みんなのシネマレビュー
showrioさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 119
性別 女性
自己紹介 好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

41.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 エンディングのじれったさはご愛嬌。とにもかくにも、製作サイド(とくにピーター・ジャクソン)の原作に対する愛情に、頭が下がりっぱなしだった。噂通りのサムとエオウィンの大活躍には拍手喝采。レゴラスの見事な象退治にはにやにや。フロドの瞳の威力に脱帽。そして、アラゴルンの「人間は亡びるかもしれない。でもそれは今日ではない」の言葉にただただ感動......。前2作に比べて、人間の愚かさや力強さだけでなく、戦うことの意味も解りやすく描かれていて、すっと入り込むことができた。映画っていいなあ、と素直に思えた作品。8点(2004-04-11 22:50:47)

42.  小説家を見つけたら 製作者にショーン・コネリ-の名前があって、監督がガス・ヴァン・サントということは、確信犯なんでしょうね。文学がテーマの作品ということで、台詞ひとつをとっても脚本家はとても気を使うのしょうが、見せ場ではやはり勝負するべきでしょう。アンナ・パキンとはどうなるでもなく、昔の友人とはまたバスケ仲間に戻る、というところは、今どき珍しいほど純な16歳という感じで逆に好印象。自分の可能性を頑なに信じたフリースローのシーンには思わずキュンときた。7点(2004-04-03 23:29:08)

43.  春の日は過ぎゆく 桜の下で彼女に花を返すシーンが秀逸。離れていた時間はほんの少しの間だと思っていたのに、すでにここまで遠くなってしまったというどうしようもない事実が、こちらの胸にまでジンジン沁みてきた。夜中、彼女のもとに車を走らせる彼の姿もかなり胸にこたえたけど・・・・ね。(我ながら年甲斐もないなあ)8点(2004-03-25 23:07:17)

44.  ラブ・アクチュアリー お国柄の違いか、ところどころ「こんなことしてもいいの?」と思う場面もあるけれど、画面一杯に溢れる愛で、かなり幸せ気分に浸れる1本。監督のリチャード・カーティスなる人物、インテリのわりにはかなりウブとみたが、どうかな? わかっていながら泣けたのは、老いぼれロックスターがマネージャーに告白するシーン。1番胸が高鳴ったのは、少年がひたすら空港を走るシーン。さりげなく胸に沁みたのは、ポルノのスタントマン(?)二人のぎこちない恋。愛がすべてとも思わないけれど、愛があれば生きていけるよね。7点(2004-03-04 22:33:20)

45.  I am Sam アイ・アム・サム 「ミスティックリバー」を観たあげくなので、やはりショーン・ペンの演技力には恐れ入ってしまった。でも、何かが腑に落ちない映画。ラストの安直さか、ミシェル・ファイファーの人物像の薄さか。しかし、それを補って余りあるほどにダコタ・ファニングは素晴らしい。達者でいながらあざとくない子役なんて、そういるものではないでしょう。夫曰く「あんな娘をもうひとり産んでほしい」........。あなたと私でどうやったらあんな子が産まれるのよ。妄想も程々にしなさい。7点(2004-02-20 16:31:41)

46.  ラスト サムライ 日本の歴史に殉じていった男達を、ここまで感動的に外国作品が表現できるとは思いもしなかった。期待していたより数段良い。これまではトム・クルーズのプロモーションビデオ的な映画作りにいまひとつついていけなかったのだが、今作品でそれは撤回。痛々しい姿をあれほど美しく演じられるのは、この人と亡くなったレスリー・チャンくらいだろう。そして、それに勝るとも劣らない美しさを見せつけてくれた渡辺謙にも拍手を贈りたい。やっぱりオスカーとらせてあがたいね。7点(2004-02-05 15:18:52)

47.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 これぞ映画。これぞ情熱と技術の結集。群集の頭上をサーッとなめるように引いていく画面を見ているだけで、ゾクゾクしてしまう。ピーター・ジャクソン監督は、一般映画処女作(?)「乙女の祈り」の時に予算がなくてできなかったことをここで全~部やりつくしたかったんだろうな。もうすぐ公開の3作目も楽しみ。そして正念場はその次....かな?8点(2004-02-01 17:29:08)

48.  ミスティック・リバー イーストウッドの最高傑作とは私には思えない。出来不出来でいうなら「マディソン郡の橋」の方がずっと高揚感があって心理描写も綿密だったと思う。台詞での説明が多すぎるのに対し、状況説明が不足がちだし、通報の電話で「女の人の名前?」と口走った少年の台詞も解りやすすぎて「刑事ともあろうものが何故気付かないのよ~~」と思ってしまう。最後のローラ・リニーの表情も「もしかしたら、義娘が妬ましかったこの人が全部仕組んだことなんじゃないの?」と思わせるほどオーバーだったし.....。ただ、ティム・ロビンスとマ-シャ・ゲイ・ハーデンは素晴らしい。助演賞が取れることを祈って......。(あ、でも渡辺謙もとってほしいな)6点(2004-01-29 10:45:10)

49.  ノー・マンズ・ランド(2001) 戦争というものがきれいごとじゃすまされないということをただただ痛感。一人一人の力がなければ戦いは成立しないのに、一人の兵士の死の前にすべては無力.....。女性記者の最後の台詞がかなりハードに心に響いたのは、我が夫が同業者だからかな。戦争下における報道の意味ってなんなんだろう? 私達の意識はそれによってどう変わっていけるんだろう。アカデミー賞(アメリカ)はこれに外国映画賞あげているのに、自国作品はなぜあんな..........。7点(2004-01-21 22:44:13)

50.  キル・ビル Vol.1(日本版) 二人目を出産して間も無いユマ・サ-マンが何故このような血みどろ映画に出演したのか、(彼女に愛想を尽かされたと言われている)イーサン・ホークファンの私は、感慨深い気持ちで見てしまった。一筋縄でいかない女を妻にするには、それなりの根性と懐の深さが必要って事ね、きっと。誰かを殺さなければすまないほど強い愛情の存在を、彼女は表現したかったのかも。「やくざなんかになっちゃいけません!」って、男の子のお尻をペンペンしていたものね。さすがは母。思ったほど手飛び足飛び首飛びは気持ち悪く無かった。しかしながら選曲はベタすぎ。そして特筆すべきは栗山千明の眼力。 6点(2003-12-04 22:48:08)

51.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 「海底2万マイル」や「ジキルとハイド」が大好きな吾が息子に懇願されて行ったものの、ムムム.....? 皆さんが言うようにもう少し必然性があれば面白かったのにな、と。いかにも2ができそうなラストもちょっとやりすぎかな。(原作の読みが足りなかったのか)ネモ船長がインド出身と知った息子は大ショックを受けていた。だって1年前くらいに見たテレビ版ではマイケル・ヶインが演じていたんだもの。そりゃ驚くわ。6点(2003-12-02 15:59:04)

52.  過去のない男 全てを失った後、一から始める人生。部屋にミュージックボックスを持ち込んで、自分で畑を耕して、愛する人とキスをして.....。人間って、捨てたもんじゃないな、と素直に泣けました。カウリスマキ作品の事はずっと気になっていたのに、ようやくこれが初めて。噂の選曲センスに案の定ノックアウト。お見事でした。8点(2003-11-06 18:44:07)

53.  グラディエーター 私は仕事の手をつい休めて、小学生の息子は「早く寝なさい!」との怒声にもひるむことなく最後まで見てしまったので、やはり面白い映画なのだと思います。くるりと振り返って「我が名はマキシマス.....」と答えるところなんて、男の子にはたまらない恰好良さだったようですね。ホアキン・フェニックス演じるところの「愛する人に愛されたかった哀しくも愚かな暴君」に点数の半分を献上します。あとはセットとラッセル・クロウに半々で。8点(2003-11-03 19:22:15)

54.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 私「ねえ、ジャック・スパロウのキャラクターって、ストーンズのキース・リチャ-ズがモデルなんだって。似てる?」 夫「確かに」 私「お母さんの好きだった台詞はねえ、ブラックパールを追っかけている時に言っていた......」 息子「『北を指さないコンパスでどうやって追い付こうっていうんだ?』『だって俺達は北に向かって行く訳じゃないだろう?』ってところでしょ?」 大当たり~! 観賞後、息子はどんな夢をも指し示してくれる「スパ(ロウ)ナビ」なる架空の発明品を考案しちゃいました。大人も子供もワクワクさせてくれたスパロウ船長に感謝。月夜の海底をひた進む骸骨の行進も幻想的で素敵でした。ディズニーの底力を久々に感じさせてくれた一級の娯楽作品。音楽も最高! この夏、テレビからこのテーマソングを何度聞いたことか。ともあれ、間違いなくデップの代表作のひとつになるでしょう。8点(2003-09-16 16:06:42)

55.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 才能を開花させ、夢を実現するには、リスクと責任がともなってくる。「ビリ-の才能を伸ばしてやるんだ!」と叫び炭坑へと戻っていく父親と、それに応えて自らの道を切り拓いたビリ-。彼は父親だけでなく、多くの人に夢を与える人間になり、これからも輝きつづけるのだろう。ラスト、鼻を真っ赤にして開演を待つ父親の顔に、ただただ感動してしまった。ところで、なぜ舞台袖にいるダンサーが皆男なのか? なぜビリ-は王子ではなくて白鳥なのか? どうしても腑に落ちなくて調べたら、全員男性キャストということでセンセーションを巻き起こした前衛的な「白鳥の湖」だったのですね。青年ビリ-を演じたアダム・クーパーなる人物もすごい人らしいし......。知ってて見たら、もっと良かったな~。8点(2003-07-07 09:26:10)

56.  ハムレット(2000) 企画倒れです。どなたかの仰るとおり。予告編がものすごく洒落ていたから(しかも、あの、サム・シェパ-ドまでが出演しているし)かなり期待していたのに.....。時代が移り変わっても、変わりえない人間の性を描いた、という視点は評価できるし、イーサン・ホークのニット帽も似合うとは思う。でも、でもね。前衛的なものを創りたいのならば、古典から題材を引っ張ってくるだけではなく、そこから手法をも学ばなくては。ところで、ジュリア・スタイルズはシェークスピアつながり(?)で問題作「O」も出演したりして、かなりクールな注目株。現役ハーバード大生であまり美人じゃないというところがニクイ感じ。5点(2003-06-26 00:06:33)

57.  ウォーターボーイズ 選曲が◎。学園天国もシルビー・バルタンも、思わずニヤニヤ笑ってしまった。でも、これって年齢に関係あるんだろうな、やっぱり。途中、あららと思うことはあるけれど、ラストのカタルシスっぷりだけでも一見の価値はあり。「あなたに~打ち明けよう~♪」と彼女の眼前で踊る鈴木君は、文句無しにcute! こんな映画で初主演を飾れたツマブキ君は幸せもの。頑張らなきゃ、ね。7点(2003-06-25 23:36:35)

58.  WASABI 広末涼子がすべて。点数は彼女に献上。こんなにいい女優(演技という意味ではもうひとがんばり)とは思ってもいなかった。国際経験豊かなスタッフを向こうにまわし、ひとり気をはいた小さなジャパニーズガールに拍手。銀行での銃撃シーンで、ジャン・レノにかばわれながら踊るように弾をかいくぐるヒロスエは、文句無しに美しかった。5点(2003-05-29 11:40:22)

59.  RETURNER リターナー 映画館で見た時はかなり興奮した....はず。なのに、子どもと一緒にビデオで見たら、ムムム? 「マトリックス」等、最近のCGに慣れっこの彼等には、いま一つの迫力だったよう。画面で見ると、いかに無駄が多いかわかったしね。先日どこかのテレビで「ピンポン」の監督と対談をしていたけれど、「好きこそものの上手なれ」みたいなことを言っていた。え~~~。そりゃいかん! 今からどんどん撮っていく人間が、そんな志しの低いことでどうする~~~! でも、鈴木杏が朝日を見て悔し泣きするシーンには、三重丸献上。彼女の真摯さがこの映画を救っていると思う。あまり太りすぎないようにして、いい女優になってほしい。英語の発音も綺麗だし、また「ヒマラヤ杉に降る雪」みたいな作品に出演しないかな。6点(2003-05-26 22:19:34)

60.  ボウリング・フォー・コロンバイン マイケル・ムーアのアメリカへの愛情をひしひしと感じる映画だった。今の日本人には、ひっくり返ってもこんな映画は撮れない。アメリカの今の状況を、とにかく彼は変えたいのだろう。まがいなりにもジャーナリストだ。大企業の利権だけで戦争が始まるなんて、本当に思っていないはずだし。大多数の流されている人びとに(もちろん自分も含めて)分かりやすく提議してくれたのだという気がした。チャールトン・ヘストンのくだりにしても、ただの広告塔だと判っていたとはいえ、かの「ベンハー」の大スターらしく、もう少しまともに答えてくれるはずだと内心期待していたのではないだろうか。何十年来の一映画ファンとしては、マリリン・マンソンとの短絡的な比較はしてほしくないというのが本心。ドキュメンタリー映画に慣れていない私達は、全てを鵜呑みにするのではなく、考えることを学ばなくてはいけないのかも。ところで、アカデミー賞の壇上で放ったあの台詞。前日のインディペンデンツスピリッツアウォーズでもまったく同じことを言っていたと某雑誌に書いてあった。来ている人種がかなり異なるのだから、これはちょっと減点かな。 8点(2003-05-10 22:19:27)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS