃってましたが、前作同様本当にギャグが細かい。それとやっぱセンスがあるなあと。デザイナーの端くれとしてこの映画全体のデザインセンスには脱帽しますね。音楽も素晴らしい。どのシーンに何の音楽が使われているかでまた笑えるんですよ。んで、人を食ったような展開がまた秀逸。最後は「やられた(笑)」とまたコイツらのオシャレセンスを目の当たりにします。とにかくまあ、全編ユーモアの泥棒活劇ですんで、肩の力を抜いて楽しめると思います。が、前作のレビューでも書きましたが、ユーモアとギャグのほとんどが米利堅文化御用達なので、明らかに万人向けではありません。相当能動的にヤツら毛唐文化に触れてないとわからんものが多いです。それと前作以上に楽屋オチが多いのでそのあたりで-1点。オススメはしません。好きな人はトコトン好きかと。9点(2005-02-02 21:48:59)(良:1票)

48.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM> 最後のドンデン返しがモンキーパンチっぽいなあということで、今までのシリーズの中で一番好きかも知れません。銭型も原作同様カッコイイですしね。できればこの路線でずっと続けて欲しいなあと思ったわけですが、アニメですもんね……。子供向けのアニメに文句を言うくらいなら、大人になった自分を悔しがっておきます。8点(2004-11-25 00:56:39)

49.  シュレック どうせ子供向けアニメでしょ?と思って観たら、あにはからんや相当面白い。笑いどころが面白いし、黒いユーモアが満載で終始「次の笑いどころはどこだ?」と楽しみながら観れました。それとこの映画、何気にコンポーザーが相当豪華です。あまりにも音楽が良かったんでビックリしました。もったいなさ過ぎない?8点(2004-11-19 11:30:06)

50.  マスター・アンド・コマンダー 久しぶりにシネマらしいシネマを観たような、そんな映画でした。帆船のリアルさは元より、音も含めた細部にまで相当なリアリズムを感じましたね。息も詰まるような追跡劇は圧巻の一言。ウィアー監督のこだわり勝ちでしょう。内容はユーモアたっぷりだけどガンコで短気で、それでいてカッコイイ船長のキャラクターが相当生きてた。映画全編に行き渡るあのどっか抜けたようなユーモアは、ラッセル・クロウの演技の賜物でしょう。それが最後の戦闘とラストシーンのやっぱり笑える展開に繋がる構成力も見事。最高の一言です。劇場型映画が多い中で、こういう、ドキュメントの一部分を完全に切り取って構成しなおして再現し、観客に疑似体験をさせられる映画というのは貴重だし面白いです。というかこれぞ映画という感じですね。センスがないと作れません。物語は小説でも読めるわけですしね。男臭さと汗臭さも含めて10点、といきたいところですが、もうチョイと水兵にも焦点を当てて欲しかったのと、距離が命となる砲撃戦の場所取り合戦による操船シーンがあるともっと良かった。-1点。9点(2004-11-19 11:26:14)

51.  オーシャンズ11 まあ、笑いました。随所随所にある小ネタの利いたギャグに小道具、ユーモアたっぷりのセリフに間、キャストが豪華なだけあって尚笑いました。SWATのパインツリーとボビー・コールドウェルに大爆笑。音楽もいいっすね。エルビス使うあたりなんかイイセンス感じました。大人版ルパン3世って感じですかね? こういうウィットな雰囲気を出している映画はもう純粋に大好き。ただ、ジュリア・ロバーツは起用する必要性あったのかな?とも思いました。ユーモアたっぷりの活劇を求めている人にはオススメだと思いますが、キャストの豪華さに惹かれてという場合は面白く無いかも。あと米利堅文化を知らないと面白い部分もわからないと思うので、そういう意味では万人向けではナシ。-1点。9点(2004-11-19 11:14:46)

52.  キング・アーサー(2004) 軒並み低い点数が多いですが、ボクは間違いなく8点献上にふさわしい映画だと思っています。まずはアーサー王伝説を完全無視した構築に一票投じたい。アンチヒーローズとなった円卓の騎士達があまりにもカッコ良くて燃えました。ともすれば「金髪・青髪・美しい容姿に蕩けるような声と美形」なんていう、腐女子のアニメ的二次産業の欲望のオモチャになりがちな、ふぁんたじーアーサー&騎士達ですが、その概念を壊しただけで大拍手。何万という、非現実的な戦闘描写を回避したリアリズムにも一票投じたい。他には編集が最悪。戦闘が何がなんだかわからなかった。随分ヘタクソなカットマンだなと思いましたが、撮影の美しさで補われてましたね。イジャックのセンスには脱帽です。ジマーの音楽は取り立てるようなものでもありませんでした。これはちょっと残念。アーサー役のクライヴ・オーウェンをこの映画で初めて知りましたが、一発でファンになりました。こういうリアルアクターが増えてくれるのは大歓迎。素晴らしい役者だと思います。カットのダメさに-5点、全編に通されたリアリズムを重視した制作に+2点、そして、ふぁんたじー好きな、指輪→トロイの流れで観て酷評してる愛すべき消費者達に+1点。8点献上です。8点(2004-08-14 22:03:29)(良:1票)

53.  トロイ(2004) 史上稀に見る駄作。バーマン制作ということでその時点から「超大作B級ハリウッド」を覚悟してましたが、あまりにも予想通りで逆に笑えました。TVゲームでももっとマシなCG作るぞ!と言いたくなるほどのクソっぷりと、使いまわしの多さ、単にモブの数だけで演出した戦闘の迫力、効果音に懲りすぎたらかえってゲームみたいになりましたの典型的例となるダメ派手さ、なによりもかによりも、キャスティングに大失敗、そして「イーリアス」を舐めんな!と激怒したくなるほどのご都合主義と不必要極まりない恋愛要素。見所は何一つナシです。ヤーレの音楽が凄く浮いていた。ロマン主義系音楽家にこういう映画の音楽を作らせてはいけない。フェルプスの美術は圧巻。唯一光ってましたね。ヨダレが出るほど美しかったです。エリック・バナのヘクトールとショーン・ビーンのオデュッセイアは天下一でした。特にショーン・ビーンに至っては、あれほど少ない出番であるのにも関わらず、奸智に長け洞察力鋭い、小国の王ゆえに抱く葛藤を持った人物であるオデュッセイアを見事に演じきっておりました。最後のシーンの笑顔なんか、これから迫り来る希望と不安と何らかの予兆を感じさせて見事すぎるほど見事。2点(2004-08-14 21:41:45)

54.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 世界がハードウェア、人間や機械が電気信号、そしてマトリックスがOSという、全てをひとつのPCに例えてしまった設定が明らかになったわけだけど、これはこれで十分アリだと思う。見所はあまりないけど、納得はできた。このシリーズは音響効果の見事さが際立ってますね。それに+1点。6点(2003-12-12 00:19:53)

55.  マトリックス リローデッド シリーズの中で最も面白くないかも。ただデイヴィス神の音楽と音響効果が素晴らしい。それとネオの踏ん張る姿が、そのまま髪の毛が金髪になっちゃうんじゃないか?と笑わせてくれたので+1点。5点(2003-12-12 00:08:39)

56.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 TVゲーム。文字にして5文字、口にして2秒。2点(2003-12-11 01:25:29)(笑:1票)

57.  少林サッカー 面白すぎ(笑) 監督の演技が秀逸だね~。こういうバカバカしさは無条件に好き。7点(2003-12-11 01:06:03)

58.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 とても素晴らしく、そして面白い映画だとは思うんだけど、やはりどことなく「作られた世界」という感じが否めなくもない。スメアゴルが終始醸し出す違和感と同じだろうか。それでもスターヲーズよりはマシだとは思うけれど。圧巻なのは攻城戦。素晴らしい描写力だと思う。CGのガチャガチャだけで終わらない見事な編集だと思う。それ以外はイマイチ。6点(2003-12-11 01:00:34)

59.  グラディエーター ここまで文句のつけようがない映画も稀だと思う。比べる対象がどうしてもベン・ハーになってしまい、満点をつけるわけにはいかなくなるんだけど、それにしても全てが凄い。ラッセル・クロウの抑えた存在感も見事だけど、ニールセンとホアキンの演技がピカイチ。そして何と言っても圧巻なのが美術と光の使い方、文句なしのジマー音楽。戦闘の迫力には欠けるものの、それを補って余りある演出力と構成力には脱帽。ただひたすら美しく、壮大で、感動できる映画です。天晴れ。9点(2003-12-11 00:55:34)

60.  ラスト サムライ まず最初にナベケンに拍手を送りたい。これは皆さん言われているとおり、ナベケンでなければこの映画は面白くなかったと思う。彼の存在感に10点つけたいですな。そしてこの超一流スタッフの技術の粋を集めた芸術大作の本格さに大拍手。ズウィックの細部まで練りこんだ作りこみ、ナイラのあまりにも美しすぎる衣装、ローゼンの息を呑むほど美しいカット、そして何と言ってもミスター・フィルムコンポーザー・ジマーの音楽。これを見た後では日本の時代劇は見れない。戦闘シーンも大迫力、効果音も秀逸、少しジマーの音楽がくどすぎるキラいはあったが、劇中のこの構成力と本物志向は、日本では永遠に作れない。無理。不可能。 ただ惜しむらくは、あまりにも美術の方が様式美すぎたところか。もっと泥臭いものにしても良かったと思う。-1点というよりは-0.5点なんだけど、トム・クルーズという大嫌いな俳優も含めて-1点。だがそれでもオススメできる。本年度最高傑作。内容やアラ探しだけで見る人は勿体無いと思う。隅々まで堪能すべし。9点(2003-12-10 23:48:23)《改行有》

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