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41. バトル・ロワイアル
知り合いの某中学生が喜んで見ていたので、どういう映画かなあと思って見た。まあまあだと思った。そのあと、小説なんか読みそうもない中学生がこの原作を見ていたので本も買って読んでみた。小説は傑作だと思った。映画はまあまあ、小説は傑作。小説は桐山がターミネーターみたいだと思ったが映画はそこまでいってなかったなあ。映画ですごく印象に残り、好きな千種貴子の「あたしの全存在をかけて…」の場面、小説でもやっぱり良かった。小説を超えてよかったんだなと思ったのはキタノの設定と川田。逆にイマイチだったんだなあと思ったのはハッキングの場面と弱そうな杉村弘樹でした。映画を見てから原作を読むとイメージがふくらんでいいですな。
7点(2003-11-18 12:06:34)《改行有》
42. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 なんだかなあ。アニメが出てきたあたりからこれはイマイチというのが見えてきて途中で映画館でたくなりました。そこまでは割とついていけたのに。
日本語がかっこわるい。人が死にすぎ。血が出すぎ。しかも、出方が変。あんな出方しない。黒いマスク違和感ありすぎ。
ストーリーとかで、もっとシリアスに、リアリティがあれば見られるのに…と思う。外人さんは何にも知らないから喜ぶかもしれないが、日本人にとっちゃ程度の悪い日本がでてきたようで、いやになる。コンタクトという映画で最後に変な日本が出てきて心底ガッカリしたことがあった。外国映画で日本がでてくるとアカンというのが、分かった。
[映画館(字幕)] 2点(2003-11-18 11:31:36)《改行有》
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