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41. ピンポン
わりと楽しめた。音楽もよい。もう一回見たいかというと、そうではない作品。卓球の試合が長すぎか?最後の決勝のシーンをとばしたのは、そう思っただけに試合をもう1試合見なくてすんだと思ってホッとした。それから、最後の終わり方は「タッチ(マンガ)の終わり方と同じやなあ」と思った。こういう終わり方はわりと好き。6点(2003-11-26 18:52:03)
42. バトル・ロワイアル
知り合いの某中学生が喜んで見ていたので、どういう映画かなあと思って見た。まあまあだと思った。そのあと、小説なんか読みそうもない中学生がこの原作を見ていたので本も買って読んでみた。小説は傑作だと思った。映画はまあまあ、小説は傑作。小説は桐山がターミネーターみたいだと思ったが映画はそこまでいってなかったなあ。映画ですごく印象に残り、好きな千種貴子の「あたしの全存在をかけて…」の場面、小説でもやっぱり良かった。小説を超えてよかったんだなと思ったのはキタノの設定と川田。逆にイマイチだったんだなあと思ったのはハッキングの場面と弱そうな杉村弘樹でした。映画を見てから原作を読むとイメージがふくらんでいいですな。
7点(2003-11-18 12:06:34)《改行有》
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